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ココアは太るのか

ココア   3,495 Views

ココアを飲むと太るのでしょうか。

ココアは多くの方々が大好きな人気の飲み物です。

特に寒い冬に、カカオの香りのする温かいココアを飲むと、心も体も温まります。

一方でココアは、「コーヒーに比べると太る」というイメージを持っている人は少なくありません。

しかし、調べてみるとココアは太るどころか、痩せることができるダイエット飲料であることがわかりました。

この記事では、ココアのカロリーに注目しココアが太ることがないといえる理由に注目します。

また、ココアがなぜ太るのことを避けることができるのかという科学的根拠もご説明したいと思います。

この記事を読めばきっとココアがあなたのお気に入りのダイエット飲料になると思います。

ぜひ最後まで、お読みください。

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Contents

ココアを飲むと太るの?やせるの?

チョコレートに似た甘い香りが特徴のココアですが、「ココアを飲むと太るのでは?」と心配する声が聞こえます。

一方、「ココアダイエット」などがあることからもわかりますように、「ココアはコーヒーより太ることがなく、ダイエットに効果的である」という声も聞きます。

では、ココアはコーヒーより太るのでしょうか?それとも太ることはないのでしょうか?

ココアはコーヒーより太るのか…?

ココアというと、甘くてクリーミーなホットココアを想像するかもしれません。

しかし、私たちがイメージするそのココアは、砂糖と牛乳、もしくは生クリームがたっぷり入った「ココア商品」あるいは「調整ココア」です。

純粋なココア(ココアパウダー)は、全く甘くありませんので、ココアを飲んだからといって太ることはありません。

この点では、コーヒーも同じです。

コーヒーそのものには、太る要素はありません。

しかし、コーヒーに砂糖と牛乳がたくさん入れば、当然カロリーが上昇するので太るのを避けることはできません。

従って、「ココアはコーヒーより太るのか」という質問の答えは、純粋なココアと純粋なコーヒーのカロリーを比較してみる必要があることがわかります。

ココアはコーヒーよりカロリーが高いので太る?

では、ココアはコーヒーに比べてカロリーが高いのでしょうか?

・コーヒー(カップ一杯): 8kcal
・純ココア(カップ一杯):16kcal

このように、ココアはコーヒーと比べて2.5倍のカロリーがあります。

それで、この「コーヒーと比べてココアはカロリーが高い」という事実は、コーヒーよりココアのほうが太るということを実証しています。

しかし、ココアを他の飲み物と比較してみるとどうでしょうか。

・オレンジジュース(グラス一杯)88kcal、
・コーラ缶(一本)150kcal
・日本酒(100g):105kcal

コーヒーやココアのカロリーはごくわずかであり、共に「太ることをほとんど気にする必要のない飲み物」であると言えます。

では、ココアに砂糖やミルクを加えた商品のカロリーを見てみましょう。

・プロントココア(R):188kcal
・ドトールココア(S):185kcal
・マクドナルドホットココア:111kcal

このように、ココアのカロリーが一気に上昇するのがわかります。これは、もちろんコーヒーにも同じようなことがいえます。

純ココアのカロリーについては「ココアのカロリーって高いの?低いの?にお答えします。」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

ココア自体は太るのを回避する効果がある

ココアには「カロリー」という太る要素になるものがあるのは事実です。

しかしそれ以上に、ココアにはカカオポリフェノールや食物繊維などダイエット効果のある成分がたくさん含まれています。

つまりココアは太るどころか、太ることを回避するのに役立つ飲み物です。

これは、ココア好きの方には朗報ではないでしょうか。
後ほど詳しく扱いますが、太るのを回避させるためには、ココアの飲み方やココアを飲む時間帯、選ぶココアの種類にあります。

なお、コーヒーも太るのを回避させるダイエット効果があります。

▶コーヒーを飲むとなぜ太るのではなく、痩せるといえるかについて「コーヒーを飲むと太るのか」に詳しく解説されています。この記事では、コーヒーを飲んで痩せることができるといえる医学的な根拠や、痩せる効果を上げる方法について解説されています。

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太るのを阻止するココアの効能・効果

「ココアがダイエットに効く」と聞いても、いまいちぴんとこない方も多いかもしれません。

しかし近年、カカオポリフェノール等、ココアに含まれる成分についての研究が進んで、ココアには太るのを回避する「抗肥満作用」があることがわかってきました。

ココアには、太りにくい体を作る驚くべき効能・効果が秘められていたのです。

それでは、ココアが太るのを回避するのに役立ついくつかの効果をご紹介しましょう。

ココアのリラックス効果・ストレス解消効果が太るのを阻止する

ココアにはリラックス効果やストレス解消効果があり、それが太るのを回避するのに役立ちます。

ダイエットするときに苦しいのは、「食べたいのに食べることができない!」あるいは「もっと食べたいのに食べる量を減らさなければならない」という葛藤ではないでしょうか。

これらは全て「ストレス」となり、皮肉なことにこの「ストレス」が太る要素になってしまうことがあります。

それで、ダイエットをするときのストレスが減れば、ダイエットの成功率は飛躍的に上がり、リバウンドしてまた太る可能性も減らすことができます。

さてココアには、ココアにしか含まれない「デオブロミン」という成分があります。

ココアに含まれているデオブロミンは、脳内物質であるセロトニンに作用する働きがあり、リラックス効果やストレス解消に効果があります。

嬉しいことに、コーヒーのカフェインとは異なり、ココアのデオブロミンには中枢神経の興奮はありません。

つまり、ココアはコーヒーより『穏やかに』脳に作用し、集中力向上、リラックス効果が実験で明らかになっています。

ココアを飲むとほっとするという感覚は、実はこのような科学的根拠があったのです。

ココアのストレスを緩和する効果やリラックス効果については「ココアのストレス解消・リラック効果は凄い!」でさらに詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

ココアの抗酸化作用が太るのを阻止する

ココアに含まれるカカオポリフェノールには、抗酸化作用(体を酸化から防御する作用)があるので、太るのを回避することができます。

人の体内ではストレスや不規則な生活、喫煙や排気ガスにより活性酸素が増えてしまい、これが動脈硬化やがんなど生活習慣病を引き起こす原因であると考えられています。

ですが、「活性酸素」と「太る」ということはどのように関係しているのでしょうか?

「いくら食べても太ることがない」という人がいますよね。

これは基礎代謝、つまり脂肪を燃やしてエネルギーに変換する率が高いからです。

さて、活性酸素が増えると、生活習慣病の問題が起こるだけでなく、基礎代謝が下がってしまうことがわかっています。

それで、基礎代謝が下がると、脂肪が燃やされにくくなりますので、あなたが食べた物は体内に蓄積されたままになり太る原因となってしまいます。

ココアを飲めば、ココアに含まれるカカオポリフェノールの抗酸化作用によって、基礎代謝が上がり、体が痩せやすい体質になります。

ココアの抗酸化作用の根拠

現在、抗酸化作用は非常に注目されている分野なので、いろいろな食べ物や飲み物が、抗酸化作用があることをうたっています。

そしてそのなかには、本当に抗酸化作用があるかどうか疑わしいものもあります。

では、ココアは本当に抗酸化作用があるといえるのでしょうか。

名古屋大学農学部大澤俊彦教授は、ココアの抗酸化作用について、次のような事実を証明しています。

「酸化ストレスに対する抑制作用
全身性の酸化ストレスに対して影響を及ぼすかどうかをビタミンE欠乏ラットを用い検討した。
三週令のSD系雄性ラットに正常飼料(AIN76改変資料)、ビタミンE(VE)欠乏飼料およびVE欠乏飼料にCMP(脱脂カカオマスから得られた粗ポリフェノール画分)を0.25、0.5、1.0%含有させた飼料を七週間摂取させ飼育した。
七週間後に採血および解剖を実施し、肝・腎・心・脳を摘出した。
(中略)
肝・腎・心・脳中の過酸化脂質濃度についてもCMP添加群は要領依存的な抑制を示したが、その効果はとくに肝で著しかった。
これらの結果から、カカオ豆に含まれる抗酸化物質は傾向摂取によって吸収され、生体内に広く分布し抗酸化作用を及ぼすことが明らかとなった。」
参照:http://www.chocolate-cocoa.com/symposium/pdf/sympo_01c.pdf

このようにココアには、確かに抗酸化作用があります。

また、ココアの抗酸化作用には生活習慣病の予防、美肌・アンチエイジングという副効果もあるところもうれしい事実です。

ココアの抗酸化作用については「ココアのポリフェノール効果は絶大!その効能から摂取量まで徹底解説!」でさらに詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

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ココアの便秘予防効果が太るのを阻止する

便秘が続くと太る、ときいたことはありませんか?

便秘になると、消化・吸収のスピードが落ち、代謝が落ち、さらには皮下脂肪がつきやすくなるので太る原因になってしまいます。

便秘解消のために野菜をたくさん食べるとよいといわれるのは、野菜には「食物繊維」がたくさんあるからです。

さて、野菜だけではなくココアにも食物繊維がたくさん含まれています。

ココア1杯に含まれる食物繊維はなんと1.7g。

にんじん丸ごと一本に含まれる食物繊維は1.4gですから、実はココアにはにんじん以上の食物繊維が含まれている飲み物です。

さらに、ココアに含まれる「リグニン」という食物繊維は不溶性です。

つまり、ココアの食物繊維は、水分に溶けずに直接腸壁を刺激するので、便通を促進するための高い効果があります。

またココアのカカオポリフェノールには腸内環境を整える働きもあるため、ココアを飲むことで腸内環境改善、便秘解消効果を期待できます。

ココアで便秘を解消して、太りにくい体質に体質改善できます。

ココアの便秘解消については「ココアの便秘解消・改善効果が凄い!」でさらに詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

ココアの基礎代謝アップ効果・冷え性改善効果が太るのを阻止する

ココアのカカオポリフェノールには血流を良くする働きがあり、それが基礎代謝アップ効果・冷え性改善効果につながります。

基礎代謝があがれば、ココアを飲むだけで脂肪が燃焼されやすくなりますので、ココアを飲んだ後に体を動かせば、脂肪が効果的に燃焼され太りにくくなります。

また血流が改善されれば、体温が上がります。

体を温める食品として代表的なものにショウガがありますが、「ココアはそのショウガよりも長時間にわたり体を温める効果がある」ということが実験からわかっています。

またココアを冷たくして飲んだ場合も、他の冷たい飲み物に比べココアは体を冷やす作用は少ないといわれています。

基礎代謝のアップほど、ダイエットの心強いパートナーはありません。

ココアの冷え性改善効果については「ココアの冷え性改善効果が凄い!」でさらに詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

ココアの心臓への効果・動脈硬化予防が太るのを阻止する

太ることと心臓など循環器の病気は、切っても切れない関係にあります。

ココアのカカオポリフェノールには、血管の機能を高め、動脈硬化などの循環器系疾患の発症を予防する効果があるといわれています。

国立健康栄養研究所の辻啓介氏は、ココアに含まれている「カカオリグニン」の生理機能について次のような報告をしています。

「従来、木材リグニンを用いた種々の実験が行われてきたが、その結果、コレステロール低下作用、便秘予防、抗腫瘍作用などが報告されている。
今回、筆者らはカカオリグニンの調製に成功したので、それを用いて高血圧自然発症ラット(SHR)に与え、血圧や血清脂質レベルへの影響を調べた。
カカオリグニンを一%食塩と共に、SHRに摂取させると、KL,AL,CLいずれの群でも血圧の顕著な低下が観察された。
(中略)
これらの結果は、ラットの消化器官内におけるリグニンと胆汁酸への異化が促進され、ひいては血清脂質レベルの改善が生じる可能性が示唆された。」
参照:http://www.chocolate-cocoa.com/symposium/pdf/sympo_02c.pdf

ココアに含まれる食物繊維は糖質の吸収を遅らせ、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。

血糖値の急激な上昇を抑える良い効果のひとつは、糖尿病の予防です。

実際にアメリカの研究でも実証されていて、糖尿病のマウスにココアパウダーを与えたところ、糖尿病が治まったということです。

このようにココアは循環器を強めて、肥満と関連のある病気を予防してくれる効果があります。

ココアの心臓への効果については「ココアの心臓・心血管系を改善する効果が凄い!」でさらに詳しく解説していますので、ときらむ参考にしてください!

 

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ココアの疲労回復効果が太るのを阻止する

ココアには、疲労回復効果があります。

疲れてくると甘いものがほしくなりますよね。

「甘いものは太る」と分かっていても、ついつい手が伸びてしまうものです。

それで、甘いもの以外で疲労を回復させる手段があるなら、それは「間接的に太ることを回避する」ということができます。

ココアには、アミノ酸の一種である「アルギニン」が含まれており、アルギニンは疲労回復効果があります。

激しいトレーニングを行なうボディービルダーの方が筋肉疲労を取り除くためによく摂取する成分のひとつがこのアルギニンです。

疲れたら、甘いものの代わりにココアを飲んで、ほっと一息ついてください。

疲労が取れれば甘いものを食べる誘惑に打ち勝ちやすくなります。

ココアの貧血改善効果が太るのを阻止する

ココアには、貧血改善効果があります。

鉄分が不足すると、ヘモグロビンの生成量が減り、筋肉や骨など体の細胞への酸素供給が足りなくなってしまいます。

細胞に十分な酸素がないと、脂肪を燃焼させることができないため、脂肪が増えやすく、太るようになります。

食べる量を減らすだけのダイエット法は鉄分不足という落とし穴があり、鉄分不足は逆に痩せにくい体質になってしまいます。

ココアはミネラルの含有量が多く、中でも鉄や亜鉛、マグネシウムといった貧血改善に役立つ成分が含まれています。

貧血でよく立ちくらみする方が、毎朝コーヒーの代わりにココアを飲むようにしたところ、貧血が改善したという事例もあるようです。

ココアを飲むことで、脂肪燃焼を阻害する鉄分不足を解消できますので太るのを回避することができます。

ココアの貧血改善効果については「ココアで貧血を予防・改善をする!」でさらに詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

太りにくいのは、実はコーヒーよりココア?

コーヒーは血糖値を下げ、酵素の働きで脂肪を分解し、利尿作用で余分な水分を排出するので太るのを避ける効果がありますが、とりわけ注目したいのがコーヒーの脂肪燃焼効果です。

一方ココアも、活性酸素を抑えて血流をアップし、整腸作用で便秘を予防し、ストレス・疲労をやわらかに静めてリラックスさせ、脂肪がつきにくい体にします。

さらにココアは栄養価が高く、心身の機能向上に役立つという点も見過ごせません。

ココアのメリットは、下記の通りです。

・リラックス効果・ストレス解消効果
・美肌・アンチエイジング効果
・便秘予防効果
・冷え性改善効果・基礎代謝アップ効果
・心臓への効果・動脈硬化予防
・疲労回復効果
・貧血改善効果

なお、コーヒーの脂肪燃焼効果について詳しくは、「コーヒーの脂肪燃焼効果がもの凄い!」で解説されていますので、合わせてご覧ください。

 

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太りにくいココアを飲む時間帯・飲み方

ココアの効果をさらにアップさせるためには、ただココアを飲むだけでは不十分です。

ココアを飲む「タイミング」も非常に大切です。

ココアを飲むのにおすすめのタイミングや時間帯は、目的によって変わります。

太るのを回避するためのココアの飲み方-朝ココアを飲む

朝食を食べる前にココアを飲むことは、腸が刺激され、便秘解消効果が高まるので、太るのを回避する良いタイミングです。

また、ココアを朝飲むことはココアに含まれているカカオポリフェノールやテオブロミンが血管を拡張させる効果を高め、冷え性を改善するのにより効果的です。

朝はとりわけ体温が低くなっている時間帯ですので、このタイミングでココアを飲むなら冷え対策もでき、太るのを回避する野に役立ちます。

ココアを朝飲む効果については「朝ココアを飲むべき理由とその効果とは?」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

ココアは夜飲むと太るのか

「ココアを夜飲むと太る」というのは大きな誤解です。

夜飲んで太るのは、ミルクや砂糖をたくさん加えた調整ココアに限ります

一日の活動を終えた夜に糖分を大量に取り入れたら、太るのは当たり前ですよね。

むしろ、夕食の直前に砂糖やミルクの入っていない純ココアを飲むことで満足感が得られ、食べすぎを抑えることができます。

また、ココアに含まれる食物繊維が糖質の吸収を妨げ、血糖値の上昇を穏やかにしてくれるので、血管への負担が減り、心臓等の循環器系にやさしいといえます。

ココアは寝る直前に飲むと太るのか

ココアは、寝る直前に飲んでも太ることはありません。

寝る前にココアを飲むことでリラックス効果が高まり、安眠につながります。

またココアには血管を拡張して血液の循環を良くする効果があり、新陳代謝が向上し、脂肪燃焼効果を期待できそうです。

循環器系の疾患が気になる方にも寝る前にココアを飲むことはおすすめです。

なお、ココアに含まれるテオブロミンは、カフェインに似た効果を持っているため、眠れなくなってしまう人もいます。

テオブロミンの覚醒作用は、カフェインよりも弱いため、不眠症状が表れることは少ないものの、体質によっては、ココアが原因の不眠に陥る可能性もありますので注意が必要です。

深夜、夜食としてココアを飲むと太るか

甘くておいしいココアは、深夜まで勉強や仕事をがんばる人の強い見方ですが、その甘さゆえに、「太るのでは?」という心配を抱いている人も多いはず。

ですが、ココアパウダー自体に太る要素はなく、逆に空腹感を抑える働きがあります。、

しかし、市販の調整ココアには飲みやすいようにたくさんの砂糖や乳脂肪分が入っていますのでやめておきましょう。

どうしても深夜にお腹がすいて眠れないというときは、甘いココアはやめて、暖かいココアを飲むと空腹感が収まります。

ココアを夜寝る前に飲む効果については「夜ココアの効果が凄い!ダイエット・睡眠・ニキビ対策など様々な効能を発揮する!」「寝る前にココアは効果抜群!その理由とは?」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

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ココアは飲みすぎると太る?

さまざまな効能・効果があるココアですが、落とし穴がありますので、注意が必要です。

繰り返しになりますが、私たちが手軽においしく飲める「調整ココア」「ミルクココア」にはたくさんの乳脂肪分やや糖分が含まれています。

そのため、調整ココアやミルクココアはカロリーも高く、毎日飲んでしまうと、簡単にカロリーオーバーになってしまいます。

ピュアココアを1日2~3杯を目安に飲むのがおすすめです。

 

空腹時にココアを飲むと太るか

食事の前にココアを飲むと空腹感が解消されて、食事全体の量・カロリーを抑えることができます。

間食の代わりに、ココアを飲むと空腹感を抑えると共に、代謝アップにつながります。

温めたホットココアをゆっくり飲むのがおすすめです。

妊娠中にココアを飲むと太るか

妊娠すると、毎日の食事には気を使いますよね。

妊娠中は、あまり運動ができないのでできるだけ太る要素になる飲み物は避けたいと思うことでしょう。

妊娠中に飲むことができないものとしてあまりすすめられていないのが、コーヒーに含まれるカフェインですが、ココアを妊娠中に飲むのはどうなのでしょうか?

コーヒーのカフェインを大量に摂取した場合、赤ちゃんの発育を阻害して、死産のリスクを高めるといわれていますが、それは「コーヒーに含まれているカフェインの量」が関係しています。

コーヒーとココアのカフェイン量を、ここで比較してみましょう。

・コーヒー(150ml):90mg
・ココア(150ml):12mg

食品安全委員会によると、妊娠中は一日に200~300mgのカフェインを摂取しただけではお腹の赤ちゃんに悪影響はないとされています。

このように、ココアに含まれるカフェインはごく少量で、カフェインだけの面を考えたら1日に10杯飲んでも全く影響はありません。

妊娠中にココアを飲むことで気をつけたいのは、カフェインよりもむしろ糖分です。

市販のココアには、乳脂肪分や糖分がたっぷりのミルクココアと純ココアがあり、ミルクココアは甘くておいしいですが、糖分が多く含まれています。

「カフェインが少ないから大丈夫」と、ココアをたくさん飲んでしまうと、糖分の過剰摂取で太るようになるでしょう。

妊娠中は、ただでさえ太りやすくなっています。

妊娠中に過度に太ると、妊娠糖尿病などを引き起こし、難産になるリスクもでてきます。

ココアがどんな良いものであるといっても、やはり飲みすぎは体に良くありません。

妊娠中のココアの正しい飲み方については「ココアは妊娠中・妊婦に大丈夫?おすすめの理由と正しい飲み方」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

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市販のココアで太りにくいのはどれか?

ココアとは、カカオから採れるココアバターを分離した固形分を粉末にしたココアパウダーの略称です。

ココアパウダーを溶かすとあのホットココアになるのは、ご承知のとおりです。

スーパーには、各メーカーから多くのココア商品が発売されています。

この記事では、スイスミス、バンホーテン、森永など大手3社のココアに加え、ココア味のミロ、ザバスプロテインなど各種栄養飲料、そして、スタバのココアを比べてみましょう。

「太る」という観点で見たとき、市販のココアのうちどのココアが太りにくいのでしょうか?

なお、当記事は、特定のメーカーや商品を推奨するものではありませんので予めご了承願います。

スイスミスココアは太るか

スイスミス(SWISS MISS)は、アメリカナンバーワンのココア飲料ブランドです。

厳選されたココアパウダーと新鮮なローカルミルクをブレンドした、お湯を加えるだけで作れる本格派ココアです。

・一杯当たりのカロリー:114kcal
マシュマロ入り一杯当たりのカロリー:120kcal

スイスミスはかなりカロリー高めなので、ダイエット向きとはいえないようです。

ただし、お腹のもちがよいので、一食の代わり、間食・夜食の代わりにとることで食欲を抑えることができそうです。

森永のココアは太るか

森永はココアを二種類出しています。ミルクココアと純ココアです。

・純ココアの一杯当たりのカロリー:18kcal
・ミルクココアの一杯当たりのカロリー:78kcal

やはり、太るのを避けたいなら純ココアを飲むべきでしょう。

バンホーテンココアは太るか

バンホーテンはオランダのメーカー。

1828年にココアパウダーをはじめて作り、ココアの代名詞ともいえるメーカーです。

明治から出ているバンホーテンココアは、ピュアココアなのでカロリーは低めですが、砂糖やミルクなどを加えているのにカロリーが低い商品もあります。

・一杯当たりのカロリー:16kcal
・一杯当たりの調整ココア:24kcal

どうしても甘いココアが飲みたいという人は、カロリーを抑えたココアを飲みましょう。

バンホーテン以外にも各メーカーはカロリーを抑えたココアを出しています。

ミロのココア味は太るか

栄養飲料として不動の地位を占めているネスレのミロはココアではありませんがココア味も出しています。

・ミロココア味一杯当たり:60kcal

他の栄養素のバランスを考えると、太るのを避けたい人にもおすすめです。

ザバスプロテイン(ココア味)は太るか

もうひとつココア味といえば、ザバスプロテイン(ココア味)。

お湯にとくとさながら、ホットココアのようです。

・ザバスプロテインココア味一杯当たり:83kcal

ザバスプロテインは筋肉を増強するのが目的の飲み物で、飲んだ後運動しないとすべて脂肪として蓄積されてしまうので、注意が必要です。

運動後の30分以内がたんぱく質の吸収力がよく筋肉がつきやすいので、ゴールデンタイムといわれています。

スタバのココアで太らない選び方

スタバのココアは、通常生クリームがたっぷりのっていて、太る飲み物の代名詞ともいえます。

しかし、このココアをカスタマイズできるって知っていますか?

生クリームなし、無脂肪乳もしくは低脂肪乳にカスタマイズすることで、カロリーを大幅にダウンすることができます。

・アイスココア(普通乳)(ショート) 189kcal
・アイスココア(低脂肪乳)(ショート) 164kcal
・アイスココア(無脂肪乳)(ショート) 140kcal

最大にするとマイナス49kcalを実現できるんです。

それでも依然としてかなりカロリーはありますので、太るのを避けたい人におすすめはできません。

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毎日続ける太らないココアの飲み方

ココアの効果・効能が分かると、ぜひココアを飲み続けたいと思いますよね。

ダイエット効果を期待してココアを飲みたいなら、砂糖や乳脂肪分が入っていない純ココア(ピュアココア)を選んでください。

「調整ココア」や「ミルクココア」と表示のあるものは、糖分がたくさん入っている可能性があり、甘くておいしいですが、ダイエット効果よりも、太る原因になってしまいます。

表示欄を確認し、ココアパウダーとだけ書いてあるものを選びましょう。

まずは、ココアを砂糖なしで試してみましょう。

どうしても砂糖を入れたいなら、ダイエットシュガー(カロリー控えめ)やオリゴ糖てんさい糖やはちみつ(腸の善玉菌の栄養となる)を使うと、白砂糖を使うよりもヘルシーに飲むことができます。

オリゴ糖は体内に吸収されない糖分で、甘い味はしますがカロリーが限りなくゼロに近いので、ダイエット中に摂取しても、太ることにはなりません。

また、純ココアだけで飲むのがつらいのであれば、低脂肪乳や無脂肪乳か豆乳を混ぜてみましょう。

・純ココアカップ一杯(6g):16kcal
・普通牛乳100cc:83kcal
・低脂肪牛100cc:64kcal
・豆乳100cc:64kcal

豆乳は牛乳よりも脂質が少なく、大豆を原料にしていることから良質のたんぱく質を豊富に含んでいます。

ほかにも、体を温めるショウガと合わせて作るジンジャーココアなど、いろいろなレシピを試してみると、自分にあったココアが見つかるかもしれません。

純ココアの太らない飲み方については「純ココアの飲み方を徹底解説!おいしい飲み方からダイエットに効果的な飲み方まで」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

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ココアを飲むと太るのか まとめ

ココアを飲むことが太る原因になるかについて考えてみましたが、いかがだったでしょうか。

・ココアはコーヒーよりもカロリーが高いが、太ることはない。
・ココアを飲むと太る原因になってしまうのは、砂糖やミルクを加えた調整ココア
・ココアは太るのを回避するのに役立つ様々な効果がある
・太るのを回避させるためには朝飲むと効果的
・妊娠中には太るのを避けるためココアを飲む量に気をつける
・市販のココアはどれも純ココア(ピュアココア)なら太りにくいが、カロリーが低い調整ココアもある
・純ココアに低脂肪乳や豆乳、またダイエットシュガーやオリゴ糖、蜂蜜を入れると太りにくい

いずれにしても、太るのを避けたい人は純ココアをストレートで飲むことをおすすめします。

「純ココアなんて苦くて絶対にいや!」

という人はどうか、コーヒーやお酒を始めて飲んだ時のことを思い出してください。「苦くてまずかった」ですよね。

私たち人間は、「苦さ=毒」ととらえていますので、苦い飲み物を反射的に避けてしまいます。

苦いコーヒーやお酒にこれほど人気があるのは、「慣れれば美味しくなる」と広く認知されているからです。

純ココアをストレートで飲むという人はあまり聞かないので、ココアに砂糖なしで飲むことに抵抗がある人は多いでしょう。

しかしココアもコーヒーやお酒と同様、『苦くてまずいのは最初だけ』です。

ストレートのココアも飲み続けることによって、ココアのもつ独特の苦みや香ばしさがくせになると思います。

そうなるとあなたは、「調整ココアなんて甘くて絶対にいや!」に変わっているはずです。

ココアを飲んでも太ることはありません。むしろココアは痩せることができるダイエット飲料です。

ぜひあなたのお気に入りの飲み物に、ココアを加えてください。

 

なお、ココアの全ての効果については「ココアの効果は驚異的!その全てをお伝えいたします!」で紹介していますので是非ご覧ください!

 

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