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活性酸素とは?

活性酸素   1,120 Views

たくさんの場面で活躍する水素水。なぜ水素水はこれほど活躍できるのでしょうか?

その秘訣は、活性酸素を効果的に除去できる点にあります。水素のパワーを理解するためには、活性酸素と身体の関係について知る必要があります。

今回は、活性酸素の種類、活性酸素と病気との関係、体が活性酸素を除去する仕組みを解説していきます。

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活性酸素の種類

活性酸素には、たくさんの種類があります。
酸化力の強さの順に、活性酸素の種類を以下に挙げます。

・過酸化水素
酸素分子は、酸素原子が2つ結合したものです。この2つの原子に、さらにそれぞれ水素原子が一つずつ結合したものが、過酸化水素です。
消毒液のオキシドールは、過酸化水素を使用しています。それだけ強い殺菌力がありますが、活性酸素のなかでは酸化力が弱い種類です。過酸化水素は、分裂して別の活性酸素、ヒドロキシルラジカルに変形します。

・スーパーオキシドアニオン
ミトコンドリアがエネルギーを作りだすときに、その化学反応によって電子がひとつ漏れだします。この電子を酸素分子が捕捉したものが、スーパーオキシドアニオンです。

・一重項酸素
一重項酸素は、酸素分子の中にある電子が、片方の酸素原子の軌道に入り込んでしまい、元々の軌道が空になってしまう状態の酸素分子です。
強い酸化力を持ち、紫外線による皮膚へのダメージによって体内で発生し、皮膚ガンや老化の原因となります。

・ヒドロキシルラジカル
最も酸化力のある活性酸素です。酸素原子と水素原子、電子が一つ結合した状態で、悪玉活性酸素として有名です。

過酸化水素やスーパーオキシドアニオンは危険なヒドロキシルラジカルに変形してしまうこともあります。
しかし、ヒドロキシルラジカルでさえ、水素で還元すれば無害な水に変形するのです。

水素は、活性酸素と結合することで、これを無害な水にしてくれます。例えば、

水素(H2)+活性酸素(2OH)=水(2H2O)

このような反応起こり、活性酸素が水分子、H2Oに変形します。

フリーラジカルとは?

活性酸素について書かれている本を読めば、フリーラジカルという言葉を目にすると思います。

実は、悪玉活性酸素は、このフリーラジカルの一種なのです。

万病の原因と言われているのが、このフリーラジカル。人体にとっては、よくない働きをする物質です。
ガンの発生の原因とも言われています。

フリーラジカルは、不対電子と呼ばれるものを含む原子や分子のことを指します。
通常、安定した分子には、電子がペアになって原子核を動き回っています。ところが、なんらかの原因で、この電子のペアが崩れてしまうと、不対電子になってしまいます。

この不対電子は、化学的にとても反応性が高くなっています。ペアになって安定しようとするので、いろいろな化学反応を次々と引き起こしてしまうのです。

こうした不対電子を持つものを、フリーラジカルと呼びます。
フリーラジカルには、塩素、一酸化窒素、二酸化窒素、オゾンもあります。

実際に多く存在する酸素分子は、実はビラジカルといって不対電子を2つ持っている構造をしています。
したがって、酸素分子は酸化力がありますが、活性酸素はより強い酸化力を示します。

フリーラジカルの発生を抑え、体から排出することが肝心なのです。
このフリーラジカルの一種、悪玉活性酸素の除去に水素は効果を発揮します。

活性酸素と免疫の関係

活性酸素は、免疫の機能を司る物質です。
体内に最近やウイルスが入り込むと、白血球がそこに集まって、それらを攻撃します。白血球は、最近やウイルスを攻撃するときに、活性酸素を発生させて、それによって攻撃を行います。

つまり、活性酸素は体にとって大事な武器なのです。

活性酸素は殺菌力があります。活性酸素のひとつ、過酸化水素はオキシドールなどの消毒薬にもかつては使用されていました。ほかにも、酸素系漂白剤などの洗濯用の洗剤や工業用漂白剤にも使われています。

しかし、活性酸素があまりにも多すぎると、悪玉活性酸素も増えてしまい、これが体の細胞や遺伝子を傷つけてしまうのです。

最も危険な活性酸素、ヒドロキシルラジカルは、あまりにも強力な酸化力を持っているので、除草剤のパラコートにも使われています。雑草の遺伝子ごと破壊するほどの威力を持っているのです。

白血球の武器として、活性酸素は大切なものですが、多すぎたりこれらが変形して悪玉活性酸素になると、体内の細胞や遺伝子を傷つけてしまうのです。

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現代社会は活性酸素の害が多い

現代人は、活性酸素にさらされるリスクが高くなっています。

現代社会ではストレスが多くなっています。それによって、活性酸素も体内でたくさん発生してしまいます。
ストレスといっても、精神的なストレスばかりではありません。
もちろん、精神的なストレスが活性酸素を発生させる引き金になることもありますが、社会環境自体が、活性酸素を発生させやすい状況になっています。

・排ガス
都市部では、大気汚染が深刻な問題となっています。自動車から排出される排気ガス、工業都市では向上が排出するばい煙、これらによって空気中には汚染物質が増えています。

とくに排ガスに含まれる窒素酸化物は、人体にとって危険なものです。窒素酸化物を吸入してしまうと、身体の中で活性酸素が大量に発生します。これによって、喘息や花粉症、アトピー性皮膚炎、肺ガンなどを引き起こしてしまうのです。

・タバコ
タバコも、体内の活性酸素を増やしてしまう大きな原因です。最近では禁煙ブームが起きていますが、まだまだ喫煙者はたくさんおられます。タバコに含まれるニコチン、タールなどは有害な物質で、発がん性があることが知られています。また、タバコには、活性酸素である過酸化水素が含まれています。

このようにタバコはたくさんの有害物質を含みますので、タバコを吸うと身体は免疫反応を起こします。そのため、活性酸素がたくさん放出されます。タバコは、煙を吸うことによる直接的な害とともに、たくさんの活性酸素にさらされる危険があるのです。

・飲酒
飲酒も、適度な量であれば健康を促進してくれますが、あまり度を越すと、健康被害が起こります。精神的な問題を抱えている場合には、アルコール中毒にもなりますし、一気に飲んだ場合には、急性アルコール中毒にもなります。

お酒はリラックスもできて、歓迎会などでコミュニケーションを促進してくれるツールでもありますが、肝臓にとっては毒なのです。お酒に含まれるアルコールは、エチル・アルコールです。つまり、これそのものは、栄養もなく、身体にとっては単なる毒なのです。

肝臓では、アルコールを分解するための酵素がたくさん分泌されます。チトクロームp450などの分解酵素があります。この酵素がアルコールを分解するたびに、活性酸素を発生させてしまうのです。二日酔いの症状も、これらの活性酸素によるものです。

・農薬
わたしたちがスーパーで購入する普通の野菜や果物にも、実は活性酸素のリスクがあります。これはどういうことかと言うと、これら農産物の生産には、農薬がたくさん使われています。
この農薬が、活性酸素を増やすリスクを生むのです。

例えば除草剤のパラコートなどは、これ自体が活性酸素なのです。活性酸素は殺菌力がありますので、さまざまな農薬に用いられているのです。

きちんと農薬を落として料理すればよいのですが、農薬は洗っても完全に落とせるものではありません。農薬が残留した農産物を食べ過ぎると、体内で活性酸素がたくさん作られてしまうことになります。

・食品添加物
食品の保存期間を長くしたり、味や色を調整するために、食品にはさまざまな添加物が含まれています。これらのなかには、化学的に合成したものがたくさんあります。もちろん、紅花、クチナシ、昆布、サトウキビなどの植物や海藻から抽出した成分もあるのですが、石油系の物質を原料とした合成化合物がほとんどです。

最近ではダイエットブームもあって、カロリーを増やすことなく美味しさが追求できるようになってきています。しかし、これらは、人工的に合成した甘味料や旨味成分のおかげなのです。これらの物質は、認可されたものではありますが、日常的に長期的に食べ続けた場合に害がないことが保証されているわけではありません。

こういう合成物質は、身体にとっては毒なので、身体は免疫機能などによって排出しようとします。薬物を分解する酵素が分泌されて、これらによって活性酸素が発生するのです。

・電磁波
電磁波といえば、電子レンジが思い浮かぶと思います。レンジから漏れる電磁波が、体に悪影響を与えると言われています。送電線からも電磁波が漏れており、電磁波に敏感な人は近所に送電線があると体調を崩してしまう場合があります。また、最近は携帯電話や無線LANの利用が増えたため、ますますマイクロ波にさらされるようになりました。

・運動のしすぎ
適度な運動は、健康を維持するために不可欠な習慣です。しかし、あまりにも運動しすぎると、活性酸素がたくさん発生してしまいます。ダイエットブームなどで、運動する人が増えていますが、なかには過剰に運動してしまう人もいます。

中高年になると、過剰な運動は身体によくありません。逆にストレスにもなってしまいます。激しい運動は、筋肉にダメージを与えるだけでなく、身体が酸素を過剰に消費します。こうして活性酸素がたくさん発生するのです。

適度な運動を日常的にすることが、健康には大変よいですので、くれぐれも過剰な運動をしないように心がけましょう。

その他にも、過労、X線撮影、酸性雨、ウイルス、殺虫剤など、体内の活性酸素を増やしてしまうたくさんのリスクがあります。

こうした脅威に、現代人は対処しなければなりません。

 

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活性酸素が関与する病気の種類

悪玉活性酸素は、さまざまな病気の原因と言われています。

活性酸素は、フリーラジカルと呼ばれる健康に悪影響を与える反応性の高い物質の一種です。活性酸素の高い酸化力によって、細胞が酸化してしまうことで、さまざまな害が引き起こります。

挙げるとキリがありませんが、活性酸素はおおまかに以下のような代表的な病気の主な原因となっています。

・代謝・内分泌
糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドローム

・循環器
動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、不整脈、再かん流障害

・脳神経
パーキンソン病、脳浮腫、外傷性てんかん、脳出血、認知症、アルツハイマー病

・消化器
胃炎、胃潰瘍、胃ガン、肝炎、膵炎、潰瘍性大腸炎、クローン病

・呼吸器
慢性閉塞性肺疾患(煙草病)、喘息、肺炎、肺気腫、排気ガス性肺障害、呼吸窮迫

・内分泌代謝
糖尿病、肥満、メタボリックシンドローム

・血液
白血病、敗血症、異常ヘモグロビン症、薬物性貧血、播種性血管内凝固

・皮膚
アトピー性皮膚炎、帯状疱疹、火傷、シミ、シワ、日光皮膚炎

・泌尿器
膀胱炎、前立腺肥大、前立腺ガン、糸球体皮膚炎、薬物性腎障害

・間質組織
間接リュウマチ、膠原病

・眼科
白内障、加齢黄斑変性症、未熟児網膜症

さらに、抗ガン剤の副作用など、薬物障害の症状も活性酸素が原因であると言われています。その他、重金属障害、ベーチェット病、リュウマチ、自己免疫疾患、膠原病など難病も含めてさまざまな病気を引き起こす原因となっています。

病気とまでは呼べなくとも、体の不調も活性酸素が原因である場合が多く見られます。

老化、加齢臭、花粉症・鼻炎などのアレルギー、冷え性、肩こり、疲労、便秘、二日酔い、性欲減退、痛風、歯周病など、さまざまな体調不良を活性酸素は引き起こします。

 

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ガンの原因は活性酸素

現代病となっている、ガン。大変恐ろしい病気ですよね。死因のトップとして、さまざまなガンが挙げられます。

ガンの発生には、活性酸素が大きく関係していますが、このガンの発生原因をご存知でしょうか?

ガンは、細胞のなかにある遺伝子がダメージを受けることがきっかけで発生します。遺伝子は、体を作るための設計図に相当しますが、この設計図が壊れると、異常な細胞を作り出してしまうのです。

体は常に、新陳代謝を繰り返しています。この細胞の入れ替わりには、遺伝子が必要なのです。つまり、新陳代謝をするたびに体はその間違った設計図を参考にして新しい細胞を作り出してしまうのです。こうしてガン細胞が出来上がります。

遺伝子が損傷するきっかけの一つが、活性酸素です。活性酸素は体のすみずみの細胞に発生するのですが、一方で、活性酸素によりダメージを受けた遺伝子を修復する機能も体は持っています。

この働きを担うのが、ガン抑制遺伝子と呼ばれる遺伝子です。ガン抑制遺伝子によって、健康な人はガンにならないのです。

実は、健康な人の体でも、一日あたり数千個以上のガン細胞が発生しています。しかし、これらのガン細胞は、一般にガンと呼ばれる1センチくらいの大きさにまでは成長しません。
これくらいの大きさになるまでには、5年から10年はかかります。健康な人の体のガン細胞は、そこまで大きく成長することがありません。

しかし、このガン抑制遺伝子が活性酸素によってダメージを受けると、ガンを抑制する機能が損なわれてしまいます。すると、設計図である遺伝子が傷ついたままですので、ガン細胞はどんどん増殖して成長することになります。

したがって、ガンを増殖・成長させないためには、活性酸素による遺伝子のダメージを減らして、自分の体でガンを退治できるようにしないといけません。

 

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体内で活性酸素を除去する仕組み

活性酸素は、その名の通り、酸素が形を変えたものです。酸素を材料にして、活性酸素が作られます。
呼吸によって吸収した酸素の2パーセントは必ず活性酸素になると言われています。

つまり、わたしたちが生きているかぎり、体内で活性酸素ができてしまうのは、不可避だということです。
わたしたちが1日に取り込む酸素の2%程度が、必ず活性酸素に変化すると言われています。体積に換算すると、およそ14リットルとも言われています。

もちろん、身体の機能を保つための善玉活性酸素も作られるのですが、活性酸素があまりにも多すぎたり、身体のエネルギー生成効率が悪いと、悪玉活性酸素が作られることになります。

こうした活性酸素の害を防ぐための機能が、もともと身体には備わっているのです。
抗酸化物質は、別名スカベンジャーとも言われます。こうした物質が、活性酸素を捕まえて、無害にするのです。

抗酸化物質には、たくさんの種類があります。酵素やタンパク質、ビタミンなどが活性酸素を除去してくれる抗酸化物質として知られています。よく知られた抗酸化物質には、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、βカロチン、亜鉛、カテキン、ポリフェノールなどがあります。

これらは化学的な構造が違うために、活性酸素に対する働きかけもそれぞれ異なります。それにともない、抗酸化力も違ってくるのです。

さきほどさまざまな抗酸化物質を挙げましたが、このなかで一番抗酸化力が強いのは、酵素です。ビタミンやポリフェノールは抗酸化物質としてよく耳にしますが、酵素はあまり馴染みがないと思います。

しかし、酵素はたいへん大きな役割を担っています。

酵素とは、触媒の一種です。触媒というのは、自分自身は変化せず、接触した物質だけを化学的に変化させるものを指します。

よく知られている酵素は、消化酵素です。唾液に含まれるアミラーゼはでんぷんを分解してブドウ糖に変化させます。学校で習った人も多いと思います。胃液にはプロテアーゼが含まれており、タンパク質をアミノ酸に分解してくれます。こうして、食べ物から得られる物質を、身体が吸収しやすいようにしてくれるのです。

実は、活性酸素を除去することを専門にしている酵素も存在するのです。

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活性酸素を除去する酵素

九州大学の研究によると、細胞の内部に発生する活性酸素は、酵素によって分解されることが解明されています。

スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)と名前の付いた酵素は、スーパーオキシドラジカルという活性酸素を除去する働きを持っています。

スーパーオキシドラジカルは、身体の中で発生する活性酸素としては、一番多いものです。ミトコンドリアのなかで発生します。同じく、スーパーオキシドディスムターゼもミトコンドリアのなかで発生してくれるので、この活性酸素による害を防いでくれるのです。

この酵素は、寿命が短いので長時間働き続けることはできません。しかし、この活性酸素に対する抗酸化力はとても大きなものが有ります。

1秒間に、10億個の活性酸素を酸素と過酸化水素水に分解してしまうと言われています。

ところでこの過酸化水素は、オキシドール並みの、弱い活性酸素で、比較的安定して存在します。カタラーゼという酵素が過酸化水素を分解してくれます。

グルタチオンペルオキシターゼと呼ばれる酵素も、活性酸素の除去に役立っています。この酵素は、過酸化水素や過酸化脂質を、水や比較的無害なアルコールに分解してくれます。

しかも嬉しいことに、活性酸素を除去する酵素が存在するだけではありません。
活性酸素によってダメージを受けた遺伝子、脂質、タンパク質を修復してくれる酵素も存在します。
例えばホスホリファーゼA2、プロテアーゼ、エンドヌクレアーゼなどの酵素が知られています。

抗酸化作用は環境によってさまざま

独立行政法人、放射線医学総合研究所は、放射線医学を専門的に研究する研究所です。活性酸素はフリーラジカルの一種ですが、こうしたラジカルの働きや性質についても、放射線医学は研究の対象としています。

こうした化学的な研究によって、生活習慣病、老化などを防ぐ新しい医薬品の開発を目指している研究機関です。
大学だけでなくこうした研究機関も、水素と抗酸化作用との関係を科学的に探求しているのです。

この研究機関の発表によると、抗酸化物質がフリーラジカルを除去するメカニズムは、その抗酸化物質ごとに異なり、抗酸化物質をとりまく環境によっても違いが出てくることが分かりました。

この研究所は、抗酸化物質の代表格、ビタミンEの抗酸化作用について詳しく調査しました。
その結果、ビタミンEの抗酸化作用には、2つのパターンがあることが分かりました。

それは、ビタミンEと活性酸素との間で水素原子が移動するパターンと、電子だけが移動するパターンがあることです。

抗酸化物質の還元反応、つまり高酸化作用において2つのパターンがあるということは大きな発見でした。

しかも、どちらのパターンになるかは、抗酸化物質の種類によっても、またそれをとりまく環境によっても異なることが分かったのです。

なぜこの発見が重要なのかというと、つまり、抗酸化作用が起こる体内の場所によって、反応の仕方が違ってくる可能性があるということです。

活性酸素が発生する場所は全身の細胞ですので、内蔵、手足・顔の肌、血管、骨、筋肉など、さまざまな場所で抗酸化作用が起こります。こうした体の部位ごとに、抗酸化作用が働くメカニズムが異なるかもしれないのです。

しかし、水素なら、従来の食品やサプリメントに含まれる抗酸化物質と違って単純な構造をしていますので、体内の部位によって働きが違ってくるおそれはほとんどありません。

 

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バランスよく抗酸化物質をとることが大切

さきほどさまざまな抗酸化物質があることをご紹介しました。これらはそれぞれ機能が異なり、互いに役割を補いながら身体の健康を保ってくれています。

つまり、逆を言えば、活性酸素などの毒素もたくさんの種類があり、さまざまな方法で身体にダメージを与えてくるということです。

活性酸素は不安定な物質です。不安定というのは、反応しやすく、形を変えやすいという意味です。スーパーオキシドラジカルは、過酸化水素に変形しますし、過酸化水素はヒドロキシルラジカルに変形します。
身体にとってさほど脅威ではない活性酸素も、何かのきっかけで危険な活性酸素に変化することがあるのです。

食品添加物や排ガスなど、活性酸素が増える要因はさまざまですので、たくさんの種類の活性酸素の害から身を守らなければなりません。

したがって、それに備えてさまざまな抗酸化物質が身体に準備しておくことが大切です。

まずはビタミンやポリフェノール、カテキンといった抗酸化物質が豊富な食品をとりましょう。
活性酸素を除去してくれる酵素の材料となる、良質のタンパク質もとりましょう。酵素を体内で作り出すには、ミネラルも必要です。亜鉛、マンガンなどのミネラルもたくさん摂取しましょう。

体が持つ抗酸化力は20歳をピークに下降

すでにご紹介したように、身体には活性酸素を自分で除去する力が備わっています。活性酸素によって傷ついた箇所も、修復してしまう、驚くべき機能が人体にはあります。

実はさまざまな抗酸化食品に含まれているコエンザイムQ10、ビタミンC、カテキンなどの抗酸化成分の多くが、その分子に水素を含んでいます。この水素が還元力を持っているので活性酸素を除去するのです。

もちろんこれらの水素は、水素分子や活性水素といった状態ではなく、抗酸化物質に結合して存在しているので、水素水に含まれる水素の還元力と抗酸化物質の還元力には違いがあります。

水素水に含まれる水素のように、悪玉活性水素だけを除去してくれる便利な機能があるわけではありませんが、体に備わっている抗酸化物質が、わたしたちの体を活性酸素のダメージから日々守ってくれているのです。

しかし、人間の身体の機能は、いつも100%の力を発揮できるわけではありません。

30代、40代になると、急にお肌の調子が悪くなった、急に疲れやすくなった、という身体の変調が起こります。身体の機能は、何かきっかけがあれば、急に衰えてしまうこともよくあります。

活性酸素に対する自己治癒力も、同じことです。

疲労、事故などによって体力がないと、身体の機能を十分に発揮することはできません。
また、年齢を重ねるにつれて、自分で自分の身を守る機能は、徐々に衰えていきます。そうすると体内で作られる抗酸化物質にも元気がでません。

いくら栄養素の高い食事をとっていても、酵素がうまく体内で作られないこともあります。
身体に備わる抗酸化力も、次第に衰えてゆくのです。

活性酸素のひとつ、スーパーオキシドラジカルを除去してくれる酵素、スーパーオキシドディスムターゼは強力な抗酸化力を持つ大事な酵素です。これを作る働きは、20歳をピークに衰えてゆくのです。

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抗酸化食品だけでは不十分

さきほどもご紹介したように、スーパーオキシドディスムターゼと呼ばれる酵素は、細胞に発生したスーパーオキシドラジカルと呼ばれる活性酸素を分解する働きがあります。

人体にはこのような酵素がたくさん存在しており、この酵素がさまざまな働きを担うことで健康で長生きすることができるのです。

しかし、やはり年齢を重ねると、スーパーオキシドディスムターゼなどの酵素の働きは弱ってきます。

老化によって、抗酸化力はどんどん衰えていきます。40代を過ぎると、20代の半分しか抗酸化力がないとも言われています。すると、ガン、動脈硬化、高血圧、糖尿病などさまざまな病気を抱えるようになります。

それを補う方法のひとつが、抗酸化物質を食品やサプリメントから摂取することです。

しかし、一度に食べることができる食事の量は限られていますし、サプリメントで特定の抗酸化物質を多く摂取しても、その吸収率にも限界があります。

ポリフェノール、ビタミン、カテキン、コエンザイムQ10、フラボノイドなどの抗酸化物質は、分子量の大きい物質です。つまり、たくさんの原子から構成される、大きな物質なのです。

抗酸化物質だけで活性酸素に対抗しようとすると、これらを大量に吸収しなければならないのです。

したがって、食事だけでは、すべての活性酸素と闘うことは難しいと言えるでしょう。

 

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抗酸化サプリメントの限界

抗酸化物質を豊富に含むサプリメントもたくさん販売されるようになりました。

こうしたサプリメントも、食事の変わりになるわけではなく、あくまでも食事を補うものです。サプリメントから豊富に栄養をとっても、やはり限界があります。

抗酸化食品で抗酸化物質をたくさん摂取しても、食事やサプリメントから得られる抗酸化物質の量には限度があります。日々の生活で発生する活性酸素の量があまりに多ければ、抗酸化食品を食べているだけでは補いきれないのです。

つまり、活性酸素を除去しようと生活習慣に気をつけていても、環境次第では年齢には勝てない状況になってしまうのです。

現代社会はさまざまな酸化ストレスのリスクにさらされており、個人の努力だけでは健康を保つのは難しい状況になりつつあります。

そこで、従来の抗酸化食品とは違う抗酸化物質が求められてきました。そのひとつが、水素水なのです。

まとめ

活性酸素の種類、活性酸素が関わる病気の種類についてご紹介しました。

体内に存在する酵素も活性酸素を除去することができますが、さまざまな限界があります。そこで、水素水の登場が必要なのです。

水素水のパワーの秘密は、悪玉活性酸素だけを除去できること、小さくてどこへでも行けることです。それが、水素がたくさんの場面で活躍できる秘密だったのです。

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