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キムチの乳酸菌は効果がすごい!腸から脳に至るまでいろいろなメリットがある!

乳酸菌 キムチ   344 Views

キムチの乳酸菌はものすごい効果がある、と聞いたことはありませんか?

キムチの乳酸菌は、睡眠の質を高める効果、整腸効果、免疫力を高める効果、ダイエット効果など私たちが欲しい様々な効果があります。

乳酸菌が含まれる食品は全てこのような効果はありますが、その中でもキムチは際立って高い効果があるので専門家の間でも注目が集まっています。

今回はキムチの乳酸菌が何故それほど効果があるのか知りたい方に、キムチにしか得ることのできないユニークな乳酸菌効果について解説します。

  • そもそも乳酸菌に健康効果があるのはなぜか
  • なぜキムチの乳酸菌の効果が高いのか
  • キムチの乳酸菌には具体的にどんな効果があるのか
  • 乳酸菌効果を最大限に引き出すためのキムチの食べ方
  • 腸を整えるためにキムチ以外でできること

この記事ではこれらのことについてわかりやすく解説しますので、乳酸菌について全く知らない方でもキムチが何故効果があるか論理的に理解することができるようになります。ぜひ最後までお読みください。

Contents

なぜ乳酸菌に健康効果があるといえるのか

キムチの乳酸菌効果について語る前に、なぜ乳酸菌効果があるといるのかを考えてみましょう。

このようにいうのは、乳酸菌の効果は基本的に整腸作用があるだけだからです。しかしこの「腸を整えること」があらゆる健康効果と密接に結びついています。この事実に加えて、「日本人は特に乳酸菌を摂取することによって腸を整えること」が急務です。

これらの点について、これから詳しく解説していきます。

健康になるための鍵は腸を整えることにある

乳酸菌に健康効果があるといえるのは、腸内環境が悪化すると病気にかかりやすい体になるからです。

私たちが病気になるかどうかは、免疫力が大きく関係していますが、その免疫システムがどこにあるのかご存知でしょうか。多くの人は、「免疫システムは身体中にあって、体のあちこちからくる外敵から身を守っている」と考えるかもしれません。

しかし実は私たちの免疫システムのほとんど、実にその8割近くが腸にあります。それで腸内環境が良い状態にあれば、外部からのウィルスや菌または内部から発達するがん細胞など「外敵」を見かけたら、免疫システムは私たちが病気になる前に攻撃してやっつけてくれます。このことを「腸管免疫」といいます。

私たちの腸はまた、多くの脳内物質も作っています。それで腸内環境が良い状態にあれば集中力を高めたり、前向きな気分になったりするのに役立つ成分を作ってくれます。このことを「脳腸相関」と言います。

このように身体的な健康も心の健康も鍵を握っているのは腸です。そして腸内バランスが乱れている人が、善玉菌の一種である乳酸菌を取り入れることで、悪玉菌と善玉菌と日和見菌のバランスが整い腸内は自分の仕事を果たす上で理想的な環境になります。

日本人は腸が弱っている

腸内環境がすでに良ければ、乳酸菌をそれほど多く摂取する必要はありませんが、残念ながら日本人の多くの腸は非常に弱っています。

なぜなら新生児の2人に1人は何らかのアレルギーを抱えていると言われており、それは腸内環境が乱れている証拠です。

アレルギーが発生する理由は、いくつかありはっきりとわかっていないことも多いですが、その一つに「清潔すぎる」というものがあります。抗菌や殺菌をすれば、当然悪玉菌も除去してくれますが、同時に善玉菌も除去されてしまうことを忘れてはなりません。

日本で花粉症はめずらいことではありませんが、海外では特に発展途上国のほとんどは花粉症の人はほとんどいません。これは腸内環境だけでなく地質上の問題も関係していますが、何れにしても他のアレルギーも日本人に比べると圧倒的に少ないのが現状です。

日本人からしたら信じられないような汚い場所でも、病気になることなく通常の生活を送ることができるのはそれらの国の人にとては普通のことであり、ちょっとしたことですぐにお腹が痛くなってしまう私たち日本人が異常なのかもしれません。

このように日本人の腸は弱っていますので、殺菌によって悪玉菌を減らそうとするよりも乳酸菌を摂取して善玉菌の絶対数を増やす必要があります。

脳よりも腸を大事にしよう

健康に長生きしたいなら、私たちはある意味で脳よりも腸を大事にしなければなりません。

なぜなら腸内環境は健康のバロメーターなので、体調が悪いかどうかを腸や便の状態で判断することができるからです。一方脳は体調が悪くても「今日は元気だ」と思い込んだり、体は限界なのに酷使し続けたりすることができるので当てにはなりません。

この点で伝染病研究の第一人者である藤田鉱一郎氏は、次のように述べています。

「腸は第二の脳」といわれていますが、私はそうとは思いません。腸の思考力は脳より上だと思っているからです。

人間の腸には大脳に匹敵するほどの数の神経細胞があります。それは本章でも述べてきたように、脳の祖先が腸から始まったことに起因しています。私は、腸が脳よりはるかに賢いと思っています。

脳は食べ物が安全かどうかは判断できませんが、腸にはそれができるのです。食中毒菌が混入した食物でも、脳は食べなさいとシグナルを出します。しかし腸は菌が入ると激しい拒絶反応を示します。腸に入った食物が安全かそうでないかは腸の神経細胞が判断しています。安全なものでないとすぐ吐き出したり下痢を起こしたりして、なるべく早く人間の身体を中毒させないように反応を起こしています。

引用元:株式会社三五館発行 藤田鉱一郎著「脳はバカ、腸は賢い」第1章 腸が脳よりかしこい より

私たちが腸の反応に敏感であるなら、危険な状況にならないように守ってくれます。そのような賢い腸の働きを活発化させるためにも、日頃から乳酸菌を取り入れて腸を大事にしていく必要があります。

そしてその腸内環境を良くするために、キムチの乳酸菌はとりわけ非常に大きな効果があります。

 

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なぜキムチの乳酸菌に健康効果が高いのか

数ある乳酸菌食品の中で、なぜキムチが特に健康効果が高いと言えるのでしょうか。

それはキムチに含まれる乳酸菌の「数」と「種類」そして「質」が高いからです。またキムチに含まれる他の成分は乳酸菌の効果をさらに増し加えています。

ここではそんなキムチの乳酸菌について詳しく解説します。

もちろんキムチには、乳酸菌以外にも健康効果が高い成分はたくさんあります。キムチの全体的な効果や健康効果を高める具体的な方法については、「キムチは健康にいい!世界トップレベルのその健康効果とは」で詳しく解説していますのであわせてお読みください

またキムチ以外にも様々な効果のある乳酸菌食品はあります。乳酸菌食品の種類やそれぞれの具体的な効果については、「乳酸菌は食品で摂ろう!おすすめの種類や効果を全てお伝えします!」で詳しく解説しています。

キムチの乳酸菌の数

キムチは乳酸菌の数が圧倒的に多いのが特徴です。乳酸菌が入っているものというとまずヨーグルトを思い浮かべるかもしれません。確かにヨーグルトの乳酸菌の数は非常に多く、最低でも1g当たり 1,000万個以上の乳酸菌が含まれていないと、「ヨーグルト」として認められません。

また日本人が食べる漬物も、同様に1g当たり数百万個の乳酸菌がいます。ぬか漬けはそのさらに3〜4倍の乳酸菌がいます。

しかしキムチの乳酸菌は、1g当たり少なくても1億個以上の乳酸菌がいます。さらにキムチは発酵が進めばその乳酸菌の数はさらに2〜3倍と増えていきます。

このようにキムチの乳酸菌は、数が圧倒的に多いので効果的に乳酸菌を摂取したい人は、キムチを食べることをおすすめしています。

キムチの乳酸菌の種類

キムチは乳酸菌の数だけでなく、種類も非常に豊富です。乳酸菌の種類の点でヨーグルトと比較するとキムチの乳酸菌の種類がどれほど多いかがわかります。ヨーグルトは大抵1つか数種類しかないものがほとんどですが、キムチの乳酸菌の種類は100種類以上にも上っています。

キムチの乳酸菌の中には有名なラクトバチルス属のものもあれば、「ロイコノストック・キムチイ」など、キムチから発見された独自の乳酸菌もたくさんあります。

キムチから発見された独自の乳酸機である「CJLP133乳酸菌」は、たくさんあるキムチの乳酸菌の中の素晴らしい効果がある乳酸菌のひとつで、その効果はすでに実証されています。

例えば生後12カ月〜13歳の子供58名を対象にした試験では、CJLP133乳酸菌2gを1日に2回12週間とったところ、とっていないグループと比べて敏感肌を示す数値が下がったことが報告されています。これによりこのCJLP133乳酸菌はアトピーの改善効果があることが実証されました。

このようにキムチ由来のCJLP133乳酸菌は、素晴らしい効果があるのでサプリとして発売され特許も取得されています。

CJ第一製糖(韓国の総合食品メーカー) 韓国の代表的な発酵食品キムチから分離した乳酸菌「CJLP-133」について、日本で特許を取得したと発表した。アトピーの予防・改善などの効果が認められたという。

同社によると、CJLP-133は自己免疫疾患の予防や改善、感染性の腸疾患などの予防や治療として新規の機能性がある乳酸菌群だと認められた。

引用元:日本経済新聞2015年7月9日付「CJ第一製糖、日本で乳酸菌の特許取得 」より

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDX08H0U_Z00C15A7FFE000/

これは100種類以上あるキムチの乳酸菌の中のほんの1例で、これ以外にも素晴らしい効果のある乳酸菌はたくさんありますし、これからも新しい発見があることは大いに可能性があると言えるでしょう。

キムチの乳酸菌の質

キムチの乳酸菌は、数や種類が多いだけでなくその全ての質は非常に高いと言えます。なぜならキムチの乳酸菌は「植物性乳酸菌」だからです。

数千種類以上もあると言われている乳酸菌は、大きく分けて「植物性乳酸菌」と「動物性乳酸菌」に分けられます。

キムチのような植物性乳酸菌は、菌にとって過酷な状況で生まれてきているので生命力が強く、熱や胃酸にも強く生きて腸までたどり着くことができます。

一方ヨーグルトのような動物性乳酸菌は、栄養豊かな環境で生まれているため生命力が弱く、ほとんどが胃酸にやられて腸にたどりつくまでには死菌となっています。

それでキムチを食べれば、大量の生きた乳酸菌を腸まで送り届けることができます。

キムチとヨーグルトどちらの方が乳酸菌効果がある?

これまでキムチの乳酸菌の長所を際立たせるための比較のために、ヨーグルトの乳酸菌を例にとっていますが、ヨーグルトの乳酸菌はそれほど効果がないのでしょうか?決してそうではありません。

例えば乳酸菌の種類が1つしかないというのは利点もあって、アレルギー改善のために乳酸菌をとりたいなど明確な目標があるときには、アレルギー改善効果が懸賞で実証されている種類の乳酸菌が入ったヨーグルトを食べるということができます。

しかしもしあなたの乳酸菌を摂る目的が、「健康になりたい」「腸内環境を良くしたい」「乳酸菌を大量にとりたい」など漠然としているなら、100種類以上あって、数十億もの乳酸菌を一度に摂ることができるキムチはあなたの目的に非常に適していると言えるでしょう。

ヨーグルトの乳酸菌のメリットや、そのメリットを生かしたヨーグルトの選び方については「ヨーグルトの乳酸菌がすごい!自分に合った乳酸菌の見つけ方」で詳しく解説していますのであわせてお読みください。

しかしいずれにしても、キムチの乳酸菌は量が多く種類が豊富で質が高いのであなたの腸内環境を整えるうえで必ず大きな効果があるといえます。

キムチの成分が乳酸菌の効果を高める

キムチには、乳酸菌の他にも色々な魅力的な成分が含まれていて、それぞれが独自にの効果がありますが、乳酸菌の効果を高めるのにも役立っています。

例えばキムチには、食物繊維が大量に含まれていますが、食物繊維は腸内を乳酸菌が増えやすい酸性にして、最終的には乳酸菌のエサとなり、腸内環境を良くする面で大きな助けとなります。

またキムチの乳酸菌は太りにくい体質にする効果がありますが、同じくキムチに含まれるトウガラシの成分カプサイシンは脂肪燃焼効果があり、そのダブル効果で高いダイエット効果があります。

このようにキムチは乳酸菌だけでなく様々な栄養成分が含まれているので、「キムチパワーのおかげで韓国人は元気がいい」と言っている人もいます。

キムチの他の成分やその効果また乳酸菌との相性については「キムチはキムチの成分はバランスがいい!効果や食べ方などすべて解説します!」で詳しく解説していますのであわせてお読みください。

キムチよりもすごい?水キムチの乳酸菌効果

乳酸菌の面で言えば、キムチよりもさらに数が多いのは水キムチです。

キムチが1gにつき1億個〜1億5,000万個の乳酸菌がいるのに対し、水キムチの乳酸菌は1gにつき3億個以上の乳酸菌がいます。

水キムチの乳酸菌の秘密は、発酵の過程にあります。作り方は人によって多少違いますが、基本的には無農薬で育てた米のとぎ汁を使って発酵させます。

日本で漬物を作る場合、野菜を塩で揉んで漬けた後水分は捨てられますが、実はそこに大量の乳酸菌がいます。一方水キムチは乳酸菌が増える米のとぎ汁に入れて水分はそのままですので、栄養豊かな米のとぎ汁と、野菜によって乳酸菌は爆発的に増えます。

それで水キムチを食べるときは、汁は捨てないで必ず飲むようにしてください。そのまま飲むと少し塩っ辛いので、ドレッシングやスープの材料にすることができます。

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キムチの乳酸菌効果

それでは、キムチの乳酸菌にはどのような具体的な効果があるのでしょうか。キムチの乳酸菌には、少なく見ても次のような効果があります。

  1. 睡眠の質を改善する
  2. 整腸作用
  3. 免疫力を高めて調整する
  4. ダイエット効果
  5. 自律神経を整える
  6. 血液サラサラ効果
  7. 美容効果

これらは全て、乳酸菌以外のキムチの他の成分も効果を増し加える上で役立っていますが、ここではキムチの乳酸菌が特にどんな役割を果たしているかに注目して解説します。

キムチの乳酸菌効果①睡眠の質を改善する

キムチの乳酸菌による1番目の効果は、睡眠の質を改善することです。

乳酸菌という腸内細菌を定期的に摂取することによって腸内環境を良くすれば脳内物質も作りやすくなりますので、寝る前の神経の高ぶりやストレスが解消されて寝つきが良くなります。

この点で、スタンフォード大学医学部精神科西野精治教授は、次のように述べています。

ビジネスパーソンの脳も、興奮、緊張している時間が長い。仕事のストレスや肉体的な疲労は、脳を常に活動モードにしてしまうからだ。また、仕事以外にも、運動や食事、スマホやコンピュータなど、脳を眠らせないトラップは無数にある。

こう考えると、ビジネスパーソンのみならず現代人はみな、24時間脳が興奮しているといっていい。

また、脳が興奮していると体温も下がりにくい。不眠症にもいろいろな原因があるが、いわゆる「原発性不眠症」(身体疾患や、精神疾患などの特定の原因が見いだせない不眠症)では、不安定な体温下降や深部体温上昇が続く「過剰な覚醒状態」にあるという説も、昨今注目されている。

だからこそ、ウォッカよりももっと一般的で効果がある、脳のスイッチを知っておこう。

「脳のスイッチ」を適切に切っていくことで、眠り始めの乱れを防ぐことができる。

引用元:株式会社サンマーク出版 西野精治著「スタンフォード式 最高の睡眠」第2章夜に秘められた「黄金の90分」の法則より

脳の興奮を抑えてリラックスさせる方法はたくさんありますが、キムチの乳酸菌で腸内環境を整えれば、リラックスするための材料を整えていることになります。

なおキムチが睡眠の質を改善する根拠や、具体的な方法については、「キムチの効果が凄い!集中力を維持し睡眠の質を高めることができる!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

睡眠時間は大切か

「睡眠が大事」と主張する人が多い一方で、「なぜ睡眠が大事か」ということに関しては説明できる人はなかなかいません。

事実、1日3時間程度でも健康な人もいれば、1日8時間かそれ以上寝なければ調子が悪いという人もいます。「ショートスリーパー」「ロングスリーパー」という枠組みだけでこれらを説明することは難しいでしょう。

この点で、社団法人日本ショートスリーパー育成教会代理理事堀大輔氏は次のような経験を述べています。

私が独自に睡眠研究を行っているとき、有名な睡眠研究の機関を訪ねて、そこの教授に同様の質問(注:なぜ睡眠が大事なのかという質問)をしてみました。教授から返ってきた答えは次のようなものでした。

「眠たくなるから眠るんだ。それ以上はわかっていない」

このときの衝撃をいまだに忘れられません。睡眠の最先端研究機関の回答が、最も抽象的だったのです。現代科学において、睡眠は何のためにとるのか、睡眠中に頭や身体の中で何が行われているのか、ほとんどわかっていないというのです。それだけ、睡眠という分野は、いまだにブラックボックスなのです。

引用元:フォレスト出版株式会社 堀大輔著「睡眠の常識はウソだらけ」第2章 睡眠の常識にだまされてはいけないより

睡眠を専門とする人たちの中でも、「睡眠は3時間とればいい」「5時間が最もいい」「最低6時間以上は必要」など意見が分かれています。

しかしどの専門家も共通して述べるのは、「睡眠時に一番大事なのは眠り始めてから最初の90分間のノンレム睡眠」というところです。このノンレム睡眠時しっかりと眠ることで、朝起きた時にスッキリと目覚めることができます。

睡眠をどれほど取るべきかは個人で判断すれば良いと思いますが、この最初の90分の質を高めるために、寝る前の2〜3時間前にキムチを食べるようにしましょう。

キムチの乳酸菌効果②整腸作用

キムチの乳酸菌による2番目の効果は、整腸作用です。つまり腸内環境が良くなることにより、排便がスムーズに行える効果があります。

キムチを食べて乳酸菌を大量摂取すれば、腸のぜん動運動がスムーズに行われるようになり、毎日バナナのような便が力むことなく出るようになります。

一方腸内で悪玉菌が優勢になっていると、便やおならの匂いがツンとくる臭い匂いになります。便はカチカチで力まないと排出することが難しく、小さなコロコロした便が出てきます。この状態では腸内に毒が溜まっているので腸内環境は悪く、吹き出物が出やすくなっています。

腸内で悪玉菌が優勢になるとゆるゆるの軟便になる場合もありますが、この時乳酸菌のような善玉菌も大量に排出されてしまうため、腸内環境はますます悪くなってしまいます。

キムチは乳酸菌の量が多いので、毎日定期的に食べておけば比較的早い段階で整腸作用があり、快便になるという効果があります。

キムチの乳酸菌効果③免疫力を高めて調整する

キムチの乳酸菌による3番目の効果は、免疫力を高めて調整することです。免疫力はただ「高める」だけでなく「調整」してコントロールできるようにしなければなりません。

すでに解説した通り、免疫システムの多くは腸内にあるので、キムチの乳酸菌によって腸内環境を改善すれば免疫システムが正常に働くようになります。

免疫力が高まれば、菌やウィルスが侵入した時にすぐに攻撃してくれるので、風邪やインフルエンザが流行っている時期でも感染ることがありません。

また私たちの体は、日々がん細胞が生まれていますが免疫力が高い状態なら、すぐに攻撃してくれますので癌になることはありません。

一方免疫システムは高まりすぎても良くなく、それを調整してコントロールする必要があります。それにより体にとって害とはならないものを誤って「敵」と判断して攻撃することはなくなります。

もうお気づきかもしれませんが、このように免疫システムがコントロールできなくなった状態というのはアレルギー反応です。外部から「花粉」や「ほこり」が大量に入ってきたとき、免疫システムが暴走して「敵」と判断するとくしゃみや鼻水などでアレルゲンとなるものを追い出そうとするようになります。

キムチの乳酸菌で腸内環境が整うと、免疫力が高まるだけでなく調整してくれるようになるので、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるのと同時に、アレルギー症状も出にくくなります。

キムチの乳酸菌効果④ダイエット効果

キムチの乳酸菌による4番目の効果は、ダイエット効果です。

ワシントン大学の研究によりますと、太りやすい人と太りにくい人がいるのは腸内細菌の種類が関係しています。腸内で7割を占めている日和見菌の中には、脂肪の吸収を抑える「やせ菌」と脂肪の吸収をよくする「デブ菌」がいます。

日和見菌は善玉菌が悪玉菌優勢だと、腸にとって良い働きをするようになり、悪玉菌が善玉菌より優勢だと腸にとって悪い働きをする傾向があります。

キムチを食べれば大量の善玉菌である乳酸菌を増やすことになりますので、やせ菌が活発に働くようになり太りにくい体質になります。

キムチは乳酸菌の他に、カプサイシンというダイエット効果のある成分が含まれています。カプサイシンは体の脂肪を燃焼する効果があります。

もしあなたが本格的にダイエットをしたいなら、ただキムチを食べるだけではなかなか痩せることはできません。キムチを食べた日はできるだけウォーキングやサイクリングなど有酸素運動をするようにしましょう。カプサイシン効果で早く脂肪が燃焼されるようになります。

キムチのダイエット効果の根拠や具体的な方法については「キムチのダイエット効果が凄い!とっておきの食べ方やレシピを紹介します!」で詳しく解説していますのであわせてお読みください。

ダイエットには、病的に痩せている人が適切な体重に戻す「太るダイエット」と、たまった脂肪を落とす「痩せるダイエット」がありますが、キムチにはその両方の効果があります。

キムチで健康的に太るダイエットについては「キムチで太る!健康的で美しく太るキムチダイエット法」をご覧ください。

キムチで痩せるダイエットについては「キムチで痩せる効果が凄い!だれでも今すぐ実践できる簡単な方法を公開します!」で詳しく解説しています。

キムチの乳酸菌効果⑤自律神経を整える

キムチの乳酸菌による5番目の効果は、自律神経を整える効果です。

急なスピーチや大事な面接のことなどを脳で考えすぎると、お腹(腸)がゴロゴロするように、私たちの脳と腸は密接な関わりがありますので、腸内環境を良くすれば、脳内環境も良くなり、自律神経も整います。

腸内細菌と脳内物質の関係について、藤田鉱一郎氏は次のように説明しています。

ドーパミンは必須アミノ酸のフェニルアラニンがないと合成できません。また、セロトニンも必須アミノ酸であるトリプトファンを食物から摂取することが必要です。

しかしこれらのアミノ酸が多く含まれる食品をいくら食べても、腸内細菌がバランスよく増えていないと、脳内にセロトニンやドーパミンが増えてこないのです。これらの「幸せ物質」の前駆体は、腸内細菌がいないと合成できないからです。

ドーパミンはフェニルアラニンからチロシンになり、それが水酸化してL‐ドーパという前駆体として合成されます。セロトニンはトリプトファンから5‐ヒドロキシトリプトファン(5‐HTP)という前駆体に代えられ、腸内細菌によって脳に送られます。

人が幸せと感じるのは脳から分泌される脳内伝達物質が関係しています。一つはセロトニンという物質で歓喜や快楽を伝えるもので、もう一つはドーパミンという物質で気持ちを奮い立てたりやる気を起こす働きがあります。つまり、セロトニンはものごとが順調にいっているとき、ドーパミンは逆境や不遇のときにその力を発揮するというわけです。セロトニンが不足するとすぐキレたりうつ状態になりやすくなります。

引用元:株式会社三五館発行 藤田鉱一郎著「脳はバカ、腸は賢い」第2章 幸せな脳は腸が作る より

私たちはよく「くよくよしないように」「プラス思考をするように」などと教えられますが、このように前向きな気分になるためには「セロトニン」や「ドーパミン」などの脳内物質が必要です。そしてそのような脳内物質を正常に作り出すためには、腸内環境が良い状態でなければなりません。

もちろん私たちは、キムチを食べて急に前向きな気持ちになり、プラス思考で物事をみれるようになるわけではありません。それはちょうど、キムチを食べてすぐに痩せることができるわけではないのと同じです。

痩せるためにはキムチを食べた後に運動をする、カロリーの高いもの食べないように努力しなければならないのと同じで、自律神経を整えるためにはキムチを食べて、意識的にプラスに考えるように訓練する必要があります。

しかしどんなに努力しても、ゆっくり休息を取っても気分が落ち込んでいるのならそれは腸内環境が悪化していてセロトニンが不足している可能性があります。

藤田鉱一郎氏は、セロトニンが不足すると「出勤しても眠気がしばらく残っている」「なるべくなら人に会いたくない・電話に出たくない」「自分をダメだとか、何もできない人間と責めてしまう」といった兆候があると説明しています。

もしこのような兆候があるなら、一度仕事の手を止めてゆっくり休息し、キムチなど乳酸菌食品をたくさん食べて腸内環境を改善することをおすすめします。

キムチの乳酸菌効果⑥血液サラサラ効果

キムチの乳酸菌による6番目の効果は、血液をサラサラにする効果です。

乳酸菌が作るGABAというアミノ酸は、リラックス効果がありますがこれは交感神経のノルアドレナリンを抑える働きがあるからです。ノルアドリンは神経を高ぶらせて高血圧にする効果がありますが、GABAはこのホルモンの分泌を抑える効果があります。

キムチのカプサイシンも高血圧を予防し、血液の流れを良くする効果がありますので、乳酸菌とのダブル作用で血液がサラサラになります。

血液がサラサラになれば血中コレステロール値が下がり、心筋梗塞、脳梗塞など深刻な病気になりにくくなります。

キムチの乳酸菌効果⑦美容効果

キムチの乳酸菌による最後の効果は、美容効果です。意外なことですが、お肌と腸内環境は関連があり、腸内環境が良ければお肌のターンオーバーが促され、美しい肌になりますが、腸内環境が悪ければ肌荒れや吹き出物が目立つようになります。

なぜなら腸内環境は悪化すると、腸内にアンモニアなどの腐敗物や有毒なガスが充満します。そのような有毒物は基本的には尿や便、おならなどで外部に排出されますが、腸内環境の悪化により出しきれないほど量がたまるとそれらが血液を通って身体中を行き巡り肌の毛穴からも排出されるようになります。

このようにして腸内に溜まっていた腐敗物や有毒ガスが肌から排出されるようになると、肌荒れや吹き出物などの肌トラブルとなって現われます。

キムチを食べて乳酸菌をたくさん摂取すれば、腸の中で溜まった腐敗物やガスは全て便など自然な形で排出されるようになりますので、肌が本来持つ自浄作用により、潤いのある美しい肌になります。

なおキムチが美容効果があるいえる根拠については「キムチは美容効果が高い!その理由とおすすめの方法を解説します!」で詳しく解説していますのであわせてお読みください。

またキムチの美肌効果については「キムチで美肌を手に入れよう!キムチと美容の関係とは?」で詳しく解説しています。

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キムチの乳酸菌効果を最大限に引き出す方法

キムチの乳酸菌効果を最大限に引き出すためには、ただキムチを大量に食べればいいわけではなく正しい方法で食べる必要があります。

乳酸菌は生き物ですので、その性質について理解を深めるようになれば本来の効果を発揮できるようになるからです。

ここでは、キムチを食べる量やタイミング、選び方など乳酸菌をもっともう効果的に取り入れる秘訣について解説します。

キムチを毎日食べる

キムチの乳酸菌効果を最大限に引き出すためには、キムチを毎日食べなければなりません。

乳酸菌は副作用はないものの人によって合うあわないがありますので、ヨーグルトのように乳酸菌の種類が少ないと人によっては効果がほとんど現れないことがあり、効果がある乳酸菌を見つけるまで自分に合うヨーグルト探しから始めなければなりませんが、キムチの乳酸菌は100種類以上ありますので、毎日食べれば必ず成果が出ます。

さて新しく取り入れた乳酸菌は排出されやすい傾向にありますので、いくらキムチの乳酸菌の数が多いとはいえ、気まぐれに食べているだけでは効果が現れるほどの量が腸内に蓄積されません。

1日に50〜100g程度で十分ですので、キムチはできるだけ毎日欠かさず食べるようにしてください。

なおなぜキムチを毎日食べるべきか、その根拠やデメリットの対処策については「キムチは毎日食べなければ意味がない?キムチの効果を最大限に引き出す食べ方とは」で詳しく解説していますのであわせてお読みください。

キムチを朝夜食べる

キムチはいつ食べても効果がありますが、とりわけ効果があるタイミングは朝と夜です。

当然のことですが、寝ている間は何も食べたり飲んだりすることはできませんので、寝起きは栄養を必要としています。

キムチは大量の乳酸菌に加えて、野菜やトウガラシ、ニンニク、生姜など栄養がたっぷりと含まれていますので、朝食べれば腸には必要な乳酸菌が、体内には必要な栄養素が送り届けられることになります。

キムチを朝食べる効果や、デメリットの解消法また忙しい朝でも素早く作ることができる朝食レシピについては「キムチは朝食べても匂いは怖くない!口臭をなくし効果を高める方法について徹底解説します!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

またキムチは夜食べることによって乳酸菌がGABAを作りますので、夜ぐっすりと眠ることができるようになります。

キムチが睡眠の質を高めることができるという根拠や、睡眠の質を高める具体的な方法については「キムチは夜食べるべき!睡眠の質が高まり1日を有意義に過ごすことができる!」で詳しく解説しています。

韓国製法のキムチを食べる

市販のキムチを購入するときは、できるだけ「和風キムチ」「浅漬けキムチ」など日本の製法で作られたキムチではなく韓国製法で作られたキムチを食べるようにしてください。

日本の製法で作られたキムチは、酸味を少なく甘くまろやかにするために添加物で発酵したように見せかけているキムチが非常に多いのが事実です。当然そのキムチには乳酸菌がほとんどいませんので、キムチの効果をほとんど得ることはできません。

一方韓国製法で作られた本来のキムチは、しっかりと発酵されているため、酸味が強いのが特徴です。この酸味は乳酸菌の酸味ですので「キムチは酸味が強ければ強いほどいい」ということになります。

賞味期限ギリギリのキムチを食べる

普通食品を食べるときは、できるだけ早く食べる方が栄養価が高いのですが、キムチのような乳酸菌食品は、できるだけ遅く食べたほうが効果が高まります。

なぜならキムチにいる乳酸菌は生きていますので、ほっておけばそれだけ増殖をするからです。賞味期限がギリギリのキムチが酸味がかなり強いのは乳酸菌の数がかなり増えている証拠です。少なくても通常の2〜3倍の量に増えているはずです。

賞味期限は、食物の安全のための期限ではなく「賞味」すなわち美味しく食べることができる期限ですので、賞味期限から2週間程度過ぎてもほとんどの場合問題はありません。

たださすがのキムチも賞味期限から2週間以上すぎると、発酵から腐敗へと変わり今度は腸内環境を悪化させる悪玉菌も増殖してしまいますので食べるのは危険です。

酸っぱさはどれほどあっても問題ありませんが、もし腐ったような匂いや味がするならそのキムチはすぐに捨ててください。

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【重要】キムチを食べるだけじゃだめ!乳酸菌を増やすためにできること

キムチの乳酸菌の持つ素晴らしい効果について解説してきましたが、ただキムチを食べれば後は何をやってもいいというほど私たちの身体は単純ではありません。

キムチの乳酸菌は、あくまで健康的な生活を送っているあなたへのサポート的な役割です。

腸内環境を良くするためには、キムチを毎日食べることに加えて「運動」「睡眠」「食事」、そして「殺菌をしすぎない」という心がけが大切です。

これらの点に加えてそれぞれの生活習慣が、キムチを食べることによってどのような効果があるかについてもあわせて解説していきます。

毎日1万歩とお腹の筋肉を鍛える

腸内環境を整えるためには、運動が必要ですがとりわけ毎日1万歩以上歩くことと、腹筋を適度に鍛えることが必要です。

「健康のためには1日1万歩がいい」というのは有名な話ですが、これは腸内環境を良くするためにも大きく関係しています。

人間は1日1万歩以上歩くというのは、本来は普通のことでした。しかし交通機関の発達や便利な家電、また会社でのディスクワークなど仕事の形態も変わってきたため、人は歩くことがほとんどなくなりました。

これは非常に不自然なことであり、体に、とりわけ腸に様々な不調をもたらすことになります。この歩くことと腸内環境の関係について、新宿大腸クリニック院長後藤利夫氏は次のように説明しています。

最初に身に付けてほしい生活習慣は、一日1万歩のウォーキング。

便秘になるのは、腸内環境が悪くなってぜん動運動が鈍くなるためですが、大腸のはたらきが悪くなる原因はそれだけではありません。

毎日しっかり運動をしている便秘知らずの健康なスポーツ選手だとしても、骨折してベッドで寝たきりになると、あっという間に便秘になります。どんなに健康な人でも、歩かなくなると簡単に便秘になってしまうのです。

それを解消するのが、歩くことです。歩くことによる体の振動や筋肉の動きが、腸内の便の移動をサポートしてくれます。

(中略)

一般的に、一日1万歩のウォーキングの有無が、便秘になるかどうかの境目だともいわれています。1万歩未満だと便秘の人が多く、1万歩以上歩いていれば便秘はとても少ないといいます。1万歩どころか、ほとんど歩くことのない寝たきりの人は、それだけで便秘になる確率が高くなるのです。

だからといって、便秘を解消するために激しい運動をするのは、実は逆効果。腸は副交感神経に支配されているため、ぜん動運動が活発になるのはリラックスしているとき。激しい運動は交感神経が優位になる状態なので、腸は動きません。

腸内環境を整えるなら、散歩レベルのゆったりとしたスピードで、一日1万歩を目標にウォーキングをしましょう。少しずつでも歩くことを日課にするだけで、乳酸菌が喜ぶ腸になります。

引用元:株式会社アスコム発行 後藤利夫著「乳酸菌がすべてを解決する」第5章あなたの腸を整える五つの習慣より

1万歩を歩くことを習慣にするためには、「一駅分歩く」「いつもと違う道を遠回りして歩く」などかなり努力が求められますが、その努力に見合った効果は必ず現れてきます。

1万歩歩くのが難しいというときは、腹筋を軽くトレーニングするだけでもぜん動運動が刺激されて腸内環境の改善に効果があります。

キムチを食べて1日1万歩歩けば、キムチに含まれているカプサイシンの効果で腸内環境が良くなるだけでなくダイエット効果もありますので、できるだけ毎日続けて欲しい習慣のひとつです。

よく寝て規則正しい生活をする

腸内環境をよくするためには、キムチを食べてよく寝ることも大切です。この時できるだけ、毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きるように心がけてください。

そうすることにより副交感神経が睡眠時に高まり、腸内環境に良い影響を及ぼします。

そして朝起きたら、忙しくても何か食べるようにしてください。これがスイッチとなり排便を促します。朝食にキムチのような乳酸菌食品をとればスイッチも入りやすくなります。

睡眠不足や不規則な生活は、体に悪影響がありますがとりわけ腸が疲れてしまいます。キムチを食べて夜ぐっすり寝るようにしましょう。

糖質を摂りすぎない

キムチの乳酸菌にはダイエット効果がありますので、無理な食事制限や激しい運動をしなくても痩せることはできます。しかし糖質を摂り過ぎればキムチをいくら食べても痩せることはできません。

糖質の怖いところは、それ自体がカロリーが高くなくても不健康に太ってしまうようになるところです。キムチの乳酸菌が太りにくい体質になるのと同様に、糖質は痩せにくい体になるからです。

この点について、藤田鉱一郎氏は次のように解説しています。

オーストラリアにある、モナッシュ大学の神経内分泌学者ゼーン・アンドリュース博士は、人間の脳の中にある食欲をコントロールする細胞は年齢とともに劣化する傾向にあり、それが歳とともに肥満になる原因だと語っています。

アンドリュース博士は、食べた後にフリーラジカル(遊離基)によって食欲を抑える細胞が攻撃されることを発見しました。この減退作用は炭水化物と砂糖の豊富な食事ではより顕著だったということです。つまり、炭水化物と砂糖をより多く摂取することによって、食欲をコントロールする細胞が傷ついて、より多く食べることになるというのです。そして、食欲を抑える細胞が攻撃されて傷つくことによって、食事を必要とする欲求と、やめろという脳への命令がアンバランスになります。アンドリュース博士は25歳から50歳までの大部分がこのリスクを持ち、過度に食べないよう命令するニューロンが極めて少なくなっている、と語っています。

引用元:株式会社三五館発行 藤田鉱一郎著「脳はバカ、腸は賢い」第4章 食べ物は脳をだます、腸はだまされない より

このように糖質をとってすぐに体重が増えないからといって安心することはできません。糖質によって細胞が傷つき、「さらに体に悪いもの」を欲するようになるという悪循環に陥るようになります。このような悪循環に陥ると、いくらキムチを食べても間に合わず、腸内環境は悪化してしまいます。

もちろん糖質に関係する病気を持っていないのであれば「白米をほとんど食べない」というような極端な糖質制限をする必要はありませんが、甘いものや炭水化物などを摂りすぎないように日頃から意識しておくことが大切です。

殺菌しすぎない

キムチの乳酸菌を摂るようになったら、殺菌しすぎないように意識しておくことも大切です。

この記事で何度か述べている、「腸内環境が良い状態」というのは腸内細菌のバランスの問題で、それは善玉菌:悪玉菌:日和見菌がそれぞれ2:1:7の比率になっている状態です。

一部の人が誤解しているように悪玉菌というのは、完全に除去することが必要なのではなく、善玉菌よりも多くならないようにするということが大切です。

日本人は綺麗好きですので、何かと殺菌した方が良いと思いがちですが殺菌のし過ぎは、悪玉菌を極端に減らしすぎるだけでなく善玉菌までも減らしてしまいます。

殺菌し過ぎると腸内環境が悪化してしまうだけでなく、 O-157など新たな菌を体内に取り入れたとき耐性がないのですぐに感染してしまうようになります。

悪玉菌は、善玉菌である乳酸菌をたくさん摂取すれば自然と最適なバランスになるまで除去してくれますので、過度な殺菌よりもキムチをたくさん食べるようにしましょう。

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【まとめ】乳酸菌を効果的に摂りたいならキムチを食べよう

今回はキムチの乳酸菌効果について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

  • 乳酸菌の効果は腸内環境を整えることですが、腸は免疫システムや脳内物質を生産しているので体全体に良い効果があります。
  • キムチは乳酸菌の数が1g当たり1億個以上、種類は100種類以上で植物性乳酸菌という質の高い種類の乳酸菌である上に、キムチに含まれている色々な成分が乳酸菌の効果をさらに高めています。
  • キムチの乳酸菌は、ストレスを和らげて睡眠の質を高めたり、免疫力を高めて様々な病気にかかりにくくしたりするなど心身ともに色々な効果があります。
  • 賞味期限ギリギリの韓国製品のキムチを、朝夜毎日少量食べるようにすれば高い効果を得ることができます。
  • キムチの乳酸菌効果は、食事、運動、睡眠そして殺菌し過ぎないように意識することで得ることができます。

キムチの乳酸菌効果は腸から始まるということがよく理解することができたと思います。

最近疲れやすい、便秘が続いている、肌荒れがひどくなったというような症状があるなら、それは腸内環境が悪化している証拠です。キムチを毎日食べて乳酸菌の数を増やせば、信じられないほど快適な生活ができるようになります。

この効果を実感するためには、まずは3週間毎日キムチを食べるようにしてください。

 

 

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