1. TOP
  2. しじみ
  3. しじみは肝臓にいい!その理由と効果的な摂り方についてすべてお伝えします!
Sponsored Link

しじみは肝臓にいい!その理由と効果的な摂り方についてすべてお伝えします!

しじみ   26 Views

「しじみは肝臓にいい」
「アルコールを飲み過ぎた時は肝臓のためにしじみを食べた方がいい」

栄養学についてそれほど詳しくない人も、しじみのこれらの点についてはご存知の方も多いのではないでしょうか。

事実、しじみは古くから肝臓に良い食材として愛されてきました。現代になってもお酒のお供として、二日酔い対策のためにしじみやしじみサプリをとっている人もいらっしゃいます。

しかししじみは確かに肝臓の働きをよくする効果がありますが、注意しないと肝臓に悪い影響を与えてしまうことがあります。

そこで今回は、肝臓の機能を高めたいという人に向けてしじみと肝臓に関して次の点を解説します。

・しじみが肝臓にいいといえるのはなぜか
・しじみと肝臓に関する嘘と真実
・しじみによってどのように肝臓が良くなるか
・肝臓のためにしじみを摂るおすすめの方法

肝臓は症状が表れにくく、気づいたころにはかなり症状が進んできることも少なくありません。

お酒を飲むことが多い人や最近疲れやすいという人は、どうぞこの記事を読んで、肝臓についての知識を得て、しじみの力を借りて早めに肝臓対策をしてみてください。

Sponsored Link



 

Contents

しじみには肝臓の働きをよくする効果がある

しじみには、肝臓の働きをよくする効果があります。

なぜならしじみの中のいくつかの成分は、肝機能の改善効果があることがすでに確認されているからです。

実際しじみを定期的に食べた人には、「二日酔いになりにくくなった」「肝臓の数値が下がった」「最近疲れにくくなった」という感想を述べる人が多く、この事実もしじみが肝臓に良いことを示す裏付けとなっています。

しじみは食材としても安く、簡単に手に入りますし、しじみサプリも比較的安価なので肝臓が心配な方はぜひしじみを試してみてください。

しじみが肝臓にいいといえるのはなぜか

ではしじみが肝臓にいいといえる具体的な理由は何でしょうか。少なくても次のような点があげられます。

・肝臓に良い成分がある
・栄養バランスがいい
・古くから親しまれている
・多くの人の証言がある

「シジミは本当に肝臓にいいのだろうか」と疑いながら食べると、ノシーボ効果※により肝臓にとって悪影響となる可能性がありますので、これらの点をしっかりと理解しておくことは大切です。
※ノシーボ効果とはプラシーボ効果の反対で、本来なら何も効果がないものが思い込みによりマイナスの左右をもたらしてしまうことです。

それぞれを根拠と共に詳しく解説していきます。

しじみには肝臓に良い成分がある

しじみは肝臓の機能を強める成分が含まれています。特にアミノ酸の種類は豊富で様々な角度から肝臓の働きをサポートします。

なおしじみの成分には、これから紹介する以外にもたくさんあり、それぞれにとても興味深い効果があります。詳しくは「しじみの成分はメリットがたくさん!」で解説されていますのであわせてお読みください。

オルニチン

しじみの中でも代表的な成分であり、肝臓の働きを強くサポートするのがアミノ酸の一種オルニチンです。

しじみのオルニチンは解毒作用があり、この作用が肝臓の働きを助け、肝機能を強める効果につながります。

まずオルニチンは体内の毒素であるアンモニアを尿素に変えて体外に排出する働きがあります。このアンモニアを解毒するシステムは肝臓の働きと同じですので、肝臓はアンモニアの解毒する力を別の働きに向けることができるようになります。

オルニチンはまた、アルコールをたくさん飲むことによって生じる毒素アセトアルデビドも解毒して体外に排出する働きがあります。

少量のアルコールなら、オルニチンの力を借りなくても肝臓が処理してくれますが、アルコールの量が多すぎると肝臓だけでは処理できなくなりアセトアルデビドが体内に残ったままになってしまいます。

アセトアルデビドは、頭痛、吐き気、倦怠感など二日酔いの症状を引き起こす物質なので、体内に残っている限り症状は続きます。しかしオルニチンはアセトアルデビドを分解してくれますので、肝臓の負担を減らし、二日酔いになりにくくなります。

このようにオルニチンは、肝臓の働きを間接的にサポートし、結果的に肝機能を強める効果があります。

しじみのオルニチンには、ここで紹介されている以外にも様々な効果効能があります。「しじみのオルニチンがすごい!効果的な摂り方やレシピをお伝えします!」ではオルニチンの働きについて徹底的に解説されていますので、ぜひお読みください。

アラニン

アラニンは、エネルギー源となる糖を作りだすアミノ酸ですが、その際に肝臓がアセトアルデビドの分解をスムーズにする作用があることがわかっています。

アラニンが二日酔いの症状を軽減する作用があることはラットを使った実験でも証明されています。その実験はあらかじめラットに大量のお酒を飲ませて二日酔いにさせ、アラニンを含んだエサとそうでないエサをあげるというものです。

ラットは「アラニンを含んだエサ」を好んで食べるようになり、その結果血液中のアルコール濃度が低下したことが確認されました。

つまりラットは本能的に肝臓に良い成分であるアラニンを食べるようになり、結果的に肝臓が良くなったということがわかります。

私達もアラニンが含まれているしじみを摂取すれば、二日酔いの症状が出た後でもアセトアルデビドの分解を助け、症状が軽減されるようになります。

アルギニン

アルギニンは血管を広げて、血管の機能を正常に保つのに役立つアミノ酸のひとつですが、オルニチンサイクルを作る働きもあることがわかっています。

それでアルギニンは体内の毒素を分解するというオルニチンの働きをサポートし、肝臓の機能を強めることができます。

このように、オルニチンは肝臓の機能を強めるしじみの代表的な成分ですが、「アルギニン」や「アラニン」といった他のアミノ酸成分もオルニチンの働きをサポートし、肝機能の働きを強めてくれます。

しじみの栄養バランスが肝臓にいい

しじみは肝臓に良い成分として知られている特定の成分の他に、必須アミノ酸9種類すべてがバランスよく含まれている理想的な食材です。

必須アミノ酸は、私たちにとって必要不可欠なアミノ酸ですが体内で生成することができないため、すべてを外部から取り入れなければなりません。

必須アミノ酸が1つでも欠けると、オルニチンなどの他のアミノ酸の効果が十分に発揮されなくなってしまいます。

しじみはオルニチンやアラニンなど肝機能を強める成分が含まれているだけでなく、必須アミノ酸すべてがバランスよく含まれるので、しじみだけでも肝機能をしっかりとサポートしてくれることを期待できます。

しじみはアミノ酸スコアが100

しじみのすごいところは、必須アミノ酸がすべて含まれているだけでなく、「アミノ酸スコアが100」であるということです。

アミノ酸スコアとは、端的にいいますと「アミノ酸の質」を表すスコアで100が最大値です。アミノ酸スコアが高ければそれだけ良質なたんぱく質を作り出すことができるということができます。

ですから言い換えるとしじみに含まれるたんぱく質は、摂った分だけそのままあなたの身体を作るたんぱく質として働いてくれるということになります。

このようにしじみは、「質」と「バランス」両面から優れたアミノ酸が含まれていて、その事実が肝臓の機能を高めることに一役買っています。

しじみ古くから肝臓にいい食材として親しまれている

しじみは日本人にとってなくてはならない食材のひとつです。日本人はしじみを1万5,000年以上前から食してきたとみている専門家もいて、今でも貝塚には古代日本人が食べた多くのしじみの貝が残っています。

当時は肝臓の機能がまだわかっていませんでしたが、しじみが肝臓病からくる症状が出ている人に食されていたという文献が発見されています。

このように「しじみが肝臓にいい」というのは最近ふっと湧き出たブームではなく、長い歴史を通して受け継がれてきた事実です。

長い間しじみが肝臓にいいということが疑われなかったことは、その信ぴょう性を補強しているといえるでしょう。

しじみを食べた人の多くが肝臓に良い効果があっとことを証言している

しじみが肝臓にいいというのは、多くの人の証言にも裏付けられています。

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれていてなかなか症状が表だって出ないので、しじみを食べても、それがどのように肝臓に左右したか効果がわかりにくいのが現状です。

しかし二日酔いのような目立った症状が回復するという事実は、しじみが肝臓の働きをサポートする証拠のひとつとして数えることができます。この点で興味深い事例を紹介しましょう。

ある男性は、毎週末お酒をたくさん飲むことを楽しみにしていました。翌朝はいつも二日酔いまではいかなかったとはいえ、気分がどんよりしていたそうです。少し気になっていましたが、週中の仕事の疲れだろうと思い気にしないでお酒を楽しんでいました。

ある時いつものように晩酌をしているとき、お酒の〆に奥さんが作っていたしじみ味噌汁があったので、素のしじみ味噌汁を飲んで床につきました。すると翌朝はいつも感じていたどんよりした気分がなく、信じられないほどすっきりとしていたそうです。

この男性の場合二日酔いの症状は出ていなかったようですが、あきらかにアセトアルデビドが体内に残っていたと考えられます。

しじみ味噌汁を食べることによっていつも分解しきれなかったアセトアルデビドがなくなっていたので、翌朝すっきり目覚めることができたのでしょう。

興味深いのは、しじみ味噌汁を偶然飲んでいたということです。つまりプラシーボ効果(肝臓にいいと信じて飲むことによって生じる偽の効果)ではなく、しじみが本当に肝臓に良い作用があったということになります。

しじみを食べることによって二日酔いの症状がなくなった、という事例はこの男性の例だけでなく、他にも幾例もあります。またしじみを食べることで疲れにくくなったという人もたくさんいます。

このような事例を考えると、しじみは確かに肝臓に良い影響を及ぼしていると納得することができるのではないでしょうか。

ちなみに男性が翌朝すっきり目覚めることができたのは、しじみの肝機能を強める効果だけではなく、「睡眠の質」を高める効能も関係していたと考えられます。しじみが睡眠の質をどのように高めることができるのかについては、「しじみの効能を高める方法はコレ!短時間睡眠を成功させる方法も解説します!」で詳しく解説されていますのであわせてお読みください。

Sponsored Link



しじみと肝臓に関する嘘と真実

さてしじみは肝臓に良いということがわかりましたが、このように「〇〇が〇〇に良い」ということがわかると、今度は必ず「〇〇が〇〇に良いというのは嘘だった」という話が出てくるものです。

たしかに健康に良いといわれているからという理由だけですぐに信じてしまうと、時間やお金を浪費してしまい、健康になるどころか身体に害を及ぼすことさえあります。

しかし逆にそれら消極的な意見に振り回されてばかりいると、今度は「結局どの食材も効果がないのではないか」ということになってしまいますので、物事の真偽をあなた自身の目で確かめてみるのは大切なことです。

しじみもやはりいくつかの疑惑が出ていますので、それら疑惑を紹介しそれが嘘なのか真実なのかを判断する材料を提供したいと思います。

しじみは肝臓に悪い?

「しじみが肝臓に悪い」というのは、基本的に嘘といえるでしょう。

なぜなら、しじみに含まれているオルニチンやアルギニンなどは肝臓の働きをよくする効果があることが数々の実験により実証されているからです。

しかし「基本的に嘘」と書きましたのは、ある条件では肝臓を悪くしてしまうことがあり得るからです。その条件とは何でしょうか。

しじみの鉄分が肝臓を悪くすることがある

しじみは鉄分が豊富に含まれていますので、肝臓病を抱えている人にとって有害に働くことがあります。

例えばC型慢性肝炎や非アルコール性脂肪性肝炎は、肝臓に鉄分が貯まりやすい病気なので鉄分の摂取を控える必要があります。

それでいくら肝臓に良い成分が含まれているしじみでも、鉄分がそれ以上に肝臓にとって負担をかけ症状が重くなったり、新たな肝臓病を誘発してしまったりしますので、結果的に「肝臓に悪い」ということになってしまいます。

このようにしじみは肝臓病を抱えている人にとっては有害な影響をもたらすことになりますので、しじみを食べるのを控えなければなりません。

「しじみは肝臓にいいので肝臓病にもいいはず」という間違った思い込みは非常に危険で、「しじみが肝臓にいいのは嘘だった」という間違った情報が出回ってしまう結果にもなってしまいます。

肝臓が悪い人はしじみの身を食べなければよい

肝臓病の人にとって悪いのはあくまでしじみの鉄分だけであり、オルニチンやアルギニンなどのアミノ酸は依然として効果があります。

それでしじみの身を食べないでしじみの出汁だけを食べれば、しじみの鉄分をほとんど食べることなく、しじみのアミノ酸だけを摂取することができます。

しじみの味噌汁やしじみ汁を作る時は、すこしもったいないですがしじみの身は食べないで汁だけを飲むようにしましょう。

しじみの食べすぎは肝臓に負担をかける?

しじみの食べすぎは肝臓に負担をかける、というのも基本的に嘘です。

このような意見があるのも、恐らく肝臓病を患っている人にしじみの鉄分が負担をかけるという事実が少し歪曲されていると思われます。

しじみの代表的な成分であるオルニチンは副作用がありませんので、少なくともしじみを食べることによって肝臓に負担をかけることは考えられません。

しじみが肝臓にいいとは科学的に実証されていない?

しじみが肝臓にいいとは科学的に実証されていないというのは真実です。またしじみが二日酔いにならないということは科学的に完全に証明されているわけではありません。

これら『科学的に実証されていない」という点を唱える書籍やサイトは実際に多く存在します。確かに二日酔いのメカニズムそのものがまだ科学的にはっきりされていませんので、これらの点を実証するのは難しいでしょう。

しかし、「科学的に実証されていない=効果が全くない」という図式が成り立たないのもまた真実です。

しじみが肝臓にいいことが科学的に実証されつつある

そしてしじみが肝臓にいいというのが科学的に実証されたといえる日も近いかもしれません。この点について県産業技術開発センター(青森市)は次のように報告しています。

シジミ抽出エキスがアルコール性肝機能障害や急性アルコール中毒に実際に効果があることが、肝機能低下者やマウスを使った県産業技術開発センター(青森市)と食品卸業・福島商店(同)の共同研究で分かった。古くから酒のみに良い、二日酔いに効くなどと言われてきたシジミの効能を、科学的に裏付けた形。研究成果は既に特許の出願を終え、現在、審査請求中。研究員たちは「シジミの持つ可能性はまだ広がりそう」と一層の研究進展に期待を寄せている。

引用元:天狗薬局「肝臓にシジミ、科学的効能裏付け」より
http://www.nebuta.co.jp/tengu/kansuke/sec.htm

このように、しじみの肝臓に関する具体的な効能は徐々に解明されつつあります。

「しじみが二日酔いの症状に効果がない」ということを実証する科学的データなく、多くの人がしじみを食べて二日酔いの症状が減ったという声があり、このような研究結果が出たということは、しじみが確かに肝臓に良いといえることを確信できます。

しじみとウコンは肝臓に悪い

「ウコンが肝臓に悪い」あるいは「効果が全くない」というのは、しじみと同様科学的な立証がされていないからです。

ウコンは肝機能障害やアレルギー障害を起こすとされており、とくに脂肪肝の人がウコンを取り過ぎると症状が悪化することがわかっています。

しかしウコンもしじみと同様肝臓を患っている人が過剰摂取すると危険ではありますが、健康の人にとってはウコンを飲むことで二日酔いが起こりにくくなったという人がたくさんいます。

いずれにしてもしじみせよウコンにせよ、危険なのはサプリなどで過剰摂取する時であり、食材から取り入れる分ではほとんど問題はありません。

しじみとレバーは肝臓にいいか

牛、豚、鳥などのレバーは肝臓なので、人間の肝臓にもいいのではないかと思う人もいるかもしれませんが、肝臓にとって特別に良い成分が入っているわけではありません。

むしろレバーは鉄分が豊富なので、しじみと一緒に摂ると鉄分の取り過ぎになり、肝臓病の人には逆効果の可能性があります。

レバーは栄養の宝庫と呼ばれ、それ自体はとても良い食材ですが肝臓のためにはしじみだけで十分です。

疑わしいならしじみを食べて肝臓の数値を計ってみよう

これまでにしじみの肝臓機能を強める効果についての疑惑について取り上げました。しじみの肝臓に対する効能については、はっきりとした科学的な裏付けはないものの、数々の証拠は確かに効果があることを実証しています。

それでもやはり信じられないという人は、しじみを食べて肝臓の数値を計ってみることをおススメします。肝臓の検査には次のようなものがあります。

・GOT、GPT
最も一般的な肝機能の検査。数値が高ければ肝臓病が疑われます。

・γ-GTP
アルコールと相関関係のある数値。数値が高ければアルコール性肝障害が疑われます。

・ALP
肝臓の細胞膜に存在。数値が高ければ肝機能の低下、うっ滞が疑われます。

・総ビリルビン
数値が高ければ急性肝炎、肝硬変、肝臓病、胆道の病気が疑われます。

・血清総タンパク
血清に含まれるタンパクの総量。数値が高ければ、膠原病(こうげんびょう)、多発性骨髄腫が疑われます。

以前にこれらの検査をして、正常値より高いものの病気にはなっていない場合※にはぜひしじみを食べて、再度検査に行ってみてください。
※今までに解説したとおり、あなたがすでに肝臓病になっている場合、しじみは逆に肝機能を悪くする恐れがありますので、必ず医師に相談してからしじみを食べるようにしてください。)

なおしじみの肝臓検査の数値を下げるという特定な目的がある場合、次の点を注意して下さい。

・できるだけ毎日、3週間以上食べる
・できるだけ毎日、オルニチンを800~1,000mg摂取する(しじみ100gに含まれているオルニチンは10~15mgしかないので、サプリでの摂取をおススメします。)

実際にあなたの肝臓の数値が下がれば、確かにしじみはあなたの肝臓機能を強める効果があったことが確証されます。これはどんな専門家の意見よりも明白な証拠となるでしょう。

犬や猫の肝臓病にしじみは効果ない?

サプリメントは人間だけでなく、犬や猫のようなペットのためにも様々な種類が販売されています。

その中でも肝臓を強めるためにしじみエキス入りのサプリも出回っていますが、これは効果があるのでしょうか。

犬も猫も人間と同じようにタンパク質出てきていますので、オルニチンをはじめとする各種アミノ酸を必要としていますのである程度の効果は期待できます。

しかしやはり人間と同様犬や猫も肝臓を患っていると、鉄分は毒となってしまいますので控えておいた方がよさそうです。

いずれにしてもペットは人間よりもかなり小さいため、摂取する量が違います。しじみのサプリを上げるときは、獣医さんによく相談してからあげるようにしてください。

Sponsored Link



しじみによってどのように肝臓がよくなるか

しじみの肝臓効果について考えてきましたが、具体的にいってどのような効果があるのでしょうか。しじみによって肝機能が強まると、二日酔いになりにくくなるだけでなくその他にも幅広い効果があります。

ここではしじみによって肝機能が強まることによりどのような効果があるのかを具体的に解説します。

なおしじみの効果は肝臓の機能を強めるだけでなく、他にも様々な効能があります。詳しくは「しじみの効果がすごい!肝臓腎臓の機能向上から心身の疲労回復まで!」で解説されていますのであわせてお読みください。

しじみは脂肪肝を改善する

しじみを食べると、脂肪肝を改善する効果があります。

しじみにはビタミンBの一種であるイノシトールという成分が含まれていますが、このイノシトールが体内のいたるところの脂肪を撃退してくれますが、特に肝臓の脂肪を取り除く効果があることがわかっています。

脂肪肝とは、肝臓の周りだけに脂肪がつく病気で表面には現れないため、痩せている人にもなりやすい病気のひとつです。自覚症状で発見するのは困難なので、定期的な検査が必要です。

あなたがもし痩せていたとしても、定期的に肝臓の検査をして体の変化を把握しておくことは大切なことです。そして、しじみを食べればその肝臓をいたわってあげることができます。

しじみは肝臓がんを予防する

しじみは肝臓がんを間接的に予防してくれます。しじみを食べることによって脂肪肝が改善されることはすでに解説しました。

脂肪肝はただ肝臓に脂肪がつく病気ではなく、こじらせると「肺炎」になるおそれがあり、さらに多くの場合肺炎は「肝硬変」を、肝硬変は「肝臓がん」へと連鎖的に進行してしまいます。

このようにしじみは肝臓がんの連鎖を断ち切ることができます。この脂肪肝と肝臓がんの関係について、食生活アドバイザー来栖文子氏は次のように解説します。

肝臓に脂肪が蓄積されると、肝細胞の核を包み込むように存在している「ミトコンドリア」という器官で異変が起こることがわかってきました。(中略)脂肪が溜まってくると、ミトコンドリアは中性脂肪を減らそうとして必死に中性脂肪を燃やし始めます。すると、無理に燃やすために大量の「活性酸素」が発生してしまうのです。活性酸素はミトコンドリアを傷つけます。また、活性酸素は中性脂肪を「過酸化脂質」に変えてしまいますが、この過酸化脂質もミトコンドリアを傷つけます。ミトコンドリアは次々と壊されて肝臓に炎症が起こり始め、「肝炎」になってしまうのです。

肝炎が続くと、肝硬変になってしまいます。また、大量に発生した活性酸素は肝細胞のDNAを傷つけて「肝臓ガン」を発症させてしまうことにもなります。

引用元:一般財団法人海外法人医療基金JOMF「ニュースレター(機関紙)」なるほど栄養学~肝機能障害~より

http://jomf.or.jp/include/disp_text.html?type=n100&file=2004110104

肝臓の病気は表面に現れにくいですが、私たちの知らないところこのような恐ろしい病気が進行している可能性があります。

定期的な肝臓検査と、定期的にしじみを食べることによって肝臓をいたわることによって、病気を未然に防いでゆきましょう。

しじみはお酒から肝臓を守る

しじみを飲めば、お酒の毒素から肝臓を守ってくれます。

お酒は少量であれば、肝臓で毒性が強いアセトアルデビドに分解され、さらに毒素のない酢酸に分解され最終的に体外に排出されます。

しかしお酒を飲み過ぎるとアセトアルデビドの分解が追い付かなくなり、残ったその毒素が体内の血中に流れてしまい、頭痛や吐き気など二日酔いの症状が出ます。

しかししじみのオルニチンは毒素の解毒作用がありますので、肝臓が分解しきれなかったアセトアルデビドを分解してくれます。

またオルニチンやメチオニンといった成分も、肝臓の働きをサポートしてくれます。

しじみはできればお酒を飲む前に食べることをおススメしますが、二日酔いの症状が出てしまった後でもしじみを食べれば症状が幾分軽減されます。

なおしじみの二日酔い効果については「二日酔いにはしじみが一番!効果的な二日酔い対策やしじみレシピをお伝えします!」でさらに詳しく解説されていますので、あわせてお読みください。

しじみで肝臓機能が回復すると疲れにくくなる

肝臓が疲労すると、身体全体が倦怠感に包まれ疲れやすくなりますが、しじみによって肝機能が強まれば、疲れにくい体を手に入れることができます。

しじみは肝臓が行うアルコールの分解など、肝臓にとって疲れる仕事の手助けをしてくれますので、肝臓がゆっくりと休息をとれるようになります。

肝臓疲労を回復させるためには、しじみを食べた後に20分程度横になってください。横になると、肝臓の血液の量が2倍近く増えますので肝機能の働きを助け、肝臓を早く休ませてあげることができます。

しじみで肝臓機能が回復すると肌の調子が良くなる

しじみは血行促進効果や、お肌のコラーゲンを結び付ける働きがあることから美肌効果がありますが、肝臓の機能を強めることによっても美しい肌を作る助けとなります。

肝臓は体内の毒素や老廃物を、ろ過する働きがありますので肝臓の機能が悪くなると肌が荒れたりくすんだりします。

しじみを食べて肝臓の機能が回復するとターンオーバーを促し、お肌の老廃物が取り除かれてくすみのない美しい肌となります。

どんなに美容にこだわっていても、肝臓が弱まっているとお肌が荒れてしまいますので、お肌のトラブルがなかなか解決しないという時は、ぜひしじみを試してみてください。

Sponsored Link



肝臓のためにしじみを摂るおすすめの方法

しじみはいつどれほど食べても効果がありますが、肝臓のためを考えるならいくつか意識しなければならない事があります。

・しじみを食べる習慣を付ける
・しじみを毎日食べる
・しじみをサプリで摂る
・しじみと相性の良い食材と一緒に食べる

これらの点を考えながら、あなたの肝臓や生活スタイルに合わせてしじみを食べるようにしてみてください。

肝臓のためにしじみを食べる習慣をつける

肝臓のためには、お酒を飲むときにだけにしじみを食べるのでなく、日ごろからしじみを食べる習慣をつけてください。

もちろんお酒を飲んだ時はアセトアルデビドを分解する手助けが欲しいので、しじみのオルニチンの助けを必要としています。

しかし肝臓はアルコールを分解するだけでなく、アンモニアなど他の毒素を分解したり栄養素を吸収したりして日々忙しく活動しています。

しじみを習慣的に食べることによって、肝臓の働きをサポートして疲労を防ぎ、健康的な肝臓を維持することができます。

肝臓のために冷凍したしじみを毎日食べる

しじみはできるだけ毎日、少なくとも3週間以上継続して食べるようにしてください。肝臓の働きをサポートするためには、オルニチンを1日400mg以上取ることが必要です。

オルニチンは、体内でも生成することができいろいろな食材に含まれていますが、1日400mgに達成するためには、意識的にオルニチンを摂る必要があります。

しじみは100g(しじみ約35個分)につき10~15mgのオルニチンが含まれていますが、-4℃で20時間以上冷凍すれば、8倍以上に増えることがわかっています。

これだけのオルニチンを摂れば1日に必要量のかなりの部分を摂取したことになりますので、肝臓の機能が強化されます。

肝臓のためにしじみをサプリで摂る

健康の人なら食材のしじみで十分ですが、「飲み会が続いている」「最近疲れやすい」など肝臓が疲れやすい兆候にある人は、オルニチンを1日800~1,000mg摂る必要があります。

これだけの量となると、しじみだけで摂取するのかなり大変なので、サプリの力を借りる必要があるでしょう。

サプリの中にはオルニチンが濃縮されているので、たった数粒で目標のオルニチン量を摂ることができます。

ただし「しじみエキス配合」とかかれているサプリの中にも、しじみ1個分しかないというものもありますので、サプリを買うときは必ずオルニチンの量を確認して下さい。

肝臓にいいしじみレシピ

肝臓のためには、ただしじみを食べるだけでなくしじみと相性のいいレシピを考える必要があります。

肝臓にいいしじみレシピ①牡蠣入りしじみ汁

牡蠣は免疫力を向上させて、肝臓の機能を強める働きがありますので、しじみと一緒に食べることによって、肝臓機能を強める働きをアップさせます。

牡蠣としじみは相性がとてもいいので、サプリなどでも一緒に市販されていますができるだけ食材からとるようにしましょう。とても簡単にできる牡蠣入りしじみ汁の作り方を紹介します。

【牡蠣入りしじみ汁材料】
・市販のしじみ汁(「しじみ70個分」などできるだけしじみが多いものを選ぶ)
・牡蠣

【牡蠣入りしじみ汁作り方】
1. 沸騰したお湯に牡蠣を入れる
2. 牡蠣がゆであがったらしじみ汁をいれる

牡蠣としじみは味の面でもとても相性がいいので、インスタントのしじみ汁が一気に豪華になり、美味しくなります。

肝臓にいいしじみレシピ⓶しじみ入りウコンラーメン

牡蠣と同じくウコンも肝臓に良いとされていて、サプリで販売されています。こちらも食材で摂ることで、自然な形で肝臓に良い成分を摂取することができます。簡単に作ることができるしじみ入りウコンラーメンの作り方を紹介します。

【しじみ入りウコンラーメン材料】
・市販のカレーラーメン:1袋
・ターメリックパウダー:小さじ1
・おろし生姜:適量
・ねぎ:適量
・しじみ:100g

【しじみ入りウコンラーメン作り方】
1. しじみの砂抜きをする
2. 鍋にお湯を沸かせて麺を入れて袋にかかれている指定時間ゆでる
3. 別の鍋にお湯を入れて、しじみを入れる
4. しじみの口が開いたら、ターメリック、市販のスープを入れる
5. 器にしっかりとお湯きりした麺、④のスープ、長ネギ、生姜をのせて完成。

なんてことのない市販のカレーラーメンが、しじみのうまみとターメリックの味が混ざってとてもおいしいラーメンになります。

肝臓にいいしじみレシピ③しじみの佃煮

生きたしじみを毎回買って調理するのは大変ですが、佃煮にしてしまえば1週間程度保存が効きますので、肝臓のために毎日習慣的にしじみを食べることができます。

【しじみの佃煮材料】
・乾燥しじみ:100g
・生姜:一片
・酒:小さじ1
・醤油:小さじ1
・みりん:小さじ1
・砂糖:大さじ1

【しじみの佃煮作り方】
1. 生姜を切って千切りにする
2. 鍋にしじみを入れて水をひたひたになるまで入れる
3. 全ての材料を鍋に入れる
4. 煮汁がなくなる寸前まで煮詰めて完成。

手作りのしじみ佃煮は市販されているものよりもおいしく、ご飯にかければ毎日食べても飽きません。

肝臓にいいしじみレシピ④しじみ入りキノコの味噌汁

味噌汁は、味噌そのものはもちろんいろいろな食材を入れることができるので、それだけで栄養をしっかりと摂ることができます。

その中でもおすすめしたいのが、ブナシメジとしじみの入った味噌汁です。ブナシメジは100g当たりのオルニチン量が、しじみの5~7倍もあります。このブナシジミたっぷりの味噌汁に、冷凍したしじみをいれれば一度に大量のオルニチンを摂取することができます。

【しじみ入りキノコの味噌汁材料】
・しじみ:100g
・ブナシメジ:100g
・酒:大さじ2
・みそ:大さじ2
・万能ねぎ:適量

【しじみ入りキノコの味噌汁作り方】
1. しじみの砂抜きをする
2. ブナシメジを小房に分ける
3. 鍋にしじみ、酒、水2カップを入れて中火にかける
4. しじみの口が開いたら灰汁をとる
5. しめじを加えて1分弱煮たら、火を止めて味噌を入れる
6. 器に盛って、万能ねぎを散らして完成。

しじみはそれだけで出汁が出ますので、出汁入りみそでなくても美味しい味噌汁になります。

インスタントのしじみ味噌汁でも肝臓にいい

しじみ味噌汁は、インスタントでも肝臓に良い成分がしっかりと入っています。

インスタント食品というと身体に悪いイメージがあるかもしれませんが、少なくともしじみやオルニチンはしっかりと入っています。

むしろ生で食べるよりもたくさんの量のオルニチンを摂ることができるものも、たくさん販売されています。

化学調味料なども入っているものがありますので、食べすぎると心配ですが、毎日しじみの味噌汁を作るのは大変という方は、インスタントのしじみ味噌汁と併用して食べれば、定期的にしじみを摂取することができ、肝臓に良い影響を及ぼします。

Sponsored Link



【まとめ】しじみはやっぱり肝臓にいい!

今回は、しじみが肝臓にいいといえる根拠とその具体的な効果について解説しました。

・しじみはオルニチンなど肝臓の働きをよくするアミノ酸があり、アミノ酸のバランスがいいので肝臓の働きをサポートします。

・しじみは肝臓に悪いとか効果がないという人がいますが、基本的に嘘です。ただし肝臓の障害を抱えている人はしじみの鉄分が肝臓の働きを悪くする可能性がありますので注意が必要です。

・しじみは脂肪肝を改善させ肝臓がんを予防し、お酒から肝臓を守ってくれます。さらにしじみによって肝臓の機能が回復すると、疲れにくい体になり、お肌の調子も良くなります

・しじみは毎日習慣的に食べる必要がありますが、しじみによって特定の症状を治したい場合オルニチンの量が必要となりますのでサプリなどで必要量を補ってください。

しじみは確かに肝臓の機能を強める助けがあり、肝臓は私たちが気づかないところで一生賢明働いてくれています。

もしかしたらいままで肝臓についてあまり考えてこなかったかもしれませんが、この機会にしじみをいっぱい食べて、疲れているかもしれないあなたの肝臓を休ませてあげてみませんか?

\ SNSでシェアしよう! /

Feliful (フェリフル)の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Feliful (フェリフル)の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

Media Editor

その他の記事  記事一覧

  • しじみは肝臓にいい!その理由と効果的な摂り方についてすべてお伝えします!

  • しじみの効能を高める方法はコレ!短時間睡眠を成功させる方法も解説します!

  • しじみのオルニチンがすごい!効果的な摂り方やレシピをお伝えします!

  • しじみの効果がすごい!肝臓腎臓の機能向上から心身の疲労回復まで!

関連記事

  • しじみの栄養はすごい!食事の味を深め肝臓を守ってくれる!

  • 二日酔いにはしじみが一番!効果的な二日酔い対策やしじみレシピをお伝えします!

  • しじみの効果がすごい!肝臓腎臓の機能向上から心身の疲労回復まで!

  • しじみの成分はメリットがたくさん!

  • しじみの効能を高める方法はコレ!短時間睡眠を成功させる方法も解説します!

  • しじみのオルニチンがすごい!効果的な摂り方やレシピをお伝えします!