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ココアで血管機能を改善する!

ココア   1,315 Views

新たに、ココアの持続的な摂取で、血管内皮機能改善の作用があることが研究で解明されました。

ココアの血管に対する効果には、大きな注目が集まっています。

いったいココアが、血管内皮機能に対してどんな効果をもっているのでしょうか?

ココアの血管内皮機能改善効果について詳しく解説していきます。

 

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老いとは血管が老化すること!

人が老いるとは・・・

一般的には、人が年齢を重ねることを”老いる”といいます。

老いるとは・・・・、実は血管が老化することなのです。

この血管が老化していくことに、活性酸素が深く関わっているのです。

また、病気は全て、「血管の詰まり」から引き起こされます。

血管は、活性酸素により酸化され厚く硬くなり弾力性が失われ、もろくなっていきます。

そして活性酸素によって、酸化されたコレステロールや中性脂肪が溜まって血管を狭くしてしまいます。

血管の内径が狭くなると、栄養や酸素が十分に運搬できなくなり臓器や器官が正常に働かなくなります。

そして血管が詰まると、詰まる場所によって心筋梗塞や脳梗塞の原因になります。

 

今まで血管が老化するという現象は中高年に多く見られたのですが、近年では若い世代で非常に増加しています。

これは、若い世代でも活性酸素を身体の中にたくさん作るような生活が習慣化されて、早くから血管が老化していることが原因だといわれています。

このところ、血管の老化がよく話題になるのもこのような背景があるからなのです。

 

血管内皮機能とは?

あまり聞きなれない言葉ですが、血管内皮機能の低下は様々な病気の前段階で起こる症状として注目されています。

血管は、内膜、中膜、外膜の3層で構成されていて、このうち血液に直に接しているのが内膜です。

内膜を構成する血管内皮細胞から、血管を緩める一酸化窒素(NO)という物質が放出されていることがわかり、大きな注目を集めています。

NOは、血管の収縮や拡張をコントロールし、血圧や血液の体内分布を調整する重要な役割や、血栓が形成されるのを防ぐバリアとしての機能をもっています。

ところが酸化ストレスや酸化悪玉コレステロール(LDL)があると、血管内皮細胞の障害が起こりNOの産生が抑制されます。

血管内皮細胞が弱る原因は、生活習慣、高血圧、脂質異常、高血糖がといわれています。

動脈硬化は内皮細胞の機能が低下することから始まるので、高血圧やメタボの人は内皮機能障害が進んでいるといえるのです。

 

現在、日本は長寿社会といわれていますが、これから先10年もすれば日本の平均寿命は、70代に下がっているかもしれないとまでいわれているのです。

 

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血管内皮機能を低下させる もう一つの重大な要因

 

近年この慢性炎症に、腸内細菌由来エンドトキシンが関わっていることが注目されています。

エンドトキシンとは、細胞壁の成分で発熱などを引き起こす細菌の毒のことで、菌と結合しているため内毒素と呼ばれています。

細菌の死滅によって、放出されたエンドトキシンが血中のタンパク質と結合して、マクロファージ を活性化させるのです。

その結果、サイトカインなどの炎症性の化学物質が産生されることで、血管内皮障害・多臓器不全・敗血症性ショックを引き起こします。

高度救命センターでの重症患者の最終的な死亡原因にも、腸内細菌由来エンドトキシンが関わっているということが明らかになってきました。

 

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ココアの血管内皮機能を改善する効果

 

第56回米国心臓病学会年次学術集会での発表

最近新たに、ココアの持続的な摂取で、血管内皮機能改善の作用があることが研究で解明されました。

 

「健康な」血管内皮は、血管拡張と血管収縮のバランスを調節することにより、血管緊張と血管構造を維持しています。

ところが心血管に障害をを引き起こすかもしれない要因がある状態だと、血管内皮は機能や構造の変化によって、血管を保護する役目を失い、アテローム硬化を促進する構造になってしまいます。

初期の段階では、血管内皮の変化は機能が弱まるだけのもので「血管内皮機能障害」と呼ばれます。

この状態での特徴は、一酸化窒素の生物学的利用能力の低下だけにとどまっています。

一酸化窒素の生物学的利用能力の低下は、身体のどこで起きても共通する特徴です。

この状態が持続して起こる異常な内皮依存性血管弛緩が、アテローム性動脈硬化発症リスクが高まる可能性と関連づけられているのです。

 

ココアが一酸化窒素の分解を減らす!

正常な血管生理機能では、一酸化窒素が炎症や細胞増殖、血栓形成を抑制することで血管壁を安定した状態に維持するのに重要な役割を果たしています。

血管内皮は、血管壁および血管腔内の細胞との間で複数の複雑な相互作用により血管内恒常性を維持するとともに、血管拡張物質(最も重要なのが一酸化窒素)と血管収縮物質の産生バランスを保つことにより、血管緊張を調節している

 

ココアのポリフェノールには、一酸化窒素の分解を減らすことにより血管内皮の血管拡張の作用があります。

また、酸化ストレスにを防ぐとともに、脂質酸化やインスリン抵抗性を低下させる効果があります。

この効果により、血圧を下げ心血管障害や脳卒中のリスクを減らす傾向との関連性が認められています。

 

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最も重要な役目を果たすココアの成分

 

🔷エピカテキン・・・ 血管内皮機能が低下するのを防ぎ、機能を改善する

一酸化窒素は、血管拡張作用や血栓が形成されるのを防ぐ働きをもっています。

エピカテキン摂取量が一日あたり50 mg以上で、血圧に対する効果はより高まります。

 

エビカテキンはココアのポリフェノールのひとつです!ココアのポリフェノールについての詳しい情報は「ココアのポリフェノール効果は絶大!その効能から摂取量まで徹底解説!」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

🔷テオブロミン・・・体内に脂肪が蓄積されるのを抑制してくれる

毛細血管の血流を良くする働きもあります。

 

ココアのテオブロミンについての詳しい情報は「ココアのテオブロミンとカフェインについて」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

サポートするココアの成分

 

🔷カカオポリフェノール・・・血糖値の上昇を抑え、腸内で糖分の吸収を抑える効果がある

インスリンが血流中の糖を細胞に取り込むことを阻害せずに、血糖値を正常に保ってくれます。

悪玉コレステロールが血管壁に溜まるのを防いでくれるため動脈硬化を予防します。

🔷GABA(ギャバ)・・・内臓のはたらきを活発にして、脂質代謝を促してくれる

また血液中のコレステロールや中性脂肪をコントロールするので、肥満の予防ばかりでなく糖尿病などの予防にも役立ちます。

🔷植物繊維・・・腸内環境を整えてくれる

腸内細菌由来エンドトキシンが活動しにくい環境づくりをしてくれます。

 

ココアの植物繊維についての詳しい情報は「ココアの植物繊維は水溶性と不溶性の両方をもつリグニンが便秘や美容に抜群に効く!」で解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

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血管内皮機能を改善効果に関連する研究結果

 

▷研究結果:その1)内皮依存性、血流依存性血管拡張反応(以下FMD)をココアが用量依存的に増大させ る

(サンサウルバトレ病院医師、ラクイラ大学研究員の報告)

 

▷研究結果:その1)ココアを毎日飲用した、過体重である以外は健康な成人において、血管内皮機能が改善した、と 第56回米国心臓病学会年次学術集会の期間中に研究者らが当地で報告した。 (ニューオリンズロイターヘルス発

 

▷研究結果:その1) ココアの持続的な摂取が血管内皮機能に及ぼす作用を上腕動脈の血流依存性血管拡張反応として測定した

(コネチカット州ニューへブンDr. Njikeの報告)

 

血管内皮機能を改善に効果的なココアの飲み方

 

効果を得るために は、毎日200 mgのカカオポリフェノールを摂取する必要があります。

この量は、ポリフェノール含有量の高い 純ココア2.5 gか、フラバノール含有量の高いダークチョコレート10 gにより摂取すること ができます。

 

ココアのなかでも純ココアをお勧めする理由は「純ココアの効能がもの凄い!副作用なし!」で詳しく解説していますので、こちらも合わせて参考にしてください!

 

▶ココアとチョコレートの栄養成分に関する情報は「ココアの栄養成分とその効果効能を徹底解説!」のなかで、より詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

👉このほかのココアの効果については「ココアの効果は驚異的!その全てをお伝えいたします!」で紹介していますので是非ご覧ください!

 

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