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生姜湯の効果はこんなにある!驚きの生姜パワーについて

生姜湯   11,219 Views

生姜湯は、体が温まる、風邪に効くなど優れた効果があることは、よく知られています。

最近では脂肪燃焼作用、脂肪蓄積抑制作用、血液サラサラ作用などの効果もあることが分かり、ダイエットやメタボリックシンドローム予防の観点からも注目を集めています。

更に抗酸化作用もあり、アンチエイジングで美肌効果も期待できます。

うれしい限りの生姜湯ですが、過度な飲み過ぎは副作用の心配もあります。

ここでは生姜湯に期待できる健康効果・効能を更に詳しく、そして効果的な飲み方、生姜湯を飲む上での注意点についてまとめてみました。

Contents

生姜湯による健康効果

生姜湯を飲むことで期待できる健康効果を見ていきましょう。

生姜湯には血行を良くし体を温める効果がある

生姜湯の代表的な健康効果は、体を温める作用です。

生姜の辛味成分ショウガオールやジンゲロンは、血管を拡張させる作用があります。血管が拡張することで血行が良くなり、末梢血管まで血液が行き渡り、全身の血行が改善されます。

結果、手足の冷えが改善されるのはもちろん、内臓の血行も良くなるため、体を深部から温めてくれます。

この生姜の成分による一連の作用が、冷え性の改善にとても効果があると言われる所以です。

生姜湯には肩こりを改善する効果がある

肩こりは、首から肩にかけての筋肉の血行不良による筋肉の緊張が原因です。生姜の血流改善作用は全身に及び、更に体を温める作用もあるため、肩こりの改善に効果が期待できます。

生姜湯には免疫力を高め風邪を予防する効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロールは、免疫細胞である白血球を増加させる作用があります。白血球は細菌やウイルスなど、外部から侵入した異物を貪食し消滅させ、体を守る働きがあります。

白血球が増えると免疫力が向上し、風邪やインフルエンザの予防につながります。万が一、病気になっても自己治癒力が高まっているため、回復も早くなります。

生姜湯には気管支を広げ咳を鎮静、排痰を促す効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロール、香り成分ガラノラクトンには、咳の原因になるロイコトリエンという物質の働きを抑制する作用があります。

ロイコトリエンは気管支収縮作用があり、咳の他、気管支喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎などの原因にもなります。

生姜湯は気管支を広げ、咳を鎮めると共に、気道液の分泌を促し、気管支にある線毛の働きを活性化します。線毛が活発に働くと、痰切れが良くなり排痰しやすくなります。

生姜湯には炎症を抑え喉の痛み、関節痛などを和らげる効果がある

炎症は、プロスタグランジンという物質が生成されることで発生します。生姜の辛味成分ジンゲロールは、このプロスタグランジンの生成を抑制し、炎症を抑え、痛みを和らげる効果あります。

風邪による喉の痛みや関節痛に有効で、関節リウマチに効果があるとも言われています。

生姜湯には解熱・鎮痛効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロールは、炎症を抑えることでの解熱、鎮痛効果の他、発熱時には体内の熱を放出させ、発汗を促し、体温を下げる効果も発揮します。

生姜湯には消化吸収を助け食欲増進させる効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロンは、胃粘膜を刺激し、胃液の分泌を促進させる作用があります。消化を助けることで食欲増進につながります。

更に香り成分ジンギベレンやシネオールは、独特な爽やかな香りで嗅覚を刺激し、唾液の分泌を促す作用があり、食欲を増進させる働きをします。

生姜湯には胃腸の機能を高める効果がある

生姜の香り成分ジンギベレンは、消化を助ける他にも胃腸を温め、機能を高める作用があります。

辛味成分ショウガオール、ジンゲロンも血管を拡張させ、内臓の血行を改善し胃腸の健康を助けます。

生姜湯には吐き気を止める効果がある

生姜の香り成分ジンギベレンは、二日酔いや胃酸過多などで過敏になった胃腸を整え、胃腸不調による吐き気を抑える作用があります。

吐き気は、セロトニンという物質がストレスにより過剰分泌することでも起こります。セロトニンは血管を収縮させ血行を阻害、更に嘔吐中枢を刺激し吐き気を引き起こします。

辛味成分ジンゲロールは、セロトニンの作用を抑制する作用があり、吐き気を止める効果があります。

生姜湯には便秘解消効果がある

便秘の原因に冷えがあります。冷えにより腸の働きが悪くなり、便秘につながるのです。

生姜の辛味成分ショウガオール、ジンゲロンは、血管を拡げ血行を良くすることで、内臓の冷えを改善します。

香り成分ジンギベレンにも胃腸を温め、胃腸機能の改善効果があります。

これらの作用で、腸の血行が良くなり冷えが改善、腸の蠕動運動が活発化し、便秘の解消につながります。

生姜湯には花粉症を緩和する効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロールは、花粉症の原因となる免疫グロブリンEIgE)抗体の生成を抑制します。そして辛味成分ショウガオールは、IgE抗体によりアレルギー反応を起こすヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質の分泌を抑えます。

原因物質を減らし、さらにアレルギー反応を起こす物質を抑えるダブル効果で花粉症を緩和してくれます。

生姜湯には脂肪燃焼を促す効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロンの注目すべき作用の一つに、脂肪細胞における脂肪分解作用を促進し、エネルギー消費を高める作用があります。

この作用で肥満やメタボリックシンドロームの改善、予防に期待されています。

生姜湯はエネルギー消費を高めるダイエット効果がある

生姜の脂肪燃焼を促す作用と、体を温める効果が相乗し、エネルギー消費が高まり、基礎代謝が増加します。

脂肪も分解され、代謝も高まるため、ダイエットにとても効果的です。生姜湯を摂取後に有酸素運動を行うと、ダイエット効果がさらに高まります。

生姜湯は悪玉コレステロールを下げる効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロールは、胆汁の排泄を促進させます。胆汁はコレステロールを原料にし、肝臓で生成されます。

胆汁は消化液で、通常の場合、腸から再吸収されますが、ジンゲロールにより排泄が促されることで、肝臓で胆汁が新しく生成され、コレステロールがどんどん利用されます。

その結果、血中のコレステロールを下げる効果につながるのです。

生姜湯には血液サラサラ効果がある

生姜の辛味成分ショウガオールは、血管に付着しがちなプラーク(悪玉コレステロールが活性酸素で劣化した塊)の生成を抗酸化作用で抑制、血管を健康にし、血管の老化を防ぎます。

さらに血液が固まるのを抑制する抗凝固作用があり、血液サラサラ効果を発揮します。

生姜湯には血糖値を下げる効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロンは、脂肪分解を促進することで、 血糖値を下げる効果があります。

通常、脂肪細胞からはアディポネクチンというインスリンを効きやすくする物質が分泌され、血液中の糖を細胞に取り込み、血糖を下げますが、肥満などで脂肪細胞が肥大してしまうとアディポネクチンが分泌されにくくなります。

その様な状態になると、インスリンが効きづらくなり、血液中の糖が細胞に取り込まれず、血液中に残ってしまい、血糖値が下がりにくくなります。

辛味成分ジンゲロンは、脂肪分解を促進させ、肥大した脂肪細胞を正常に戻し、アディポネクチンの分泌を促すことでインスリンを効きやすくし、血糖値を下げる働きをします。

生姜湯にはめまい・耳鳴りの改善効果がある

生姜の辛味成分ショウガオール、ジンゲロンは、血管を拡張させ、血行を改善、内耳にたまったリンパ液の排出を促すことで、めまい、耳鳴りを改善します。

めまいには種類がありますが、冷えが原因のこともあります。冷えで血行が悪くなると水がたまり、むくみやすくなります。むくみが起こると、平衡機能を司る内耳の三半規管にもリンパ液がたまり、平衡感覚が障害され、めまいが起こります。

三半規管の隣に蝸牛という音を感知する器官があります。むくみが蝸牛にも及ぶと耳鳴りが起こります。

生姜の血行改善によるむくみを取る作用は、めまいや耳鳴りを改善する効果があるのです。

生姜湯には自律神経を安定させ睡眠の質を高める効果がある

生姜の辛味成分ショウガオール、ジンゲロンは、体を深部から温める作用に優れています。寝る前は体を温かくすると良いと言われ、生姜湯はとても適しています。その理由はなぜでしょうか。

快適な睡眠を促すには、自律神経のうち、体をリラックスさせる副交感神経を機能させなければなりません。

そして、眠気を感じるには、 体の深部体温を下げる必要があります。眠くなると手足がポカポカしてくるのも深部体温が末梢に放出されるためです。

夜になると副交感神経が機能し、自然に深部体温が下がるようになっていますが、日中のストレスや不規則な生活などで、上手く切り替わらない場合もあります。

そのためには一度、体を温めると反動で深部体温が下がり、副交感神経が機能しやすくなります。

生姜湯で体を温めてから、その反動で深部体温が下がるように働きかけると、副交感神経がよく機能し、リラックスでき快眠につながるのです。

生姜湯には発汗を促し体温を調節する効果がある

生姜の辛味成分ジンゲロールは、体にこもった熱を放出し、発汗を促す作用があります。発汗により熱を下げ、体温を調節する効果があります。

生姜湯には抗酸化作用による美肌効果がある

辛味成分ジンゲロールは、活性酸素を除去する抗酸化作用があります。

体内で活性酸素が過剰に生成されると、細胞の再生が障害され、血管や肌の老化につながります。辛味成分ジンゲロールは、その活性酸素を除去してくれるため、アンチエイジング効果があり、美肌や血管の健康につながります。

生姜湯には妊娠中のつわりを緩和する効果がある

辛味成分ジンゲロールは、吐き気を止める作用でつわりを緩和します。

妊婦はさまざまなホルモンバランスに変化が起こり、それが嘔吐中枢を刺激する、また神経伝達物質のセロトニンの分泌が増え過ぎることで吐き気が起きる、などがつわりの原因と言われています。

生姜湯は、セロトニンの分泌を抑える作用があり、つわりの緩和が図れます。

1.21冷えの改善で不妊治療を補助する効果

生姜湯は血行改善作用で体を温め、冷えを改善する効果がとても優れています。

冷えは血液循環を悪化させ、体全体の機能低下、そして精子や卵子、子宮の働きも低下させてしまいます。

生姜湯で冷えを改善することで、妊娠しやすい体内環境を整えることができます。

生姜の成分と効果効能

生姜の成分についてもう少し詳しく見てみましょう。

生姜は独特な辛味と香りがあります。それらを醸し出す代表的な成分が、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロン、そしてジンギベレンなどの精油成分です。

なまの生姜と加熱した生姜では、成分や効能が変化するため、期待する効能や体の状態に合わせて摂り方を工夫する必要があります。

ジンゲロール

ジンゲロールは生姜由来のポリフェノールで、なまの生姜に多く含まれています。そして生姜独特の辛味成分の一つです。

ジンゲロールには、殺菌作用、免疫力向上作用、吐き気を抑える作用、鎮痛作用、炎症を抑える作用、胆汁分泌を促進する作用、発汗作用などがあります。

ジンゲロールの作用を期待する場合は、なまの生姜を摂ると良いでしょう。

例えば、風邪の引き始めで熱っぽい時。ジンゲロールは体内の熱を放出させ、発汗を促し、体温を下げてくれます。

また刺身や寿司におろし生姜や酢生姜が使われるのも、ジンゲロールの殺菌作用を利用し、生臭さや食中毒を予防するためです。

ジンゲロールは、皮の部分に有効成分が多く含まれているため、皮付きのまま使うとより効果的です。また、ジンゲロールは酸化しやすいため、なるべく空気に触れないよう、食べる直前にすり下ろしたり、カットするとジンゲロールの有効成分を最大限に摂ることができます。

ショウガオール

ショウガオールも辛味成分の一つで、ジンゲロールを加熱したり乾燥させた時に生成されます。

ショウガオールの代表的な効能は、体を温める作用です。ショウガオールは血管を拡張させて血行を良くし、体の深部から温めていきます。 冷え性の改善には、ショウガオールの有効成分を多く含む、加熱または乾燥生姜が有効です。

その他、血液の凝固抑制作用、血管修復作用、抗酸化作用、抗炎症作用、自律神経を調整する作用などがあります。

ジンゲロン

ジンゲロンもジンゲロールを加熱または乾燥させた時に生成される成分です。

ジンゲロンの注目されている効能として、脂肪分解を促進させエネルギー消費を高める作用、脂肪蓄積抑制作用があります。これらの作用はメタボリックシンドロームの予防やダイエットに効果が期待されています。

他にも血管を拡張させ血行促進させる作用、血圧を安定させる作用などがあり、生活習慣病の予防にも有効です。

精油成分

生姜の香り成分は、ジンギベレン、ガラノラクトン、クルクミン、リモネン、シネオールなど50種類以上あります。爽やかな香りは食欲を増進させ、リラックス効果もあります。

効能としては、吐き気を抑える作用、咳止め作用、健胃作用、消臭作用、神経痛の緩和などがあります。

精油成分の30%を占めるジンギベレンは、悪玉コレステロール抑制作用、血圧を下げる作用が認められています。

精油成分は皮のすぐ下にあるため、皮はむかない方がより効果が発揮されます。

生姜の歴史

和食に合うイメージの生姜ですが、原産地はインドからマレー半島と言われています。紀元前に中国やヨーロッパに伝わり、日本には3世紀ごろ中国から伝わってきました。

国内では薬用として栽培されていましたが、江戸時代に入り食用としても広く使われるようになり、現在に至っています。

生姜の薬用としての利用法

生姜は、薬味やスパイス、ハーブとして料理に使われるのはもちろん、その優れた効能から薬用としても古くから使われています。

漢方では生姜を「生姜(しょうきょう)」と呼び、多くの漢方薬に利用されています。

生姜には、発汗促進、血流促進、 胃腸強壮、制吐作用などの作用があり、その効果を期待し、葛根湯(風邪薬)や半夏瀉心湯(胃腸薬)などに配合されているのが代表的なところでしょう。

民間療法としては、生姜湿布があります。生姜の鎮痛作用、保温作用を利用したもので、関節痛、筋肉痛、神経痛、腹痛、がんの痛みなどにも効果が見られると言われています。

その他、鎮咳作用もあるため、咳止め飴にもよく配合されています。

生姜湯の効果の持続時間

生姜湯は、飲んでからどのくらい効果が持続するのでしょうか。

保温効果は、34時間続くと言われています。冷え性の改善には、朝食時昼食後寝る前と飲むと、持続した効果が期待できます。

生姜湯を飲むベストタイミング

生姜湯はいつ飲むのがより効果的でしょうか。

朝起きた時に生姜湯を飲むと効果的

朝が弱い人は、朝一番に生姜湯を飲むと効果的です。

体が温まり、血行が改善し、ぼーっとした頭と体に活力を入れてくれます。

朝に体を温めると冷え性改善の他にも、エネルギー消費が増える日中に向けて血行が良くなるため、仕事の効率アップ、エネルギー消費増加によるダイエット効果向上など、うれしい効果がいっぱいです。

運動する前に生姜湯を飲むと効果的

ダイエット効果を上げたい場合は、運動する前に生姜湯を飲むことをおすすめします。

生姜湯を飲んだ後で有酸素運動をすると、生姜の脂肪燃焼作用、エネルギー消費増加作用がさらに高まり、ダイエット効果が向上します。

入浴前に生姜湯を飲むと効果的

冷え性の人には、入浴前の生姜湯がおすすめです。

入浴前に生姜湯で体を温めておくと、体温と湯船のお湯との温度差が縮まり、ゆっくり湯船で温まれ、体の深部まで温まり、保温効果が長続きします。

体が温まると、反動で深部体温を下げようと副交感神経が働き、リラックス効果が期待できます。

寝る前に生姜湯を飲むと効果的

手足が冷たくて寝つけない人は、寝る前に生姜湯を飲みましょう。

手足が冷えは、内臓の冷えも意味します。内臓が冷えると機能が低下するため、体は内臓機能を維持しようと、熱を内臓に集中させようとします。そのため手足まで熱が行き届かず、冷えてしまうのです。

本来、深部体温を下げ眠気を起こし睡眠に入る時間に、内臓に熱を集中させようとするため、深部体温が下がらず、リラックスや眠りを司る副交感神経に上手く切り替えられません。

そのため手足が冷たいと、寝つきが悪くなるのです。

寝る前に生姜湯を飲むことで、内臓を温めると、手足まで熱が行き、その反動で深部体温が下がり、寝つきも良くなります。

なま生姜・加熱生姜・乾燥生姜・それぞれの効果の違い

生姜は優れた成分がたくさん含まれていますが、生姜の状態により成分や効果に違いがあります。

なま生姜で摂れる成分と効果

なま生姜にはジンゲロールが多く含まれています。

次のような場合は、なま生姜がおすすめです。

・風邪をひいた時(解熱鎮痛、殺菌、発汗、鎮咳作用)

・二日酔いなどの吐き気を抑えたい(制吐作用)

・つわりを緩和したい(制吐作用)

・悪玉コレステロールを下げたい(胆汁分泌促進作用)

・ダイエット効果を上げたい(エネルギー消費向上作用)

・風邪の予防(免疫力向上作用)

・関節痛を和らげたい(抗炎症作用)

・アンチエイジングしたい(抗酸化作用)

・食中毒の予防(殺菌作用)

ジンゲロールは、酸化すると効果が失われてしまうため、空気に触れないようにする必要があります。

すりおろしてすぐ使うか、皮ごとスライスし、はちみつ漬けにしておけば、生姜の酸化も抑えられ、すぐに使えて便利です。

ジンゲロールは加熱で成分が変化するため、生姜湯にする場合は、すりおろしやはちみつ漬けの生姜に、ぬるめのお湯を注ぐとジンゲロールを効果的に摂取できます。

またジンゲロールは、体の熱を放出する作用があるため、体の内部は冷えやすくなります。冷え性の人は、加熱した生姜を使いましょう。

加熱生姜で摂れる成分と効果

生姜を60℃100℃以下で加熱、または蒸すことで、ジンゲロールの脱水反応が起き、ショウガロール、ジンゲロンが生成されます。

次のような場合に加熱生姜が有効です。

・冷え性を改善したい(血管拡張、血行改善作用)

・肩こりを改善したい(血管拡張、血行改善作用)

・食欲を増進したい(胃液分泌促進作用)

・胃腸を健康にしたい(血管拡張、血行改善による内蔵保温作用)

・便秘を解消したい(血管拡張、血行改善による内蔵保温作用)

・花粉症を改善したい(抗アレルギー作用)

・ダイエット効果を高めたい(脂肪分解促進作用)

・血栓を予防したい(血液抗凝固作用)

・血糖値を下げたい(脂肪分解促進によるインスリン抵抗性抑制作用)

・めまい、耳鳴りを改善したい(血行改善によるむくみ改善作用)

・快眠したい(血管拡張、血行改善による自律神経安定作用)

加熱生姜は、血管拡張、血行改善作用が優れているため、体を温める効果を期待する場合は、必ず加熱生姜を使いましょう。

100℃以上で加熱すると、ショウガオールやジンゲロンの効果が失われるため、注意が必要です。

乾燥生姜で摂れる成分と効果

乾燥生姜には、なま生姜をそのまま乾燥させた「乾生姜」と、蒸してから乾燥させた「乾姜」があります。

乾生姜:なま生姜の有効成分ジンゲロールが多く含まれます。

乾姜:加熱生姜の有効成分ショウガオールとジンゲロンが多く含まれます。

乾燥させることで成分が濃縮されるため、少量で効果が実感できます。

生姜の一日の適正目安量

生姜は健康効果が優れた食品ですが、過剰摂取は副作用を起こす可能性があります。適量内で摂取するようにしましょう。

なま生姜の場合

110g(スライス6枚程度)

チューブ入りやおろし生姜の場合

小さじ1杯程度

乾燥生姜の場合

23

胸やけがする時は1g程度

生姜湯の効果的な飲み方

生姜に健康効果のある食品をプラスすることで、相乗効果が期待できます。風邪の引き始め、冷え性改善など、用途に合わせてブレンドしてみましょう。

はちみつ生姜湯

生姜湯と言えば、はちみつ生姜湯というくらい、相性が良いです。はちみつにはビタミン、ミネラル、オリゴ糖などが豊富で殺菌作用、咳を抑える効果などがあります。

風邪に引き始めや咳がつらい時などによく効きます。

生姜スライスのはちみつ漬け12枚にお湯を注げば出来上がりです。

ゆず生姜湯

ゆずには免疫力を上げるビタミンC、整腸作用のあるペクチン、疲労物質の分解を促すクエン酸、リラックス効果のあるリモネン、ノミニン、シトラールなど香り成分が含まれています。

風邪をひいた時、疲れがたまった時、イライラを鎮めたい時などに最適です。

おろし生姜小さじ1、ゆずのしぼり汁大さじ1にお湯を注ぎます。はちみつなどを加え、好みの甘さにすれば出来上がりです。

れんこん生姜湯

れんこんにはタンニンという炎症を抑える成分が含まれています。生姜の殺菌作用や免疫向上作用を合わせ、のどの痛み、咳、発熱など風邪の症状によく効きます。

おろし生姜小さじ1、れんこんのすりおろし汁大さじ2にお湯を注ぎます。はちみつなどを加え、好みの甘さにして飲みましょう。

黒糖生姜湯

黒糖はマグネシウム、カルシウム、鉄、カリウム、リンなどのミネラル類、ビタミンB1B2などが含まれ、免疫力向上や、疲労回復効果があります。白砂糖より吸収が緩やかなため、血糖値の急激な上昇を防ぎ、空腹感や食欲を抑制する効果もあります。

生姜と合わせることで、冷え性の改善、疲労回復、ダイエット効果も期待できます。

生姜スライス35枚、水300㏄を鍋に入れ沸騰させます。そこに黒糖大さじ1を加え、弱火で溶かします。1015分程度煮れば出来上がりです。

ココア生姜湯

ココアに含まれるカカオポリフェノールは、血管拡張、抗酸化作用、抗ストレス作用、抗アレルギー作用、便秘解消作用、脳の活性化など、生姜に負けず劣らず優れた効果がいっぱいです。

ココア生姜湯には、乾燥生姜をミキサーでパウダーにしたものを使うと、手軽に作れます。ココア一杯に入れる生姜パウダーの量は、ひとつまみ程度です。

乾燥生姜ですが、蒸してから乾燥させる「乾姜」の方がおすすめです。乾姜には、ショウガオールやジンゲロンが含まれ、血管拡張、血行改善、脂肪分解促進作用などがあり、そこにココアの作用が加わるため、動脈硬化、血栓予防、ダイエット効果向上など、より一層の健康効果が期待できます。

生姜湯を飲む上で注意すること

生姜湯にはさまざまな健康効果がありますが、刺激が強いこともあり、過剰摂取になると、副作用が現れることがあります。

特に次のような人は注意が必要です。

胃腸が弱い人

生姜は消化機能を促進しますが、胃腸の弱い人の場合はかえって刺激になり、下痢や胃部不快感、胸やけなどを生じる可能性があります。

ストレス過多の人

生姜は脳に刺激を与え活性化しますが、ストレスがたまっている時は、かえって過敏になりイライラが増強することがあります。

妊娠中の人

生姜は妊娠中のつわりの吐き気にも効果があるとされていますが、過剰摂取すると胎児に悪影響があり流産の危険があると言われています。

食品として適量内で摂取するようにしましょう。

6歳以下の小児

刺激が強すぎるため、食品以外の形態での摂取はしない方がよいとされています。

血液凝固抑制薬を服用中の人

内出血や出血しやすい状態になる可能性が高いため、アスピリン、ワーファリンなどを服用中の人は食品として適量内で摂取するようにしましょう。

高血圧症治療薬を服用中の人

血圧が下がりすぎる、不整脈が生じる可能性があるため、アダラート、アムロジンなどを服用中の人は食品として適量内で摂取するようにしましょう。

乾燥肌が強い人

生姜湿布や生姜を入れた湯船に入る場合、乾燥肌や過敏症の人は皮膚炎が起きることがあるため、注意して使用しましょう。

生姜湯の効果のまとめ

生姜湯は、さまざまな健康効果が認められており、なま生姜か、加熱生姜かによって発揮される作用が違ってきます。

症状や期待したい効果に合わせ、使い分けていきましょう。

乾燥生姜やそれをパウダーにしたものも使いやすく、保存もきき便利です。乾燥生姜は成分が凝縮されているため、適正量を知り、過剰摂取に気を付ける必要があります。

1年中手に入る身近な食品、生姜。上手に利用し、病気知らずの健康な体を作っていきましょう。

 
 

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