1. TOP
  2. 甘酒
  3. 甘酒の美容効果は凄い!美肌・美髪・美白に効く甘酒の効果的な飲み方
Sponsored Link

甘酒の美容効果は凄い!美肌・美髪・美白に効く甘酒の効果的な飲み方

甘酒   615 Views

甘酒は「米麹・お米」や「酒粕」を原材料として作られる伝統的な甘味飲料で、甘酒の持っている「美容・健康・ダイエットの効果」に大きな注目が集まっています。

米麹の甘酒は、各種の栄養バランスの良さとブドウ糖による迅速な栄養補給・疲労回復の効果から「飲む点滴」と呼ばれています。

米麹の甘酒と酒粕の甘酒はさらに「飲む美容液」と呼ばれていて、甘酒を飲むだけで、多くの女性が強く求めている「美肌・美髪・美白・しみ予防・シワ予防・吹き出物予防・アンチエイジング(老化抑制)」などの効果を手軽に得られる可能性があるのです。

米麹の甘酒と酒粕の甘酒には、「ビタミンB群・コウジ酸・酵素・アミノ酸・食物繊維・オリゴ糖・タンパク質・レジスタントプロテイン・スフィンゴ脂質・リノール酸・フェルラ酸」などの美容効果の高い各種の栄養成分がバランス良く含まれているのです。

この記事では、甘酒の持つ「美容効果のすべて」について、甘酒の栄養成分との相関関係を参照しながら、徹底的に解説していきます。

甘酒を飲むことで「美しい肌・髪」を手に入れるための「効果的な飲み方(効果的な飲むタイミング・時間)」や「一日の甘酒を飲む適量」「甘酒パックの作り方・やり方」についても、余すところなくお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読まれてみて下さい。

Sponsored Link



Contents

 甘酒が持つ優れた美容効果

発酵食品としてさまざまな栄養成分をバランス良く含んでいる甘酒には、以下のような優れた美容効果があることが分かってきています。

毎日の食事・飲み物の一部として甘酒を効果的に取り入れることによって、美しさを常に求める現代の女性の念願である「美しいすべすべの肌・美しいツヤのある髪・若々しい見かけの雰囲気」を手に入れやすくなるという素晴らしい恩恵を期待できるのです。

・美肌の効果

・美髪の効果

・美白の効果(しみ・そばかす・肝斑などのメラニン色素沈着の予防)

・シワ予防(皮膚の糖化予防)

・肌荒れ・吹き出物の予防(便秘解消・腸内細菌環境の改善)

・アンチエイジング(老化抑制)

甘酒には美肌効果がある:すべすべ・しっとりの綺麗な肌に

甘酒には「皮膚の代謝・脂質の代謝」と関係するビタミンB群が含まれています。

ビタミンB群が「皮膚細胞の正常なターンオーバー」を促進することで、古い角質が剥がれ落ちてすべすべの綺麗な肌になりやすくなります。

「ビタミンB群・酵素・アミノ酸・食物繊維」などの働きで、食べ物の栄養素の消化吸収が良くなり、脂質の代謝が促進されて脂肪燃焼効率が上がります。

その結果、適度な有酸素運動で脂肪が燃えて太りにくい体質になるというダイエット効果も期待できます。

ビタミンB2、B6、パントテン酸、ビオチンは、「健康な皮膚・粘膜の保護」の働きがあり、その働きによって「皮膚の保湿機能(皮膚の水分不足・乾燥化によるバリア機能低下を抑制してくれる効果)」が高まります。

皮膚のターンオーバーの正常化によって「すべすべの美肌」が得られるだけでなく、皮膚の保湿力のアップによって「しっとり・もちもちの美肌」が得られやすくなるのです。

すべすべでしっとりとした滑らかな触り心地の肌(皮膚)は、快適な毎日を、自分に自信を持って過ごすためには欠かせないものですよね。

肌の三層構造とターンオーバーについて

人間の皮膚は「表皮・真皮・皮下組織」から構成されています。

肌の見た目を決める表皮は内側から「基底層(きていそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・顆粒層(かりゅうそう)・角質層(かくしつそう)」の4層構造になっています。

美肌になるためには角質層の新旧の細胞の入れ替わりであるターンオーバーを正常化させる必要がありますが、甘酒が含むビタミンB1、B2、B6は「28~56日周期で表皮を美しく保つターンオーバー」を維持してくれるのです。

甘酒には、角質のターンオーバーの正常化だけでなく、コウジ酸で白く綺麗な肌を作ったり、ビオチン・パントテン酸が真皮のコラーゲン形成を促進したりといった「肌の美容効果」があるのです。

 

Sponsored Link



甘酒には美白効果がある:シミ・そばかすを防ぐ

女性が購入する高級な美容クリームやローションの化粧品には「希少価値のある美白成分」が含まれていることが多く、「美しくて白い肌」は日本人女性の憧れの象徴にもなっています。

甘酒にはコウジ酸やアミノ酸のシステイン、アルブチンなどが含まれており、表皮に対するシミ・そばかすの原因となる「メラニン色素の沈着」を防いでくれます。

甘酒は女性の美容の天敵である「シワ(皺)・肌の黄ばみ」も防ぐ

30代以上の女性が肌の美容維持において、シミと並んでもっとも嫌がるのが「シワ(皺)」です。

シワの原因は大きく「乾燥・老化(活性酸素)・糖化・たるみ」に分けられるのですが、甘酒の含むビタミンB群(特にパントテン酸・ビオチン)は「保湿効果・抗酸化作用」によって乾燥・老化を防いでくれます。

シワの原因の糖化(グリケーション)とは、体内でタンパク質と糖質が結合する現象で、「AGEs(エイジーズ)」と呼ばれる老化物質を生み出してしまうのです。

AGEsは「肌のシワ・黄ばみ」の原因になりますが、甘酒に含まれるコウジ酸には「抗糖化作用・抗酸化作用」があるので、女性の美容の天敵である肌のシワや黄ばみ、たるみ(老化)も予防してくれます。

メラニン色素生成のチロシナーゼを抑制

米麹や酒粕に含まれているコウジ酸には、「美白作用・抗糖化作用・抗酸化作用(老化抑制)・抗消炎作用」があります。

コウジ酸は美白化粧品にも使われていて、紫外線防御のためのメラニンを生成する酵素チロシナーゼの活性を抑制することで「美白」の効果を発揮します。

コウジ酸は、メラノサイト(色素細胞)でメラニン生成を促す酵素チロシナーゼを阻害することで、「シミ・肝斑(かんぱん)・そばかす」などの肌の色素沈着を防ぐのです。

甘酒には美髪効果がある:ツヤ・ハリ・コシのある髪

甘酒には、美肌だけではなく「髪の毛」を美しくする美髪の効果もあります。

髪の毛(毛髪)も発生学的には皮膚の一部なので、美肌の効果は「美髪」にもつながります。

甘酒に含まれるパントテン酸やビオチン、ナイアシン、タンパク質が、傷んだ髪を修復して「ツヤ・ハリ・コシのある髪」を作ります。

甘酒のコウジ酸は毛髪が綺麗に伸びやすい「頭皮の状態」へと改善し、アミノ酸のシステインは髪を構成するタンパク質の「ケラチン」を合成して「美しい髪」を作るのです。

 

Sponsored Link



甘酒にはアンチエイジング効果がある:抗酸化作用で老化抑制

甘酒には老化の原因となる「活性酸素」の発生を防ぐ「抗酸化物質」が多く含まれているので、「アンチエイジング効果・老化抑制効果」を得ることができます。

甘酒は「ビタミンB群・コウジ酸・酵素・アミノ酸・フェルラ酸・エルゴチオネイン」などの栄養成分が、新陳代謝を活性化したり活性酸素を阻害したりすることで、アンチエイジング効果を発揮します。

酒粕の甘酒の美容効果も凄い

酒粕の甘酒は、米麹の甘酒以上に美容効果が高いことが分かっています。

酒粕の甘酒の素晴らしい美容効果について説明します。

ダブル発酵を受けた酒粕は「酵素・アミノ酸」が豊富

日本酒の製造過程でできる「もろみ」が原材料である酒粕は、「麹菌・酵母菌のダブル発酵」を受けています。

ダブル発酵の結果、酒粕の甘酒はコウジ酸以外の「酵素・アミノ酸」をたっぷりと含んだ甘味飲料になっています。

人間の体内の化学反応を媒介する「酵素」、タンパク質の材料になって新陳代謝を活発化する「アミノ酸」の働きによって、酒粕の甘酒には「優れた美肌・美髪・ダイエット・アンチエイジングの効果」があるのです。

酒粕の甘酒はコウジ酸以外の美白成分も含む

酒粕の甘酒は、甘酒の美白成分として有名なコウジ酸だけではなく、「フェルラ酸・スフィンゴ脂質・アルブチン・遊離リノール酸」などの美白成分を含んでいます。

酒粕の甘酒は、白くて美しい肌を手に入れたい女性をサポートしてくれる飲み物であり、さらに「酒粕のパックや化粧水・甘酒のパック」として使うことで美白効果を高めることができます。

芸能人も活用の甘酒の美容効果とおすすめの甘酒

人並み外れた美貌・若々しさを誇る芸能人の中にも、美容効果を期待して日常的に甘酒を飲んでいる方が多くいます。

芸能人も飲むことが多いおすすめの甘酒は、やはり「無加糖・無添加の米麹甘酒」や「加熱処理していない(酵素を死活化してない)生甘酒」が多いです。

テレビ番組・健康雑誌などで紹介される事の多かった「八海山 麹だけでつくったあまさけ」もおすすめです。

なお、芸能人も実際に甘酒を飲んでダイエット効果を実感した経緯については、本サイトの「テレビ番組「私の何がイケないの?」でも甘酒ダイエットの成功体験を紹介」の記事で詳しく解説していますので、ぜひお読み下さい。

Sponsored Link



甘酒の栄養成分と美容効果

甘酒の素晴らしい美容効果を生み出している各種の栄養成分について、分かりやすく解説していきます。

甘酒のビタミンB群が美容に効く

甘酒には「ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン」の8種類のビタミンBがすべて含まれます。

ビタミンB群には、「新陳代謝(エネルギー代謝)の促進・疲労回復・皮膚と粘膜と毛髪(毛根)の修復・免疫力向上・抗酸化作用(老化防止)・抗うつや情緒の安定=脳機能の活性化」などの効果があり、美容促進のビタミンとして知られます。

ビタミンB2、B6の「美肌・美髪」の効果

甘酒のビタミンB2(リボフラビン)とB6は、糖質(炭水化物)・タンパク質・脂質のエネルギー代謝を活発化して疲労回復を発揮し、美しい肌の新陳代謝を促進します。

ビタミンB2とB6は「健康な皮膚・粘膜・毛髪の保護や再生」を担っており、口角炎・口内炎を予防して、「皮膚・角質細胞のターンオーバー(肌の生まれ変わり)」を正常に保ってくれるのです。

パントテン酸の「美肌・美髪」の効果

甘酒のパントテン酸(ビタミンB5)は新陳代謝促進の補酵素で、「皮膚・粘膜の傷つきの修復」と「抗ストレス・抗アレルギー・抗炎症の作用」があり、副腎皮質ホルモンや免疫抗体の産生にも関わっています。

パントテン酸は皮膚の炎症を抑えたり細胞の傷つきを補修したりすることで、「美肌・美髪の効果」を発揮します。

パントテン酸が不足すると、「皮膚炎・成長停止(体重減少)・免疫力低下・副腎皮質機能低下・消化性潰瘍・神経や知覚の異常」などのリスクがあります。

パントテン酸は「至るところに存在する」という意味のギリシア語・パントテンに由来しており、通常の食生活をしていれば不足するリスクはありません。

ビオチンの「美肌・美髪」の効果

甘酒に含まれるビオチンは、糖質(炭水化物)・タンパク質・脂質のエネルギー代謝を補助するビタミンですが、「皮膚・粘膜の健康と関わる美容ビタミン」としても知られています。

ビオチンは「皮膚・粘膜・毛髪・爪の保護及び修復維持」の働きをしており、特に「肌・皮膚の抗炎症作用」が強くなっています。

ビオチンは、ビタミンCが「肌の弾力性・ハリ」を保つ働きのある「コラーゲン」を合成する作用を強化してくれます。

ビオチンが不足すると、肌がカサカサと乾燥したりアトピー性皮膚炎のような皮膚の炎症・アレルギー反応が起こりやすくなったりします。

ビオチン不足は「髪のハリ・コシ・ツヤの衰え」「毛量の減少・脱毛の増加」を引き起こす事があり、「美髪・毛髪の健康」とも関わっているのです。

ビオチンを含む甘酒を飲むことで、「美肌・美髪の効果」を期待できるのです。

 

Sponsored Link



甘酒の酵素が「美肌・美髪」に効く

甘酒にはコウジ菌や酵母菌に由来する「100種類以上の酵素」が含まれています。

酵素は食べ物の消化吸収を促進して胃腸の負担を軽くするだけでなく、新陳代謝を活性化することで「美しくなめらかな肌・髪の状態」を保ってくれます。

消化酵素の「アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼ・セルラーゼ」は、それぞれ「炭水化物・タンパク質・脂質・食物繊維の分解」の役割を担っていて、食べ物から効率的に「健康・美容・エネルギーチャージに役立つ栄養素」を吸収することができるのです。

酵素は生体の化学反応の触媒となるタンパク質で、基礎代謝を促進して身体を作ったりエネルギーを取り出したりしています。

酵素は「呼吸・心拍・消化・免疫」などの生命活動を支えるだけでなく、「肌・髪のターンオーバー」を正常化することで「美肌・美髪」を手に入れやすくなるのです。

甘酒のアミノ酸が「美肌・美白・アンチエイジング」に効く

甘酒には必須アミノ酸9種類の「トリプトファン・バリン・ロイシン・イソロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・ヒスチジン」が含まれていて、「健康な美しい肌・髪の材料」になってくれます。

人間の身体は全20種類のアミノ酸で作られており、アミノ酸は「皮膚・筋肉・骨・内臓・血液血管」などの新しい細胞の形成や新陳代謝促進の働きをしています。

しっとりしたなめらかな肌やツヤ・ハリ・コシのある髪の土台となっているのが、タンパク質の材料であるアミノ酸であり、アミノ酸にはアンチエイジンに役立つ抗酸化作用もあります。

アミノ酸のシステイン・アルギニン・グルタミンの美容効果

甘酒が含む「システイン・アルギニン・グルタミン」などのアミノ酸は、免疫細胞を活性化させて感染症を予防し、皮膚の新陳代謝を促進して美しい肌を作ってくれます。

・システイン……L-システインは美白化粧品・美肌サプリメントにも含まれる成分で、「皮膚のターンオーバー正常化・皮膚の新陳代謝促進・抗酸化作用(老化抑制)」の効果で、シミ・そばかす・肌荒れを予防します。

・アルギニン……アルギニンは疲労回復・免疫力アップのアミノ酸として知られますが、皮膚の角質層を保湿してしっとりさせる効果があります。

アトピー性皮膚炎や老化の乾燥肌が、アルギニン入りクリームで改善したという報告もされています。

・グルタミン……グルタミンは筋力維持(タンパク質分解抑制)・胃腸の改善・免疫力アップの効果があるアミノ酸ですが、「成長ホルモン分泌」を促進することで、肌の弾力性・ハリを維持する「コラーゲン合成」を進めます。

甘酒が含むセリンやプロリン、アスパラギンといったアミノ酸にも美肌効果があります。

 

Sponsored Link



甘酒のコウジ酸が「美白・アンチエイジング」に効く

甘酒の原材料である米麹や酒粕に含まれるコウジ酸には、強力な抗酸化作用があるので「アンチエイジング(老化抑制)」に効果を発揮します。

メラノサイト(色素細胞)で生成されるメラニンは、「シミ・そばかす・色素沈着」の原因になりますが、基底層(表皮の一番奥の層)における黒色メラニン生成は「チロシナーゼ」という酵素によって促進されています。

甘酒に含まれるコウジ酸は、この酵素チロシナーゼの活性を抑制することで「美白効果」を発揮します。

酒粕に美白効果のあるコウジ酸が多く含まれることから、昔は酒蔵の杜氏(とじ)をしている人は、手・指の肌が白くて綺麗なことが多い(色白な手で肌のキメが細かく整っている)と言われていました。

甘酒の食物繊維・オリゴ糖が「便秘解消・美肌(肌荒れ予防)」に効く

甘酒に含まれる不溶性の食物繊維であるセルロースやリグニンは、腸の蠕動運動を活発化して「腸内の余分な水分・脂肪(油分)・老廃物」を吸収して排泄してくれます。

食物繊維は「便秘解消」に役立ち、デトックス(毒出し)で腸内細菌環境を改善するので「ニキビ・肌荒れの予防」に効くのです。

オリゴ糖は胃で消化されることなく大腸にまで届き、善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌)のエサになって善玉菌を増やします。

オリゴ糖は腸内で善玉菌を増やして悪玉菌を減らす作用があり、「腸内フローラ(腸内細菌のバランス)」を改善することで便秘を解消します。

オリゴ糖による腸内フローラ改善で、「老廃物・毒素」が取り除かれて腸内が綺麗になり、「ニキビ・肌荒れ・吹き出物」を予防することができるのです。

米麹の甘酒のエルゴチオネインが「抗酸化作用でアンチエイジング」に効く

米麹の甘酒には、ビタミンEの約7000倍の強力な抗酸化作用(老化抑制作用)がある「エルゴチオネイン」というアミノ酸が含まれています。

エルゴチオネインはキノコ(菌類)や一部の細菌のみが合成できる含硫アミノ酸の成分です。

人間の体内では合成できないので、「キノコ類(菌類)・一部の植物」を食べて摂取するしかありませんが、米麹の甘酒はコウジ酸や酵母菌の発酵作用によって微量のエルゴチオネインを含みます。

エルゴチオネインは活性酸素のダメージを軽減して肌の老化を防ぐ

米麹の甘酒に含まれるエルゴチオネインは、「抗酸化作用」で細胞の老化の原因である活性酸素を除去するので、「細胞のDNA(遺伝子情報)の損傷・過酸化脂質の生成」を防ぐ効果があります。

エルゴチオネインは、細胞に対する「活性酸素のダメージ蓄積・メラニン色素の沈着(酵素チロシナーゼ)」を阻害します。

その結果、紫外線などによる肌の老化(シミ・そばかす・くすみ・シワ)を防ぐ「アンチエイジング効果」が発揮されるのです。

エルゴチオネインは、酵素エラスターゼの「エラスチン分解作用(肌の弾力性を保つ成分を分解する作用)」を阻害するので、「肌のハリ・弾力性」を高める美肌効果もあります。

Sponsored Link



酒粕の甘酒の美容効果も凄い

酒粕の甘酒はレジスタントプロテインやアルブチン、α‐エチルグルコシド(αEG)など独自の栄養成分を含んでいるので、米麹の甘酒以上の「美容効果」があると言われています。

酒粕の甘酒の素晴らしい美容効果について説明します。

なお、酒粕の甘酒の各種効果については、本サイトの「酒粕甘酒の効果効能と栄養・作り方・保存のすべて!」の記事で詳しく解説していますので、ぜひお読み下さい。

レジスタントプロテインの「便秘解消による美肌・ダイエット」の効果

酒粕の甘酒には、「レジスタントプロテイン(Resistantprotein)」という難消化性のタンパク質が含まれていて、胃で消化されずに小腸・大腸にまで届いて「独自の美容・健康の効果」を発揮してくれます。

レジスタントプロテインは、食物繊維と同等以上の腸内環境改善の効果があるので、腸内に滞留している「余分な油分(脂質)・老廃物・毒素」を吸着して排出してくれます。

レジスタントプロテインは腸内のデトックス効果によって、血流に毒素・脂質が流れにくくすることで「ニキビ・肌荒れ・吹き出物」を予防し、なめらかな質感の綺麗な美肌を作ってくれるのです。

血中の脂質を減らすレジスタントプロテインには、「コレステロール値の低下・肥満抑制」の効果もあります。

そのため、レジスタントプロテインは「美容・ダイエット」に効果があるだけでなく、「心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化・高血圧・糖尿病」など生活習慣病予防にも一定の効果が期待されています。

 

Sponsored Link



フェルラ酸の「アンチエイジング・美白」の効果

酒粕・米ぬかに含まれるフェルラ酸は、植物の細胞壁に含まれる抗酸化物質(老化抑制物質)のポリフェノールの一種で、「アンチエイジング(老化抑制)・認知症予防(脳細胞の死滅抑制)・抗がん(乳がん・肝臓がんの抗腫瘍)」の効果があります。

フェルラ酸は植物由来の健康・美容に良い栄養成分を意味する「フィトケミカル」の一種でもあります。

フェルラ酸は紫外線を吸収して有害性を弱めることで、メラニン生成を阻害して「美白効果」を発揮するので、美白化粧品・日焼け止めのUVクリームにも配合されています。

フェルラ酸には老化抑制のアンチエイジング効果と連動して、「アルツハイマー型認知症の予防・糖尿病の予防・ADHDの改善・高血圧の改善」などの病気に対する効果もあります。

スフィンゴ脂質(セラミド)の「保湿・美白」の効果

肌の保湿機能を担っているスフィンゴ脂質の一種が「セラミド」であり、セラミドは表皮の角質層の細胞と細胞の隙間を埋めている細胞間脂質です。

酒粕の甘酒に含まれるスフィンゴ脂質には、「セラミド・スフィンゴシン・スフィンゴ糖脂質・スフィンゴシン1-リン酸・セラミド1-リン酸・スフィンゴミエリン」など色々な種類があります。

スフィンゴ脂質の美容効果は、「保湿効果(ドライスキン改善)・肌のバリア機能強化(アレルギー改善)・美白作用」になります。

スフィンゴ脂質は、表皮からの水分の蒸発を防いで水分を蓄える保湿効果を発揮します。

肌のバリア機能強化によって、アレルギー性疾患の原因となる「抗原物質(アレルゲンの刺激物質)」の肌への侵入を防いでくれます。

メラニン色素形成を促進する酵素のチロシナーゼとチロシンを阻害することで、シミ・そばかすを予防する「美白作用」を発揮します。

 

Sponsored Link



アルブチンの「美白」の効果

酒粕の甘酒には、厚生労働省から美白成分として認められている「アルブチン」も含まれます。

アルブチンは、「肌の漂白剤」といわれる強力な美白成分であるハイドロキノンの有害な副作用(白斑・赤み・かぶれ)を弱めたような美白成分です。

ハイドロキノンにブドウ糖が結合することで、アルブチンの化学構造に近づきます。

天然のアルブチンは、コケモモやリンゴンベリー、サンタベリー、梨などの果物に含まれていますが、経口摂取よりも肌に直接塗るほうが美白効果は高くなります。

アルブチンもメラニン色素生成を促す酵素チロシナーゼの活性を低下させることで、シミ・そばかすを予防する美白効果を発揮します。

リノール酸の「保湿・美白」の効果

リノール酸は酒粕以外にも、紅花油、グレープシードオイル、オリーブオイル、ベニバナ油、コーン油、大豆油など油類に多く含まれる不飽和脂肪酸・必須脂肪酸です。

リノール酸の美肌に対する効果としては、「保湿・美白・抗炎症」の効果があります。

リノール酸は肌の角質細胞からの水分の蒸発を防ぐ保湿効果があり、肌に潤いを与えて外部からの刺激性物質(アレルゲン)の侵入を防ぐバリア機能を高めてくれます。

肌のターンオーバー促進によって、古い角質細胞やメラニン(しみ・そばかすの元)が排出されるので、なめらかで透明感のある肌になってきます。

リノール酸の美白効果はメラニン色素生成を促して、しみ・そばかすを作る「酵素チロシナーゼの量」を減らすことによって発揮されます。

リノール酸を酵素処理で改良して、さらに角質層に留まって美白効果を発揮するようにしたものが「リノール酸S(遊離リノール酸)」です。

α‐エチルグルコシド(αEG)の「保湿・肌のハリ」の効果

日本酒の醸造過程で、米麹の酵素αグルコシターゼが働くことによって、美肌効果(保湿効果)のある「α‐エチルグルコシド(αEG)」が産生されます。

α‐エチルグルコシド(αEG)は、マルトオリゴ糖とエタノール(アルコール)が結合した栄養成分であり、酒粕甘酒の「独特な甘味・苦味」を生み出します。

α‐エチルグルコシド(αEG)には、表皮から水分が蒸発することを防ぐ水分保持機能があり、「高い保湿効果」を発揮してしっとりした美しい肌を作ります。

高い保湿効果によって、「ドライスキン(乾燥肌)・肌荒れ」を予防するだけではなく、細胞間脂質のセラミド合成を促進してさらに肌に潤いを持たせ「バリア機能」を高めてくれます。

α‐エチルグルコシド(αEG)は、肌の真皮層において「繊維芽細胞」を増やす作用もあります。

その結果、繊維芽細胞における「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」の産生も促進するので、「肌の弾力性(肌のハリとツヤ)」がアップしてもちもち肌になる美容効果を得られるのです。

酒粕の甘酒と一緒にビタミンCを多く含むみかんやイチゴ、リンゴなどを食べることで、ヒアルロン酸とビタミンCの相乗作用が発揮されて、「肌の弾力性」をアップしてくれる「コラーゲンの合成」がさらに促進されることになります。

Sponsored Link



甘酒パックには「美肌・美白」の効果がある:肌に塗っても効果のある甘酒

甘酒の「肌・皮膚」に対する美容効果は「口から飲むこと」によっても得られますが、「肌に直接塗ること」によって、もっと凄い「美肌効果」を得ることができます。

昔からよく言われる酒蔵の杜氏や味噌屋のおかみさんの手(指)の肌が「白くてキメが細かくて綺麗」というのも、頻繁に「清酒・味噌」を飲んだり食べたりしているから綺麗になったというだけの理由ではないでしょう。

経口摂取によって美肌を手に入れたというよりも、毎日のように仕事で「酒粕・味噌の麹菌(コウジ菌)」に素手で触れているから、手・指の肌が白くなってキメが整い綺麗になったという側面のほうが強いのです。

一般的に、米麹や酒粕の甘酒は口から飲むものとして作りますが、ここでは「美肌・美白の効果」が抜群な「甘酒パック」の作り方や使い方について説明していきたいと思います。

甘酒パックできれいな肌を手に入れる

高級化粧品や美白化粧品には、米麹・酒粕の甘酒に含まれている「コウジ酸・アルブチン・セラミド(スフィンゴ脂質)・ビタミンB群」が配合されていることが多く、そのことからも「甘酒パックの美肌・美白効果の高さ」が分かります。

甘酒の美肌効果を得るためには、直接、肌に塗ってもいいですし、甘酒パックを作って肌に貼り付けるやり方でも効果があります。

肌に美容成分が直接浸透しやすい「甘酒パック」を作って使うことで、「つるつる・すべすべ・しっとり・色白・肌理(きめ)が細かい」といった特徴を持つ憧れの美肌に近づくこともできるのです。

 

Sponsored Link



甘酒パックの簡単な作り方と使い方(やり方)

甘酒パックは以下の方法で簡単に作ることができます。

・大さじ2~3杯程度の米麹の甘酒(酒粕の甘酒)を、ブレンダー(ミキサー)にかけて液状にします。

・液状の甘酒が肌に「ちょうどいい硬さ」で留まるように、「適量の小麦粉」を加えます。

・手の甲に薄く伸ばして塗ってみて、液だれしない程度の硬さになっていればできあがりです。

・手軽な甘酒パックの作り方として、「適度に薄めた甘酒」にキッチンペーパーを漬け込んで、「呼吸用の穴」を開けてそのまま顔や手に貼り付けてもOKです。

甘酒パックの使い方とやり方

甘酒パックの基本的な使い方(やり方)は以下になります。

・甘酒パックを使う前に「洗顔・手洗い」を済ませて、顔・手の水分を拭き取っておきます。

・甘酒パックを薄く顔や手などに伸ばして塗って、「約5分間」そのまま放置します。

・約5分が経過したら、ぬるま湯で甘酒パックを綺麗に洗い流します。

・10分以上などあまり長い時間にわたって甘酒パックをつけっぱなしにすると、逆に肌荒れや発赤、かゆみが起こることがあります。

・ぬるま湯で洗顔した後は、化粧水や保湿クリームなどで簡単なスキンケアもしておきましょう。

甘酒パックについての簡単な注意点

「肌荒れ・赤み・かぶれ・かゆみ」などの副作用を予防するための、甘酒パックの使い方に関する簡単な注意点は以下になります。

・甘酒パックを長時間にわたって顔・手に貼り付け過ぎないようにする。

・甘酒パックは「甘酒パックを作ったその日のうち」に使い切って、古い甘酒パックの使い回しをしないようにする。

・甘酒パックの最適な頻度は「週1回程度」を目安にして、毎日甘酒パックをしないようにする。

健康食品にしても美容化粧品やダイエット方法にしても「過ぎたるはなお及ばざるが如し(やり過ぎは良くない)」が当てはまりますが、甘酒パックも「毎日のように頻繁に使う・長時間貼り付ける」という使い方はやめるようにして下さい。

 

Sponsored Link



酒粕化粧水の簡単な作り方と使い方(やり方)

酒粕はアルブチンやセラミド(スフィンゴ脂質)をはじめ各種の美容成分を米麹以上に多く含んでいるとされます。

「酒粕化粧水」を作ることで、「しっとり・すべすべ」の美肌効果をより実感しやすくなります。

酒粕化粧水の簡単な作り方とやり方は以下になります。

・酒粕(約5~10g)をミネラルウォーターや精製水に入れて、ブレンダーで綺麗にかき混ぜます。

・そのままだと液だれしてちょっと使いにくいので、グリセリン(小さじ1~2杯)を混ぜると「しっとりした酒粕化粧水」ができあがります。

・スプレー容器などに移し替えて、顔や手に適量を吹きかけて軽く塗りこんでください。

酒粕化粧品についての簡単な注意点

酒粕化粧水は、顔にある程度の時間貼り付ける甘酒パックと比較すると副作用の心配はないのですが、以下の注意点があります。

・作った酒粕化粧水は、できるだけ短期間(数日間程度)で使い切るようにして下さい。

・酒粕化粧水は「酒粕の塊(かたまり)・ダマ」ができやすいので、使用前には「密閉したプラスチック容器」などに入れてよく振ってからお使い下さい。

・酒粕化粧水の「酒粕のお酒くさいにおい」が気になる場合は、酒粕の分量をもう少し減らすか、水を加えて再度ブレンダーで攪拌して下さい。

甘酒パックが含む「コウジ酸・アルブチン」の美白効果

甘酒パックには、ビオチン・パントテン酸などの「健康な皮膚・粘膜の維持」をするビタミンB群の働きによって、優れた「保湿効果・肌のキメを整える効果」があります。

甘酒パックでもっとも効果が期待されるのが、シミ・そばかす・シワなどを予防して白くて美しい肌を作る「美白効果」ですが、その美白効果を実現してくれるのが甘酒に含まれている「コウジ酸」と酒粕に含まれている「アルブチン」になります。

コウジ酸もアルブチンも、表皮のメラニン細胞(色素細胞)において、メラニン色素生成を促す酵素チロシナーゼの活性を低下させることで「美白効果」を発揮してくれます。

コウジ酸とアルブチンの美白効果は、甘酒として口から普通に飲むよりも、肌(皮膚)に直接塗りこむほうが高いことが分かっています。

Sponsored Link



甘酒は「健康・ダイエット」にも効果がある

甘酒の各種の効果は一つの記事では書ききれないほどに多いのですが、甘酒には「美肌・美髪・美白の美容効果」以外にも、「健康・ダイエット・疾患予防の素晴らしい効果」が多くあることが分かっています。

なお、甘酒の健康に対する効果については、本サイトの「甘酒の効果が凄い!ダイエット・美容・健康に効く!」の記事で詳しく解説しています。

甘酒の持つダイエット効果とカロリー・ダイエット方法の関係についても、本サイトの「甘酒のカロリーは高いのか?ダイエットと糖尿病に対する甘酒の影響」の記事で分かりやすく解説していますので、ぜひお読み下さい。

美容・ダイエットに効く甘酒の効果的な飲み方と飲むタイミング

米麹の甘酒も酒粕の甘酒も、「美容・ダイエット」に効く素晴らしい栄養成分を多く含んでいます。

しかし、「甘酒の飲み方・飲む分量・飲むタイミング」を間違っていると、せっかくの甘酒の美容・ダイエットの効果を十分に得ることができません。

この項目では、「美容・健康の効果」と「ダイエット効果」に分けて目的別の効果的な飲み方と飲むタイミング(飲む時間)をお伝えしていきます。

「美容・健康の効果」に期待するなら「夜の時間」に飲む

甘酒の美容(美肌・美髪)と健康(疲労回復・免疫力向上)の効果を最大限に得ようとするのであれば、就寝中の基礎代謝を介して栄養成分が身体の細胞に浸透していく「夜の時間帯」に飲むのが良いでしょう。

米麹の甘酒はブドウ糖を含み、酒粕の甘酒は砂糖(ショ糖)を含むので、歯磨きを終わらせた寝る直前に飲むと口内細菌環境の悪化や虫歯のリスクもあります。

ですから、美容や健康の効果を目的にして「夜の時間帯」に甘酒を飲むのであれば、「就寝・歯磨きの1時間前」くらいに飲むのがおすすめです。

就寝中に、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)・ダメージ回復が行われたり、脳・身体の疲労回復が行われたりしているからです。

夜の時間に甘酒を飲むことで、甘酒に含まれる「ビタミンB群(パントテン酸・ビオチン)・コウジ酸・アミノ酸・酵素・オリゴ糖・食物繊維」の美肌・美髪・美白・腸内フローラ改善の効果を多く受けることができるでしょう。

 

Sponsored Link



「ダイエットの効果」に期待するなら「朝の時間」に飲む

甘酒のダイエット効果に期待するのであれば、「朝の時間帯」に飲むのがおすすめです。

朝、起きてすぐに甘酒を飲むのは大変かもしれませんが、午前6時に起床したのであれば午前7時過ぎくらいに飲むような感じで、「起床の約1時間後」を目安にするのが良いでしょう。

朝に1杯の甘酒を飲むと、甘酒には「脳・身体」に対して速やかな栄養補給ができるブドウ糖(砂糖)とビタミンB群が含まれていますから、「1日の仕事・勉強・外出」などの活動をパワフルにスタートさせることができます。

甘酒には「ビタミンB群・アミノ酸・レジスタントプロテイン・酵素(リパーゼ)・オリゴ糖・食物繊維」といった基礎代謝(糖質・脂質の代謝)を促進する栄養が含まれています。

朝に1杯の甘酒を飲むことによって、「基礎代謝+体温の高い状態=脂肪燃焼が活発化して太りにくい状態」が維持されて、甘酒のダイエット効果が高まるのです。

「朝の時間帯」に甘酒を飲むことで、血流が改善されて中性脂肪が蓄積しにくくなり、基礎代謝上昇で脂肪燃焼(エネルギー消費)が活発化するので、ダイエットに適した「甘酒を飲むタイミング」と言えるのです。

美容効果を得るには1日にどのくらいの量の甘酒を飲むと良いのか?

甘酒の1日に飲んでも良い適量は、一般的に「約200ml」までとされています。

それ以上飲んだら絶対にダメだとか危険だとかいうわけではないのですが、美容効果を得る目的で甘酒を飲む場合にも、「カロリーコントロール・副作用予防の観点」から約200mlまでの分量にしておくことがおすすめです。

甘酒は1日(1回)に大量に飲むのではなく、「1日約100~200mlの量」を継続的にコツコツ飲むことによって美容効果を実感しやすくなるでしょう。

甘酒の美容効果を得るには継続して飲むことが大切

伝統的な甘味飲料である甘酒は、飲んでからすぐに各種の効果が現れるような「化学的に合成された薬」ではありませんから、各種の栄養成分の効果が出て体質が改善されるには「毎日継続して飲むこと」が大切になります。

甘酒ダイエットでは、「約2週間以上の置き換えダイエットの継続」で効果が発揮されやすくなります。

美容効果を目的にして甘酒を飲む場合にも「約2~4週間以上」を目安にして、毎日1杯(100ml前後)の甘酒を継続して飲んでみて下さい。

なお、甘酒の栄養と美肌効果については、本サイトの「甘酒は美肌効果が抜群!飲み方・方法も全てご紹介します!」でも詳しく解説していますので、本記事と合わせてお読み下さい。

甘酒を温めて飲む時の温度は「70度以下」が良い

暑い夏には冷やし甘酒がおいしいですが、寒い冬にはやはり温めた甘酒が飲みたくなります。

温める時は、米麹の甘酒を初めから自分で手作りした「生甘酒」の場合、「70度以下」の温度で温めるようにして下さい。

70度以上の温度で温め過ぎると、せっかくのコウジ菌由来の「酵素」が失活してその多様な効果が失われてしまいます。

酵素の活性が失われると、「消化吸収の改善・基礎代謝(脂肪燃焼)の促進・疲労回復・腸内細菌環境の正常化・免疫力の上昇・便秘解消による肌荒れ予防(美肌効果)」といった酵素の効果も失われやすくなります。

「(生甘酒ではない)市販の甘酒」を飲む時は、すでに「火入れ(発酵プロセスを止める加熱処理・衛生管理)」している事が多いので、沸騰するまで沸かしても基本的な栄養成分に変化はありません。

 

Sponsored Link



甘酒は飲み過ぎると「カロリーオーバー・副作用」もある

甘酒を飲む1日の適量は「約100~200ml」とされていて、甘酒は飲めば飲むほど効果が発揮されるものではないので注意して下さい。

甘酒のカロリー(熱量)は、米麹の甘酒(100ml)で「81kcal」、酒粕の甘酒(100ml)は砂糖を加えていない状態で「72kcal」あります。

砂糖は大さじ1杯9gで約35kcalのエネルギーがありますので、酒粕の甘酒に砂糖10gを加えると「約110kcal」にもなります。

甘酒の飲み過ぎには、「カロリーオーバーによる肥満」や「腹痛・下痢・高血糖(ブドウ糖・砂糖の過剰摂取)などの副作用」のリスクもあるのです。

甘酒の美容効果をアップするアレンジレシピ

甘酒の持つ「美肌・美髪・アンチエイジング」の嬉しい美容効果をさらに高めてくれる簡単な「アレンジレシピ」をご紹介します。

甘酒に「豆乳・ココアパウダー・生姜(すりおろし生姜)・抹茶」を加えるだけなので、ぜひ作ってみてください。

豆乳甘酒は美容効果がアップ

豆乳甘酒を作る場合には、糖分・油分を抑えるのであれば「調製豆乳」よりも「無調整豆乳」がおすすめです。

甘くてまろやか味わいがお好みであれば、調製豆乳でも大丈夫です。

基本的な豆乳甘酒の作り方は、「甘酒1:豆乳1」の比率で混ぜるだけです。

甘酒100mlに豆乳100mlを加えるだけでできあがりですが、甘酒が苦手な人は豆乳100mlに大さじ3~5杯程度の甘酒を加えてかき混ぜても良いでしょう。

豆乳には「大豆タンパク・イソフラボン・サポニン・レシチン・フィチン酸」などの独自の栄養成分が含まれているので、「美肌・美髪・アンチエイジング・ダイエット(基礎代謝アップ)」といった美容効果をさらに強力なものにする事ができます。

なお、豆乳甘酒の持つ「美容・健康・ダイエットの効果」については、本サイトの「豆乳甘酒の効果・ダイエット・作り方(レシピ)などを徹底解説します!」の記事で詳しく解説していますので、ぜひお読みください。

ココア甘酒は美容効果がアップ

ココア甘酒は、甘酒100mlに「純ココア(ピュアココア)」を小さじ1~3杯程度、お好みで入れてよくかき混ぜるだけでできあがる簡単レシピです。

ココア甘酒は、チョコレートのようなココアの甘くて濃い香りを甘酒と一緒に楽しめます。

ミルクの脂肪分を含まない純ココアパウダーには、カカオポリフェノールなどの栄養があり、「冷え性改善・免疫力アップ・便秘改善・血糖値の改善・抗酸化作用(老化抑制)ダイエット(脂質代謝促進)・脳機能アップ・ピロリ菌の殺菌」などの効果があります。

なお、純ココアの栄養と効果については、本ブログの「ココアの効果は驚異的!その全てをお伝えします!」の記事で詳しく解説していますので、ぜひお読み下さい。

生姜甘酒は美容効果がアップ

生姜甘酒は、甘酒100mlに「一かけらの生姜(チューブ入りの生姜でもOKです)」をすり下ろして加えるだけで簡単にできあがります。

生姜汁の大まかな量の目安としては「小さじ1~3杯」ですが、味のお好みで調製して下さい。

生姜の皮の部分に「ジンゲロン」という健康と美容に良い辛味成分が含まれていますので、できれば皮ごとすり下ろして使いましょう。

生姜にはジンゲロンの他にも、ジンゲロール(生の状態)やショウガオール(60~100度で加熱した状態)の成分が含まれていて、「冷え性改善・殺菌作用・血流改善・免疫力アップ(風邪予防)・アンチエイジング(抗酸化作用)・基礎代謝改善(脂肪燃焼促進)・脂肪蓄積抑制・解熱鎮痛効果・血液サラサラ効果・便秘解消」などさまざまな効果を発揮してくれます。

なお、生姜・生姜湯の成分が持つ各種効果については、本サイトの「生姜湯の効果はこんなにある!驚きの生姜パワーについて」の記事で詳しく解説していますので、ぜひお読み下さい。

抹茶甘酒は美容効果がアップ

抹茶甘酒は、甘酒100mlに「小さじ1~2杯程度の抹茶」を加えて混ぜるだけで簡単にできあがります。

抹茶甘酒は、抹茶のほろ苦い味わいとすっきりした爽やかなお茶の香りを甘酒と一緒に楽しむことができ、ただ甘いだけではない「大人好みの甘酒」に仕上がります。

碾茶(テンチャ)を石臼で挽いて粉末にした抹茶には、「カテキン・カフェイン・タンニン・テアニン・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ミネラル類・食物繊維」などの栄養成分が豊富に含まれています。

抹茶を甘酒にプラスすることによって、「アンチエイジング(抗酸化作用)・保湿と代謝の美肌効果・美白効果・リラックス効果・脂肪燃焼促進・脂肪蓄積抑制・便秘解消」などの効果を高めることができるのです。

碾茶(テンチャ)というのは抹茶用の特別な茶葉で、よしず棚などで茶畑を覆って直射日光が当たらないようにして茶葉を育てているので、「甘味・旨味」が一般の煎茶よりもかなり強くなっているのです。

Sponsored Link



甘酒の美容効果についてのまとめ

発酵飲料である甘酒は「飲む美容液」と呼ばれているだけあって、米麹の甘酒や酒粕の甘酒を継続して飲むだけで、以下のような美容効果を実感しやすくなります。

・美肌の効果(すべすべ肌のキメの細かさ・しっとり肌の保湿・表皮のターンオーバーの正常化)

・美髪の効果(ハリ・コシ・ツヤのある髪の毛)

・美白の効果(しみ・そばかす・肝斑などのメラニン色素沈着の予防)

・シワ・たるみの予防(皮膚の糖化と老化の予防)

・肌荒れ・吹き出物の予防(便秘解消・腸内細菌環境の改善)

・アンチエイジング(抗酸化作用による老化抑制)

米麹の甘酒と酒粕の甘酒に共通の美容成分として、「ビタミンB群・コウジ酸・酵素・アミノ酸・食物繊維・オリゴ糖・タンパク質」があります。

米麹の甘酒には、ビタミンEの約7000倍の抗酸化作用を持つ菌類に特有の「エルゴチオネイン」が含まれていて、アンチエイジング(酸化・老化の抑制)に効果を発揮してくれます。

酒粕の甘酒にも独自の「レジスタントプロテイン・セラミド(スフィンゴ脂質)・リノール酸・フェルラ酸」などの栄養成分が含まれていて、それぞれが「美肌・美白・アンチエイジング」の優れた美容効果を発揮します。

甘酒はただ口から飲むだけではなく、肌に直接塗ることによっても強力な美容効果があります。

この記事では、甘酒・酒粕を肌に直接塗る方法として「甘酒パック・酒粕化粧水の作り方と使い方(やり方)」についても詳しく説明しています。

甘酒に「豆乳・ココア・生姜・抹茶」をプラスするだけの簡単なアレンジをするだけで、甘酒の美容効果がさらに高まりますので、ぜひ一度作ってみて下さい。

甘酒の持つ素晴らしい美容効果を最大限に発揮するためには、「効果的な飲み方(飲むタイミング・飲む時間帯)」と「1日に飲む甘酒の量の上限」も重要になってきます。

米麹の甘酒にも酒粕の甘酒にも、現代の女性を「美肌・美髪・美白・アンチエイジング(若々しさ)」へと導く素晴らしい美容効果がたくさんあります。

美容に効く甘酒の効果的な飲み方を工夫しながら、毎日の生活に1杯のおいしい甘酒をぜひ取り入れてみてください。

Sponsored Link



\ SNSでシェアしよう! /

Feliful (フェリフル)の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Feliful (フェリフル)の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

Media Editor

その他の記事  記事一覧

  • 烏龍茶の妊婦への影響は大丈夫?飲み過ぎ・量・カフェインについて徹底解説!

  • 烏龍茶ダイエットの効果が凄い!おすすめの方法・やり方・タイミング・食前・食後など徹底解説!

  • 烏龍茶の飲み過ぎで下痢・頭痛・気持ち悪い・太るなどの症状について徹底解説!

  • 甘酒サプリメントの効果・メリット・デメリット・飲み方を徹底解説!

関連記事

  • 甘酒のダイエット効果で成功する!痩せた方法とおすすめの作り方・飲み方

  • 甘酒を夜飲む効果が凄い!

  • 甘酒にアルコールは入っているのか?飛ばし方や子ども赤ちゃん妊娠中の影響など

  • 朝甘酒の効果を完全解説いたします!

  • 甘酒の血糖値上昇作用に要注意!甘酒を上手に取り入れるには?

  • 甘酒は便秘にも効果抜群!毎日の甘酒摂取で便秘解消できる!