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ココアには肝臓機能を高める効果がある!

ココア   3,423 Views

肝臓は、多くの仕事ををするので、活性酸素もたくさん発生してしまいます。

特に解毒処理中には、活性酸素が大量に発生するのですが、ココアのポリフェノールが強い抗酸化作用で肝細胞を守ってくれます。

肝機能が低下して起こる肝機能障害の中でも、近年問題視されているのが脂肪肝です。

ココアは、こうした肝臓の機能障害も予防・改善してくれる効果もあるのです。

いったいココアは、肝機能に対してどんなパワーをもっているのでしょうか?

ココアの肝機能を高める効果について詳しく解説していきます。

 

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肝臓は1か月に約90%が再生する臓器

肝臓は成人で約1.2~1.5kg(体重の約50分の1)も重量があるほど、人間の身体の中で一番大きな臓器です。

肝臓は齢を重ねるにつれて総量が減っていきますが、日本人は欧米人より小さいうえに減り方も大きいといわれています。

その分、肝臓に負担がかかりやすく肝機能障害も起こしやすくなります。

 

<肝臓の働き>

① 代謝機能・・・食事から摂取した栄養を、体内で必要なエネルギーに変える

② 解毒作用・・・身体にとって有害な物質を分解・ろ過して無害化する

③ 脳エネルギーの貯蔵・・・脳に必要なグルコースをいつでも供給できるように貯蔵する

④ 胆汁の生成・・・消化酵素を合成し血中のコレステロール値を調整する

 

肝臓はとても再生能力が高い臓器で、肝臓の65パーセントを切除しても約1年後には、ほぼ同じ大きさまで再生するといわれています。(健康な人の場合)

”沈黙の臓器”と呼ばれるだけに痛みの神経がないうえ、肝臓の一部が傷ついても他の部分でカバーすることができるほど強い臓器でもあるため、あまりにも負担をかけすぎると気づかないうちに肝臓の機能が低下していきます。

肝機能が低下するということは、身体の解毒能力が落ちるということなので疲れが抜けにくくなります。

 

<肝機能が弱まる原因>

アルコールの飲み過ぎが肝臓へのリスクが一番高く、様々な肝臓病の原因となる

ハードに解毒作用を働かせることで、肝臓が疲弊して機能が落ちてしまうのです。

内臓肥満を伴う高血圧は、年数が経過するほど最大血圧が高くなり肝機能に影響を及ぼす

余った栄養は肝臓を肥大化させてしまい、脂肪肝という症状が起こり肝機能を低下させます。

そして肝炎から肝硬変まで進むと、多くの場合「手遅れ」となってしまいます。

 

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今、問題視される脂肪肝

 

肝機能が低下して起こる肝機能障害の中でも、近年問題視されているのが脂肪肝です。

現在、脂肪肝の患者は国内に約1,000万人いるといわれています。

脂肪肝とは、不規則な生活によるカロリーオーバーと運動不足より、肝臓に中性脂肪が多く蓄積された状態のことをいいます。

脂肪が蓄積した肝臓の細胞は、働きが鈍くなるために肝機能が低下します。

 

近年、腸内細菌が 特に肥満や糖尿病に影響を与えるこ とに注目が集まっています。

人間の腸内には重量 にして 1 kg=100 兆個に及ぶ腸内細菌が共生し ています。

腸内細菌は、腸管細胞・腸管内容物が相互に影響しながら腸管腔内に1つの環境を形成している ことが明らかとなってきました。

これが腸内環境と呼ば れているものです。

この腸内環境が肥満に繋がり、肝臓を肥大化させて脂肪肝という症状が起こり肝機能を低下させます。

 

 

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ココアの肝機能を高める効果

 

ココアには肝臓の機能を高めるミネラルが豊富に含まれています。

 

<肝臓にとって必要な栄養素の働き>

■肝臓を強化するには、多くのたんぱく質が必要です!

●タンパク質・・・働きを高めて肝臓への脂肪の蓄積を防止する(18.5gココア100g中の含有量)

 

■肝臓の酵素を働かせるには、ミネラルがたくさん必要です!

●ミネラル・・・肝臓の酵素を働かせる補酵素で肝細胞の新陳代謝を高める(亜鉛・マグネシウム・カリウム)

純ココア100g中の含有量 ➡ ・亜鉛=7㎎ ・マグネシウム=440㎎ ・カリウム=2800㎎

肝臓の酵素を働かせるためには、ミネラルが豊富に必要となります。

なかでも亜鉛とマグネシウムは、肝臓の細胞の新陳代謝を促進する酵素を助ける役目をしています。

また、カリウムは肝臓の細胞の内側に多いと新陳代謝が盛んに行われます。

細胞の内側に多くするためには豊富に摂る必要があります。

カリウムは新陳代謝によって失われるだけに、毎日しっかり補給することで肝臓の機能が高められます。

 

厚生労働省「日本人の食事摂取基準」➡カリウムの摂取目標量:男性=3,000mg、女性=2,600mg

正常な状態であれば、カリウムの摂取に関して上限値はなく過剰摂取しても特に問題はありません。

過剰に摂取した分は尿に交じって排出されますが、あくまで食品から摂取をした場合です。

 

▶ココアの栄養成分ミネラル分に関する情報は「ココアの栄養成分とその効果効能を徹底解説!」のなかで、より詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

ビタミンB2・・・肝細胞の再生を促進し脂質の代謝を促進する(0.22㎎ココア100g中の含有量)

脂質の代謝にも欠かせないビタミンで、脂肪肝として肝臓に脂肪が蓄積するのを予防します。

また、肝臓ではグルタチオンペルオキシダーゼという酵素を用いて、活性酸素によって酸化された過酸化脂質を除去しています。

それを助ける補酵素としてビタミンB2が働くのですが、ビタミンB2が不足するとグルタチオンペルオキシダーゼが働けず、過酸化脂質が増えるうえに肝臓だけでなく全身の細胞を傷つけることになります。

ビタミンB2は体内にためておくことができず、食事で摂ったものも1日ほどで失われるため、毎日食事で摂ることが必要です。

 

ビタミンE・・・活性酸素の消去、血行の促進で肝臓の再生を促進する(0.7㎎ココア100g中の含有量)

ビタミンEには毛細血管の血行をよくする作用があります。

肝臓は毛細血管のかたまりのような臓器のため、血流の促進は肝臓の再生と活性酸素の消去能力を高めること繋がります。

 

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最も重要な役目を果たすココアの成分

 

🔷カカオポリフェノールの作用・・・強力な抗酸化作用で過酸化脂質を除去する

肝臓で解毒処理中に大量発生する活性酸素から肝細胞を守ってくれます。

活性酸素の半分ほどは肝臓で消去されるのですが、活性酸素が充分に消去されていないと肝臓が傷み、ますます活性酸素に侵されるという悪循環となります。

 

▶カカオポリフェノールについての詳しい情報は「ココアのポリフェノール効果は絶大!その効能から摂取量まで徹底解説!」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

🔷ミネラル類・・・ビタミンB2が酸化された過酸化脂質を消去するのを助ける補酵素となる

亜鉛=7㎎/100g(ピュアココア) ビタミンB2=0.22mg/100g(ピュアココア)

ビタミンB2・・・体内に蓄積しにくいので毎日摂取が必要(ビタミンB2の1日の推奨量=成人1.1~1.6mg)

アルコールを分解する時に亜鉛が必要となり消費されます。

 

サポートするココアの成分

 

🔷植物繊維・・・リグニンが腸内の環境を整え便秘を解消し、脂肪の吸収を抑えてくれる

肥満も肝臓の数値を上げる原因なので、肥満の解消や予防が大切です。

 

ココアの植物繊維についての詳しい情報は「ココアの植物繊維は水溶性と不溶性の両方をもつリグニンが便秘や美容に抜群に効く!」で解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

🔷テオブロミンの作用・・・セロトニンの分泌を促進してリラックス状態にさせてくれる

肝機能の回復に最もよいのが良質な睡眠を取ることです。

 

ココアのテオブロミンについての詳しい情報は「ココアのテオブロミンとカフェインについて」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

🔷GABA(ギャバ)の作用・・・肝臓の働きを活発にするのでアルコールの代謝も速くなる

飲んだ後もγーGTP値が上がらず、下げる効果もあるといわれています。

 

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肝機能の改善に関連する研究結果

 

▷研究結果その1)カカオ製品を摂取している人ほど、心疾患で亡くなる人が減少することが報告されています。(オランダで行った調査)

 

▷研究結果その1)ポリフェノールの摂取により、肝臓逸脱酵素が異常値に上昇するリスクが40-50%低下し、肝逸脱酵素の悪化リスクが抑制されることが明らかになりました。

 

 

肝機能の改善に効果的なココアの飲み方

 

肝臓のためにココア製品を摂るなら、カカオ濃度がポイントになります。

できるだけカカオ濃度が高く砂糖の少ないものをお勧めします。

チョコレートは、たとえ糖分がゼロであっても油脂が大量に含まれていますので、食べ過ぎれば肝臓に蓄積されます。

 

肝臓には、豆乳との組み合わせがベスト!

豆乳は、吸収されやすく肝臓のための補給源として注目されています。

<豆乳に含まれる肝臓の働きをよくする成分>

良質なタンパク質・ミネラル類・ビタミンB2・ビタミンE・レシチン・サポニン

レシチン・・・不飽和脂肪酸とビタミンB群のコリン、リンが結びついたリン脂質

コリンには肝臓の機能を強化し、肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ働きがあります。

つまり脂肪肝を防ぐ働きがあり、実際、脂肪肝の治療でコリン製剤として使用されているほどです。

コリンが慢性的に不足してしまうと摂取したカロリーが完全に燃焼されなく、残ったカロリーは全て脂肪として蓄積されてしまいます。

サポニン・・・過酸化脂質ができるのを抑え、肝臓再生作用と肝機能を正常に保つ働きがある

 

豆乳ココアの効果については「豆乳ココアの効果はダイエットや美容などに抜群に効きく!作り方・レシピ・カロリーも徹底解説!」でより詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

👉このほかのココアの効果については「ココアの効果は驚異的!その全てをお伝えいたします!」で紹介していますので是非ご覧ください!

 

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