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コーヒーは眠気に対して抜群の効果がある!

コーヒー   2,622 Views

コーヒーは眠気を取るのによいと言われています。

これは、コーヒーのカフェインが持つ覚醒作用に基づくものです。

日本人は特に居眠りをし易い民族性を持っていますが、眠気が生じる要因にはさまざまなものがあります。

それに対して、コーヒーカフェインの覚醒作用は脳の中枢神経に働きかけて、自律神経の交感神経を活発化させ、脳や体を活発化させて眠気を取ってくれます。

コーヒーの眠気防止効果は、朝の眠気覚ましや昼食後、日中の眠気覚まし、徹夜をしないといけない場合のも眠気覚ましなどさまざまな効果があります。

但し、眠気覚ましのために一度に大量にコーヒーを飲んだり、毎日眠気覚ましで何杯もコーヒーを飲み過ぎてしまいますと、カフェインの副作用が出てしまいます。

それらのコーヒーの眠気を覚ます効果やその副作用、注意点などについて詳しくお伝えします。

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Contents

コーヒーと眠気の関係

コーヒーのカフェインは、1819年にドイツの科学者F・F・ルンゲにより、コーヒーから抽出分離されました。

それとともに、このカフェインには覚醒作用と利尿作用があることが判明し、薬としても用いられるようになっています。

既にカフェインの覚醒作用は既に発見されてから200年近くたちました。

しかし、カフェインを利用した健康効果が発見され出したのは最近のことです。

一方、コーヒーに覚醒効果、すなわち、目を覚ます、眠気を覚ます効果があることは、まだ、ヨーロッパにコーヒーが伝わる前から知られていました。

イスラム圏の医療関係者の間では知られており、コーヒーの覚醒作用は医療の場で生かされていました。

我が国でも、コーヒーが眠気を覚ましてくれるというのは、昔から良く知られていました。現在でも、徹夜で残業をしたり、試験前に学生が一夜漬けの勉強のためにコーヒーを飲む傾向があります。

 

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眠気が起きる理由

我々人間はなぜ眠気が生じてくるのでしょう。

特に、農耕民族である日本人は、狩猟民族出身の西欧人に比べますと、居眠りという症状が起き易い民族と言われています。

また、その眠気の症状に対してカフェインの覚醒作用がどのような効果を発揮するのかを見てみましょう。

日本人の居眠り

居眠りは、坐ったり、腰掛けたままで眠ることを言います。

また、何かをしている最中にうっかり眠ってしまうことも居眠りと言います。

西欧人は、もともと狩猟民族の出身であり、単独行動が多く、いつ動物が襲ってくるか判らない環境の中で生きてきました。

そのため、危険な環境の中で居眠りをすることは生命の危機になり、居眠りをするということはほとんどありません。

それに対して、人々が集団で作業をする傾向の強い農耕民族出身の日本人は、誰かが危ないことは知らせてくれるため、居眠りはよくする傾向にあります。

これは、精神的な気の緩みが関係していると考えられています。

民族の育った環境が、居眠りし易いか、しにくいかの違いが出てしまったのです。

しかし、居眠りというのは、我々人間の脳の中でどのような現象が起きているのでしょうか。

ナルコレプシーによる眠気

ナルコレプシーは、緊張するような局面においても本人の意思に関係なく眠り込んでしまう過眠症と言われる症状の一つです。

昼間に耐え難い眠気に襲われる場合であり、睡眠発作と言われる症状や睡眠麻痺とも言われる金縛りなどがあります。

ナルコレプシーの症状の出る人は、白血球に関係があると言われています。

日本人においては、ナルコレプシーの症状の出る人は、白血球のヒト白血球抗原(HLA)と呼ばれる白血球の型の方が100%となっています。

人白血球抗原(HLA)というのは、白血球の血液型の一つです。

HLAの白血球を持っている人は日本人では12~38%の人がおり、この型の遺伝子を持っているからといって全ての人が発症するわけでもありません。

眠気といっても一つの病気の症状であり、この症状が出る場合は気をつける必要があります。

早めに治療をする必要があります。

完全な治療薬はまだ開発中ですが、症状を和らげる方法はあります。

ナルコレプシーが完治しない場合、日中の眠気は続くことになりますが、悪化し続けるわけでもありません。

睡眠時無呼吸症候群によるに眠気

睡眠時無呼吸症候群というのは夜の睡眠時に正常な呼吸が行われていない状態のことです。

無呼吸が続くと、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。

また、高血圧になりやすいため生活習慣病の進行が早くなります。

さらに睡眠時無呼吸症候群を患っていると、熟睡ができず体の疲れが取れないため、日中の眠気とともに集中力の低下が起こります。

睡眠時無呼吸症候群がある場合は早めに病院の診察を受けましょう。

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眠気の原因と解消法

眠気を取り、居眠りを避けるための方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

昼間に強い眠気や居眠りがある場合の症状は過眠症と言われています。

その一つがナルコレプシーになりますが、いずれにしても日本人は世界の中でも日中に眠気が出やすい民族と言われています。

眠気を取る方法は、眠気が出ている状況にもよります。

一つは、朝の目覚めが悪い場合の眠気であり、二つ目は昼間に出る眠気、それに夜、寝る時間に生じる眠気です。

朝の眠気の原因とコーヒー

朝の眠気は、当然原因としては、睡眠時間と睡眠状態です。

睡眠時間が短かったり、よく眠れなかった場合には眠気がとれない場合があります。

睡眠状態としては、レム睡眠とノンレム睡眠があり、熟睡と言われるのはノンレム睡眠と言われるもので、多少睡眠時間が少なくても、眠気はそれ程残りません。

それに対して、レム睡眠の場合は、なかなか眠れず、横になっていても意識が残った状態の睡眠で、睡眠時間が長くても寝不足感があり、朝になっても眠気が取れません。

眠気そのものの原因は夜の睡眠にあり、睡眠を良く取ることが解決の道になります。

応急処置としては、朝コーヒーを飲むという方法があります。

夜の眠気は健康な証拠、寝る前はコーヒーを飲まない

夜の眠気は人間には体内時計というものがあり、一定の時間になりますと、眠たくなります。

仕事や試験前の勉強でこの睡魔と闘わなくてはならない場合があります。

そのような場合には、コーヒーの覚醒作用が効果的です。

この眠気そのものは体内時計が正常な証拠であり、健康な証拠でもあります。

逆に、寝る前のコーヒーはその健全な睡眠をじゃましますので、飲まないようにしてください。

 

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日中に生じる眠気の原因とコーヒー

一番の問題はやはり日中に生じる眠気で、睡眠不足なども原因になりますが、ナルコレプシーや睡眠時無呼吸症候群の場合もあります。

睡眠不足の中で、精神的に緊張感がなくなりますと生じ易く、日本人には多い症状と言えます。

緊張感を維持することと、コーヒーなどの覚醒作用による興奮状態を作り出して、緊張感を維持することで解決できる場合があります。

日本人には多い症状であり、特に睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーの場合には、本人の意思と関係なく、眠気が出ますので、病院などで治療を行なう必要があります。

コーヒーの覚醒作用による眠気覚ましの原理

コーヒーには、カフェインが含まれており、覚醒作用や利尿作用があります。

眠気を覚ましてくれる働きを持っているのは覚醒作用です。

コーヒーカフェインによる覚醒作用は、最初、脳にある中枢神経周辺の毛細血管を収縮させて自律神経の交感神経を活発化させます。

さらに、中枢神経はアドレナリンやドーパミンなどの興奮作用を持つ物質からなるカテコールアミンという神経伝達物質を生成させます。

カテコールアミンが生成されることにより、体には興奮作用が伝わり、血管が拡大して、体中に緊張感が高まります。

自律神経は、自分の意思とは関係なく作用する神経のことで、体の外から入ってくる痛み、音などの刺激や情報に自動的に反応する神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経は主として起きて仕事など活動をしている場合に支配的になる神経であり、副交感神経は睡眠中であったり、起きていても何もしていない場合に支配的になる神経です。

交感神経が活発化し、興奮作用が生じることにより、体や脳は緊張感を高め、眠気などを抑える働きが生じます。

その他にも集中力や記憶力の高まる効果なども出ます。

これがカフェインの覚醒作用による眠気覚ましの生じる原理となります。

 

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コーヒーの眠気覚まし効果

コーヒーカフェインの覚醒作用による眠気覚まし原理により、どのような効果が生じてくるのかを見てみましょう。

朝の眠気覚ましにコーヒーを飲む

朝起きたとぎには、まだ我々の体は、起きておらず、当然頭の中の脳も起きていません。

体温はほぼ1゜Cほど低下しており、内臓の活動は低下し、免疫力も30%ほど低下しています。

そこに冷たい飲み物を飲みますと、内蔵はびっくりしてさらに活動力を落としてしまいます。

朝は温かい飲み物で内臓の働きを高めてあげると1日のスタートが快適になります。

その意味で、温かい食べ物とホットコーヒーを飲むことにより、内臓は目覚めるとともに、脳の中枢神経も覚醒作用により目覚めて、交感神経が活発化します。

これが眠気覚ましになります。

交感神経が活発化することにより、内臓も活発化して体が活動的になり、会社などに行っても活発に動くことができるようになります。

従って、朝のホットコーヒー、それもブラックコーヒーは一日を快活に動ける第一歩になります。

寝てはいけない場合にコーヒーを飲む

会社の仕事が立て込んでどうしても今夜中に仕上げないといけないという場合はたまにあります。

学生さんなどは、明日は期末試験でほとんど勉強していなかったから、一夜漬けで勉強しないといけないという場合があります。

そのような場合には、コーヒーを飲むことにより、カフェインの覚醒作用が心強い味方になってくれます。

眠たくなるなと思ったら、コーヒーを入れて飲むようにしてください。

30分もすれば、目が覚めて、集中力や記憶力も高めてくれます。

但し、コーヒーカフェインには、副作用があり、夜中の空腹時に飲みますと、胃酸が出過ぎて胃痛を起こす場合があります。

従って、何かサンドイッチとかおにぎりなどの軽食を一緒に食べるようにしてください。

また、夜中の忙しい時にコーヒーを入れるのが面倒な時には、ポットに湯を用意しておき、インスタントコーヒーを入れて飲むことで同じ効果が得られます。

インスタントコーヒーは成分的にはドリップコーヒーとほぼ同じであり、カフェインも同じくらい含まれていますので、効果も同様に現れます。

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眠気覚ましのためのコーヒーはどれくらい飲むと良いか

コーヒーカフェインによって眠気を覚ます場合、コーヒーの量は1杯で充分です。

一度に飲み過ぎますと、胃痛などの副作用が出てしまいますので、眠たくなったときに1杯を飲むようにしてください。

眠気が再び襲ってきた時には、もう一度飲むというように分けて飲むようにしてください。

コーヒーカフェインの覚醒作用の効果時間は4~6時間くらいで、4時間を経過しますと、効き目は弱まってきます。

一度に数杯飲んだからといって、効果時間が長くなるということではありません。

従って、4時間ごとに飲むようにすれば充分です。

眠気覚ましに飲むコーヒーの適正量

眠気覚ましのコーヒーカフェインには副作用があり、そのためにコーヒーの一日の適正な限度量というものがあります。

その場合、体重によって適正量は変わってきます。

体重1kgに対してカフェイン量は5.7mgが限度になります。

コップ1杯のコーヒー(150ml)のカフェイン量は約87mgであり、体重が60kgの場合には、カフェインの一日の適正限度量は342mgであり、コーヒー4杯程度になります。

体重が50kgの方であれば、一日カフェインの適正限度量は285mgで、コーヒー3杯が適正限度量になります。

従って、眠気を覚ますために何杯もコーヒーを飲むことは体に負担がかかって副作用を招くことになります。

徹夜などの場合にも、一日の適正限度量を超えないように飲むようにしてください。

 

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コーヒーが眠気覚ましに効く時間

眠気覚ましにコーヒーを飲んだ場合、その効果はどれくらい続くのでしょうか。

コーヒーカフェインの覚醒作用が効いている時間は、

  • 覚醒作用が効いてくるのは、30分から1時間後
  • 覚醒作用の効果が良く効いているのは4時間まで
  • 覚醒作用の効果が完全に切れるのは6時間後

と言われています。

但し、この効果の効き方には、人により差があり、特に高齢になるほど、その効果が現れるのに時間がかかるとともに、効果が切れるまでも時間がかかります。

6時間くらい効果が続く方もいらっしゃいます。

一度に飲んでも、カフェインの効いている時間が非常に長くなるわけではありません。

余程飲み過ぎない限り、6時間もすれば、カフェインは体外に排出されてしまいます。

コーヒーを一度にたくさん飲み過ぎますと、体のカフェイン消化能力を超えてしまい、急性カフェイン中毒などの副作用が出てしまいます。

従って、一度に飲み過ぎないようにしてください。

眠気覚ましのためのコーヒーはホットかアイスか

基本的には、コーヒーはホットかつブラックで飲むことが一番健康効果にはよいと言えます。

我々の体は、体温が下がると、内臓などの活動力が低下すると言われています。

体温が1゜C下がりますと、免疫力は3割ほど低下してしまいます。

従って、眠気覚ましのためにコーヒーを飲む場合はホットが良いと言えます。

ホットで飲むことにより、体全体の活動力が上がり、脳の活動も高まります。

また、ミルクや砂糖を入れて飲みますと、糖分や脂肪分が多く、カロリーもブラックの10倍以上になるため、満腹感が出てしまうため、逆に眠気を誘う要素になってしまいます。

眠気覚ましのコーヒーはホット&ブラックで飲むようにしてください。

インスタントコーヒーでも問題ありません。

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眠気覚ましのためのコーヒーを飲み過ぎると副作用がある

眠気覚ましのためにコーヒーを一度に数杯も飲み過ぎますとさまざまな副作用が現れる可能性があります。

軽い場合は、単なる胃痛などで済みますが、重くなりますと、急性カフェイン中毒などになり、非常に苦しい思いをすることになります。

急性カフェイン中毒の場合は、動悸から始まって、めまい、頭痛、吐き気などが生じて、急性アルコール中毒と同じような症状になります。

重い場合は死に至る場合もあります。

飲み過ぎには極力気をつけるようにしてください。

コーヒーの飲み過ぎによる睡眠障害や不眠症

眠気覚ましのために、コーヒーを一日に何杯も限度量を超えて飲んだりしますと、体にカフェインが蓄積してしまい、睡眠障害や不眠症に陥る場合があります。

体がカフェインを体外に排出できる量以上に飲んでしまいますと、常にカフェインが体に残ることになり、覚醒作用が効き続けてしまいます。

従って、本来眠らなければならない時間にも体が興奮状態で目が覚めているため、眠れないという状態に陥ってしまいます。

そのため、常に寝不足の状態である不眠症や、睡眠障害になってしまうことがあります。

そうなりますと、逆に日中に眠たくなる症状も出易くなり、結果的にコーヒーの効果は失われてしまいます。

また、その際日中に眠たくなるからと言って、たくさんコーヒーを飲み過ぎないようにしてください。

悪循環に陥ります。

 

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コーヒーカフェインの飲み過ぎによるその他の症状

コーヒーの飲み過ぎによるカフェインの副作用には、急性カフェイン中毒や睡眠障害などに限らず、さまざまな症状があります。

コーヒーを一度に大量に飲み過ぎた場合には、

  • 胃で胃酸が過剰に分泌されて胃壁に傷をつけ、胃痛、胃の荒れ、胸焼けの発生
  • 利尿作用が効き過ぎで、体に必要なビタミン、ミネラルの不足
  • お肌が荒れたり、お化粧のノリが悪くなる

などの副作用が現れてくる可能性があります。

また、長期的に飲み過ぎが続きますと、

  • 慢性カフェイン中毒
  • 糖尿病
  • 血管系疾患(動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など)
  • 脳腫瘍

などの生活習慣病などに至る可能性があり、死に至る可能性さえ生じます。

従って、飲み過ぎには充分注意してください。

コーヒーの飲み過ぎによる副作用については、「コーヒーの飲み過ぎによる様々な症状や病気、悪影響について」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

 

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眠気覚ましにコーヒーを飲んでも眠気がとれない場合

コーヒーを眠気覚ましに飲んでいますと、カフェインに対する耐性が出来てしまい、コーヒーを飲んでも眠気が取れないという場合が出てきます。

カフェインに対する耐性は、毎日適正限度以上を飲んでいる場合に生じる可能性が高くなります。

効き目が少なくなることからさらにコーヒーを飲み過ぎてしまうという悪循環に陥ることになります。

それは、コーヒー依存症から慢性カフェイン中毒につながる可能性もあり、一度コーヒーを飲むことを止めて、体からカフェインを抜く必要があります。

朝コーヒーを飲んでも眠気が取れない

朝の目覚めが悪く、朝コーヒーで眠気を覚ましているが、最近、効き目が悪くなっているというような場合があります。

朝だけでなく、一日何回もコーヒーを飲んでいる場合が多く、そのために、カフェインが抜けずに夜中もカフェインの覚醒作用が効き続けている可能性があります。

そのために朝の目覚めが悪く、眠気が取れない状況になっている可能性があり、一度コーヒーを抜いてみる必要があります。

しばらくして、眠れるようになれば、朝のコーヒーだけ復活させればよいでしょう。

徹夜の時にコーヒーを飲んでも目が覚めない

普段からたくさんコーヒーを飲んでいる場合、コーヒーに対する耐性が出来て、徹夜の際にコーヒーを飲んでも目が覚めないということがあります。

この場合、慢性カフェイン中毒やカフェイン依存症になっている可能性があり、早めに治す必要があります。

慢性カフェイン中毒になりますと、コーヒーを飲みませんとカフェインの離脱症状(禁断症状)として頭痛や吐き気が出る可能性があります。

特に、コーヒーを絶つ治療をしますと、強烈な離脱症状が出てしまうこともあります。

このような症状が出る前に早めにコーヒーを断つようにしてください。

 

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コーヒーで目が覚めない場合の原因と対策

コーヒーに対する耐性が出来てしまいますと、いくらコーヒーを飲んでも目が覚めないという状態になります。

これは、免疫細胞が体内にカフェインに対する抵抗力を作ってしまうためであり、しばらく、コーヒーを飲まないようにしませんとなかなか治りません。

コーヒーを止めることにより、体内のカフェインが抜け、睡眠不足が解消されていきますので、朝の目覚めは良くなり、昼間の眠気もあまり出なくなります。

ただ、カフェインに対する耐性は免疫的なものですので、完全になくなることは難しいと言えます。

寝不足が解消し、目覚めもよくなったとしても、コーヒーは朝の1杯程度にしておく必要があります。

その他のコーヒーの副作用について

コーヒーの飲み過ぎの副作用には、ポリフェノールによる副作用もあります。

アフリカ系のコーヒー豆はポリフェノールの含有量が多く、食後に飲み過ぎますと、胃酸の分泌を抑えてしまい、消化不良を起こしたり、腹痛、下痢などを引き起こすことがあります。

このような場合には、コーヒー豆を切り替えるか、深炒りのコーヒー豆に切り替えるようにしてください。

いずれにしても、コーヒーは、適正な限度量の範囲で飲みませんと、健康効果もその他の効果も生かすことが出来ません。

飲み過ぎには充分注意するようにしてください。

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眠気覚ましにコーヒーを飲むタイミング

眠気覚ましにコーヒーを飲む場合のタイミングについて見てみます。

タイミングを間違えますと、胃痛を起こしたり、副作用が出る可能性があります。

朝の眠気覚ましにコーヒーを飲むタイミング

朝起きた時に眠気覚ましのコーヒーは、なるべく朝食と一緒か、その後に飲むようにしてください。

朝起きた時には、胃は空になっており、しかも胃自身がほとんどまだ起きていない状況です。

そこにコーヒーを飲みますと、カフェインにより胃酸が出てしまいます。

空の状態で胃酸が出てしまいますと、胃の粘膜層を傷つける可能性があり、胃痛につながる恐れがあります。

従って、いきなり飲むのではなく、食事と一緒に飲むようにして、胃の負担にならないようにしてください。

昼食後の眠気覚ましにコーヒーを飲むタイミング

昼食後の眠気覚ましのコーヒーは、早めに飲むようにしてください。

食事をしますと、胃が膨れ、緊張感が薄れて、眠気をもよおすことがよくあります。

コーヒーカフェインの効果が現れるまで、30分から1時間と言われており、すぐに飲めば、実際に仕事を始める頃には覚醒作用の効果が現れ始めます。

 

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仕事中の眠気を覚ますためにコーヒーを飲むタイミング

仕事中に眠気が出てきた場合、早めにコーヒーを飲むようにしてください。

効果が現れるまで30分から1時間かかりますので、少し緊張感が無くなって頭が回らなくなってきたなと感じた時点ですぐに飲むようにします。

それによって、実際に眠気が襲ってきた頃には、カフェインの覚醒作用が効き出して、眠気を取ることが出来、緊張感も出ますので、集中力も出て仕事の効率が上がります。

日中の眠気を覚ますためにコーヒーを飲むタイミング

日中、特に暇な時間帯に眠気が出ることはよくあります。

どうしてもやらなければならないことがあれば、それ程眠気は出にくいのですが、暇で緊張感がなくなってしまいますと、眠気が生じてしまいます。

そのような時には、まずお腹が減っていないか確認した上で、減っていなければ、比較的濃いコーヒーを飲んでください。

30分もすれば、眠気は取れます。

お腹が減っている場合は、何か軽い食事などをしながらコーヒーを飲むようにしてください。

 

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空腹時に眠気を感じた時にコーヒーを飲む場合

空腹時は本来体が食事を要求していますので、眠気が出ることは少ないのですが、それでも日本人の場合には、眠気が出る場合があります。

その時は、まず胃に食べ物を入れてからコーヒーを飲むようにしてください。

空腹時にコーヒーを飲みますと、胃酸が出てしまい、胃痛になる可能性があります。

食事の用意などで体を動かすことでも眠気は少し緩和されますので、コーヒーを飲んだ後、30分ほどで眠気はほとんどなくなります。

コーヒー以外のカフェインの眠気覚まし効果

眠気覚ましに効果のあるカフェインは、コーヒーだけでなく、いろいろな飲み物にも含まれています。

それらの効果について見てみます。

緑茶と紅茶の眠気覚まし効果

緑茶も紅茶も同じ茶葉から作られています。

紅茶は発酵させますが、緑茶は発酵をさせていません。

どちらも茶葉から作られるため、含まれているカフェインの量は同じくらいです。

コーヒーが100g当たり57mgであるのに対して、緑茶や紅茶は20mgとコーヒーの約1/3の量しか入っていません。

しかも、緑茶や紅茶にはタンニンの成分が多く、このタンニンはカフェインの働きを抑える働きがあります。

従って、眠気覚ましとしての効果は、コーヒーよりもかなり弱いと言わざるを得ません。

 

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ココアの眠気覚まし効果

ココアは、カカオから作られたココアパウダーを溶かした飲み物です。

ココアの原料になるカカオマスにはかなりのカフェインが含まれていますが、ココアパウダーとして分離しますと、カフェインそのものの量はそれ程多くありません。

ココア1杯当たりは12mgであり、コーヒー1杯87mgに比べると少ないと言えます。

紅茶よりも少ないと言えます。

ただ、ココアには、カフェインの親類で同じアルカロイドの一種であるテオブロミンという成分が含まれていますが、利尿作用は強いものの覚醒作用はありません。

アルカロイドはアルカリ性の物質の総称です。

従って、ココアも眠気覚ましという点では、効果はかなり小さいと言えます。

なお、同じカカオマスから分離されるココアバターから作られるチョコレートには、カフェインが豊富に含まれており、その100g当たりの量はコーヒーと同じくらいです。

眠気が襲ってきた時には、ブラックチョコレートを食べると眠気が抑えられます。

カフェオレの眠気覚まし効果

カフェオレは、コーヒーと牛乳を混ぜたものですが、牛乳にはカフェインが入っていないため、50:50で割った場合にはカフェイン量は半分になってしまいます。

従って、カフェオレの眠気覚まし効果はコーヒーの半分になると言えます。

眠気覚ましでコーヒーを飲むのであれば、ブラックで飲まなければなりません。

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妊娠中の眠気とコーヒー

妊娠中にはコーヒーは飲めません。

お母さんがコーヒーを飲みますと、コーヒーに含まれるカフェインはお母さんの血液濃度と同じ濃さで胎盤を通じて赤ちゃんに行くことになります。

コーヒーの適正限度量は、体重1kg当たり5.7mgですから、コーヒー1杯87mgのカフェイン量は、お腹にいる赤ちゃんにとってはとても耐えられる量ではありません。

いくらすぐに眠気が出るといってもコーヒーは飲まないようにしないといけません。

妊娠初期の眠気とコーヒー

妊娠初期の赤ちゃんの体重は、それこそ数百グラムであり、カフェインを体内で許容できる状態ではありません。

しかも、大人のように内臓が発達して、肝臓でカフェインを分解して体外に排出する機能も赤ちゃんにはありません。

従って、妊娠初期はいくら眠たくてもコーヒーだけは飲まないようにしてください。

妊娠後期の眠気とコーヒー

妊娠後期には赤ちゃんの体重は3kg近くに増えていますが、それでも適正許容量は17mg程度であり、コーヒー1杯87mgから見ますと、とても飲むことはできません。

基本的に、カフェインは赤ちゃんの健康に取っては害になるものであり、眠気覚ましとしてコーヒーを飲むことは出来ません。

 

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生理と眠気とコーヒーの効果

生理中には眠気が出易いと言われています。

その眠気とコーヒーの関係について見てみます。

生理前の眠気とコーヒー

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲストロン(黄体ホルモン)の二つの種類があります。

エストロゲンは、排卵期に増加しますが、プロゲストロンは生理前だけに急増加します。

プロゲステロンが急増化することにより、相対的にエストロゲンよりも強くなり、ホルモンバランスが崩れます。

そのため、生理前には基礎体温が上がり、夜の睡眠が妨げられるために、昼間に眠気が出易いと言われています。

寝不足による昼間の眠気に対してはコーヒーの覚醒作用の効き目はあります。

しかし、生理的な要因で睡眠不足からコーヒーを飲みますと、効き目が弱いため、何杯も飲んでしまい、逆に副作用に苦しむことになる場合もありますので注意が必要です。

生理中の眠気とコーヒー

生理中の眠気の原因はいくつか考えられています。

一つは女性ホルモンのバランスの崩れから生まれているものです。

生理前に急増していたプロゲステロンが急に減ることにより、生理中には逆にエストロゲンが相対的に優位になり、基礎体温が下がることにより眠気が出易くなります。

我々人間は、体温が下がると眠くなる習性があります。

冬山登山などで遭難する時は眠くなって死に至ることは良く知られています。

生理中には基礎体温がホルモンバランスの影響により低温期になるため、眠たくなります。

又、血圧が低く、貧血気味の方によく眠気が出ることがあります。

子宮の活動に血液中の栄養素が多く消費されることにより、低血圧の場合、脳を含めたほかの組織に充分な栄養素が行かなくなるため眠気が生じると言われています。

このように生理中の眠気についての要因はさまざまありますが、コーヒーで眠気の原因を完全に取り去ることは出来ません。

しかし、対症療法的にコーヒーで眠気を取ることはできます。

生理中の眠気に対するコーヒーの効果

低血圧などにより脳の活動が低調になる点については覚醒作用が効いてくれます。

コーヒーには、脳の活性化と血流を増加させる働きがあるため、栄養素も脳に行き渡るため、眠気覚まし効果は考えられます。

また、基礎体温が低くなることによる眠気も、コーヒーの覚醒作用による刺激によってある程度抑えられると考えられますが、原因を解消するわけではありません。

従って、コーヒーの覚醒作用の効果が切れれば、再び眠気が出る可能性があります。

そのために、何杯もコーヒーを飲むことになる可能性がありますので、副作用に注意する必要があります。

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眠気覚ましにコーヒーを飲む際の注意点

コーヒーの覚醒作用には眠気をとるという効果があります。

しかし、その飲み方に注意をしませんと、事故を起こしたり、逆効果になる場合が在ります。

長距離運転中の眠気とコーヒー

車を長距離運転している時には、眠気が出ることがあります。

そのような場合、たいていサービスステーションや道の駅などに車を止めて、コーヒーを飲むことが多いようです。

サービスステーションでコーヒーを飲んで30分も休めば、目が覚めますので、再び運転に戻ります。

しかし、コーヒーの効き目には時間の制約があります。

コーヒーを飲んで4~5時間もしますと再び眠気が襲ってくる場合が多くあります。

コーヒーを飲んだからと油断をしていますと、いつの間にか居眠りをしていることがあります。

必ず、もう一度サービスステーションなどに寄ってもう一度コーヒーを飲むようにしてください。

また、眠気を覚まそうと何杯も一気に飲んでしまいますと、飲み過ぎによる副作用で胃が痛くなったりしますので、その点でも注意が必要です。

風邪薬の眠気とコーヒー

風邪を引いて病院などで薬をもらう場合には、コーヒーとの相性を聞くようにしてください。

たまに食後のコーヒーと一緒に薬を飲む場合があります。

コーヒーのカフェインはその効能が強いため、風邪薬などとは効果を消し合ったり、強い副作用を招いたりする場合があります。

風邪薬は水で飲むようにしてください。

 

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砂糖やミルクの入ったコーヒーと眠気の関係

我々の体は血糖値が下がりますと眠気が生じるようになっています。

食後に血糖値は上がりますが、血糖値が上がりますと、すい臓からインスリンが分泌して血液中の糖分を燃焼させたり、中性脂肪に変えて細胞内に蓄えてくれます。

インスリンが血液中の糖分を下げるために、いったん上がった血糖値は今度は急低下します。

この血糖値の急低下の際に眠気が生じてきます。

食後、仕事に向かうと眠たくなるのはこのためです。

食後に、胃の消化促進と眠気覚ましのためにコーヒーを飲みますが、このコーヒーに大量の砂糖を入れますと、血糖値の上昇をさらに高めてしまいます。

そのために、インスリンによる血糖値の下げる働きは強くなり、コーヒーで眠気を覚まそうとしても、逆に眠気が強くなってしまうことがあります。

従って、眠気を取るためにコーヒーを飲む場合には、極力ブラックで飲む必要があります。

また、ミルク、砂糖を入れますと、満腹感が増加し、それも眠気を誘う要因になります。

さらにミルク、砂糖ともにカロリーが高く、ブラックで飲む場合の10倍以上のカロリーになりますので、健康のためにもブラックで飲むことがよいでしょう。

カフェインレスコーヒーと眠気

カフェインレスコーヒーには、カフェインが通常飲むコーヒーの1/10程度しか入っていません。

従って、カフェインレスコーヒーを飲んでも覚醒作用はほとんど期待できません。

ポリフェノールなど他の成分の効能に期待して飲むには非常に効果の大きいカフェインレスコーヒーですが、眠気を覚ますという点ではほとんど期待は出来ません。

タバコと眠気

タバコを禁煙した場合に、よく起こる離脱症状(禁断症状)はイライラとともに眠気が起こりやすいと言われています。

もともと、タバコのニコチンには覚醒作用があり、禁煙にすることにより、体からニコチンが抜けるにつれて、覚醒作用が効かなくなり、眠たくなります。

タバコの本数が多かった人ほど、出易い症状です。

特に、禁煙して車を運転する場合には気をつける必要があります。

ニコチンが抜けるのに併せて、コーヒーを飲むことにより、覚醒作用で眠気を覚ましますと、禁煙がやり易くなる可能性があります。

タバコは体に何のメリットも無いものですので、早めに止めるようにしましょう。

 

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まとめ

コーヒーのカフェインには覚醒作用があり、眠気が襲ってきた時には、心強い味方になってくれます。

日本人はよく居眠りをする民族と言われていますが、眠気が生じる原因はさまざまあり、ナルコレプシーという病気も一因にあります。

また、睡眠時無呼吸症候群が原因の場合もあります。

睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなど、病気による日中の眠気は治療が必要です。

しかし、朝の目覚めや一時的に眠気を無くしたい場合は、コーヒーによる眠気覚ましの効果はとても有効です。

朝の眠気、昼食後や昼間の眠気、徹夜で仕事や勉強をしないといけない場合などさまざまな局面で我々を助けてくれるのがコーヒーです。

ただし、コーヒーを飲み過ぎてしまうと、カフェインの副作用が出たり、耐性が出来て効き目が薄らいでしまうということもあります。

そのため、飲み過ぎには充分注意してコーヒーの眠気覚まし効果を生かしてください。

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