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高濃度水素水が体に良いとされている理由とは?

はじめに

高濃度水素水は、体にとても良い水です。高濃度水素水は「害になることもなく、副作用もなく、ダイエットにも、健康維持にも、美肌効果にも、疲労回復にも効果があり、二日酔いがなくなった」と称えられ、「飲んでみればわかります」などの飲料者のコメントが多数あります。口コミでも、体が楽になってとても気持ちが良いなどの効果抜群のコメントが目を引きます。

このように話題になっている高濃度水素水って、一体、どのような水なのでしょうか。

気になる注目の高濃度水素水のキャッチフレーズを集めてみました。

「充填時限界濃度1.6ppm

「業界最高の7.0ppmで効果てきめん」

「高濃度水素水1.9~2.5ppm

「水素たっぷりのおいしい水」

「浸みわたる水素水」

「毎日のナノバブル水素水で、あなたの美容と健康をサポートします」などあります。

水素含有量の記載は、7.0ppm2.5ppm2.6ppm、充填時限界濃度1.6ppmとあり、中には天然水使用をアピールした水素水もあります。

水素水のキャッチフレーズをみながら、ナノバブルの泡?あっそうか、ナノの小さな単位の泡か、でもなぜ?充填時限界濃度って?高濃度水素水って?水素が溶けるの?7.0ppmってどれくらい?などわからないことばかりです。

また、愛飲者の皆様が、声を揃えて高濃度水素水の効果が起こるのか知りたい思いが募り、水素水のこれまでの経緯をたどりながら、高濃度水素水のアプローチを試みました。

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水素水の研究の歴史

電解陰極水の研究のはじまりは?

電解陰極水の歴史は、1800年、およそ200年前にさかのぼります。イギリスのニコライとカライルが、水の電気分解で、マイナス極に水素、プラス極に酸素が発生することを発見しました。

そうです。高校の化学の水の電気分解の実験です。これが、水素水の研究の原点です。

水の電気分解の発見から100年以上も長い間、研究の進展はありませんでした。

諏訪方季氏のシンノオル液の開発

持病の喘息に悩まされていた諏訪方季氏は、1931(S6)頃から、電気の知識を生命体に活用できないかとアルカリイオン水の研究に取り組み、諏訪式点送電流治療機を開発しました。

諏訪式点送電流治療機を使って、喘息を治癒させ、歯槽膿漏の完治、疼痛の根治の実証に、日本大学の川上教授はこの水の力に驚き、水の電気分解装置の命名に繋がりました。

1950年、横浜医科大学の桧物教授が、シンノオル医療機は有効無害で、脈・体温・呼吸等の変化がなしと、調査結果を厚生省に答申していす。

農作物の電解陰極水の効果

当時、シンノオル液と呼ばれていた水は、電解陰極水(アルカリイオン水、水素イオン水)です。この水は、東京大学の秋葉教授らの協力で、全国の農業試験所で農作物の効果の実証実験が行われました。

ここでも、水素水のシンノオル液に春先付けた種籾の収穫は、2~3割増え、冷害による根腐れ病もなく、病害虫にも強かった報告が全国から届きました。また、水素水のシンノオル液を使用した農作物では、大きくて重いかぼちゃやジャガイモなどができたと他の農産物においても報告がありました。

電解陰極水のシンノオル液の効果は、農産物の収穫増と、病気や害虫の効果が実証され、植物に効果があること認められました。

1958年に、諏訪方季氏が、電解陰極水を含んだ水を人工的に作り出した機械は、川上教授の命名により「シンノオル液製造機」として誕生しました。この水の効果・効能の評判が話題になりました。しかしシンノオル液の科学的な研究がされないままでした。

厚生省と電解陰極水

1965年には、厚生省が薬発第763号に、「電解陰極水には整腸効果が認められる」趣旨を通達しました。その効果の科学的解明はされないままでした。

厚生省は、どの水でも安定した効果が得られるように、アルカリ性のpHを維持するために、乳酸カルシウムの添加を指導し、1966年薬事法を適用し、陰極水(アルカリイオン水)と陽極イオン水(酸性水)の効能を認めました。

陰極水の効能は、「慢性下痢、消化不良、胃腸内異常発酵、胃酸過多」、陽極水の効能は「弱酸性アストリンゼンの美容」でした。

添加物の乳酸カルシウムは、身近に使われています。「乳酸Ca」と表示は、菓子や飲料水に見かけます。これが乳酸カルシウムの略表です。

乳酸カルシウムは、溶解速度が速く、食品の安定剤にも栄養剤にも薬剤にも使われ、無味無臭で経口しても問題のない安全な添加物です。乳酸カルシウムの使用は、電気分解しにくい水の電気分解の促進し、アルカリ性のpHを上げる目的です。

乳酸カルシウムは、乳酸と炭酸カルシウム原料として工業的生産で作られます。

諏訪方季氏の仮説は動植物の生命体にイオン水効果

1967年頃、アルカリイオン水の動物の実証の報告あります。浜松動物園で、シンノオル液を飲ませた動物は、食欲・糞便回数・生殖欲・病的肥満の解消がみられ、骨なん症の予防・治療にも効果がみられたとあります。

動物にも効果があったことから、諏訪氏の仮説の動植物の生命体にイオン水は効果が実証されました。だが、科学的解明がないままでしたので、科学者からの批判が相次いでありました。

電解陰極水が精密機械の洗浄に使われている

高濃度水素水の批判が高まる中、高濃度水素水は、半導体・液晶の製造工場で洗浄液として使われていました。それは、高濃度水素水の微小気泡の洗浄力と、洗剤使用のコストより割安で環境の負荷も低いためでした。さらに、高濃度水素水は、超音波やアルカリと一緒に使用できるメリットもあります。

水素水の研究は、1985年までで途絶えました。水素水の効果が事象として認められても、水素水の科学的に効果が未だ解明されないままでした。水素水の研究がなされなかった背景に、宇宙で一番小さい水素は、不活発なガスで、機能がない分子と、科学者が関心を寄せなかったことためといわれています。

 

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陰極水の効果はあっても科学的根拠が不明のまま

「アルカリイオン水」・「電解還元水」と呼ばれる水の電気分解によって陰極側で作られる電解陰極水は、その誕生から50年以上にわたって、「健康に良い水」として多くの愛用者に支持され続け、『電気分解による陰極水は健康に良い影響を及ぼす』という事実は、その理由は長年不明であったにも関わらず、体験者や一部の医療関係者の間では確かな事実となっていました。

陰極電解水の効果が実証されても、いまだ科学的な根拠がないと、科学者からの批判が、一層に高まりました。

河村院長と電解陰極水 院内の変化報告

水素水の再研究の糸口となったのは

1985年、神戸市の協和病院の河村院長は、勧められたアルカリイオン水(陰極の水素イオン濃度が高くなりアルカリ性に傾くことからこのようにも言われます)を実際に飲用し、二日酔いがなくなった、体の調子が良いなどを実感されました。

その話を聞いていた糖尿病患者の職員が、その水以外は使わないで、徹底した水管理を2週間続けたところ、血糖値が正常値にまで低下した結果がでました。

アルカリイオン水が何故良いのかわからいが体に良いようだと、協和病院内の水を還元水素水代えられたそうです。水を換えて顕著な変化は、トイレのにおいが消えたことです。

これは、飲用のアルカリ水素水が腸に達し、腸内環境が良くなった証と考えられます。これより、腸から吸収された腐敗物が体内を循環しなくなり、結果として体調がよくなり、体によいと感じるようなり、アルカリイオン水の効果と考えられます。

アルカリイオン水を院内で使用して、糖尿病患者の血糖値の降下、糖尿病による足の壊疸の治癒、尿酸値降下など様々な病気に効果がみられ、1992813日の日本テレビのニュース番組「今日の出来事」に、足の壊疸を還元水素水に浸し脚の切断を免れた実例が取り上げられました。

重症の内服薬と点滴が必要な慢性肝炎者が、半年ほどで患者さんからそろそろ点滴はといわれるほどの回復がみられるなど数多くの病気の回復がみられたことから、水素水の効果の解明に、河村院長は挑まれました。

アルカリイオン水検証のはじまり

還元水・アルカリイオン水の効果が評価されましたが、製水器に対して国民生活センターから薬事違反の指摘を厚生省は受けました。厚生省は、次の年に、アルカリイオンの効能を検証するために、厚生省は振興財団法人の「機能水研究振興団体」を立ち上げ、研究を開始しました。

その成果は、1999年の第25回日本医学会総会のパネル討議で、アルカリイオン水に1966年薬事法が適用された効能の効果があると報告がありました。

「昔から電解陰極水が健康にいい」の解明は、1997年に発表された九州大学の白畑教授は論文の「電解陰極水中の活性の高い原子上状の水素が活性酸素の除去する能力がある」の趣旨の論文が発表され、水素水の研究が発端となり、再び、水素水の研究が再開されました。

今では、日本はもちろんのこと世界的レベルで、効果をもたらすのは、水に溶け込んでいる水素なのか、水素イオンなのかの研究が盛んにおこなわれ、数多くの論文が発表されています。

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水素水と水素イオン水について

白畑教授の研究

九州大学の白畑教授は、驚異的な治癒効果のある「ルルドの泉の水」の分析から、活性水素を検出され、活性水素が活性酸素を消去できないかに関心を持たれました。

活性酸素は、体内に取り入れた酸素が脂肪や糖の燃焼に使われますが、残存酸素が正常な細胞の破壊し、生活習慣病のはじめとする多くの病気の発症原因と考えられています。

実験として、水道水、市販のミネラルウォータ、トラコテ水(天然水)、還元水でクリップの酸化の実験を行い、トレテコ水と還元水に酸化作用がみられず、水から発生する水素に着目されました。

水に電位差が生ずると、陰極に水素と活性水素と微小の金属粒子生じ、吸着力の強い金属に引き寄せられて安定した活性水素が、体内で活性酸素が近づくと酸素に引き寄せられ反応して無害の水に変化すると主張されています。

還元水の活性水素は、金属のナノコロイドに吸着されて存在しているとさらなるこの研究をされています。

白畑教授は、電解還元水(水素イオン水)が、活性酸素の酸化を抑えると発表し、臨床事例として、協和病院の河村院長の事例が取り上げられました。

河村院長は、院内に電解還元水の導入は、医療以前の自然治癒力を取り戻し、体内環境をごく当たり前の自然に戻すために還元水が必要であり、体に水が大切と解説されています。

白畑教授は、天然にルルドの泉の水同様の奇跡の水が存在すると、数多くの天然水を分析されています。奇跡の天然水の例として、日田天領水、ノルデナウの水、トラコテの水などがあります。白畑教授の関わりは定かではありませんが、水素水のキャッチフレーズで天然水が称えられている素因と考えられます。

太田教授の研究

白畑教授は、水素イオンを含んだ陰極電解水・アルカリイオン水の水素水が、水素イオンが活性酸素にくっつき、無害の水に変化し活性酸素を消すことができると考えられています。

一方、日本医科大学の太田教授は、水素分子を含んだ中性の水素水の水素が、活性酸素の除去に有効と考えられています。

2007年(平成19年)5月にアメリカの科学雑誌「Nature Medicine」に太田教授研究グループは、『強い酸化力でタンパク質や遺伝子の本体であるDNAなどにダメージを与え、がんや多くの生活習慣病を引き起こすとされる活性酸素の酸化力の強い有害な「「ヒドロキシルラジカル」を、水素ガスで効率的に除去できることを動物実験で突き止めた。」と発表しました。

水素は、ビタミンCなどの抗酸化作用の強い物質とは違い、活性酸素のヒドロキシラジカルを除去するが、他の活性酸素は除去しない優れもので、すべての活性酸素を除去しないことも指摘されています。

 

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活性酸素の発生はミトコンドリアが作る副産物

中学や高校の生物で学習する細胞の話ですが、糖や脂肪が運ばれてきた酸素と反応してエネルギー生産し、生命を維持できるのですが、副産物として活性酸素も作ります。この活性酸素の中にヒドロキシラジカルという活性酸素が、老化やがんなどの病気を起こす原因です。

活性酸素の発生ついて理解を深めていただきます。細胞内のミトコンドリアは、電気エネルギーでアデノシン三リン酸を合成し、エネルギーを発生します。

この効率が低下すると、電気エネルギーを多く必要とし、エネルギー発生に活用されなかった電子が、酸素と結合して活性酸素を発生させます。

活性酸素は、酸化力が強く、細胞や遺伝子を酸化します。酸化された遺伝子は自力で自然治癒力により回復しますが、自然治癒力が不足すると、一層酸化力の強いヒドロキシラジカルという活性酸素ができ、細胞や遺伝子を破壊し、老化や病気の原因となります。

ミトコンドリアは、加齢で加速的に少なくなりますが、ミトコンドリアが活発で、量が多くなればなるほど活発になります。ミトコンドリアを増やすと、老化を防ぎ、サビない体にします。しかしその過程の副産物として活性酸素も多く発生します。この除去に水素を加えれば、老化や病気の予防になります。

ミトコンドリアを増やす方法として

・時に1日の食事の摂取を1/3に減らす

・息切れがするくらいの運動や片足立ちなどで体に負荷を加える

・アミノ酸の「ALA(5-アミノレブリン酸 ヘモグロビンや葉緑素(クロロフィル)の原料で天然の生体内にある重要なアミノ酸の一種)」の多いタコやイカに、ホウレンソウやブロッコリーを食べる

・昔ながらの日本の朝食を取り入れる

を日常に取り入れ、ミトコンドリアを刺激して、活動を活気させることです。そして、副産物の活性酸素(悪玉活性酸素)の除去のために、水素水を飲むことです。

副産物の活性酸素の悪玉活性酸素のヒドロキシラジカルは、酸化力が非常に強く、無差別に正常細胞をも攻撃し正常細胞を破壊し、がんや老化は無論のこと、生活習慣病の動脈硬化・糖尿病、認知症など多くの病気を引き起こします。水素は、この悪玉活性酸素に働き、悪玉活性酸素と反応して水となって尿として体外に排泄する素晴らしい働きをします。

さらに、水素は脂質の燃焼にも作用しますから、ダイエットやメタボ予防にも効果を発揮します。細胞などの酸化を抑える効果が、炎症やアレルギーも回復させることが解明されました。水素の飲用は、胃からグレリンを分泌させ、自律神経と副交感神経を作用し、便秘などにも良いことも判りました。

諏訪氏は電解イオン水の考え方で、太田教授の水素の考え方と、考え方の立場は違いますが、多くの水素の研究から、水素には、80年あまり昔の諏訪氏の考えたことと、実証された作用の抗酸化作用、抗炎症作用、アレルギーを防ぐ効果、代謝の活発化の効果があることが明らかになりました。

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水素の溶解と濃度

太田教授の研究発表により、水素の効果が注目され、水素水が脚光を浴びています。水素(H2)は、2個の水素原子が結合した最も軽い分子(2.0159g/mol)で、重さが空気(1.29g/ℓ)1/14の気体です。

水素は、無色無臭の気体です。気体の溶解度は、温度に反比例し温度が上がれば溶解度は下がり、気体は空気中に発散してしまいます。1気圧の溶解度は、0℃0.97420℃0.80650℃0.718です。 一方、一定の温度で気体の溶解度は圧力に比例します。

水素が水にどれだけ溶けるか計算します。

1mol=22.4ℓ22400mℓです(中学校・高校で学習済み)

1気圧で、水1に水素が22.4ℓ溶けますから、水1mℓ22.4です。

水素分子2.0159g/molより、水素1mℓの重さは2.0159÷224000.0000899953gとなり、22.4mℓの重さは約0.002gになりわずかしか溶けません。つまり、水素は、溶解度の低い分子です。

では、このわずかな溶解度でどれくらいの水素分子が存在するか計算します。

1mol6.02×1023個と習いました。

水素0.002gの水素の個数は、6.02×1023×0.002÷2.01595.9725×1020個となります。

このごくわずかの質量に、これだけの水素が存在しています。

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高濃度水素水とは

水素は、計算したとおり水に溶け込みにくい気体です。「高濃度水素水」商品でも、1.01.57ppmほどの含有量です。

圧力をかけて水素を溶解しても、圧力が下がれば空気中に抜け出してしまいます。通常の気圧では、飽和状態の1.57ppmが限界です。小さい分子の水素はいつでも空気中に発散しやすいので、高圧で極力多くの水素の溶解は、水素分子の量の限界を維持することが目的と考えられます。また、水素水の濃度は高いほど効果があることが医療治療の事例で多く報告されています。

市販の水素水に記載されている高濃度水素水7.0ppmでは、どれだけの水素分子が存在するか計算します。

mg/ℓ ≒ ppmですから、7ppm=7mg/ℓになり、1中にわずか0.007g/ℓだけ溶解します。

では、水素の個数は、6.02×1023×0.007÷2.01592.09×1021個です。

人の細胞の個数は、約60兆個(6×1013)で、ミトコンドリアのそのうちの10~20%(6×10121.2×1013)といわれていますから、水素の個数はいかに膨大な数か理解できます。

小さな分子の水素は、軽視される質量ですが、ごくわずかな重さの中に軽視できないほど個数が存在し、人の細胞の保守に十分な量であることがわかります。

水素は2.0159g/22.4ℓだから、水素の飽和溶解度は、水1ℓ17.5mℓでは、約0.00157g=1.57/ℓ1.57ppmです。1.57ppmの水素の個数は、約4.688×1020個です。

なぜ、飽和溶解以上の高濃度の溶解が考えられたのか

水素は溶けにくい気体で加圧して充填しても、1気圧で開封すれば、溶解度以上の水素は空気中に飛び散り、水素の量は減ってしまいます。高濃度水素水の溶解は、通常の気圧では1.57ppmが限界です。水素水の研究が進行する中で高濃度の水素水程効果が高いことが多く報告され、より多くの水素の溶解の方法が考えられました。

飲料時の水素の量をできるだけ多くするため加圧の方法とナノバブルの方法があります。

充填時1.6ppmは、パックに封入した時の水素濃度が、最大溶解度の1.6ppmであることを示しています。では、高濃度水素水2.5ppmなど数値は、どのようにして起こるのでしょうか。

それは、圧力をかけて水素を押し込み、極力多くの水素を充填した数値です。ナノバウル方式・ナノバブル製法です。水の中安定しやすい大きさに水素を10-6mmの小さな粒で溶解すると圧力をかけなくても2.4ppmくらい充填が可能です。

質量の小さく非常に抜けやすい水素が抜けにくいアルミを使用した保存パックのアルミパウチが作られました。高濃度水素水は、酸化による病気や老化抑制に有効な水素を、飲用時にできるだけ多くし効果を高めるために考えられ、充填方法が工夫された水です。水素を高濃度に溶けこませることに成功してから、現在の水素水ブームが到来しました。

高濃度水素水の体内に取り込めば

なぜ水素水は美容や健康に良いのでしょうか。それは老化の原因と言われる「活性酸素」と関係があります。人は日常的に酸素を消費しながら活動していますが、消費した酸素は2%ほどの活性酸素を作り出します。

活性酸素は正常な量であれば、ウイルスの殺菌などに役立ち、害はほとんどありません。

しかし不規則な生活やストレスなどで活性酸素の量が増えると、体内の細胞などを酸化させ、傷つけてしまいます。それが美容や健康の妨げとなり、老化を進める原因です。

体内に摂取した水素は、活性酸素と結びつき、水になり身体の外へ排出する性質があります。

スポーツ後や疲労感が強いときに水素水を飲むと、より効果を発揮します。また紫外線も活性酸素を発生させる原因です。肌のツヤを保ちたい、いつまでも若々しくいたい方も、水素水がよいといわれています。

医療の実例から高濃度程有効な効果がみられる

ラットに飽和水素水と濃度2%水素の吸引の実験では、どちらも肝臓の水素同じ量が検出されました。吸引も飲用も同じ効果があることがこの実験でわかりました。

2006年に広島県立大学の三羽信比古教授の研究グループは、水の中に10倍もの水素を溶かすことに成功し、培養細胞実験で抗酸化効果があることを突き止め、2007年の太田教授の研究へと続きました。

2008年には、東邦大学の石神昭人准教授の研究グループが、ビタミンCの不足の脳の活性酸素を、高濃度水素水が抑制することを発表。九州大学の野田百美准教授のグループが、パーキング病の脳神経疾患の予防と治療に水素水の日常飲用が有効など様々な高濃度水素水の研究の発表がありました。

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水素水の効能は

抗酸化酵素の増加や悪玉コレステロールの撃退に効果がある水素水は、お肌の健康にも役立ち、若さを保つこともできるうれしい水です。

毎日の生活で老化・病気の原因となる悪玉活性酸素といわれていますヒドロキシラジカルが発生し続けています。水素水は、悪玉活性酸素を水に変えて尿として排出して、体内の悪玉コレステロールを減らし、体をサビさせない、サビの予防ができ、病気と老化を抑制します。

水素水は、腸内環境も整え、排便を促し、体内の健康を取り戻すことができます。体内の老廃物を体外に排出のデトックスが、健康のために大切で、この効果が水素水に期待できます。

水素は様々な病気に有効の報告が沢山あります。例えば、臨床実験では、メタボ症候群の血中の脂肪の改善と抗酸化酵素の増加し、動脈硬化の原因の酸化LDLと遊離脂肪酸の降下と抗酸化酵素の増加した報告があります。

悪玉活性酸素の除去は、あらゆる病気の治療に効果があります。動脈硬化や脳卒中などの循環器、パーキンソンなどの脳神経、呼吸器、糖尿病などの内分泌系、腫瘍、花粉症などのアレルギー、皮膚、消化器など疾患です。

健康に良い水素水は、健康とダイエット効果があります。水素水は、血液のドロドロも改善し、血行を良くなり、代謝も改善しますから基礎代謝も上がりダイエットになります。また、腸内改善にも水素水は効果があり、便通を良くなれば、健康にもダイエットにもなります。

水素水の飲料は

病気の場合は高濃度が必要とされていますが、生活習慣病予備軍では0.6ppm1.6ppmの水素水を毎日規則的飲み、1日の人間に必要とされている量を飲むが目安といわれています。

500mℓの水素水の場合、1時間おきに2~3回に分けての飲用が効果的といわれています。水素は、病気や老化の原因となる悪玉活性酸素しか反応しませんから、多量にとっても不必要な水素は抜けてしまいます。

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最新の太田教授の論文

水素水の水素が、活性酸素の除去の優れもので、体をサビさせないばかりではなく、その他にも働きがあることが判り、そのメカニズムの解明を論文にしています。

水素の効果は、活性酸素の除去だけではなく、様々な機能のメカニズムが解明できたと発表されました。臨床研究から、抗酸化作用、炎症やアレルギーの抑制効果などの効果が立証されました。不活性ガスの水素が、これほどまでの力があるとは驚きであると同時に、小さいからこそ、細胞内の情報の伝達や遺伝子の変化の抑制に関与できることが肯けます。

太田教授の研究結果の要旨  

諏訪氏の研究から半世紀以上もの間、水素は小さな分子で、不活性ガスで効果はないと考えられていましたので、臨床で立証された水素水の効果は批判され続け、科学的な根拠が絶えず要求されていました。

太田教授が発表された論文は、遊離基の1つの電子を奪われた分子が連鎖的に電子を奪い合うフリーラジカル連鎖反応に水素が関与し、酸化脂質メディエーター(仲介)を変化させて、遺伝子発現を制御が解明されました。

また、水素は、様々な遺伝子の細胞を変化させる過程の遺伝子発現の関与が解明されました。水素が関与して、脂質ラジカル反応と脂質メディエーターを変化させて、遺伝子制御をする働きは、ラジカル反応の時のみに起こることが判明しました。

脂質ラジカル反応と脂質メディエーターの遺伝子の制御に水素が働きかけるメカニズムの解明という画期的な論文として注目されています。

生体膜形成のリン脂質の不飽和脂肪酸を酸化させ、カルシウムを情報伝達に用いる実験では、水素がわずか1.3%でもカルシウムの浸透が減り、活性化した1つのリンパ球の核内因子(NFAT)の転写因子が減り、遺伝子発現(DNAの転写・コピー)を抑えることが明らかになりました。

水素は不活性ガスと考えられていましたが、酸化ストレスあるいは電位差が生じたとき、効果を発するメカニズムの解明でき、水素の様々な効果の説明が可能になりました。

今後の展望と課題

今回の研究論文で、わずか1.3%の水素でも効果があったことから、濃度が低くても水素の効果がおこるのかの究明が、今後の課題と指摘されています。

水素の効果のメカニズムの解明は、免疫抑制などNFATを通しての水素の多彩な効果の説明ができ、水素の医薬品の認可の可能性が高くなったと評価されています。

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高濃度水素水のまとめ

水素の研究は、1800年の水の電気分解の発見にはじまり今日に至っていますが、臨床の実証は数多くありましたが、科学的な根拠となる実証がないために、何度も批判され、水素の効果の実証はニセ物などといわれ続けました。

今日の太田教授のグループをはじめ、医療の立場での実証と生命体の維持に関わるミトコンドリアのミリミクロの世界の研究が重ねられ、水素の効果のメカニズムの全貌が近い将来明らかになる兆しがあります。

水素の効果が医療に活用され、様々な病気に貢献できるようになれば、医療の進展し大半の病気の疾病者数の降下が見込まれ、また疾患者にとっても負担が軽減できると期待できます。

また、生命維持に必要なエネルギーを作りだしながら作られる副産物の活性酸素は、刻々と発生しています。水素水の飲用は、病気や老化原因の因子の活性酸素を減少させ、生活習慣病をはじめとする様々な病気の改善と予防に効果があり、健康の維持と美容などにも効果をもたらします。

60兆個もの細胞の中の23割のミトコンドリアの活動が、我々の老化や病気を左右し、宇宙で一番小さくて、無視され続けられた水素H2が様々な効果を発揮するとは何とも滑稽な話ですが、質量が小さくても個数が多いH2は、ミトコンドリアの1万分1しかない小さい分子で、細部での活動が可能な分子の効果の実証が数多くされています。

ですから、水素水愛飲者の体がよくなったという口コミは、実際に水素の効果を言い表しているといえるでしょう。1日の必要量といわれる12リットルの水をどのようなもので摂取するかというのは、軽視できないのではないでしょうか。

それにおいて水素水を定期的に摂取することを選択するというのはとても賢明であると考えられます。

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