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コーヒーとニキビの関係について   

コーヒー   1,260 Views

コーヒーにはニキビを解消してくれる効果があります。

と同時に、コーヒーがニキビの原因になってしまう場合があります。

コーヒーがニキビを解消してくれるのは、コーヒーに含まれているポリフェノールの抗酸化作用やカフェインによる利尿作用や血流増加効果からです。

一方、コーヒーがニキビの原因になる理由は、コーヒーを飲み過ぎた場合や、夜寝る前にコーヒーを飲んで寝不足になることが原因です。

コーヒーの飲み過ぎがニキビの原因になるのは、カフェインの持つ利尿作用によりお肌に必要なビタミンやミネラルが体外に排出されてしまうためです。

このようにコーヒーはニキビに対して良い面・悪い面の両方があります。

今回の記事ではニキビに対するコーヒーの影響について様々な観点からお伝えしています。

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Contents

コーヒーとニキビの因果関係

コーヒーとニキビには深い因果関係があります。

コーヒーには、ポリフェノールの抗酸化作用やカフェインの覚醒作用、利尿作用といった素晴らしい健康成分が豊富に含まれており、お肌やニキビに対しても改善効果があります。

しかし、一方で、コーヒーを一度に何杯も飲み過ぎたり、毎日適正限度量を超えて飲んでいますと、お肌を荒れさせたり、ニキビを発生させたりします。

ニキビは10代に限らず、大人になってもニキビ・吹き出物で悩む女性や男性も増えています。

その背景には、食生活が豊かになり、脂肪の多い肉が好まれるようになったり、不規則な生活が増加したり、ストレスの多い生活が原因にもなっています。

コーヒーもその流れの中で、ニキビの一つの要因となってきました。

10代のニキビの原因

ニキビは思春期の少年少女には避けて通れないもの多くの10代が経験します。

思春期に現れるニキビは、子どもから大人に体が移行する時期にホルモンバランスの変動が生じることが原因です。

ホルモンバランスが崩れて皮膚組織の皮脂が過剰に分泌されることにより、毛穴を詰まらせてしまう現象です。

大人のニキビの原因

大人になってからのニキビ・吹き出物は、いろいろな原因によって皮脂の過剰分泌が起こったり、毛穴の周辺で過角化が発生することで起こります。

皮脂が少ない方でも過角化は生じることはあり、その場合には乾燥ニキビとも言われます。

過角化は、過角化症、角化症、角質増殖、角質増殖症などとも呼ばれていますが、お肌の表皮などにおける角質層が厚くなり過ぎる症状のことを言います。

足のかかとが厚くなる方がいらっしゃると思いますが、これが過角化という症状で、その過角化が皮膚の薄い毛穴の周辺で生じる事によりニキビや吹き出物は発生します。

お肌の過角化は主にターンオーバーが上手く機能しないことで生じてきます。

ターンオーバーはお肌の古い皮膚細胞が新しい皮膚細胞にとって代わられ、剥がれていくことを言います。

 

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ニキビと吹き出物

一般的にはニキビと呼んでいますが、20代を超えた場合、特に熟年層になって生じてくる場合には吹き出物と呼ぶことがあります。

ニキビと引き出物とはどう違うのでしょうか。

ニキビと吹き出物の違い

ニキビと吹き出物は、症状としては同じものであり、明確な使い分けの定義は存在していません。

一般的には、10代の思春期に出来るものをニキビと呼び、20代を越えてから生じてくるものを吹き出物と呼ぶ傾向にはあります。

ただ、20代を越えてもニキビと呼ぶ方もいます。

ここでは、ニキビに統一していきたいと思います。

お肌の構造

ニキビや吹き出物が出来る皮膚、お肌は複雑な構造をしています。

お肌は、基本的に表皮と真皮と言われる二つの組織から出来ています。

お肌そのものは0.4~1.4mmと非常に薄い組織です。

表皮とニキビの関係

表皮は、さらにわずか0.3mmと非常に薄い組織ですが、角質層、顆粒層、有棘層、基底層という四つの層が重なって出来ています。

これらの四つの層からなる表皮は一定期間が過ぎますと、新しい表皮組織が出来ることにより、剥がれ落ちていきます。

これをターンオーバーと呼びます。

一番外側にある角質層には細胞がブロック構造を形成して、そのブロック間を油成分で出来たセラミドと呼ばれる物質が埋めています。

それによって、お肌の水分が抜けていかないようにしています。

しかし、ターンオーバーが上手くコントロールされなくなりますと、外側の角質層が剥がれなくなることから、過角化と呼ばれる角質が硬くなってしまう現象が生じます。

角質化が毛穴近くで生じた場合にニキビを引き起こす要因となります。

真皮とニキビの関係

真皮は、お肌の表面にある表皮をしたから支える役目をしています。

皮脂腺、メラノサイト、基質、コラーゲン、エラスチン、繊維芽細胞から出来ています。

これらは表皮のように行儀良く層を形成しているわけではなく、コラーゲンの繊維とそれを真皮全体につなぎとめるエラスチンによって全体の構造を維持しています。

エラスチンは弾力性が持ち味のひものような組織であり、コラーゲンとお肌の弾力性を維持しています。

このエラスチンやコラーゲン、さらにヒアルロン酸などは真皮にある繊維芽細胞によって生成されています。

ニキビの主犯格 皮脂の生成

真皮の中には毛穴の奥にある皮脂腺という組織があり、皮脂と呼ばれる油成分を分泌する働きを持っています。

この皮脂は、毛穴を通じてお肌の表面に出て、汗と混じって皮脂膜というものを形成します。

この皮脂膜は、皮膚の表面で水分が蒸発するのを抑え、細菌や毒素が皮膚の中に入ろうとするのを阻止して、お肌を守ってくれています。

しかし、皮脂腺のコントロールが失われますと、皮脂が出過ぎて毛穴に詰まってしまい、皮脂膜が上手く生成されなくなります。

そのため、毛穴に詰まった皮脂や角質成分にアクネ菌のような細菌が侵入してニキビを引き起こす主因になります。

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ニキビのできる原因

ニキビは、表皮の角質層が毛穴近くで過角化を生じて、それらが毛穴に詰まったり、皮脂が過剰に分泌され、毛穴をふさいでしまうことで始まります。

皮脂腺のコントロールが出来なくなることにより、皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まったり、角質成分が過角化して毛穴に詰まって毛穴がふさがれてしまいます。

その結果、皮脂膜が上手く形成されないために、細菌、特にアクネ菌が毛穴の皮脂や角質成分に炎症を起こさせることにより、ニキビは生じています。

思春期には、皮脂腺をコントロールする女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れる時期に当たっているため、皮脂が過剰に生成されて、毛穴に詰まって細菌で炎症を起こしてしまいます。

一方、大人になってから生じるニキビは、様々な原因による皮脂腺のコントロールが出来なくなったり、ターンオーバーが正常に働かなくなることで生じてきます。

皮脂腺のコントロールが効かなくなったり、ターンオーバーが狂う原因には、活性酸素の増加やホルモンバランスの崩れ、ビタミン、ミネラルの欠如などがあります。

活性酸素の増加でニキビができる

活性酸素は、もともと毒性や殺菌力があり、普段は体内で外部から入ってきた細菌や毒素を殺菌して体には必要な物質です。

しかし、活性酸素が増加し過ぎますと、その毒素で体自身を攻撃するようになり、血液は攻撃された細胞などの老廃物でドロドロになり、血流も弱くなります。

その結果、栄養素が皮膚の細胞に行き渡らなくなり、細胞の活力が失われ、ターンオーバーが上手く作用しなくなったり、皮脂腺もコントロールが効かなくなります。

ターンオーバーが上手くいかなくなることで、角質層は過角化を生じさせ、皮脂腺のコントロールが効かなくなることで皮脂が過剰分泌されることになります。

そのため、毛穴には皮脂や過角化した角質が詰まって皮脂膜も形成されないことで、アクネ菌などの細菌が侵入し、毛穴で炎症を起こして、ニキビが生じます。

活性酸素の増加要因には、紫外線の増加や、ストレス、疲れの蓄積、寝不足などがあります。

寝不足の原因としては、コーヒーの飲み過ぎや寝る前のコーヒーが挙げられています。

 

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ホルモンバランスが崩れるとニキビができる

もともと皮膚細胞は、女性ホルモンであるエストロゲンというホルモンが関係しており、エストロゲンが多く分泌されている時は皮脂腺や表皮の細胞をコントロールしています。

しかし、生理の期間やその直後などにはその分泌量が少なくなるサイクルがあり、その場合には相対的に男性ホルモンが優勢になります。

このホルモンバランスが崩れることにより皮膚細胞のコントロールは出来なくなります。

その結果、皮脂腺の皮脂生成や角質細胞のコントロールが効かずに、ニキビが生じてきます。

思春期には、この男性ホルモンと女性ホルモンのホルモンバランスが転換期に当たるため、皮膚細胞のコントロールが出来なくなるため、ニキビが生じてしまいます。

ビタミン・ミネラルが不足するとニキビができる

ビタミンBは脂質代謝作用があると言われています。

すなわち、油分をエネルギーとして脂肪燃焼してくれることで、体内の細胞内の中性脂肪をコントロールしてくれます。

これは皮脂の過剰分泌もコントロールできることになります。

皮脂は油成分であり、皮脂腺が皮膚細胞に蓄えられた脂肪から生成しています。

又、亜鉛は肌細胞に限らず細胞の形成に必要になるたんぱく質の合成や分解に作用する働きがあります。

体内で亜鉛が不足しますと、細胞の再生が上手く出来ず、お肌の皮膚組織の新陳代謝がスムーズにいかなくなります。

従って、ターンオーバーが進まなくなります。

ビタミンBや亜鉛が体内で不足した場合、皮脂が過剰に分泌されたり、ターンオーバーがうまく働かないため、角質細胞の過角化が生じるため、ニキビが出来易くなります。

不規則な生活を送るとニキビができる

大人のニキビが増加してきた原因には、活性酸素の増加がありました。

生活が不規則だったり、食生活が脂肪分の多い肉に偏ったりして食事のバランスが取れなくなったりする、生活の乱れが増加の原因の一つになっています。

また、現代の会社や社会におけるストレスの増大が疲れやストレスの蓄積につながり、活性酸素を増加させています。

さらに、我々人間が輩出したフロンガスによって、地球の上空で太陽の紫外線を守っていたオゾン層に損傷を与え、部分的に破壊したことも原因となっています。

紫外線が地上に降り注ぐ量が増えたことも活性酸素の増加につながり、ニキビの増加につながっています。

活性酸素の増加は、体を酸性化させ、さらに疲れ易くしてしまいます。

従って、ニキビは現代社会が招いた病気とも言えます。

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ニキビの場所別ごとの原因とコーヒーの関係

ニキビは、顔だけに限らず、いろいろな場所に出来てきます。

それらの場所ごとにできるニキビの原因とコーヒーとの関係についてみて見ます。

おでこのニキビとコーヒー

おでこは、もともと皮膚の皮脂腺が多く集まっている場所であり、皮脂が過剰分泌された場合にニキヒになり易い場所です。

思春期のニキビではたいがいおでこから始まります。

主原因としては、やはり思春期における女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが子どもから大人に変化することにより、皮脂腺のコントロールが出来なくなることです。

大人の女性の場合は、生理周期によって女性ホルモンのエストロゲンの分泌が少なくなる時期に見られます。

男性などの場合は、シャンプー・トリートメントや整髪料に入っているコーティング剤が前髪につくことで生じるケースが多いです。

コーティング剤のついた髪の毛がおでこに触れることで、毛穴をふさいでニキビが生じることがあります。

もう一つは、コーヒーも影響してきますが、寝不足によるお肌への影響です。

寝不足により、お肌が荒れてしまい、特に皮脂腺が集中しているおでこの皮脂が過剰分泌されてニキビが生じ易くなります。

首周りのニキビとコーヒー

首周りのニキビには胃腸の働きが関係しています。

胃腸の働きが悪くなり、消化不良を起こした場合、胃に毒素が生まれ、それの毒素が血管を通して肝臓や腎臓に送られます。

肝臓や腎臓で血液中からこれらの毒素を濾して体外に排出しようとしますが、消化不良が続きますと、排出しきれない場合があります。

我々の体は、排出されなかった毒素は、血液から毛穴を通して体外に排出しようとしますが、その際に毛穴は毒素でダメージを受けてしまい、ニキビが出来易くなります。

毛穴を通して外に出る皮脂は、毛穴がダメージを受けることにより皮脂膜を形成出来ませんので、バリヤー機能が効かず、細菌が毛穴に入ってしまいます。

特に、首周りの毛穴は小さく、詰まり易くなっているため、少しのダメージでも反応してしまいます。

胃腸を悪くする原因はさまざまありますが、その一つには、コーヒーの飲み過ぎがあります。

特に空腹時などに飲み過ぎますと、胃酸過多の状態になり、胃にダメージが出来るため、消化不良になりがちで、毒素が溜まり易くなります。

頬(ほお)のニキビとコーヒー

ほおは、皮脂腺が少なく、皮脂の量は比較的少なにも拘らず、ニキビが出来てしまいます。

その原因には、食生活が糖分や脂肪分に偏っていたり、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れなどがあります。

食生活で糖分や脂肪分に偏っている場合、胃腸や肝臓に負担をかけることになり、首などのニキビにつながります。

さらに余分な糖分や脂肪分は中性脂肪として蓄えられてしまうため、皮脂の過剰分泌につながります。

その結果、皮脂腺は少なくても皮脂の過剰分泌が生じ易くなるため、ほおにもニキビが出来てしまいます。

又、睡眠不足はお肌の荒れをもたらしますので、睡眠不足が続きますと、ほおのニキビにつながってしまいます。

睡眠不足が続く原因としては、コーヒーの飲み過ぎや寝る前のコーヒーがその原因の一つになります。

 

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口周りのニキビとコーヒー

口周り、特にあごなどにもニキビが出来ることがあります。

あごは皮脂腺の分布が多く、皮脂が詰まり易く、また、乾燥し易い場所でもあります。

あごの場合は、手で触ったり、女性の場合は髪先が当たったりして雑菌がつき易く、出来たニキビはなかなか治りにくいと言われています。

あごのニキビの原因は、他のニキビと同様で、ホルモンバランスの乱れや活性酸素の増加などがあります。

また、あごは紫外線にさらされる可能性の高い部分であり、紫外線の影響で活性酸素が増えることが原因になることもあります。

コーヒーが原因になるのは、やはり、寝る前のコーヒーや飲み過ぎによる寝不足が原因になります。

一時的なコーヒーの飲み過ぎによるビタミンBや亜鉛などが利尿作用の効き過ぎで体外に排出された場合に起きる可能性もあります。

ただ、ビタミンやミネラルが体外に排出されるには、一度に大量のコーヒーを飲んだ場合であり、原因として少ないと言えます。

背中のニキビとコーヒー

背中のニキビはいくつかの複合的な要因が重なって発生します。

一番の原因は、お肌の乾燥や睡眠不足、疲労やストレスの蓄積です。

強いストレスを受けますと自律神経の交感神経が活発になり、その場合には男性ホルモンが過剰に分泌されます。

男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れて、女性ホルモンのエストロゲンが相対的期に少なくなるため、お肌の細胞、とくに皮脂腺のコントロールが出来なくなります。

その結果、皮脂の過剰分泌が起こるとともに、角栓が発生したり、毛穴が縮小し、発生した角栓が詰まるという現象が起こります。

角栓は、毛穴に詰まった皮脂や角質のことです。

我々人間の背中の皮膚にはマラセチア菌という細菌の一種が住み着いており、これが皮脂を好んで食べる性質があります。

従って、狭くなった毛穴に角栓が詰まりますと、マラセチア菌が角栓の中の皮脂を餌にしてどんどん繁殖し、毛穴に炎症を起こしてしまいます。

その結果、ニキビが生じます。

このようなニキビはなかなか自然治癒はせず、治った後も跡が残りますので、早めに治療する必要があります。

なお、原因の一つには睡眠不足があり、コーヒーも関係してきます。

コーヒーとニキビの原因

このように、ニキビの原因にはさまざまなものがありますが、その一部にはコーヒーの飲み過ぎや、寝る前のコーヒーが関係しています。

特に、コーヒーのカフェインの覚醒作用による睡眠不足は、活性酸素の増加を招き、さまざまなニキビの原因になっています。

コーヒーを空腹時に飲み過ぎますと、胃が荒れることがあり、それがお肌を荒らす原因となって、そこからニキビが生じることもあります。

首周りのニキビには関係し易いと言えます。

また、一度に大量のコーヒーを飲んだ場合には、利尿作用が効き過ぎるため、ビタミンBや亜鉛が体外に排出されて不足することにより、ニキビが生じることがあります。

ただ、ビタミンやミネラルを体外に排出するには、コーヒーは一度に大量に飲んだ場合であり、起こってくる可能性はあまり高くはありません。

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コーヒーを飲み過ぎるとニキビが悪化する

コーヒーは適正量を飲み続ければお肌にとても良い影響を与えます。

しかし、コーヒーを飲みすぎてしまうと、カフェインによる利尿作用や胃への悪影響、睡眠不足などによりニキビを出来やすくしてしまいます。

カフェインの利尿作用が働きすぎるとニキビが出来やすい理由

コーヒーが原因でニキビが出来る理由として一番に挙げられるのは、カフェインの利尿作用です。

利尿作用は元々、お肌の皮膚細胞の活性化やターンオーバーにはなくてはならないものなのです。

しかし、コーヒーを飲み過ぎた場合はお肌にとって重要なビタミンBや亜鉛などのミネラルが体外に排出されやすくなってしまいます。

コーヒーを余程たくさん一度に飲み過ぎなければ悪影響は出ませんが、注意が必要です。

なお、カフェインの体内での効果時間は4~6時間であり、毎日食後に1杯づつ飲むぐらいはカフェインの過剰摂取になりませんし、ビタミン・ミネラルの排出も起こりません。

空腹時のカフェインは胃を痛めやすく、ニキビが出来やすくなる

コーヒーの飲み過ぎによるニキビへの影響は利尿作用だけではありません。

コーヒーを空腹時に飲み過ぎますと、胃痛が生じる場合があります。

コーヒーのカフェインには、胃の消化液である胃酸や脂肪分解の消化酵素であるリパーゼの分泌を促進させる働きがあります。

従って、食事の後に1杯コーヒーを飲みますと消化を促進してくれます。

レストランなどで食後にコーヒーが出るのにはこのような効果が期待できるからです。

しかし、食事前などの空腹で胃の中が空っぽになっている状態でコーヒーをたくさん飲んでしまいますと、何も入っていない胃で大量の胃酸が分泌されることになります。

大量の胃酸は胃を痛めます。

「皮膚は内臓の鏡」と言われるように内蔵(特に胃)にダメージが及ぶとニキビが出来やすくなります。

空腹時ではコーヒーの飲み過ぎに注意してください。

コーヒーを夜飲むとニキビができやすくなる

夜、特に寝る前にコーヒーを飲むことはよくあることです。

しかし、コーヒーには覚醒作用という強い作用があります。

寝る前にコーヒーを飲みますと、1杯であっても中枢神経の自律神経の交感神経が支配して、体も脳も興奮状態になり、眠れなくなります。

いわゆるレム睡眠状態になり、寝付かれなくなります。

睡眠にはレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)があり、ノンレム睡眠は質の良い眠りと言われています。

交感神経は我々が活発に活動している時に支配的になる神経であり、自律神経にはこの交感神経と寝ているか、何もしていない状態に作用する副交感神経があります。

交感神経が活発化しますと、脳の活動も活発化し、眠れなくなり、レム睡眠で目は瞑っていても脳は起きている状態になります。

脳の休憩が取れないことになり、翌朝には、寝不足でスッキリしない目覚めで、集中力がなく、肌も荒れてお化粧のノリも悪いという状態になります。

その結果、お肌では、皮脂膜が弱ってアクネ菌などが入り込み易くなり、皮膚細胞も活性酸素が増えて活動が低下するため毛穴に老廃物が溜まることになります。

そしてニキビが発生してしまいます。

コーヒーでニキビを改善する

コーヒーの飲み過ぎや寝る前のコーヒーはにきびを作る原因です。

しかし、コーヒーを適正な量の範囲で、適切なタイミングで飲んでいる限りにおいては、ニキビの解消やお肌を美肌に改善してくれる働きがあります。

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コーヒーによるお肌の改善効果

コーヒーのお肌に対する美容効果は非常に大きいものがあります。

コーヒーには、カフェインとポリフェノールという健康成分が含まれています。

カフェインには、覚醒効果と利尿作用、それに血流増加効果があり、ポリフェノールには、抗酸化作用とそれに伴う血流増加効果があります。

これらは、適正にコーヒーを飲んでいますと、体内でさまざまな健康効果をもたらしてくれ、お肌も美肌に生まれ変わり、ニキビも解消してくれます。

なお、コーヒーによるお肌への効果については、「コーヒーのお肌への影響」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーポリフェノールの抗酸化作用による美肌効果

コーヒーのポリフェノールには、抗酸化作用があります。

抗酸化作用は、体内の増え過ぎた活性酸素を撃退してくれる働きがあります。

活性酸素によってドロドロになっていた血液をサラサラにして、血流を増加させてくれます。

抗酸化作用によりターンオーバーが正常に機能する

ポリフェノールの抗酸化作用により、活性酸素が撃退されることにより、お肌の皮膚細胞には栄養素が行き渡るようになります。

その結果、角質細胞は新たな細胞を生み、過角化が解消されますし、保水力のあるセラミドも生成されて、保水力を回復して、みずみずしさを回復します。

ターンオーバーも正常に機能することにより、古い角質細胞は体外に排出されます。

そのため、お肌の透明感が戻ります。

真皮でも、繊維芽細胞の働きが復活してコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを生成するようになるため、お肌の弾力性が戻ります。

そして、皮脂腺も正常に皮脂を分泌するようになるため、皮脂膜が形成され、毛穴に皮脂や角栓が詰まることもなくなります。

このようにして、お肌は美肌を取り戻すことが出来ます。

コーヒーのポリフェノールの抗酸化作用には、それ以外にも、糖尿病予防効果、がん予防効果、血管系疾患予防効果、肝機能回復効果などさまざまな病気予防効果があります。

また、ダイエット効果や冷え性・むくみ解消効果などの健康効果もあります。

なお、コーヒーポリフェノールの抗酸化作用による健康効果については、「コーヒーポリフェノールの効果はもの凄い!」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーポリフェノールの抗酸化作用によるニキビ改善効果

コーヒーのポリフェノールの抗酸化作用は、ニキビについても改善効果があります。

ポリフェノールの抗酸化作用により、活性酸素が撃退され、血流が増加することにより、お肌の皮膚細胞には栄養素が行き渡り、細胞の働きが復活します。

細胞の新陳代謝機能が上がることにより、ターンオーバーが正常化することにより、角質層の古い角質細胞が体外に排出されます。

また、皮脂や角栓で詰まった毛穴もターンオーバーの正常化により、古い表皮と一緒に剥がれていくため、毛穴もきれいになります。

過角化もなくなり、毛穴に入り込まなくなります。

それによって、ニキビの原因の一つである古い角質による過角化が出来なくなります。

また、細胞内の老廃物や中性脂肪、古いセラミドなどが血流によって排出され、きれいになります。

血液中から老廃物や脂肪分が少なくなることにより、皮脂腺における皮脂の材料が少なくなるため、皮脂の過剰分泌もなくなります。

皮脂腺の皮脂膜生成が正常化することにより、皮脂膜が上手く形成されるようになり、毛穴にアクネ菌などの細菌が入り込めなくなります。

その結果、毛穴がきれいになることにより、ニキビは治り、ターンオーバーによってニキビ跡もきれいになります。

 

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コーヒーカフェインによる美肌効果

コーヒーのカフェインには、覚醒作用と利尿作用があります。

覚醒作用は脳の中枢神経周辺の毛細血管を収縮することで刺激し、自律神経の交感神経を活発化させます。

さらにアドレナリン、ドーパミンなどからなるカテコールアミンという神経伝達物質を生成させて、体全体を活発化させ、血管を拡大させて、血流を増加させます。

また、その血流の増加は腎臓でも強力に起こり、腎臓を取り巻く毛細血管を拡大し、血流を増加させることにより、腎臓の機能が活発化します。

すなわち、腎臓の血液から水分や老廃物、毒素などを濾す働きが強化されることで、利尿作用が生まれます。

血流の増加は、ポリフェノールの抗酸化作用による血流増加と相乗効果を起こして、お肌の毛細血管の血流を増加させ、皮膚細胞を活発化させます。

それにより、ポリフェノールと同様に美肌効果をもたらします。

また、利尿作用は、皮膚細胞の活発化によって生じてくる老廃物や毒素を増加した血流に乗せて体外に排出してくれるため、お肌の細胞の新陳代謝はさらに高まります。

カフェインには、それ以外にも、脂肪燃焼効果、ダイエット効果、胃の消化促進効果、便秘解消効果、偏頭痛解消効果などさまざまな健康効果があります。

なお、コーヒーカフェインの抗酸化作用の健康効果については、「コーヒーカフェインの効果は健康にもの凄く良い!」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

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コーヒーカフェインの血流増加によるニキビ改善効果

コーヒーのカフェインによる覚醒作用は、体の血管の血流を増加させてくれます。

お肌の毛細血管が拡張し、血流が増加することにより、ポリフェノールと同様、皮膚細胞に栄養が行き渡ります。

ターンオーバーを復活させ、古い老廃物や毛穴の角栓などを対外に排出し、さらに拡張し、血流の増加した血管を通して脂肪などを体外に排出してくれます。

皮脂腺も正常化するため、皮脂の過剰分泌もなくなり、皮脂膜も正常に形成されて、細菌が毛穴に入れなくなります。

その結果、ニキビは解消し、ニキビ跡もきれいになります。

コーヒーカフェインの利尿作用によるニキビ改善効果

コーヒーのカフェインには利尿作用があります。

コーヒーを適正な量で飲んでいると、カフェインの利尿作用はニキビの改善に貢献してくれます。

コーヒーを飲むと、コーヒーポリフェノールの抗酸化作用や、コーヒーカフェインの血流増加効果によって細胞の活動が活発化します。

しかし、それもデトックス効果が効きませんと、血管中の血液に老廃物や脂肪分が残ったままになってしまい、循環して再び戻ってきてしまいます。

その結果、抗酸化作用も血流増加効果も効果時間が3~6時間と限られており、時間が過ぎますと再び血液はドロドロに戻り、血流は停滞してしまいます。

コーヒーの利尿作用はデトックス効果で血流増加効果を支援

コーヒーのカフェインが持つ利尿作用は、それらの血液中に排出された老廃物、脂肪、毒素などを腎臓で濾して、排尿によって体外に排出してくれる働きです。

強いデトックス効果です。

お肌の皮膚細胞から排出された老廃物や脂肪などを利尿作用で体外に排出することによって、血液はきれいになった状態で循環することが出来ます。

利尿作用は、カフェインやポリフェノールの血流増加効果を支援してくれます。

ポリフェノールの抗酸化作用やカフェインの血流増加作用によって血中に排出された脂肪、老廃物は戻ってこなくなるため、作用が切れても血液はドロドロには戻りません。

そのため、ニキビはきれいに解消されていきます。

 

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コーヒーの適正な飲み方とニキビへの影響

コーヒーには素晴らしい美容効果やニキビ解消効果がありますが、それは一度コーヒーを飲んだからと言ってすぐに効果が出るわけではありません。

コーヒーのポリフェノールの効果が継続するのは3~4時間ですし、カフェインも4~6時間くらいしかありません。

しかし、コーヒーを毎日適正な量を飲み続けることで、体質的に老廃物や脂肪が体内に残らないようになるため、ニキビの出来にくい体になることが出来、ニキビも解消されていきます。

効果を求めてコーヒーを飲み過ぎますと、逆にニキビを増やしてしまうことになってしまいます。

適正に飲んでいれば、1~2ヵ月後までにはニキビの状態は大きく変わってきます。

コーヒーの限度量について

コーヒーにはカフェインの副作用を招かないように一日の限度量があります。

体重によって限度量は変わってきます。

体重1kgに対してカフェイン5.7mgであり、1杯のコーヒーには、約87mgのカフェインが含まれています。

従って、体重50kgの方であればカフェインは285mgで、コーヒー3杯が限度になります。

体重が60kgの方であれば4杯になります。

限度量を守ってコーヒーを飲み、ニキビの解消を目指してください。

なお、コーヒーの一日の適正量については、「コーヒーの一日の適正量はどれくらい?」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎによるカフェインの副作用

コーヒーを飲み過ぎますと、お肌やニキビ以外にもさまざまな健康被害が起こります。

例えば、一度に飲み過ぎますと、急性カフェイン中毒による動悸、めまい、震え、頭痛、刷毛気などの症状や、胃痛、腹痛、睡眠障害などの症状が出ます。

また、長期間飲み過ぎが続きますと、糖尿病、血管系疾患(動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など)、胃の障害、脳腫瘍、その他のがんなど死に至る病気になる可能性も有ります。

コーヒーの飲み過ぎによる副作用については、「コーヒーの飲み過ぎによる様々な症状や病気、悪影響について」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

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その他の食べ物によるニキビが発生する可能性

コーヒーのカフェインには、過剰摂取によりニキビが出来る可能性がありますが、同じくカフェイン量の多いチョコレートなどのニキビとの関わりはあるのでしょうか。

また、ニキビの原因に皮脂の過剰分泌があります。

皮脂の生まれ易い脂肪分の多い、コーヒーフレッシュや糖分の多い砂糖をコーヒーに入れた場合についてもお伝えいたします。

チョコレートのニキビへの影響

チョコレートにはカフェインが含まれています。

コーヒーとチョコレートのカフェイン(100g,100ml当たり)とカロリーを比べてみますと、下記のようになっています。


チョコレートにはコーヒーに劣らないカフェインが含まれており、食べ過ぎますと、コーヒーと同様の要因でニキビを引き起こす可能性があります。

チョコレートのカロリーによるニキビの可能性

チョコレートに含まれるカロリーはコーヒーと比べ物にならないくらいに多く、ケーキ1個の1.5倍ほどもあります。

チョコレートの糖分や脂肪分は体内の細胞に中性脂肪として蓄積されますので、皮脂の材料となり、過剰な皮脂の分泌につながります。

過剰な皮脂の分泌は当然、毛穴に過剰になった皮脂を溜めることになり、ニキビの原因となります。

チョコレートの食べ過ぎはコーヒーの飲み過ぎよりもさらにニキビを招く原因となる可能性が高いです。

特にコーヒーとチョコレートを一緒に飲食することになりますと、カフェインの過剰摂取になりやすく、ニキビが出来やすくなる可能性がさらに高くなります。

ミルク・砂糖のニキビへの影響

ミルクでもコーヒーフレッシュといわれる小型のカップ状の液体は、もともと油を乳化剤でミルク状にしたものであり、中性脂肪として体内に蓄積される飽和脂肪酸がほとんどを占めています。

脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の二種類があります。

飽和脂肪酸は中性脂肪として体内の細胞に蓄積されますが、不飽和脂肪酸は体内の飽和脂肪酸と入れ替わり、飽和脂肪酸を体外に出してくれる働きがあります。

フレッシュは飽和脂肪酸がほとんどのため、体内に中性脂肪として蓄えられますので、皮脂の過剰分泌の材料になってしまいます。

砂糖やミルクの場合も、砂糖の糖分やミルクの飽和脂肪酸は多く、体内に蓄えられる可能性は高く、フレッシュほどではありませんが、体内に蓄積されてしまいます。

従って、コーヒーに砂糖やミルク、フレッシュを入れて飲んでいますと、過剰な皮脂の分泌の材料になる可能性があり、コーヒーのニキビ解消効果が出なくなる可能性があります。

コーヒーはブラックで飲むことがニキビ解消には一番です。

 

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カフェインレスコーヒーとニキビとの関係

カフェインレスコーヒーは、特殊な製法でコーヒー豆からカフェインだけを抜き取ったコーヒー豆から作られるコーヒーです。

デカフェと呼ばれるコーヒーの一つであり、カフェインが全て抜かれて0なのがノンカフェインコーヒーで、若干カフェインが残っているのがカフェインレスコーヒーです。

カフェインレスコーヒーのカフェイン量は、通常の約1/10程度で、1杯当たり10mg以下になります。

通常のコーヒーにはカフェインは87mg程度が含まれていますので、かなり少ないと言えます。

カフェインレスコーヒーのニキビへの影響と効果

ただ、カフェイン以外の成分はそのまま残っていますので、ポリフェノールは残っており、抗酸化作用も期待できます。

また、コーヒーを飲み過ぎる心配もなく、カフェインレスコーヒーを10杯飲んでも、カフェイン量は通常のコーヒー1杯程度になります。

従って、胃を壊したり、利尿作用の効き過ぎの懸念もありませんし、夜飲んでもカフェイン量が少ないため寝不足もそれ程出ません。

すなわち、ニキビを引き起こすこともありません。

但し、ニキビ解消効果はポリフェノールのみになりますので、通常のコーヒーに比べますと、その効果は弱くなる可能性があります。

なお、カフェインレスコーヒーについては、「カフェインレスコーヒーの効果は健康にもの凄く良い!」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーとニキビの関係についてのまとめ

コーヒーは、ニキビに対して、非常に高い解消効果がありますが、飲み過ぎてしまったり、寝る前に飲んで寝不足になりますと、ニキビを引き起こす可能性があります。

ニキビの原因にはさまざまなものがありますが、コーヒーの飲み過ぎもその一つになっています。

ニキビは、表皮の古くなった角質と真皮にある皮脂腺から分泌される皮脂が毛穴に詰まることから生じてきますが、おでこや口の周りはその皮脂腺が集中しています。

そのため、コーヒーの飲み過ぎの場合にはおでこやあごは出易い場所になります。

しかし、コーヒーのポリフェノールの抗酸化作用やカフェインの血流増加効果、利尿作用により、ニキビは解消することが出来ます。

毎日コーヒーを適正量飲むことで、素晴らしいニキビ解消効果をもたらしてくれます。

コーヒーを適正限度の範囲内で飲んでいますと、多くの方は1~2ヶ月ほどでニキビやニキビ跡に関して効果を実感していきます。

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