1. TOP
  2. ココア
  3. ココアの亜鉛成分と含有量を徹底解説!
Sponsored Link

ココアの亜鉛成分と含有量を徹底解説!

ココア   830 Views

私たちが健康を維持するためには、亜鉛の摂取が必要不可欠です。

しかも亜鉛は、体内で作り出すことができないため、食事から摂取する必要があります。

亜鉛を摂取できる食品は多く存在しますが、飲み物で亜鉛が豊富に含まれる食品は珍しいとされています。

その飲料の中でも、最も高い亜鉛の含有量を誇るのが「ココア」なのです。

亜鉛は生命を維持する機能や、細胞の生成に関わる重要な役割をしています。

そのためココアの亜鉛の働きは、多岐にわたります。

ココアの亜鉛の働きには、主に次のようなものがあります。

 

  • ココアの亜鉛は酵素の働きをサポートする
  • ココアの亜鉛は免疫細胞を活性化する
  • ココアの亜鉛は新陳代謝を活性化する
  • ココアの亜鉛は精神安定や脳の機能を高める
  • ココアの亜鉛は有害物質を身体から排出する
  • ココアの亜鉛はホルモンの合成・分泌を促す
  • ココアの亜鉛はタンパク質の合成を促す
  • ココアの亜鉛は味覚の正常維持する
  • ココアの亜鉛は脂肪燃焼のサポートをする
  • ココアの亜鉛はコラーゲンの生成を促す

その他にもココアの亜鉛は、多くの身体の機能に関係しています。

 

実は亜鉛は、摂取が非常に難しいといわれている成分です。

なぜなら食品の中には、亜鉛の吸収を阻害する成分が含まれていることが多いからです。

ココアは、飲むだけで簡単に亜鉛を摂取できるメリットがありますが、ココア自体にも亜鉛の吸収を阻害する成分が含まれています。

ココアだけでは、1日の摂取量を確保するのは難しいため、他の食材からもバランスよく亜鉛を摂るのが理想といえます。

これらのことをふまえて、ココアの亜鉛について詳しく解説していきましょう。

 

 

ココアの亜鉛は生命維持や細胞に関わる重要なミネラル!

亜鉛は身体に必要なミ必須ネラルのひとつです。

体内で作り出すことができない成分のため、食事から摂取する必要がある栄耀成分です。

亜鉛は体内に2,000種類以上ある酵素のなかで、約300種類もの酵素に欠かせない重要な役割を担っているミネラルです。

特に亜鉛は細胞分裂に深く関係しているため、新陳代謝が活発で細胞分裂が盛んな組織ほど多くの亜鉛が消費されます。

つまり亜鉛は、新陳代謝が活発な人ほど多くの量を必要とする成分なのです。

 

Sponsored Link



紅茶ダイエットの効果が凄い!種類や方法全てお伝えします!!

ココアには亜鉛が豊富に含まれている!

現代人の食生活では、どうしても亜鉛は不足気味になってしまいます。

ココアは飲み物の中でも、ミネラルが豊富な飲料です。

ミネラルのなかでも、特に亜鉛が多く含まれているため手軽に摂取することができます。

ココアには、ピュアココア(純ココア)と調整ココアの2つがありますが、亜鉛の摂取が目的であればピュアココアをお勧めします。

 

亜鉛の摂取はピュアココアに限る!

 

ココアは亜鉛を豊富に含んでいますが、ピュアココア(純ココア)でなければ亜鉛を豊富に取り入れるのは難しいといえます。

その理由は、含有量の違いです。

ピュアココアと調整ココアの亜鉛含有量

  • ピュアココア=100gあたり7.0㎎の亜鉛含有量 

砂糖やミルクが入っていない純粋なカカオ成分なのでカロリーが低い!

  • 調整ココア=100gあたり2.1㎎の亜鉛含有量 

砂糖やミルクの他にも食品添加物が入っている!

 

ピュアココア(純ココア)については「純ココアの効能がもの凄い!副作用なし!」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

特に高齢者や胃腸の弱い人は不足しがちな成分なので意識して摂取するようにしましょう。

その他にも、亜鉛を積極的に摂取した方がいい人がいます。

 

Sponsored Link



身体を動かす人ほど亜鉛が必要!

亜鉛は汗の中に多く含まれているため、発汗量に比例して体外へ流出する量も増加します。

また、運動強度が高くなるほど、亜鉛の体内消費量は増加する傾向にあります。

ハードなスポーツを行っている人や、日常的に発汗量が多い人は亜鉛を適量摂取することを心がけましょう。

 

アルコール依存症は亜鉛不足に注意!

亜鉛は、肝臓でアルコールを分解するときにも必要な成分です。

アルコール依存症に限らず、アルコールを多量に飲む人は亜鉛不足に注意しましょう。

 

子供や妊婦・授乳婦に不足しやすい!

成長期の子供は、新陳代謝が盛んなため亜鉛は特に必要な成分です。

また妊婦や授乳婦の女性は、亜鉛不足になりやすいといわれています。

なぜなら、細胞分裂が最も盛んな時期が胎児期なので、多くの亜鉛が使われるからです。

妊婦の亜鉛不足は、胎児の成長不良や奇形を生じる可能性があるため、十分な亜鉛が必要なのです。

 

ココアの妊娠中の飲み方については「ココアは妊娠中・妊婦に大丈夫?おすすめの理由と正しい飲み方」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

紅茶ダイエットの効果が凄い!種類や方法全てお伝えします!!

 

Sponsored Link



ココアに含まれる亜鉛の働き

 

亜鉛は生命維持機能や遺伝子DNAの転写に関わり、細胞の形成に重要な役割をしています。

このため細胞分裂が活発なところでは、多くの亜鉛が必要とされます。

また、体内の300種類以上の酵素にも必要不可欠な成分で、酵素の働きを活性化させます。

 

亜鉛は、他にも次のような働きがあります。

  • 活性酸素を除去する酵素の働きをサポートする
  • 免疫細胞を活性化して免疫力を高める
  • 新陳代謝を活性化する
  • 精神安定や脳の機能を高める
  • 有害物質を身体から排出する
  • 創傷治癒を早める
  • 精子生成や活動を促進する
  • 黄体ホルモンの働きを高める
  • ホルモン分泌の活性化
  • 味覚を正常に保持する
  • 脂肪燃焼のサポートをする
  • ビタミンCと結合してコラーゲンを作る
  • メラニンの代謝を高める
  • タンパク質の代謝を高める
  • 抜け毛を予防する
  • アルコールを分解する

このように私たちが生きて健康を維持するために、亜鉛の働きは多岐にわたります。

 

ココアの亜鉛や成分については「ココアの栄養成分とその効果効能を徹底解説!」「ココアの成分がすごい効果を発揮する!」でも詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

Sponsored Link



ココアの亜鉛と銅には相互関係がある!

 

ミネラルでの中でも、亜鉛と銅は特殊な関係をもっています。

亜鉛が体内に多くなり過ぎると銅の吸収が悪くなり、逆に銅が多過ぎると亜鉛の吸収が悪くなってしまう相互関係があるのです。

つまり、亜鉛と銅の量のバランスが適切であれば、悪い影響を及ぼし合うことはないということです。

亜鉛と銅のバランスは、1対1が理想といわれています。

 

では亜鉛の適切な量とは、具体的にはどれくらいなのでしょうか?

 

亜鉛の適切な摂取量

🔶亜鉛の摂取推奨量(厚生労働省の食事摂取基準 2015年版より)

成人男性10mg~12mg程/1日: 成人女性=8mg ~10mg /1日

妊婦(付加量)+2            授乳婦(付加量)+3   

 

現代の日本人は食事から男性平均8.8mg、女性平均7.2mgの亜鉛を摂取しているといわれています。

男女共に、平均1.2mgほど足りないのが現状です。

亜鉛の最大摂取量は、どんなに多くても30mg までが限度といわれています。

これ以上摂ってしまうと、銅とのバランスが崩れて銅の吸収が妨げられてしまいます。

特に亜鉛サプリを飲む場合には、過剰摂取にならないよう注意が必要です。

銅の吸収が悪くなると、健康的な血液や筋肉を作ることが阻害され、貧血・動悸・立ちくらみ・めまいを起こしたりする可能性があります。

 

Sponsored Link



亜鉛不足は怖い!身体への影響や原因

 

亜鉛は、細胞分裂に関わっています。

つまり、亜鉛が足りないと細胞分裂が正常に行われなくなってしまうわけです。

 

亜鉛が不足すると現れる主な症状

  • 免疫機能の低下
  • 生殖機能の低下
  • 味覚障害
  • 嗅覚障害
  • 慢性下痢
  • 成長障害
  • 皮膚炎
  • 髪・爪・肌の質の低下
  • 傷の治りが悪くなる
  • 老化が進む

亜鉛は多くの身体の機能に関わっているため、他にも様々な形で身体に不調が現れてきます。

 

Sponsored Link



亜鉛は摂取しにくい栄養素

 

亜鉛は、摂取しにくい栄養素といわれています。

その理由のひとつが、亜鉛が含まれている食品が限られているということ!

もうひとつの理由が、体内に吸収しにくい栄養素であること!

亜鉛そのものが吸収しにくいミネラルであることはもちろんですが、亜鉛と一緒に摂取すると亜鉛の吸収が妨げられるものが多く存在するからなのです。

 

亜鉛は吸収率が低い!

 

実は亜鉛の含有量が多い食品を摂っても、亜鉛は吸収率が低いため食事からは30~40%しか吸収されないといわれています。

そのうえ亜鉛の吸収を阻害する成分を摂ることで、さらに吸収率が落ちてしまいます。

また、亜鉛は胃酸の分泌が落ちることでも吸収が低下してします。

亜鉛は含有量だけでなく、吸収効率などを考えて摂ることで初めて効果を得ることができるのです。

 

では、亜鉛の吸収を阻害する成分には、どんなものがあるのでしょうか?

 

Sponsored Link



亜鉛と相性の悪い栄養成分

 

亜鉛と相性の悪い栄養成分を理解しておけば、吸収率をできるだけ落とすことなく摂取することができるはずです。

亜鉛の吸収を下げる成分には、次のような成分があります

■フィチン酸・・・亜鉛と結合しやすく亜鉛を体外に排出してしまう作用がある

種子の表皮に多く含まれている成分で、玄米や豆類に多く含まれています。

また食品添加物として、変色や変質を防止するために使用されています。

漬物・パン・醤油等に含まれていますが、玄米自体にも天然物質として含まれます。

特に、インスタント食品には多く含まれていますので注意が必要です。

 

■ポリリン酸・・・亜鉛の摂取を阻害するだけでなく身体にも良くないといわれる添加物

スナック菓子や、インスタント食品等に多く入っている食品添加物です。

ポリリン酸は、「ポリリン酸ナトリウム」や「ポリリン酸カリウム」などの形で使われています。

「リン酸ナトリウム」と簡略化して呼ばれることがあります。

弾力を付けたり舌触りを良くする添加物として、かまぼこや清涼飲料水にも使用されています。

 

■鉄・・・亜鉛と鉄を同時に摂取すると鉄が亜鉛の吸収を低下させる

食物中の鉄は亜鉛の吸収に影響を与えませんが、鉄を薬として投与すると亜鉛の吸収に影響を及ぼします。

 

■食物繊維・・・海藻類に含まれている食物繊維は亜鉛の吸収を妨げる

特に胴・亜鉛・鉄に影響があります。食物繊維がミネラルを吸着してしまう性質があり、体内に吸収されずに、そのまま体外に排出されてしまいます。

特に、穀類と藻類由来の食物繊維には注意が必要です。

 

Sponsored Link



■タンニン・・・ミネラルの吸収を妨げ亜鉛や鉄までも体外に排出されやすくなる

タンニンは鉄分とも結びつきやすいので、鉄分も体外に排出されやすくなります。

タンニンはコーヒーや紅茶、抹茶に多く含まれています。

飲む場合には食事の最中には摂らず、少し時間を置いてから飲むことをお勧めします。

 

■砂糖・・・砂糖が多く含まれるものを食べるほど亜鉛は消費される

砂糖は、インスリンの分泌を促進します。

インスリンは血糖値が高まると分泌されますが、亜鉛はインスリンの材料となります。

また亜鉛は、インスリンが分解されるのを抑えるためにも消費されます。

 

シュウ酸・・・亜鉛と結びついて吸収を妨げる成分

紅茶やココア・チョコレートには、シュウ酸が多く含まれています。

 

■カルシウム・・・過剰摂取は亜鉛の吸収を妨げる

 

これらの成分は亜鉛の吸収を妨げるとはいっても、重要な栄養成分も多く含まれています。

相性の悪い成分でも同時に摂取しなければ問題はないため、時間をずらして摂取するようにしましょう。

 

Sponsored Link



ココアだけで亜鉛の必要量をカバーすることは難しい!!

 

亜鉛は、1度にたくさん摂ると吸収率が低下するという特徴があります。

そのため高含有量のものを1日1回で摂取するよりも、低含有量のものを数回に分けて摂る方が効率的に摂取できます。

なぜならミネラルは、1つだけ多く摂取しても上手く吸収されないというミネラル同士のバランス関係があるからです。

 

ココアには亜鉛の他にも多くのミネラルが含まれているため、ミネラルのバランスが取りやすいというメリットがあります。

その一方でココアには、亜鉛の吸収を阻害するというフィチン酸・シュウ酸・食物繊維が全て含まれているデメリットがあります。

またココアは、テオブロミンの含有量が多いため、過剰摂取することで身体に悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

ココアのカフェインは微量のため問題はありませんが、テオブロミンはカフェインと同様の作用があります。

 

ピュアココア1日の摂取量目安=1~3杯程度

■ピュアココア1杯分(6g)の亜鉛含有量=0.42mg

ピュアココア1杯分(150ml)のカフェイン含有量=2~20mg

ピュアココア1杯分(150ml)のテオブロミン含有量=75~150mg

 

ココアの亜鉛が実際には、どれだけ亜鉛の吸収が阻害されるのかは分かっていませんが、ココアだけを飲んで亜鉛の必要量をカバーすることは難しいといえます。

 

▶ココアのカフェインとテオブロミンについては「ココアのテオブロミンとカフェインについて」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

Sponsored Link



ココアと牛乳を一緒に摂ると亜鉛やミネラルのバランスが摂れる!

 

ココアにはカルシウム・マグネシウム・銅・亜鉛が豊富に含まれています。

特定のミネラルを多く摂ると他のミネラルとのバランスを乱し、逆に身体の不調を招いてしまいます。

ココアの亜鉛を含めたミネラルの吸収率を上げるには、牛乳で割ることをお勧めします。

牛乳を加えるとカルシウムとマグネシウムのバランスが高くなるため、全体のミネラルのバランスが取れて様々なミネラルの補給に役立ちます。

ただし、ココアを飲む場合はピュアココアに限ります!

 

Sponsored Link



ココアの亜鉛吸収率をUPさせる方法

 

亜鉛を多く含む食品をいくら摂取していても、亜鉛は常に使われているので不足してしまう成分です。

亜鉛は、普段の食事から十分な量を摂るのはとても大変なことです。

手軽に亜鉛を摂取できるのがココアですが、吸収を妨げる成分も含まれています。

もともとココアには、豊富な亜鉛が含まれています。

せっかくのココアの豊富な亜鉛の吸収率を、少しでもカバーする方法はないのでしょうか?

実は、ココアの吸収率をUPさせる栄養成分があるのです。

 

ココアの亜鉛の吸収を促進する栄養成分

 

亜鉛は一緒に取る栄養素によって、吸収できる量が変わってきます。

ココアの亜鉛を効率よく亜鉛を摂取するには、次のような成分と一緒に摂取することで吸収率がUPします。

■ビタミンC

■動物性たんぱく質

■クエン酸

■天然オリゴ糖

 

Sponsored Link



まとめ:亜鉛はココアが含有されていて他の食材と合わせて摂取するとさらに効果的!

 

現代人は、10人に1人は亜鉛が不足しているといわれているだけに、摂取しにくい栄養素でもあります。

亜鉛は体内で作られない栄養素なので、普段の食事の中に亜鉛を多く含む食材を積極的に摂り入れていく必要があります。

ココアの亜鉛効果は、私達が生きて健康に過ごすために必要なものばかりです。

ココアには豊富な亜鉛やミネラル類が含まれていますが、亜鉛の吸収を妨げるフィチン酸・シュウ酸・食物繊維が全て含まれています。

効率よく亜鉛を摂取するには

■ビタミンC

■動物性たんぱく質

■クエン酸

■天然オリゴ糖

などの成分と一緒に摂取することで吸収率がUPします。

亜鉛の摂取は、含有量だけでなく吸収効率などを考えて摂ることが一番の重要ポイントです!

ココアだけで亜鉛の必要量をカバーするのではなく、他の食材を取り混ぜて摂取する方がより効率的で、栄養バランスも整った状態で亜鉛を摂取できることを覚えておきましょう。

 

なお、ココアの全ての効果については「ココアの効果は驚異的!その全てをお伝えいたします!」で紹介していますので是非ご覧ください!

 

Sponsored Link



\ SNSでシェアしよう! /

Feliful (フェリフル)の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Feliful (フェリフル)の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

Media Editor

その他の記事  記事一覧

  • 酵素にはタンパク質以外の補酵素が必須!分解酵素の種類や働き変性を徹底解説!

  • 酵素で痩せるのは嘘じゃない!その理由やサプリの飲み方・太る原因を徹底解説!

  • 酵素の働きなしで生物は生きられない!ダイエットから化学反応まで徹底解説!

  • 酵素ドリンクダイエットの効果効能が凄い!断食・ファスティング・割り方など徹底解説!

関連記事

  • ココアの美肌とアンチエイジング効果がすごい!

  • ココアのポリフェノール効果は絶大!その効能から摂取量まで徹底解説!

  • 純ココアの効果が凄い!

  • ココアは記憶力・集中力・計算能力を高める効果がある!

  • ココアの成分がすごい効果を発揮する!

  • ココアは喉や咳の症状を緩和する効果がある!