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ココアの認知症・脳血流改善・脳機能改善効果とは?

ココア   522 Views

今や認知症は、若い世代にまで発症しています。

なかでも生活習慣が原因ともいわれる認知症患者数が、今増加しているというのです。

脳の血流障害は、自律神経の低下を含め脳自体の機能にも影響を与えるだけに、血管を活性酸素から身を守ることの重要性が指摘されています。

ココアの効果のなかでも特に、各研究機関から注目されているのが「脳の血流改善」「脳細胞の老化防止」です。

ココアがが脳機能に働きかけるパワーとはどんなものなのでしょうか?

ココアの認知症・脳血流改善・脳機能改善効果について詳しく解説していきます。

 

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生活習慣が原因の認知症が増えている!

認知症の人は2012年で約 462万人となり、65歳以上高齢者の約7人に1人と推計されています。

予備軍を合わせると65歳以上の高齢者4人に1人が認知症であることが予測されています。

さらに、若い世代に発症するといわれる「若年性認知症」は、全国に約3万8,000人いるといわれています。

 

<厚生労働省が2009年に発表した「若年性認知症」の推計結果>

●発症年齢の平均=51.3歳(早い人は40歳で発症)

●そのうち約30%・・・50歳未満

●原因となる疾患・・・脳血管性認知症(39.8%)が最も多く、次いでアルツハイマー病(25.4%)

若年性認知症は、すべての年齢層において男性患者が女性患者よりも多いのが特徴です。

 

<年齢別:人口10万人に対する認知症患者数>

●44歳以前・・・5~10人

●45歳~64歳・・・80人~150人

認知症全体の有病率・・・30歳以降5歳ごとにほぼ倍々に増える傾向がある。

高齢者に発症する認知症は、女性患者が男性患者よりも多いのが特徴です。

認知症を引き起こす医学的な原因は100以上あるともいわれ、脳そのものがダメージを受ける疾患ばかりではなく、脳以外の疾患によっても発症しています。

脳梗塞、脳動脈硬化、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病も危険因子にだといわれています。

 

アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症が認知症の7割を占める!

  • 「アルツハイマー型認知症」・・・脳の神経細胞が少しづつ萎縮して起こる代表的なもの

初期は物忘れがひどくなり記憶障害や意識障害を引き起こし、症状がどんどん進行していきます。

原因はいまだに解明されていませんが、危険因子についてはいくつかわかってきています。

 

  • 「脳血管性認知症」・・・脳の血管が詰まることによって脳の機能が低下し認知症が現れるもの

血管は歳を重ねると硬くなっていくのですが、コレステロールや中性脂肪が血管の壁に付着して狭くなると、血液の循環が悪くなり脳の血管が破けて脳内出血を起こします。

そのときに脳細胞の記憶を司る脳細胞がダメージを受けると、呆け症状が後遺症として現れます。

生活習慣が原因ともいわれるこの患者数が、今増加しているというのです。

 

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全身の衰えと血管の老化には深い関係がある

 

人は年齢とともに老化していきます。

人によって老化の度合が違うのはなぜなのでしょうか?

年齢を積み重ねていくことだけが、老化するということなのでしょうか?

人間の身体の健康な細胞が破壊され、減少していくことを老化といいます。

なかでも血管を構成している細胞の老化の進行が早いほど、その人の老化の速度は増します。

つまり、老化ということは年齢に比例するものではないということなのです。

今よく話題にも上る血管年齢が、まさに老化へと繋がっているのです。

血管年齢の若い人は、血管の柔軟性に関わる内皮細胞が健康ですが、血管や内皮細胞が傷つくことで老化が進行していきます。

この血管や内皮細胞を傷つけ、老化させるのが活性酸素なのです。

 

活性酸素が血管を老化させる

 

脳は身体の中でも酸素の消費量がとても多い臓器で、体内で消費される酸素の約20%を消費します。

この大量に消費する酸素によって脳は物事を記憶したり、的確な判断や指示を行って精神面のコントロールをしています。

脳は大量に酸素を消費する分、当然活性酸素もそれだけ多く発生します。

しかも脳の細胞膜は不飽和脂肪酸を多く含んでいるために、活性酸素によって酸化された過酸化脂質をより多く生成することになります。

そのうえ血管がもろくなって破れたり詰まってしまうと、その先の細胞に酸素や栄養分が届かなくなり細胞が死んでしまいます。

脳の神経細胞は加齢とともに減っていくのですが、他の組織の細胞と違って一度死滅すると再生することは極めて稀であるといわれています。

年齢とともに記憶力が衰えたり、思考力が低下したりするのはこのためです。

 

老化に関する専門家の間では活性酸素は老化の元凶といい、活性酸素から身を守ることの重要性が指摘されています。

いかに活性酸素の働きを抑え込むかが、老化のスピードをコントロールするカギといわれています。

細胞の酸化と抗酸化力のバランスがとれていれば、若くて健康な脳を維持することができるというわけです。

 

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ココアの脳血流改善による脳機能改善と認知症予防効果

 

今、医学界ではカカオ成分が、認知症やアルツハイマー病・うつ病予防に有効であると注目が集まっています。

カカオポリフェノールを多く含む食品を摂取することで脳血流量が上昇することがわかり、加齢による認知機能の低下を遅らせ改善することが明らかになったからです。

特に、定期的なカカオポリフェノールの摂取に、認知症リスクの低減や軽度認知機能障害などでの高齢者の認知機能向上が期待されているのです。

 

プロシアニジンの抗酸化作用

 

プロシアニジンをはじめ、ポリフェノールは高い抗酸化力を持っています。

悪玉コレステロールの量が血液中に多いと、血管を傷つけて動脈硬化を進ませてしまいます。

そのうえ体内に活性酸素が増えると、悪玉コレステロールが酸化されて、もっと質の悪い「酸化悪玉コレステロール」に変わるのです。

プロシアニジンは、この悪玉コレステロールが酸化悪玉コレステロールになるのを防ぎます。

そのため動脈硬化から起こる心血管疾患や、脳血管疾患のリスクを減らすことができるのです。

 

カカオポリフェノールには、血液中の活性酸素を除去して、血管が劣化することや詰まることを防止する働きがあります。

また、テオブロミンには、毛細血管の血流を促進する働きがあり、冷え症対策などでも研究が進められています。

これらの成分が複合的に作用することで、脳や末端部位の血流量を改善する大きな働きが得られるといわれています。

 

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カカオ成分の摂取でBDNFが有意に上昇する!

 

BDNFは、神経細胞の発生や成長・維持や再生を促進させてくれる脳にとって重要な栄養分です。

BDNFは脳内で記憶形成を担う海馬に存在しているため、海馬で行われる記憶や学習に密接な関係があり、うつ病やアルツハイマー型認知症と関連性があることがわかってきています。

BDNFには認知症を予防する可能性があるため、今特に注目度が高まっているのです。

 

最も重要な役目を果たすココアの成分

 

🔷テオブロミン・・・自律神経を調節する作用があり、リラックス効果がある

大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高め、やる気を出してくれます。

カフェインの仲間ですが、カフェインに比べて興奮作用がずっとマイルドで持続性があります。

 

ココアのテオブロミンについての詳しい情報は「ココアのテオブロミンとカフェインについて」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

🔷カカオプロテイン・・・脳にとってブドウ糖が唯一のエネルギー源となる

脳は消費エネルギー全体の20~30%を使ってしまうほどのエネルギーを使います。

また、脳の神経伝達物質・アセチルコリンの材料にもなります。

 

サポートするココアの成分

 

🔷ミネラル類・・・脳の代謝に必要な栄養素を多く含んでいる

ココアには、ビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルが豊富に含まれています。

脳血管内で抗酸化作用を発揮し、ボケ予防に効果があるといわれている。

 

ココアのミネラル類については「ココアの栄養成分とその効果効能を徹底解説!」と「ココアのすごい成分が効果を発揮する!」 のなかで、より詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

🔷カカオポリフェボノール・・・BDNF(脳由来神経栄養因子)の成長を促進して細胞の老化自体を予防する

活性酸素を除去する抗酸化作用によって酸化による細胞の老化を阻止し、血流改善・脳機能改善するためボケ予防に効果があります。

 

▶カカオポリフェノールについての詳しい情報は「ココアのポリフェノール効果は絶大!その効能から摂取量まで徹底解説!」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

BDNF(脳由来神経栄養因子)の活性化をして、酸化による細胞の壊死を防止する物質の生成量を増加させることで、脳細胞を老化から守ることができます。

🔷レスベラトロール・・・長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化する働きがある

活性化されたサーチュイン遺伝子は脳の働きを活発にして、細胞レベルでも活性酸素による損傷が減少する結果が出ています。

 

🔷カカオの香り成分・・・香気成分は、中枢神経系に作用して集中度を向上させる作用がある

チョコレート特有の香気成分には、フェニルアルデヒド、ジメチルピラジン、フェニルメチルヘキサナールなどが含まれています。

 

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脳血流改善による脳機能改善と認知症予防効果に関連する研究結果

 

▷研究結果その1)ポリフェノール含有量の「多い」ココアを摂取したグループに、認知機能の改善が認められたということが明らかになりました。(イタリアの研究グループ発表:『Hypertension』誌2012年)

 

▷研究結果その1)ホットココアの摂取で脳の血流が促進され、記憶力や思考・認知テストの点数が向上する事も報告されています。(ハーバード大学による研究結果)

 

▷研究結果その1)動物実験でココアに含まれるポリフェノールには、アルツハイマー病になると脳にたまっていく「アミロイドβ」のほか異常なタウタンパク質などの毒性のあるタンパク質を除去する作用がある

さらに、人での臨床研究でも、ココアの抽出物が認知機能の老化を遅らせる効果があると確認され、ココアには神経細胞同士をつなげる「シナプス」の喪失を遅らせ、シナプスの機能を保持および回復させる効果がある

(米国マウントサイナイ医科大学を含む研究グループによる報告)

この効果が認知機能の維持に重要で、アルツハイマー病の発症や進行を防いでくれると解説しています。

 

▷研究結果その1)カカオにはフラボノイド、マグネシウムやビタミンBなどが豊富に含まれているため、無糖のダークチョコレートを毎日25から28グラム食べることは、脳の機能を高めるということです。(2016年にオーストラリアのアデレード大学で行われた研究結果)

 

脳血流改善による脳機能改善と認知症予防に効果的なココアの飲み方

 

ハーバード大学の研究では、1日あたり2杯を一ヶ月継続した結果、脳の血流量の上昇が見られたと報告されています。

脳の機能改善を目的にするのなら、1日あたり2杯を目安にするのがいいといえます。

カカオの栄養や有効成分を効率的に摂るためには、純ココアを選ぶ必要があります。

時間帯は、身体が栄養を最も効率的に吸収できる朝が最適です。

脳は1日の始まりに、集中力と記憶力を高めるためのエネルギーを必要とします。

 

ココアのなかでも純ココアをお勧めする理由は「純ココアの効能がもの凄い!副作用なし!」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

👉このほかのココアの効果については「ココアの効果は驚異的!その全てをお伝えいたします!」で紹介していますので是非ご覧ください!

 

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