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乳酸菌の効能は整腸効果だけではない!腸から脳まで幅広い効果が!

乳酸菌   107 Views

「乳酸菌の効能にはどんなものがあるの?」

乳酸菌が腸内環境を良くするとか、何となく身体にいいというのはよく耳にするものの、実際の乳酸菌の効能について良く分からないという方は多いことでしょう。

しかし実は、乳酸菌は腸に良いだけではなく、病気になりにくくなる、歯周病を抑える、ストレスやうつ病の改善など幅広い効果があります。

そこで今回は、乳酸菌の効能がどこまで及ぶのか、次の点についてわかりやすく解説します。。

・乳酸菌の効能には何があるか
・食品に含まれる乳酸菌の効能
・サプリメントに含まれる乳酸菌の種類や効能
・乳酸菌の効能を高める摂取方法

この記事を読めば、あなたは「何となく乳酸菌を摂取する」から、「目的を持って乳酸菌を摂取する」に変わることになります。

乳酸菌を摂取しても期待していた効能が得られない人がいるのはなぜか、という答えも理解できます。

ぜひ最後までお読みください。

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Contents

乳酸菌の効能について

乳酸菌にはどのような効能があるのでしょうか?

簡単に言うと、乳酸菌によって腸を元気にし、体の様々な不調を改善することを期待できます。

期待できる効能は以下のようなものがあります。

腸内環境を整える・・・整腸作用によって、便秘や下痢の改善
免疫向上・・・風邪などの感染症予防、アレルギー改善
自律神経を整える・・・ストレスやうつ病などの予防改善

このように、乳酸菌は便秘や下痢を改善するだけではなく幅広い効果効能があります。

乳酸菌って何?

では、乳酸菌とは何でしょうか。

乳酸菌とは、糖分を餌にして乳酸を作り出す細菌の総称のことです。

つまり乳酸菌という種類の菌がいるのではなく、乳酸のみを作り出す種類の菌であればどんな菌でも乳酸菌と呼ばれます。

乳酸菌と似た働きをする菌の中に「ビフィズス菌」という種類がありますが、この菌は乳酸だけでなく酢酸も作り出しますので厳密に言うと乳酸菌ではありません。

ただし、乳酸菌と働きが似ていますので、この記事ではビフィズス菌を乳酸菌として紹介します。

乳酸菌の働き

乳酸菌は体の中に入ると、腸内で腸内細菌として活発に働き、体にとって悪い菌を分解したり殺したりし、腸の働きを良くしてくれます。

乳酸菌を食品の中に入れる場合、牛乳に乳酸菌を入れて時間を置くと牛乳の中のタンパク質が固まって酸味のあるヨーグルトに変化したり、野菜を発酵させて乳酸菌を増殖させると酸味のある漬物やキムチになったりします。

これらの働きは、乳酸菌が生きて活動している証拠ともいえます。
そして乳酸菌食品には多くの栄養も含まれていて体にとても良い食品です。

なお、乳酸菌の働きについては、「乳酸菌の働きが凄い!効果・種類・免疫力など徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌の種類はたくさんある

乳酸菌はわかっているだけでも300を超える種類がありますが、自然界の中にはまだ発見されていたり、発見されていても詳しい効能がまだわかっていなかったりするものが数千あると考えられています。

それぞれの乳酸菌には、共通して腸内環境を整えるというものがありますが、乳酸菌の種類によって特定の効能が強かったり弱かったりします。

さらに、乳酸菌は生き物ですので人によって合う、合わないというものがあり、自分に合った乳酸菌を見つけるというのが乳酸菌の効能を十分に得るためのキーポイントとなります。

どの乳酸菌が体に良いのか、それぞれの乳酸菌の効能はどうなのかについて、後程詳しく見ていきたいと思います。

動物性乳酸菌と植物性乳酸菌

たくさんの種類がある乳酸菌ですが、大きく分けると「動物性乳酸菌」と「植物性乳酸菌」の2つに分類できます。

動物性乳酸菌・・・ヨーグルトやチーズなどの乳製品やハム・ソーセージなどに含まれる。胃酸によって乳酸菌が死んでしまい生きたまま腸に届きにくいが、死んだ菌も腸内では善玉菌のエサとして効力を発揮する。

植物性乳酸菌・・・野菜の漬物や大豆製品に含まれる。乳酸菌が生きたまま腸に届きやすく善玉菌として活躍しやすい。

どちらも乳酸菌の基本的な効能は変わりませんので、それほど強く意識する必要はありませんが、動物性乳酸菌を出来るだけ生きたまま腸に届かせるために、胃酸がたくさん出る食後すぐに食べないなど意識する必要があります。

乳酸菌の働きによって期待できる効能

乳酸菌の働きによってどのような効能があるのでしょうか?

乳酸菌の効能の代表的なものの一つは腸内環境を整える事です。

乳酸菌は腸内では善玉菌として働き、腸内の毒素を分解したり腸のぜん動運動を促したりします。

また、免疫細胞の70%が腸内に張り巡らされており、外から入ってくる細菌やウイルスと戦い、免疫力を強める働きもあります。

そして、乳酸菌の効能として注目されているのは、自律神経を整えることによってうつ病やストレス解消に効果的です。

乳酸菌効能①便秘、下痢の改善

女性の半数は便秘といわれるほど、便秘で悩んでいる方は多いですが、乳酸菌はそんなつらい便秘を解消してくれます。

便秘になると便が腸内に長時間とどまるため、悪玉菌が増え腸内環境はどんどん悪くなってさらに便秘になるなど悪循環に陥ってしまいます。

しかし乳酸菌自体は善玉菌で、悪玉菌の数を減らしてくれる効能があります。

さらに乳酸菌は乳酸を作り出しますが、乳酸は大腸の正常な腸運動を促すことにより、便秘解消という効能が期待できます。

便秘が起きるのは、ほとんどの人が機能性便秘というもので、生活習慣や食習慣によって腸のぜん動運動が正常ではない状態になってしまいます。

しかし乳酸菌のおかげで、便が排出されると、悪玉菌の増殖も抑えられ腸内環境は良くなるという効能を期待できます。

なお、乳酸菌がなぜ便秘に効果があるのか、またその効果的な摂取の仕方については、「便秘には乳酸菌が効果的!おすすめの理由を徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌効能②ダイエット効果

毎日の食事で摂った脂質や糖質はエネルギーとなりますが、摂りすぎた脂質や糖質は体脂肪になり体に蓄積されていきます。

乳酸菌は、体内で脂質や糖質の吸収を抑える効能があるため、ダイエットにも効果が期待できます。

また、日和見菌の一種である痩せ菌の「バクロイデス菌」を活性化させる働きもあり、体が太りにくく痩せやすい身体になります。

なお、乳酸菌がなぜアレルギーに効果があるのかについては、「乳酸菌ダイエットの効果が凄い!おすすめのやり方・方法も徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌効能③免疫力向上

人間の免疫機構の70%は腸内に集中しているため、乳酸菌によって腸内環境を良くすることで。免疫力が大幅に向上するという効能が期待できます。

特に小腸には、免疫細胞が集中しているので、腸内環境が悪化すると腸のバリア機能が下がりウイルスや細菌に感染しやすくなります。

乳酸菌を摂取することで、体内でがん細胞やウィルスが侵入してきても免疫機能がすぐに反応し、駆除してくれるようになりますので病気になりにくい体となります。

なお、免疫システムと乳酸菌の関係については「乳酸菌をとれば免疫力が劇的に向上する」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌効能④アレルギーの改善

アレルギーとは、本来備わっている免疫システムのバランスが崩れ、過剰に反応してしまう状態です。

腸内環境とアレルギーは、一見あまり関係がないように見えますが実は大きな関係があり、腸内環境を整える乳酸菌の効能が注目されています。

西焼津クリニックの林隆博先生は、腸内環境とアレルギーの関係について次のような見解を示しています。

「近年、アトピー性皮膚炎や花粉症、ぜんそく、食物アレルギーなど、アレルギー疾患の治療に悩む人が多くいます。
これらのアレルギー疾患は、免疫システムのバランスが崩れる病気です。この免疫システムのバランスは、ストレスや生活習慣、加齢、水や大気の環境汚染など諸説ありますが、最近の研究で、“腸内環境の乱れ”が大きく関わっていることが分かってきました。
……これらのアレルギー疾患を根本から治すためには、原因となる腸に乳酸菌などの善玉菌を増やし、腸内環境を整えてあげることが一番の近道です。」

引用元:西焼津クリニック公式ホームページより
http://clinic.bz/allergy/

このように、乳酸菌の効能によって、腸内の免疫システムが正常になり、それがアレルギー反応の改善につながります。

なお、乳酸菌がなぜアレルギーに効果があるのかについては、「乳酸菌のアレルギー改善効果が凄い!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌効能⑤ストレス、うつ病の改善

乳酸菌の効能によって腸内ではどのようなことが起きているのでしょうか?

例えば、人間の腸は第二の脳といわれていて、生命維持に欠かすことのできない働きや指令を脳に対して出しています。

腸内では脳に必要なドーパミンの50%、セロトニンの90%を作り出しています。

この2つの物質は、幸せホルモンとも呼ばれていて、快楽や安心感をもたらす物質といわれています。

乳酸菌の効能の一つに、乳酸菌によって腸内環境が整い正常な働きをすると、ドーパミンやセロトニンが適正に作り出され、ストレス解消やうつ病の予防改善に効果があります。

乳酸菌効能⑥歯周病

唾液に含まれる乳酸菌の効能は、歯周病の予防や改善も期待できます。

口腔内は歯周病の原因となる様々な細菌が生息しており、それらを悪玉菌と考えると、善玉菌の乳酸菌が口腔内にたくさんあると歯周病菌を減らす効果があります。

ヨーグルトやそのた乳酸菌を積極的に摂ることで、口腔内の乳酸菌を増やすことができ効能も高まります。

注意したいことは、歯磨きをきちんとすることを忘れないことです。

乳酸菌はさらに口臭の改善効果もあります。「乳酸菌の口臭効果を徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌効能⑦ピロリ菌抑制効果

胃がんや胃潰瘍の原因とも言われるピロリ菌は、乳酸菌に弱いことが分かっています。

東海大学の古賀 泰裕教授は次のような研究結果を報告しています。

「ピロリ菌の感染者30人に対して試験を行いました。まずその30人に乳酸菌OLL2716株を含まないヨーグルト(1個90g)を1日2回、8週間連続で食べてもらい、その後乳酸菌OLL2716株を含むヨーグルト(1個90g・乳酸菌OLL2716株を10億個含む)を1日2回、8週間食べてもらいました。その結果、乳酸菌OLL2716株を含むヨーグルトを食べた後で、食べる前よりもピロリ菌の活動が抑制され、胃の炎症の改善が認められました。」

引用元:明治ヨーグルトライブラリー 「乳酸菌研究最前線」
https://www.meiji.co.jp/yogurtlibrary/laboratory/report/oll2716/03/

このように、乳酸菌がピロリ菌の除菌の効能があることが分かっており、ピロリ菌除菌の薬と併用する研究も進んでいます。

乳酸菌の効能に関する研究

このように様々な企業や大学で、乳酸菌の効能についての幅広い研究が進められており、その結果わたしたちの身近な食品にも乳酸菌が取り入れられるようになってきました。

「身体に良い」と称されながらも、消えていった健康食品やサプリはたくさんありますが、乳酸菌の効能は100年以上研究が重ねられながらも、まだすべてがわかっていません。

乳酸菌の効能は、ちゃんとした研究成果に基づいた正確なものです。

乳酸菌の効能に関する論文

乳酸菌効能に関する研究・論文は数多く発表されていますので、全てを紹介することはできませんが、その中からいくつかご紹介したいと思います。

【論文1】

理化学研究所イノベーション推進センターの辨野善己先生の研究論文では、乳酸菌が私たちの体に与える効果を「様々な疾患発症リスクの軽減に貢献するようになってきている」と説明しています。
引用元:モダンメディア57巻10号2011
http://www.eiken.co.jp/modern_media/backnumber/pdf/MM1110_01.pdf

【論文2】

甲子園大学栄養学部フードデザイン学科教授 浅田雅宣先生の論文では乳酸菌の効能について「生きた乳酸菌やビフィズス菌は,さまざまな形態で経口的に摂取することにより体によい作用をもたらすことから,人々の健康維持に活用されてきている」と述べられています。
引用元:生物工学第90巻バイオよもやま話
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9008/9008_yomoyama_2.pdf

乳酸菌の効能が期待できる食品

もっとも簡単に乳酸菌を摂取する方法の一つは、毎日食べる身近な食品を意識して乳酸菌が多く含まれている食べ物を選ぶという方法です。

乳酸菌を含む食品は、身近にもたくさんあります。
あなたが毎日食べている食事の中にも乳酸菌がたっぷり含まれているものはたくさんあります。日本人は何らかの形で乳酸菌を摂取している、といえるでしょう。

なお、乳酸菌を多く含む食べ物や、腸内の乳酸菌を効率的に増やす方法は「乳酸菌は食べ物で摂取しよう!おすすめの食べ物や食べ方を徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌の効能は食品で摂ると効果が期待できる

食品を通して乳酸菌を摂るなら良い効能が期待できるのは、毎日美味しく食べてなおかつ効果的だからです。

また、乳酸菌の含まれる食品には、食事のおかず、おやつやデザートにも含まれるので、少し意識するだけで定期的に質の高い乳酸菌を体に取り入れられることは乳酸菌の効能を高めるうえでメリットがあります。

さらに乳酸菌が多く含まれている食品の多くは栄養価が非常に高く、乳酸菌の効能だけでなく、様々な効能が期待できます。

なお、おすすめの乳酸菌については「乳酸菌は食品で摂ろう!おすすめの種類や効果をすべてお伝えします!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

ヨーグルトに含まれている乳酸菌の効能

では乳酸菌食品のひとつ、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の効能について取り上げたと思います。

ヨーグルトは、牛乳に酵母や乳酸菌を入れて発酵させたもので、乳酸菌がたっぷり含まれる食品です。

牛乳を発酵させるために使用する乳酸菌は数多くありますが、よく使われる乳酸菌はビフィズス菌、ガゼリ菌、ブルガリクス菌、サーモフィルス菌などです。

乳酸菌で発酵しているヨーグルトは、たんぱく質が固まるという性質がありますので、固形のヨーグルトは乳酸菌の塊ともいうことができます。

※固形のヨーグルトをミキサーで混ぜると出たんぱく質の塊が分解されて飲むヨーグルトになります。塊がなくても乳酸菌の効能は変わりません。

乳酸菌の種類によって期待できる効能も様々ですから、乳酸菌の種類に応じた効能について取り上げてみます。

なお、乳酸菌をヨーグルトで摂るのがなぜ良いかについては「ヨーグルトの乳酸菌がすごい!自分に合った乳酸菌の見つけ方」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

r1乳酸菌ヨーグルト

明治から発売されている「r1ヨーグルト」は、OLL1073R-1乳酸菌というブルガリア菌の一種が使われています。

この乳酸菌の効能の大きな特徴は、「免疫アップ」です。明治のホームページでは、「1073R-1乳酸菌で発酵したヨーグルトは、免疫力の要であるナチュラルキラー細胞の活性(NK活性)を高めることが明らかになっています。」と述べ、次のような研究成果を報告しています。

山形県舟形町では、健常高齢者57名を2群に分け、1073R-1乳酸菌ヨーグルト摂取群と対照食品摂取群としました。その結果、被験者を摂取開始前のNK活性で低値群、正常値群、高値群に層別化した場合、1073R-1乳酸菌ヨーグルト摂取群では低値群のNK活性が有意に上昇しました。また、1073R-1乳酸菌ヨーグルト摂取群では、風邪やインフルエンザなどの風邪症候群への罹患リスクが対照食品摂取群に比べて低下しました。

佐賀県有田町では、健常高齢者85名を対象に山形県舟形町とほぼ同様の摂取試験を実施し、NK活性の動き、風邪症候群への罹患状況について評価をしました。その結果、1073R-1乳酸菌ヨーグルト摂取群のNK活性は舟形町と同様に低値群で有意な上昇が認められました。風邪症候群への罹患リスクについては、対照食品摂取群に比べて1073R-1乳酸菌ヨーグルト摂取群では低下する傾向が見られました。

これら2回の試験結果を統合して解析(メタ解析)を行った結果、1073R-1乳酸菌ヨーグルト摂取群では対照食品摂取群に比べて風邪症候群への罹患リスクが6割ほど低下することが明らかとなりました

引用元:株式会社明治公式ホームページhttps://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2015/detail/20150s326_02.html

この実験の興味深いところは、実験対象に免疫力が弱り始めているお年寄りを用いているというところにあります。

お年寄りでも、免疫力が高まっているのであればこの乳酸菌の効能は年齢問わず全ての人に効果があると判断することができるでしょう。

la2乳酸菌の効能

森永から発売されている「la2乳酸菌」は、乳酸菌ラクトバチルス・ラムノーサス菌の一種で、整腸作用や腸管粘膜を強める効能があります。

整腸作用が高いと便秘の予防改善や感染症の予防にも効果的ですが、LA-2乳酸菌は食事のときに口の中に入れてしまった有害物質と結合して排出してくれる効果があるのが特徴です。

食事の際焦げた肉や魚などを食べてしまったときは、食後にこのla-2乳酸菌が含まれているヨーグルトを食べてみることをおすすめします。

la2乳酸菌の含まれたヨーグルトはスーパーマーケットでも簡単に購入できるので、乳酸菌の効能を体感してみてください。

カルピスに含まれる乳酸菌効能

カルピスは脱脂乳に乳酸菌と酵母を加えて発酵させたもので、「カルピス酸乳」と呼ばれています。

アサヒホールディングスは、カルピスに含まれる乳酸菌の効能について、次のように述べています。

「「カルピス酸乳」を代表例としてあげると、寿命を延長させる効果や細菌やウィルスなどの排除(撃退)するための免疫力を活性化する作用(免疫賦活作用)、腎臓への負担を抑制する作用、睡眠の質向上や保湿・美白に関する肌機能の向上などがあります。」
引用元:アサヒホールディングスhttps://www.asahigroup-holdings.com/research/calpis/hakkounyu/biogenics/index.html
https://www.asahigroup-holdings.com/research/calpis/hakkounyu/function/index.html

このようにカルピスはただのジュースではなくて、腸内環境を整え、身体の健康に効能が期待できる乳酸菌飲料です。

ただし、糖分を多く含んだ飲み物なので、飲みすぎには気を付けましょう。

乳酸菌チョコレートの効能

乳酸菌が含まれたチョコレートにはどんな効能があるのでしょうか?

チョコレートに含まれるカカオには、「カカオポリフェノール」と「カカオプロテイン」があります。

特に「カカオプロテイン」には、便秘の改善に効果があるという研究結果が出ています。

難消化性のたんぱく質が含まれる「カカオプロテイン」は、消化されずに大腸までたどり着くことで、便のかさを増やし、腸のぜん動運動を活発にしてくれるんです。
さらに、腸内フローラを変化させ、お通じの回数を増やすことも分かりました

引用元:明治みんなの健康チョコライフ
https://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/oshiete/01/

このように便秘解消効果のあるチョコレートを、腸内環境を良くする乳酸菌を一緒にとることで相乗効果により、さらに高い効果を期待することができます。

また、乳酸菌はチョコレートで包み込むことにより胃酸にやられることなく生きて腸までたどり着くことができます。「チョコレートは乳酸菌と一緒に食べると健康的になる!良質のチョコレートの選び方も解説!」では、乳酸菌とチョコレートを一緒にとることの効果について詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌たっぷりのぬか漬けの効能

日本人は昔からぬか漬けを食べてきましたが、この発酵食品には1g当たり1億~2憶個の乳酸菌が含まれていますので、毎日少しのぬか漬けを食べるだけで、かなりの量の乳酸菌を摂取したことになります。

またぬか漬けに含まれる乳酸菌は植物性乳酸菌で胃酸に強いので、乳酸菌が生きたまま腸に届きやすいという特徴があります。

ぬか漬けの乳酸菌の効能は、腸内細菌のバランスを整え免疫機能の強化を期待できますし、野菜で食物繊維を摂取できるので、整腸作用もあります。

子供も大好きなヤクルト乳酸菌の効能

子供から歳をとったひとまで人気のあるヤクルトの乳酸菌効能はどうでしょうか?

ヤクルトに含まれる乳酸菌は、ラクトバチルス属カゼイ種シロタ株で通称シロタ株といわれる乳酸菌です。

今から約90年前にシロタ株を開発した代田稔博士は、感染症で命を落とす子供たちを目の当たりにし、腸内環境を整え悪玉菌を殺す効能のある善玉菌乳酸菌の研究には励み、シロタ株を発見しました。

ヤクルトは一本に200億個の乳酸菌シロタ株が入っており、善玉菌を増やし悪玉菌の増殖や腐敗物質を抑制する効能があります。

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乳酸菌サプリで期待できる効能

忙しい人や、食が細い人や、食事制限のある人には、乳酸菌サプリを摂ることで、その効能が期待できます。

サプリに含まれている乳酸菌は、死菌であることがほとんどですが乳酸菌は死菌でも生菌と同等の効果があるので問題ありません。

サプリは、乳酸菌の種類や数が商品に記載されていますので自分に合った乳酸菌を見つけやすく、手軽なので続けやすいという特徴があります。

乳酸菌サプリの種類

様々なメーカーから乳酸菌サプリが発売されていますが、乳酸菌の種類や効能も様々ですので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

サプリを選ぶ際には、次の3つの点を参考に購入してください。

① サプリを飲む目的
② サプリの配合成分
③ サプリの形状

乳酸菌サプリの選び方①目的

乳酸菌サプリを選ぶ前に、なぜ自分が乳酸菌を摂取するのか、その目的に応じた効能のあるサプリを選ぶのは大切です。

乳酸菌の基本的な効果効能は、腸内環境を良くするというものですが、乳酸菌の種類によって得手・不得手があるからです。

乳酸菌は種類によって次のような特徴があります。

・便秘改善効果が強い(ビフィズス菌、ec-12株、乳酸菌シロタ株等)
・免疫力向上効果が強い(R-1乳酸菌、乳酸菌シロタ株等)
・アレルギー症状の抑制緩和効果が強い(L-92乳酸菌、LGG乳酸菌、乳酸菌シロタ株等)
・プリン体の吸収抑制効果が強い(PA-3乳酸菌等)
・血中コレステロールの上昇抑制効果が強い(N-1株乳酸菌、ガセリ菌SP株等)
・ストレス解消、うつ症状抑制効果が強い(プレミアガセリ菌、SBL88乳酸菌等)

乳酸菌には、合う・合わないがありますのでここにかかれている効能がある乳酸菌を摂取しても、必ずしも効果があるとは限りません。

しかし、サプリにはたいてい乳酸菌の効能がかかれていますのでそれを参考にして、自分の目的に応じた乳酸菌の種類が含まれているものを購入するのが効果的です。

乳酸菌サプリの選び方②配合成分

各メーカーの出す乳酸菌サプリメントの乳酸菌の種類は、目的に応じたものでなおかつ配合成分の効能も考慮すると、乳酸菌の効能を効果的に得ることができます。

乳酸菌と一緒に摂ると、乳酸菌を効果的に増やすことができたり、乳酸菌の効能が高まったり、さらには乳酸菌では得られない効果を補うものもあったりします。

例として乳酸菌と一緒に配合している成分には、次のようなものがあります。

・乳酸菌のエサとなり、乳酸菌を増殖させるのに役立つオリゴ糖や食物繊維
・整腸効果を高めるための整腸剤
・動脈硬化を予防する、肌の保湿効果を高めるなど特定の効能があるビタミン類や自然由来の成分
・便秘改善効果を高める酵素
・子供が飲みやすいヨーグルトや果物の味がする成分

目的はあくまで乳酸菌による効能を得ることですが、サプリはこのように特定の目的に特化した配合成分がプラスされていますので、判断材料のひとつとすることができます。

乳酸菌サプリ選び方③形状

市販の乳酸菌サプリには、カプセル、顆粒、液体、錠剤などの形状があります。

それぞれの形状で効能が変わることはありませんが、自分が飲みやすい形を選ぶと継続して取り続けることができる利点がありますのでこの点も購入する前によく考えておくことは大切です。

カプセルタイプや、錠剤タイプは飲みやすいという特徴がありますが、顆粒タイプや液体タイプは少し飲みにくい反面吸収が良いという利点があります。

「半年分まとめ買いしてみたら飲みづらくて3日しか続かなかった…。」なんてことにならないように、自分の生活スタイルや好みに合わせて乳酸菌サプリの形状を選んでおきましょう。

サプリならではの効能を持っている乳酸菌の種類

サプリには、乳酸菌食品やでも摂れるものがサプリになっているものもあれば、サプリにしかない効能を持っている乳酸菌の種類もあります。

サプリには死菌のものが多いのですが、それゆえに乳製品では摂ることができない種類のサプリも摂取可能になります。

ここでは、そんなサプリならではの効能がある次の3種類の乳酸菌を紹介します。

乳酸菌サプリl-92の効能

l-92は、カルピス社が所有している乳酸菌の種類ですが、カルピスに含めることはできないので、サプリタイプのみでの販売となっています。

l-92は、アトピーなどアレルギー症状の改善に強い効果があり、長年アトピーに苦しんでいた人もl-92を8週間飲み続けることで、劇的に改善されたといった声もあります。
また、免疫力が強まることによって風邪やインフルエンザ予防などの効能もあります。

乳酸菌サプリロイテリ菌の効能

ロイテリ菌とはヒト由来の乳酸菌で、サプリのみで摂取可能の乳酸菌です。

ロイテリ菌は、歯茎を健康に保つ効能があり、歯茎のたれや朝起きた時の口臭の改善効果があります。

ロイテリ菌はまた、サプリですがプロバイオティクス(生きて腸まで届く)の条件を満たしているので、腸内の善玉菌の数を増やしてくれる効能もあります。

乳酸菌サプリec-12の効能

乳酸菌EC-12 は、乳酸菌の中でも非常に小さな乳酸菌なので、ひとつのカプセルの中に数千憶~数兆個の乳酸菌が含まれており、一度に大量の乳酸菌を摂取できるのが特徴です。

乳酸菌EC-12は、サプリになっている時点では死菌ですが胃酸による消化分解がされない加工によって、腸に届きやすい工夫がされています。

また、乳酸菌EC-12 にはミルクオリゴ糖が配合されているものがあり、飲みやすくかつ腸内で善玉菌を増やす助けをします。

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乳酸菌の効能を高めるために

乳酸菌を取り入れるときに、効能を高めるためには、いくつか注意しておきたい大切なことがあります。

・乳酸菌はいつ取るのが効果的か
・乳酸菌をどのようにとればいいのか

これらの要素を考えると、乳酸菌の効能もさらに高まりますので乳酸菌生活を始める前に、しっかりと理解しておきましょう。

乳酸菌はいつ取るのが効果的か

乳酸菌の効能アップのためには胃の中の胃酸が薄まっているとき、つまり食後30分後に取るのが理想的です。

私たちの身体は、何か食べたり飲んだりするとそれを消化するために胃酸が分泌されますが、乳酸菌は胃酸に弱く、多くは腸にたどり着くまでに死んでしまいます。

死んだ乳酸菌も腸に達すると善玉菌のエサとなりますから効果が全くないわけではないのですが、生きたままの乳酸菌を腸に届けるためには、タイミングが大切です。

食後30分後に乳酸菌を摂取すれば、胃酸の分泌が少なくなり、多くの乳酸菌を生きて腸まで送り届けることができます。

ですから、ヨーグルトや乳酸菌サプリなどは、空腹時ではなく食後30分が効果的です。

一方ダイエット目的で乳酸菌を摂る人は、空腹時にヨーグルトを食べることで食事の量そのものを制限できるという効果効能がありますので、目的に応じて乳酸菌を摂取するタイミングを変えてみてください。

乳酸菌をどのようにとればいいのか

乳酸菌を摂取するうえで最も大切なのは、乳酸菌を毎日食べることです。
乳酸菌の含まれる食品を毎食の食事に含めることで、乳酸菌の効能を効果的にアップすることができます。

また、おやつやデザートに乳酸菌の含まれているヨーグルトなどを食べるのもおすすすめです。

自分の体にあった乳酸菌を毎日継続して取ることも大切ですから、自分の体に合った効能のある乳酸菌を2~3週間続けて食べてみて、効能が感じられるようならその後も継続して摂ることができます。

もし、自分の体と合わないようなら、別の種類の乳酸菌の効能を試してみましょう。

乳酸菌と相性の良い栄養素

乳酸菌と相性の良い栄養素と一緒に食べるとさらに乳酸菌の効能をアップできるものがあります。

【乳酸菌を増殖させる】
・オリゴ糖
・食物繊維
・ナットウキナーゼ(納豆)
【乳酸菌を生きて腸まで届かせる】
・チョコレート

【二日酔い防止】
・アルコールを飲む前や後に乳酸菌を摂取する

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乳酸菌の効能に関する質問

乳酸菌の効能に関するいくつかの質問を取り上げてみたいと思います。

乳酸菌の効能は死菌になってもあるのですか?

はい。乳酸菌は死菌になっても大丈夫です。

死菌は、腸内で乳酸菌としての働きができませんが、すでに腸内にある乳酸菌や善玉菌のエサとなり、結果腸内にすでに住んでいる乳酸菌を増やす効果があります。

乳酸菌や善玉菌は餌がないと増殖することができませんから、エサがたくさんあるとそれだけ増殖する環境が整いますので、死菌を摂取することも大切です。

乳酸菌の効能は冷凍しても期待できますか?

はい。乳酸菌は冷凍すると休眠状態になりますが、死んでいるわけではありません。

解凍すると、乳酸菌は活動をはじめ、栄養素も変化しませんから乳酸菌の効能は十分期待できます。

中には死菌となるものもありますが、先ほども述べたように、死菌となっても餌としての役割は十分果たしてくれますので問題はありません。

もし自宅でヨーグルトを作るための乳酸菌を冷凍庫で保存しているなら、常温でしばらく置いて目を覚まさせた後使用するようにしてください。

ちなみにヨーグルトは解凍すると食感は元に戻らないので、解凍せずそのままフローズンヨーグルトで食べたほうが美味しいです。

乳酸菌は何度までの熱には耐えられますか?

乳酸菌は60℃では30分、80℃では数分、100℃を超すと一瞬で死滅します。

ただし、種類によって熱に比較的強いものもあり、植物性乳酸菌の一種は90℃を超しても生きているものもいます。

乳酸菌は温度に非常に敏感で、それにより死滅、増殖、活動停止が関係してきます。乳酸菌と熱の関係については「乳酸菌は熱に弱い?上手に利用する方法や耐熱温度、繁殖について徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

アルコールと一緒に摂ると乳酸菌の効能はどうなりますか?

弱いアルコール度数であれば、乳酸菌が死滅することはありませんが、強い度数では死滅してしまいます。

ビールのアルコール度数や、韓国の乳酸菌のお酒マッコリ程度(約5%)で死ぬことはありませんが、10%ほどのアルコール度数だと、死滅する菌と生きていられる菌に分かれます。また、アルコールが20%を超えるとほとんどの乳酸菌は死滅してしまいます。

死菌になっても乳酸菌の効能は持続しますので心配はいりませんが、出来るだけ生きて腸まで届かせるためには強いお酒を飲んだ直後は乳酸菌の摂取は控えておきましょう。

なお、乳酸菌とアルコールの関係については「乳酸菌のアルコール耐性や殺菌・相性など徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

乳酸菌の効能は何歳から期待できますか?

乳製品を摂れる年齢なら何歳でも心配いりません。むしろできるだけ早く摂ることをおすすめします。可能なら胎児のために妊娠した時点から乳酸菌生活を始めてください。

子供やお年寄りは、腸が敏感な場合があるので様子を見ながら摂ることを心がけ、合わない場合は別の乳酸菌に変えるなどして工夫してみましょう。

また、乳製品に対するアレルギーがある人は乳製品に含まれる乳酸菌はとらないほうが安全です。

なお、赤ちゃんの乳酸菌効果については「赤ちゃんへの乳酸菌効果とおすすめの理由とは?いつからなど徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

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乳酸菌効能まとめ

乳酸菌の効能に関する情報はいかがだったでしょうか?

乳酸菌の効能はたくさんありましたが、基本的に腸内環境を整えるところから始まります。

腸内環境が整ってくると、次のような効能が期待できます。

腸内細菌のバランスが良くなる・・・便秘や下痢の改善、ダイエット
免疫の向上・・・感染症、アレルギー、歯周病、ピロリ菌
自律神経が整う・・・ストレス、うつ病

乳酸菌の効能を高めるためには、何気なくヨーグルトなどの乳酸菌を摂るのではなく乳酸菌の含む食品を毎日定期的に摂取しなければなりません。

特にヨーグルトに含まれる乳酸菌の種類はとてもたくさんあるので、自分に合う乳酸菌を見つけて食べることも乳酸菌の効能を高める助けとなります。

乳酸菌を摂ってもこれといった効能はなかった、といっている人は、「乳酸菌を毎日摂取していない」か「自分に合った乳酸菌ではなかった」かのどちらかである場合がほとんどです。

乳酸菌は私たちにとって必要な菌であり、定期的に摂取することの効能は計り知れません。

毎日何らかの形で乳酸菌を取り入れる生活習慣は、心身ともに健康で健やかな毎日を過ごす秘訣の一つといえるでしょう。

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