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ココアで胃炎、胃癌予防をする!

ココア   3,194 Views

ココアには、多くの抗菌効果があることが知られています。

なかでも「ピロリ菌」の殺菌効果は、ココアの効果の中でも注目されている効果です!

ピロリ菌は胃炎や胃潰瘍に密接にかかわり、胃癌の危険因子としても認定されています。

胃癌もピロリ菌が原因といわれることもあり、胃癌の予防にも繋がります。

 

ココアココアの胃炎・胃癌予防効果は、「カカオポリフェノール」と「カカオFFA」が最も重要な効果を発揮します。

「カカオポリフェノール」・・・胃の炎症を抑え、傷の治りを促進する作用がある

ポリフェノールには菌数を増加させない静菌効果があります。

「カカオFFA」・・・細胞膜に侵入してピロリ菌を攻撃して体外に排出させる

特に、ピロリ菌の殺菌効果があると認められたのは、「カカオFFA」の中でもオレイン酸とリノール酸です。

「テオブロミン」・・・血行促進効果て血流を良くして体温をあげてくれる

低体温の人は癌になりやすく、転移しやすい低体温では代謝が著しく悪化しています。

 

胃癌の危険因子としても認定されているピロリ菌!

このピロリ菌に対するココアのパワーとは、いったいどんなものなのでしょうか?

 

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Contents

胃のトラブルは自律神経と密接な関係をもっている!

ココアの胃炎・胃癌予防効果を知るには、まず胃自体のことを理解する必要があります。

最初の第一歩として、胃について知ることから始めましょう!

 

胃と腸は密接な関係があり、免疫力とも深い関わりがある身体全体の調子を司る大事な器官なのです。

どちらも自律神経によって繋がっていて、自律神経の乱れがダイレクトに反映される器官です。

自律神経は内臓や血管などに存在し、消化や呼吸・血液の循環・代謝などの働きを調節するなど、私たちが自分でコントロールできない神経といわれています。

胃のトラブルを解消するには、自律神経を正常に働かせることが鍵を握っているといえます。

 

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胃はとてもデリケート

 

私たちが健康に生活していくためには、食物からエネルギーや栄養を摂取しなければなりません。

胃は食物を栄養として吸収しやすい状態にして、消化を助ける働きをしています。

また、胃酸で食物に付いた細菌の殺菌も行っています。

通常、食物を摂取してから空腹状態になるには5~6時間が必要とされています。

口から入った食べ物が便になるまでは、約24時間の時間を要します。

胃は、食べ物や飲み物を約1.5~2.5ℓも溜めることができ、空腹時は小さく縮みます。

 

胃は食べたものを消化するために、強い胃酸をもっています。

胃の粘膜は常に胃酸や刺激にさらされるため、粘液で胃粘膜を防御する優れたバリア機能が備わっています。

また胃の粘膜には傷を自己修復する力が備わっていて、数日で傷を修復するほどの高い再生能力があります。

その反面、胃は感情やストレスの影響を非常に受けやすく、とてもデリケートな臓器でもあるのです。

 

では、胃炎とはどんなものなのでしょうか?

ココアの胃炎・胃癌の予防効果を知るためには、胃炎になる原因や症状も理解しておく必要があります。

 

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胃炎の症状と原因

 

胃炎は、「急性胃炎」と「慢性胃炎」の2つのタイプに分けられます。

急性胃炎は、日常のなかで発症しやすいタイプの胃炎といわれています。

実は慢性胃炎の大半が、ピロリ菌の長期感染によって引き起こされることが明らかになっているのです。

では、この2つのタイプの胃炎の症状と原因を詳しく見てみましょう。

 

急性胃炎はどんな胃炎?

 

強い刺激が原因で胃の粘膜が傷つくことで、短期間で炎症を起こすのが急性胃炎です。

症状としては、上腹部の痛み・胃部膨満感・むかつき・もたれ・吐き気・嘔吐などがあげられます。

基本的には急性胃炎は一時的な症状ですが、あまりにも症状がひどい場合は入院が必要になります。

「神経性胃炎」や「ストレス性胃炎」などは急性胃炎といわれています。

 

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急性胃炎の原因

●精神的・身体的なストレス

●解熱鎮痛薬や抗生物質などの薬

●暴飲暴食

●コーヒー・アルコール・香辛料など刺激が強い飲食物

●食物アレルギーや食中毒

●インフルエンザなどの感染症

●肝臓や腎臓など内臓疾患

 

急性胃炎は慢性胃炎に変わる?

 

ストレスや暴飲暴食等の生活が原因の場合は、急性胃炎が慢性になることはないといわれています。

慢性化はピロリ菌感染が原因の時だけですが、逆にピロリ菌に初感染した時は急性胃炎の症状を起こします。

また初慢性化するのは幼児期が多く、成人の時の初感染は慢性化しにくいといわれています。

 

慢性胃炎とはどんな胃炎?

 

慢性胃炎は何度も胃に刺激を受けることで、慢性的に胃の粘膜に炎症が起きている状態で自然に進行していく胃炎です。

常に胃や腹部に膨満感があり、胃が重い感じやチクチクした胃の痛みなどがあるため、薬を飲み続ける人も多いようです。

 

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 慢性胃炎の1番の原因はピロリ菌!

慢性胃炎の原因のほとんどが、ピロリ菌感染によるものだといわれています。

そのためピロリ菌を除菌することは、慢性胃炎に対する有効な治療法となるのです。

慢性胃炎が悪化するのはピロリ菌だけが原因ではなく、実際には生活習慣が大きく影響しています。

 

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慢性胃炎の悪化原因

 

●偏った食生活

●睡眠不足

●過度のストレス

●適量以上のアルコールや喫煙

●加齢による胃の老化

●ホルモンバランスの乱れ

●自律神経の乱れ・風邪・アレルギー

など、複数の外部要因があります。

これらの原因で胃腺が異常な萎縮を繰り返すと、胃液の酸度が低下して胃壁が傷つきやすくなり、慢性的な胃炎を引き起こすわけです。

 

では、慢性胃炎の発症には、どのようにピロリ菌が関わっているのでしょうか?

 

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ピロリ菌による慢性胃炎発症のメカニズム

 

ピロリ菌は正式名を「ヘリコバクター・ピロリ」といい、胃の粘膜を保護している粘液の中に住み着きます。

なぜピロリ菌は、強酸性下の胃の中で生れるのでしょうか?

ピロリ菌は感染すると、胃の内部でウレアーゼという酵素を生成します。

この酵素が胃の中にある尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、アンモニアで酸を中和することで自分の周りの酸を和らげて生きているからなのです。

これと同時に、ピロリ菌が生成したアンモニアや有害な活性酸素が胃粘膜を傷つけて炎症を引き起こします。

これをピロリ感染胃炎といい、胃炎が何年も続くことで粘膜細胞の遺伝子が傷ついて胃癌を発生しやすくなるのです。

実際に国際がん研究機関(IARC)では、胃癌の原因の一つがピロリ菌であるという結論を出しています。

 

 

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ピロリ菌除菌が保険適用に!

 

慢性胃炎の治療として、ピロリ菌の除菌が胃癌を予防することが確認されました。

ピロリ菌の感染ルートは水であるとされていますが、日本ではピロリ菌は自然界では見つからず、人間の胃の中にしか存在していないことが分かっています。

 

現在ピロリ菌は、胃炎や胃潰瘍に密接に関わっている「胃癌の危険因子」として認定されています。

日本では2000年11月に「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」患者のピロリ菌除菌が保険適用になりました。

また、2013年2月には「慢性胃炎」でのピロリ菌除菌が保険適用に加えられました。

 

現在のところ、ピロリ菌の感染経路は明らかになっていませんが、幼少期に感染して胃の中に棲みついているため、除菌しなければ棲み続けるということがわかっています。

ピロリ菌は幼少期に感染してもほとんど症状がでず、大人になってから症状が出ることが多いのが特徴です。

またピロリ菌は慢性胃炎のみならず、胃潰瘍や十二指腸潰瘍・胃癌の発生にも影響を及ぼすことが分かってきています。

国を挙げて除菌を推奨するのは、胃癌の発生率が1/3に減るといわれているからなのです。

 

ココアのピロリ菌を殺菌する効果が証明されていることを知っていますか?

ココアのピロリ菌に対する効果とは、どのようなものなのでしょうか?

ここからは、ココアの胃炎・胃癌予防効果を詳しく解説していきます。

 

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ココアの胃炎・胃癌予防効果

2011年の研究発表で、ココアのカカオポリフェノール効果の画期的な発見がありました。

ココアのカカオポリフェノールを摂取すると、善玉の腸内細菌を増やして悪玉の腸内細菌を減らすうえに、中性脂肪と炎症を抑える効果もあるというのです。(英国リーディング大学の研究グループの研究発表)

 

ココアの胃炎・胃癌予防には、「カカオポリフェノール」と「カカオFFA」が最も大きな効果を発揮します!

 

カカオのポリフェノールが胃の炎症を抑え、傷の治りを促進する!

 

カカオポリフェノールには、菌を増加させない抗菌効果があります。

またピロリ菌が産生する毒素を中和して無毒化するため、ピロリ菌を除去する働きがあります。

さらに、ストレスによって自律神経を狂わすホルモンを抑制する働きをもっています。

 

カカオに含まれるポリフェノールのなかでも・・・・・

特にエピカテキンには、抗酸化作用・抗炎症作用・抗がん作用・抗腫瘍形成作用・血糖上昇抑制作用・抗菌作用に効果があるといわれています。

 

▶ココアの炎症を抑える効果については「ココアは腸の炎症を抑える効果がある!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

▶ココアの傷を治す効果については「ココアは傷を早く治す効果がある!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

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カカオFFAがピロリ菌を攻撃して体外に排出させる!

 

ピロリ菌に効果を発揮するのが、ココアに含まれる「カカオFFA(Free Fatty Acid)」という成分で、カカオバターに含まれている遊離脂肪酸です。

特にピロリ菌の殺菌効果があると認められたのは、カカオFFAの中の「オレイン酸」「リノール酸」です。

ココアに含まれる遊離脂肪酸には、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類が含まれています。

 

<ココアに含まれる遊離脂肪酸>

飽和脂肪酸・・・パルミチン酸とステアリン酸

●不飽和脂肪酸・・・オレイン酸とリノール酸

 

ココアに含まれているカカオFFAは、緑茶の35倍、コーヒーの約200倍もの量があります。

ではこの、カカオFFAがピロリ菌にどう作用するのでしょうか?

 

<カカオFFAのピロリ菌除去のメカニズム>

❶ココアを飲むと「カカオFFA」が、胃の中のピロリ菌に直接接触します

❷「カカオFFA」はピロリ菌の細胞膜に侵入し、ダメージを与えます

❸ダメージを受けたピロリ菌は、形を変えて徐々に死んでいきます

❹死滅したピロリ菌は、腸のぜん動運動によって胃から排出されていきます

 

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テオブロミンが血行促進効果て血流を良くして体温を上げる!

 

低体温の人は癌になりやすく、転移しやすいともいわれる低体温では代謝が著しく悪化しています。

なぜなら、低体温の人は癌細胞を攻撃して増殖を防ぐ免疫力が低下しているからなのです。

 

癌は低体温が大好き!

癌細胞は「特に35℃台の低体温で最も活発化する」ということが明らかになっていますので、低体温の人は癌を発症しやすいわけなのです。

 

その鍵を握っているのが、癌を攻撃してくれるリンパ球のNH細胞です。

血液の循環に障害が生じて、血行が悪い低体温になるとリンパ球が減少します。

当然、このNH細胞の働きも弱まるため攻撃力も免疫力も低下して、癌の発症や増殖を許してしまうのです。

逆に、体温を1℃上がると免疫力は5~6倍もUPするため、癌を含むあらゆる病気になりにくい身体を保つことができます。

 

ココアの冷え性効果については「ココアの冷え性改善効果が凄い!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

 

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ピロリ菌は胃癌の最大原因!

 

慢性胃炎自体はありふれた病気なのですが、問題なのは・・・・

実は「慢性胃炎は、胃癌発生の最大原因」といわれているのです。

慢性胃炎から胃癌になる人の大部分が、慢性胃炎から発生しています。

実は慢性胃炎に限らず、私たちの身体は常に炎症が続いていると細胞が変化しやすいことが分かっています。

炎症があると活性酸素が多量にできるため、遺伝子が傷つきやすくなり癌が発症しやすくなるのです。

 

胃癌は減っている? ~日本の癌発生率~

 

日本では2人に1人が癌にかかり、3人に1人が癌で死亡するといわれています。

癌のなかには、ウイルスや細菌などの感染によって発症するものがあります。

そのなかのひとつが「胃癌」です。

 

胃癌は、塩分の過剰摂取やピロリ菌が最大の危険因子とされています。

現在50歳以上の日本人の多くは、ピロリ菌に感染しているといわれています。

検診により早期の胃癌が多く見つかるようになり、胃癌の死亡率は大きく減少したのですが、実は胃癌の発生率は減っていないのが現状なのです。

胃癌の原因とされるピロリ菌の除菌に対する保険が適用されたにも関わらず、胃癌患者数が増える予測があるという事実を認識しておく必要があります。

胃癌は初期症状で対処すれば重症化を防げるのも確かですが、何よりもピロリ菌を除菌することで、胃癌を発症するリスクを大幅に軽減できるものなのです。

 

また、癌は免疫力が落ちるほど発症しやすい病気ですので、高齢者が増えればそれだけ癌患者も増えて、癌死亡者も増えることになります。

日本は世界有数の長寿国ですので、必然的に癌で死亡する人も多くなるというわけです。

 

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日本が欧米を抜いた!癌の死亡率

 

1981年、日本では脳卒中を抜いて癌が死因の1位になりました。

その後も癌の患者数・死亡数は共に増え続け、死亡数に関しては30年で2倍以上にもなっています。

1995年時点では日本も米国も同程度だった癌死亡数が、それ以降はその差がどんどん開いているのです。

現在の欧米では、毎年約5%ずつ癌死亡数が減っているのに比べ、日本では増加の一途をたどっているという現実を知っておくべきです。

 

アメリカでは増え続ける癌患者に危機感を持ち、国家プロジェクトとして国民の栄養と病気の関係を徹底的に調査した結果、癌を減らすには食事の内容を変えなくてはいけないことを確認しました。

そこで米国国立癌研究所が健康のための数値目標を設定し、癌予防に効果がある食べ物の研究を進めた成果が実って、癌の死亡数が減少に転じたのです。

 

現代の日本人の食生活は、私たちが思っているほど健康的ではありません。

食生活の欧米化が進み、肉の摂取量は50年間で約10倍、脂肪分は約3倍にも増え、逆に野菜や果物の消費量は減り今では米国を下回っているのが現状です。

そのうえ日本人は運動量も少なく、米国人のほうが健康的な食生活を送っているとすらいわれているのです。

そもそも日本人と欧米人は体質が異なるので、同じ食事を摂っていても日本人のほうが糖尿病になる確率が高いといわれています。

糖尿病になるとインスリンの血中濃度が高まり、癌細胞の増殖を促す状態になるため発癌リスクが20%も高まることがわかっています。

高齢化に加え質の悪い生活習慣の要因が重なって、癌患者が増えているにも関わらず検診の受診率が驚くほど低いのが日本なのです。

日本は治療面では高い水準を誇れる国なのですが、予防面では遅れをとっている国といえるでしょう。

今の医療水準では癌を確実に防ぐことはできませんが、癌が原因で死亡することは避けられるはずです。

 

日本の癌死亡者数・・・1位:肺癌 2位:胃癌(毎年5万人が死亡)

WHO(世界保健機構)では、ピロリ菌は「煙草なみの発癌物質 」といっています!

 

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世界的に日本人に胃癌が多い理由

 

日本人で胃癌になる人の割合は、欧米や他の国と比べても圧倒的に多いのが現状です。

ではなぜ、日本人が他の国よりも胃癌になる人が多いのでしょうか?

 

①日本人は塩分の多い濃い味を好む・・・塩分を取り過ぎると胃癌になりやすい

保存性を高めて長持ちさせるために、食物を塩漬けにすることが多い東北地方や北陸地方では、胃癌を発症する人が多いのは塩分のとりすぎと深い関係があります。

 

②ピロリ菌の国内集団感染・・・胃癌への確実な発癌性因子として認定されている(WHO:1994)

 中国で実施された大規模な比較臨床試験で、ピロリ菌除菌による胃癌予防効果が確認されました。

日本でもいくつか追試が実行され、除菌により胃癌発生が3分の1/3~1/6に減るとの報告が相継ぎました。

日本人成人の約50%が感染していて、ピロリ菌が原因で毎年0.4%が胃癌を発症すると予測されています。

毎年胃癌で5万人が死亡していて、ピロリ菌が原因とみられるのは95%以上を占めています。

 

ピロリ菌感染者のほとんどが50歳以上なのは、日本の上下水道の整備が不十分で衛生状態の悪いときにピロリ菌に感染したからだといわれています。

新たに感染するのは、5歳以下の乳幼児に多くみられます。

その理由は、胃酸の分泌が低く胃の粘膜が十分に発達していないため、親による食べ物の「口移し」などが原因しているようです。

 

今、医学界もピロリ菌の除去を重要視しているだけに、ピロリ菌を除去できるココアの高い効果に注目が集まっています。

そのうえココアにはピロリ菌を除去するほかにも、胃の健康に対する効果がまだまだ秘められています。

ここからは、様々な原因から起こる胃痛に対するココアの効果と関係性を解説していきましょう。

 

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ココアは様々な胃痛の原因となる要因に対して効果を発揮する!

 

胃は、不規則な生活習慣によっても大きな負担がかかる臓器です。

胃の不調は、様々な原因から起こります。

胃痛の原因となる主な要因や症状に対して、ココアの効果と関係性を取り上げて解説していきます。

 

まず初めに、胃痛へと繋がる「胃もたれ」と「胃が荒れる」症状への効果と関係性について理解を深めておきましょう!

 

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ココアと胃もたれと胃が荒れる症状との関係

 

胃がもたれたり胃が荒れるのには、2つの原因があります。

食べ過ぎや消化しにくいものを食べると、胃は多くの胃酸を分泌し運動も活発になります。

これを胃酸過多といい、胃酸によって胃が荒れることで胃もたれや胃痛が起こります。

 

もう一つの原因は「腸」にあります。

腸には、食物と一緒に入ってきた胃酸を中和する働きがあります。

ところが胃酸が多く出過ぎると中和する処理が間に合わなくなるため、胃に「腸管ブレーキ」をかけます。

腸管ブレーキとは胃が食物を腸に送らないように、胃の動きをストップさせてしまう働きです。

そうなると胃の中に食べたものが残るため、胃が休むことができずに疲れてしまうのです。

「胃もたれ」の時は胃酸により「胃が荒れ」て、食べると胃が重く感じ反対に空腹だと胃痛が起こったりするのです。

また胃痛や胃もたれになりやすい人は、ピロリ菌が原因の場合もあります。

 

ココアは胃壁の修復を早めたり、胃を保護してくれる飲み物です。

ココアのFFAには血行を良くする効果があり、代謝を高めて内臓機能を活発にしてくれる効果があります。

またココアには亜鉛が豊富に含まれているため、カカオポリフェノールで炎症を抑えて傷を早く治す効果があります。

 

ココアの傷を治す効果については「ココアは傷を早く治す効果がある!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

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ココアが 消化に良いといわれる理由

 

ココアには機能低下した胃を活性化させる効果があり、胃の様々なトラブル解消・予防に役立ってくれます。

またリグニンを含む優秀な植物繊維が含まれているため、腸内環境を整えて便秘解消にも効果があります。

腸は体内の最大の免疫器官でもあるため、腸内環境が良くなると免疫力がUPして代謝が上がることで、臓器の動きも活発になり消化が良くなることに繋がります。

 

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ココアとインフルエンザから起こる胃痛との関係

 

インフルエンザで胃痛を感じる原因は、「ウイルス性胃腸炎」と「細菌性胃腸炎」の2つがあります。

インフルエンザは主に、粘膜がある部分で繁殖するといわれています。

喉や鼻の粘膜で増加したインフルエンザウイルスが、胃まで落ちてくると胃腸炎を起こしやすくなります。

特にB型に感染した場合には、消化器系の体調不良を感じやすいという特徴があります。

繁殖力の弱いB型は、まず胃で増殖してから全身に巡るケースが多いため胃腸炎になりやすいのです。

もうひとつの細菌性は、免疫力が下がってしまっているところに、何らかの細菌に感染して胃腸炎になるケースです。

 

 

ココアは自然免疫力を高め、インフルエンザやO157など様々な病原菌から身体を守る効果があります。

 

ココアのインフルエンザに対する効果については「ココアのインフルエンザと風邪への予防効果と症状改善効果が凄い!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

 

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ココアとストレスから起こる胃痛の関係

 

ストレスには、消化器系の状態を乱してしまう作用があることがわかっています。

ストレスにより全身の血管が収縮すると、消化器官の働きが悪くなり胃炎を起こりやすくなります。

 

胃腸の働きは、自律神経と密接な関係があります。

強いストレスを受けた場合、自律神経のバランスが乱れて胃酸の分泌過多を起こしてしまいます。

ストレスを受けると交感神経が優位になり、胃粘膜の血管が収縮して血流が悪くなります。

この状態が続くと、自律神経のバランスを保とうとして副交感神経の働きが一時的に高められるのですが、そのことで胃酸が大量に分泌され胃の粘膜が傷つけられて胃痛を起こすのです。

 

心理的なストレスに対しては、カカオ・ポリフェノールがストレスへの抵抗力を強めることが明らかになっています。

デオブロミンには自律神経を整える働きがあり、リラックス効果があります。

ミネラル類はストレスへの耐性を強化したり、中枢神経の働きを活性化したりするなどストレスによる自律神経の乱れを防いでくれます。

また、ココアにはカフェインが少量しか入っていないので、カフェインがリラックス状態を持続して質の良い睡眠をサポートをすることもできるのです。

 

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ココアと食物アレルギーや食中毒から起こる胃痛の関係

 

食物アレルギーによる胃痛は、アレルギーによる「粘膜症状」として起こります。

胃の内部は粘膜によって胃酸から守られているのですが、この粘膜が弱ることによって胃の内壁が胃酸にさらされて胃痛が起こるのです。

また食中毒の症状に腹痛とは別に、ウイルスが原因の場合に胃痛の症状が起こる場合があります。

ウイルスが原因で起こる食中毒では、特にノロウイルスが90%を占めています。

 

ココアは自然免疫力を高め、インフルエンザやO157など様々な病原菌から身体を守る免疫力を高めてくれる効果があり、重症化も防ぐことができます。

 

ココアのアレルギーへの効果については「ココアはアレルギーを改善する効果とアレルギーを発症する原因の2つがある!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

 

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ココアと加齢による胃の老化から起こる胃痛の関係

 

老化は誰にでも訪れる現象で神経系や各器官などの機能も低下し、血管を含む内臓の組織も弾力性を失っていきます。

もちろん胃の働きや胃粘膜も、加齢によっての老化は避けれません。

胃の老化としては胃の粘液量が減ることで胃を守れなくなり、胃酸の分泌や蠕動運動も弱ってきます。

そのため飲みすぎや食べすぎ、睡眠不足やストレスなどの変化に対応できなくなり、胃もたれや胃痛をはじめとする様々な胃の不快感を感じるようになります。

特に高齢者の場合は胃粘膜が萎縮しているうえに、血管が動脈硬化を起こして血液の循環が悪くなっていることが多いため、潰瘍ができやすいという特徴があります。

 

ココアのポリフェノールには、老化の原因となる活性酸素から細胞を守り、細胞の老化を防止して内臓機能を活性化させる効果があります。

また動脈効果を改善する効果・抗炎症作用・抗がん作用・抗腫瘍形成作用・血糖上昇抑制作用・抗菌作用など、様々な方向から若く健康な身体を維持してくれます。

 

ココアの老化への効果は「ココアの美肌とアンチエイジング効果がすごい!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

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ココアと胃潰瘍から起こる胃痛の関係

 

胃潰瘍の約80%、十二指腸潰瘍に関しては約90%がピロリ菌に感染しているといわれています。

胃潰瘍は胃の粘膜や胃壁が損傷する疾患で、ひどい場合には潰瘍が胃壁に穴をあけてしまうこともあります。

食べ物が胃の中に入ったときに潰瘍部分を刺激してしまうため、食中や食後に痛みを感じるのです。

 

潰瘍を引き起こす原因はピロリ菌のほか、非ステロイド性の消炎鎮痛剤やストレスなどがあります。

慢性胃炎が続くことや、急性胃炎が悪化することで胃潰瘍になります。

 

ココアには、ピロリ菌を除去する効果と、炎症を抑えて傷を早く治す効果があります。

また自律神経を調整し、ストレスの緩和や質の良い睡眠がとれる効果があります。

 

ココアのストレス緩和の効果は「ココアのストレス解消・リラックス効果は凄い!」で詳しく解説していますので参考にしてください!

 

 

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ココアと胃炎や急性胃腸炎から起こる胃痛の関係

 

胃炎は、胃の粘膜が傷ついて炎症することで起こります。

急性胃炎は、ストレスや過労・暴飲暴食・不規則な生活・アルコールや刺激物の過剰摂取など様々な原因があり、症状が激しいのが特徴です。

急性胃腸炎は、ノロウイルスなどのウイルスによっても引き起こされます。

 

ココアには傷を早く修復して炎症を抑え、ストレスを緩和してくれるなど様々な効果があります。

またO-157やノロウイルスなどの細菌が増えるのを抑える効果やなど、細菌の感染に効果があります。

 

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ココアと胃癌から起こる胃痛の関係

 

最近のさまざまな研究から、「癌は予防できる病気」であることがわかってきました。

癌の危険因子の多くは生活習慣にあり、生活習慣の改善が癌の予防に繋がるというのです。

胃痛や腹痛から胃癌が発見されることはありますが、胃痛や腹痛の痛みは胃癌だけが原因で起きるわけではありません。

胃炎や胃潰瘍と同じような症状が多く、癌の症状は分かりにくいため自覚症状がないことが多いのです。

 

胃癌とピロリ菌には、深い関係がある!

ピロリ菌に感染している人全てに胃癌が発生する訳ではありませんが、萎縮性胃炎になると胃癌が発生する危険性が高まります。

ピロリ菌を除菌して、萎縮性胃炎になるのを防ぐことで胃癌が予防できると考えられています。

ピロリ菌は完全に除去しない限り胃の中に住み続けるので、ピロリ菌対策が重要になります。

ココアには、ピロリ菌を辞去する高い効果が認められています。

 

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ココアとコーヒーのピロリ菌に対する効果の比較

実はコーヒーにも、ピロリ菌を減らす効果があることが研究で判ってきました。

では、ココアとコーヒーのピロリ菌に対する効果は、どんな違いがあるのでしょうか?

双方の効果を比較してみましょう!

 

コーヒーのピロリ菌を減らす効果は・・・・・

コーヒーには除菌効果まではいきませんが、抗菌作用でピロリ菌を減らす効果があります。

コーヒーの濃度か高ければ高い程「抗菌作用」が強くなり、ピロリ菌を減らす効果が大きいというのです。

 

では、なぜピロリ菌の除菌中はコーヒーを控えるようにいわれるのでしょうか?

それは、除菌に使われる「メトロニダゾール」という薬と、コーヒーとの相性が合わないからです。

メトロニダゾールは除菌治療で二次除菌に使われている薬なのですが、コーヒーの中に含まれている「チラミン」が分解されて出来る物質が、ピロリ菌の除菌を邪魔をしてしまうのです。

その結果、ピロリ菌の除菌の副作用として嘔吐や発汗・動悸・頭痛を起こしてしまうのです。

 

ココアの除去効果は・・・・・

ココアとコーヒーを効果の高さで比較すると、ココアの効果はコーヒーの3倍もあるということが判明しました。

コーヒーにもココアにもカフェインが含まれています。

コーヒーは多くのカフェインが含まれていますが、ココアにはコーヒーほどのカフェイン量は含まれていません。

コーヒーが100gあたり40mgなのに対し、ココアは10mg未満で1/4の以下です。

過剰に摂取しない限り、悪影響が出るほどのカフェイン量はないといえます。

それよりもココアに含まれるテオブロミンにもカフェインと同様の興奮作用があるため、大量摂取すると胃腸の不調や自律神経が不安定になる場合があります。

 

ここからはココアの過剰摂取による気になる成分と、胃腸の関係性を詳しく見ていきましょう!

 

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ココアの飲み過ぎと胃腸の関係

 

ココアにもカフェインが含まれていますが、コーヒーほどのカフェイン量は含まれていません。

その代わりにココアには、カフェインと同様の作用をもつテオブロミンが含まれています。

ココアの飲み過ぎによる胃痛の関係と、気になる成分を見てみることにしましょう!

 

ココアの飲み過ぎと胃痛の関係

 

カフェインは刺激物質で、胃酸を増やす作用があります。

また食道の筋肉を緩ますので、胃液の逆流が起こりやすくなります。

空腹時にカフェインをとり過ぎると、増えた胃酸が胃粘膜を傷つけてしまうので胃痛を引き起こす原因になります。

ココアのカフェインの含有量は、コーヒーの1/4の以下なのでそれほど悪影響はないといえます。

希に見られる症状としてココアが原因で胃痛が起きるということがありますが、これはカカオに含まれるチラミンやニッケルがアレルゲンとなりアレルギーが出た場合が考えられます。

 

ココアの飲み過ぎと下痢との関係

 

ココアを飲むと下痢になる原因は、いくつか考えられます。

ココアは下痢便を形のある便にしてくれる作用はありますが、多少のカフェインが含まれています。

そのため敏感な人には、リグニンの効果より先にカフェインが作用してしまうこともあるようです。

カフェインは交感神経を刺激するので自律神経が不安定になり、下痢の原因になることがあります。

ただし、カフェインの含有量はコーヒーの1/4なので、カフェインの悪影響は少ないといえます。

 

それよりココアは、カフェインと似た作用を持つテオブロミンの影響が大きいといえます。

テオブロミンにもカフェインと同様の興奮作用があるため、大量摂取すると胃腸の不調や自律神経が不安定になり下痢を起こすことがあります。

 

ココアの飲み過ぎと吐き気の関係

 

ココアに含まれるテオブロミンには、カフェインと同様の興奮作用があるため、大量摂取すると、胃腸の不調、頭痛、吐き気などを起こすことがあります。

またカカオにはニッケルが含まれているため、ニッケルに対してアレルギー症状が出る場合があります。

アレルギーに見られる消化器官への症状としては、吐き気や嘔吐・腹痛などの症状が現れます。

 

ココアのカフェインとテオブロミンについては「ココアのカフェインとテオブロミンについて」で詳しく解説していますのでこちらを参考にしてください!

 

ココアアレルギー発症についてはココアはアレルギーを改善する効果とアレルギーを発症する原因の2つがある!」で詳しく解説していますのでこちらを参考にしてください!

 

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ココアの胃炎・胃癌予防に効果的な飲み方

 

胃炎や・胃癌予防を目的でのココアを飲むタイミングは、空腹時がベストです。

カカオ成分を最大限に活かすためには、純ココア(ピュアココア)をお勧めします!

 

ココア+シナモン

 

シナモンに含まれるシンナミックアルデヒドには、傷ついた胃粘膜を修復し守ってくれる胃炎抑制効果があります。

胃炎・胃ガン予防には、ココア大さじ1杯とシナモン大さじ1杯をお湯200mlで溶かしたものを起きてすぐに飲むのがお勧めです!

 

ココア+ミルク 

 

ミルクには自律神経に効果がある成分が多く含まれいて、胃の粘膜を保護するにもココアと相性がいい飲み方です。

 

<ミルクに含まれる成分>

カルシウム・・・交感神経の働きを抑える役割がある

●ビタミンB12・・・自律神経のバランスを整える働きがある

●トリプトファン・・・セロトニンを生成するのに欠かせない成分

 

一般に市販されているミルクココアには、砂糖やミルク粉末が添加されていてカロリーが高めなので飲み過ぎに注意が必要です。

できることなら甘さの調節もできて、カカオ成分も多く含まれている純ココアに牛乳をプラスする方法での飲み方をお勧めします!

 

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ココアの胃炎・胃癌予防に関連する研究結果

 

▷研究結果:その1)カカオマスを成分とするチョコレートの消費量が多い国ほど、胃がんの死亡率が低い!

 

▷研究結果:その2)胃癌の原因とされているピロリ菌に対する殺菌効果があることが確認された!

 

▷研究結果:その3)ポリフェノールの抗酸化作用で、細胞の突然変異が抑制されることが確かめられた!

 

▷研究結果:その4)ピロリ菌除菌による胃癌予防効果が確認された!(中国での大規模な比較臨床試験結果)

日本でもいくつかの追試が行われ、除菌により胃癌発生が1/3~1/6に減るとの報告が相継ぎました。

 

▷研究結果:その5)ピロリ菌の陽性者では胃がんのリスクが約5倍に高まり、隠れた陽性者を加えるとリスクは10倍となる!

また、ピロリ菌感染が主な原因で起こる胃粘膜の萎縮も、程度が進むにつれて確実に胃がんのリスクを上げることが示された!(「国立がん研究センターによる多目的コホート研究」での保存血液を用いた15年の追跡調査結果)

 

▷研究結果:その6)日本を含む東アジアの多くの患者らに感染しているピロリ菌は、欧米で見られるピロリ菌とは異なり胃癌発症により深く関与することが分かった!(東京大学の研究チーム結果)

 

研究結果:その7)ココアのピロリ菌に対しての抗菌効果研究結果(森永製菓)

①皮細胞への付着を抑制する効果・・・胃上皮細胞への付着抑制効果が高い!

②増殖抑制する効果・・・培養1時間後で約80%のピロリ菌が死滅する!

③胃内定着を阻止する効果・・・増殖抑制効果と胃上皮細胞へのピロリ菌の接着を抑制!

④ピロリ菌の抗生物質耐性菌に対しても高い殺菌効果がある!

 

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まとめ

 

ココアのピロリ菌への作用は、直接ピロリ菌に働きかけて除菌してくれる高い効果が認められています。

それだけでなく、胃腸の炎症・消化器系の活性化や胃炎や胃癌予防まで、多岐に渡り様々な方向から健康へと導いてくれるものです。

もちろん生活スタイルの改善をすることが基本にはありますが、日々の生活の中に取り入れるだけでいいのもココアの魅力のひとつです。

ピロリ菌を抑制する効果があるとヨーグルトが注目されていますが、ココアにも十分その効果があることを知っておくだけでも、いつでも自分でできる胃炎・胃癌の対策の手段が増えるはずです。

 

👉このほかのココアの効果については「ココアの効果は驚異的!その全てをお伝えいたします!」で紹介していますので是非ご覧ください!

 

 

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