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白湯の胃痛に対する効果 

白湯   9,448 Views

白湯は胃痛の改善にとても効果を発揮します。

白湯は、昔から日本人の健康維持に貢献してきました。

生活のさまざまな局面、風邪の引きかけ、風呂上り、離乳時の水分補給などに白湯が使われ、人々は健康効果ということではなく、生活の智恵として白湯の効果効能を利用していました。

しかし、近代医療の進展と水道汚染もあり、白湯は一時忘れられた存在になっていましたが、我々の生活が豊かになるにつれて、その代償としての健康被害が明らかになり、再び、白湯の健康への貢献、効果というものが見直されています。

その見直しの中で、これまで以上に白湯の健康効果というものが新たに判明しています。

美容効果、便秘解消効果、ダイエット効果などさまざまな健康効果が注目されるようになっています。

また、白湯の持つ新陳代謝の向上とデトックス効果による治癒力は、いろいろな胃痛に対しても効果があることが判明しており、その健康効果が評判になっています。

今回、この白湯の胃痛に対する健康効果についてご紹介します。

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Contents

白湯の効能

白湯は、体調不良や何か病気の兆しがあるときによく飲まれています。

白湯の健康効果は、どこから生まれているのでしょうか。

白湯の基本的な効能は、そのやさしい温かさにより体の中を活気付け、新陳代謝機能とデトックス効果を活発にすることにあります。

この新陳代謝機能とデトックス効果という基本的な効能について見てみます。

新陳代謝機能の向上

新陳代謝とは、我々人間が毎日の食事によって摂取する食物からエネルギーや栄養素を吸収することにより体内で化学反応を起こして、体を形成する古い細胞を壊して新しい細胞を再生させることです。

従って、この新陳代謝は我々人間にとっては欠かすことの出来ない大事な生命維持機能と言えます。

しかし、我々がストレスを抱えたり、偏った食生活をしたり、不規則な生活をして疲れて帰ってくるようになりますと、大切な新陳代謝も活動を低下させ、風邪等の病気を呼び込んでしまいます。

新陳代謝活動が低下してしまいますと、古い細胞は新たな細胞が出来るのが遅れるため、体内に残ったままになり、活性酸素が増え過ぎて体が酸化したりしてますます新たな細胞が生まれにくい状態になってしまいます。

そうなりますと、体内には、古い不活発な細胞や壊れた細胞などからなる老廃物、毒素などが充満し、血液はドロドロになってしまいます。

そのため、我々の体は、血管系の障害、すなわち、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など、さらにはさまざまな病気を併発する糖尿病などになりやすい状態になります。

白湯による新陳代謝機能の活発化

白湯は、そのような弱った体に対して、その優しい温かさによって温度が低下した体内の臓器に働きかけ、活発化させてくれます。

そして、その結果、体内の細胞は新陳代謝を再開するようになり、各臓器も新陳代謝機能を高めて、活発に動くようになります。

すなわち、白湯の新陳代謝機能を高める効果は、われわれの体の生命維持のための予防、健康な体を維持するために無くてはならない大切な役目を果たしてくれます。

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デトックス効果の活発化

新陳代謝機能が高まりますと、新しい細胞が古い細胞に生まれ変わるため、体内の各臓器も動きが活発化するため、古い細胞などの老廃物や活動の結果生まれた毒素などが血液中に吐き出されてきます。

それらの老廃物や毒素などを血液から濾して、汗や尿と一緒に体外に排出することをデトックス効果と呼びます。

この機能は肝臓や腎臓の活動が活発化することにより生まれます。

このデトックス効果がなければ、せっかく新しい細胞が生まれても、古い細胞や毒素が体内に残っているために血液はドロドロのままになり、体の各所を傷めることになります。

例えば、皮膚などで言いますと、メラニン色素や脂肪カスなどが残ってシミ、そばかすなどが目立つようになってしまいます。

さらには、それらの老廃物や毒素が血液中に残ったままでは、血液はドロドロのままですから、当然、動脈硬化や血管系の疾患である脳梗塞、心筋梗塞が起き易くなってしまいます。

白湯によるデトックス効果

白湯は、そのやさしい温かさによって、新陳代謝機能を高めるだけでなく、体の臓器の動きを活発化させることにより、血流を増加させてそれらの老廃物、毒素などを腎臓、肝臓などに押し流し、そこで濾して体外に排出してくれます。

すなわち、デトックス効果が復活するのです。

また、デトックス効果として、大腸に残っている排泄物も白湯のやさしい温かさで腸を目覚めさせて、活発に蠕動(ぜんどう)運動を行うことで排泄物を体外に排出して、便秘なども解消してくれます。

このように、白湯は新陳代謝機能の向上とデトックス効果の活発化という体における大切な生命維持活動を活発化させることで、さまざまな健康効果をもたらしてくれるのです。

新陳代謝もデトックス効果もどちらが欠けても我々人間、いや生命体そのものの健康を維持すること出来ないものであり、その二つを活発化させてくれる白湯の力は非常にわれわれにとって大事なものです。

そして、この新陳代謝機能の向上やデトックス効果が活発化することによって、美容効果、ダイエット効果、便秘解消効果などさまざまな健康効果が生まれます。

なお、白湯の健康効果については、「白湯の健康効果について」に詳しく記載しておりますので、ご覧ください。

 

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白湯と胃痛の関係

白湯には、新陳代謝機能の向上とデトックス効果の活発化という我々の体に対する大きな効能があり、さまざまな健康効果をもたらしてくれますが、胃痛になった場合にもその痛みを和らげてくれる働きがあります。

その白湯と胃痛の関係について見てみることにします。

病気以外の胃痛の原因

胃が痛くなる原因としては、一つは胃酸過多に代表される胃の荒れであり、もう一つは消化不良によるものです。

胃酸過多は、胃の胃酸の分泌が多くなり過ぎるために起きるもので、胃酸が胃の粘膜層を攻撃して起きる胃の荒れという現象で、胸焼けなどと同じです。

胃の活動が活発すぎたり、何らかの原因で胃酸が出過ぎる事により、起こります。

コーヒーなどの飲み過ぎもその一因となります。

ひどい時にはゲップと一緒に吐き気、嘔吐ともに胃酸の逆流も伴います。

また、消化不良は、胃酸過多と逆に胃酸の分泌が少なかったり、疲れやストレスにより胃の活動そのものが弱くなり、蠕動(ぜんどう)運動まで弱ってしまう場合です。

胃もたれと言われる症状で、胃がどーんという感じて重たく感じたり、気持ち悪く、ムカムカしたりします。

食べ過ぎなどでも起こってくる症状で、それが続きますと、胃下垂や胃拡張になります。

いつも胃に何か残っている感じがしたり、逆にいつも空腹感を感じ易くなります。

さらに、胃炎や胃潰瘍になる要因として最近増えているものに、ピロリ菌によるものがあります。

ピロリ菌は正式にはヘリコバクターピロリという名前ですが、日本人の約半分の方が感染していると言われており、それが胃の粘膜層などを傷つけて胃炎を発症させるケースがあります。

半分の感染者のうち、発症する方は5%程度と僅かですが、胃潰瘍になられた方の過半数以上はピロリ菌によるものと言われています。

ピロリ菌による胃炎、胃潰瘍は白湯では手に負えませんので、病院で除菌、滅菌をしてもらってください。

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白湯は様々な胃痛に効果を発揮する

白湯にはいろいろな働きがありますが、まず、体に良い温かさで内蔵の動きを高めてくれる効果があります。

白湯は胃もたれに効果を発揮する

胃痛の原因には、疲れ、ストレスによって内臓の温度が低下して、活動が低下してしまうことによって胃の活動が弱り、消化不良の結果胃もたれになる場合があります。

この状態の場合には、白湯の温かさで胃を温めて、胃の蠕動運動を復活させ、また、胃の消化液の分泌も正常化させて、消化活動を促進させてくれます。

また、白湯のやさしい温かさは、胃痛の原因になったストレスなどを癒してくれるため、より胃の活動は活発化します。

それによって、胃もたれという形の胃痛は解消されます。

白湯は胃酸過多に効果を発揮する

もう一つは、温かい水分補給による効果です。

すなわち、胃酸過多系の痛みの場合には、胃における胃酸の濃度が高くなり過ぎることにより生じています。

白湯の水分よって胃酸の濃度を下げるとともに、食道などに逆流した胃酸を洗い流してくれることにより、胃酸の胃、食道への攻撃を和らげることが出来、胃の荒れを解消してくれます。

いずれの場合でも、白湯を一気に飲むのではなく、少しずつ胃に刺激を与えないように飲んで、胃を安心させてやってください。

白湯の消化促進効果

白湯はこのように胃もたれや胃酸過多系の胃痛に対して痛みを和らげるとともに、新陳代謝機能の向上やデトックス効果により、胃腸の活動が復活して、消化促進を助けてくれます。

白湯は胃の荒れ、胸焼けに効果を発揮する

胃の荒れ、胸焼けは胃酸の分泌が多くなり過ぎる場合に起こります。

コーヒーなどのカフェインを含んだ飲み物を飲み過ぎたりした場合にも生じてきます。

また、強い刺激物を食べたときも胃の粘膜層を傷つけてしまうこともあります。

この場合には、白湯を作ってからコップ一杯を飲んでください。

胃酸を薄めるとともに、胃の蠕動運動を活発化させてくれるため、胃の痛みが軽減されるとともに、胃にあるものは十二指腸に流れていくため、楽になります。

特に、空腹時にコーヒーやタバコ、お酒などを飲んだりしますと、たくさん飲み過ぎていなくても、胃に何も入っていないにもかかわらず、胃酸が分泌されて胃の粘膜を傷つけてしまいます。

そこに飲み過ぎが加わりますと、さらに症状が悪化してしまいます。

胃が痛くなるとともに、気持ち悪くなり、吐き気までもよおします。

胃にものが入っていないだけに嘔吐にはなりませんが、胃酸が逆流してくることで、非常に苦しい思いをしなければなりません。

 

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白湯は吐き気を伴う胃痛にも効果を発揮する

胃痛がひどくなりますと、吐き気をもよおすことがあります。

胃の荒れの場合は、胃酸の逆流が生じる場合に痛みとともに気持ち悪くなる場合があります。

ただ、胃の荒れの場合はどちらかと言うと空腹時に多く、嘔吐にはなりません。

出るとしても胃酸の逆流だけです。

また、胃のもたれは、食べ過ぎによる場合が多く、そのような場合には胃が気持ち悪くなり、吐き気とともに嘔吐までいくことがあります。

胃の荒れは白湯を飲むことにより、胃酸が薄められますので、吐き気がしても次第に楽になります。

しかし、食べ過ぎによる胃のもたれからさらに悪化して吐き気、嘔吐になりますと、手遅れであり、胃が水分も受け付けない状態になっている可能性が高く、消化剤を飲んで体の右側を下にして横になって休むしかありません。

少しずつ胃の未消化物は腸に流れていきますので、時間が経てば楽になります。

ウィルスによる吐き気が原因の胃痛の場合

ただ、吐き気の原因が、食べ過ぎではなく、ウィルスや菌などが入って吐き気がする場合には、白湯に殺菌作用のあるはちみつやしょうがを入れて飲むことにより、菌を殺菌しながら流してくれますので、有効です。

なお、はちみつなどの白湯のアレンジについては、「白湯とはちみつの相乗効果について」に詳しく記載しておりますので、ご覧ください。

その他の胃痛に対する白湯の対処法

胃痛が生じてくる原因には、飲み過ぎ、食べ過ぎなどの直接的要因、偏食・不規則な生活リズム・運動不足などによる体内温度の低下や胃腸の弱体化などの環境要因によるものが多くを占めています。

これらにおいては生活習慣を良くすることが重要です。

すなわち、

・規則正しい生活リズムを取り戻す

・偏食や脂質の多い食事からバランスのとれた食事へ

・適度な運動をする

などを行なうことともに、毎日時間を決めて白湯を飲むことで発症を抑えることが可能です。

さらに、社会的なストレスの多い環境からくる胃腸の変調なども多く見られます。

これにら対しても、白湯の温かく包み込んでくれるやさしさはリラックス効果を生みますので、疲れやストレスを解消して、胃腸を正常に戻してくれます。

定期的に白湯を欠かさず飲む習慣を身につけてください。

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白湯は下痢にも効く?

白湯には、そのやさしい温かさで内臓の活動を活発にする働きがあります。

同時に新陳代謝機能を高めるため、内臓の新陳代謝も進み、その結果生まれた古い細胞などはデトックス効果で取り除いてくれますから、腸の蠕動運動は活発化します。

従って、腸の動きがよくなることで、下痢気味の方は正常に戻るようになります。

白湯の好転反応による下痢

但し、初めて白湯を飲まれた方の場合、特に内臓が弱い方の場合には、最初下痢になる場合があります。

これは、白湯が体内の掃除を始めるために起きる現象の一つで、体内、すなわち腸内に滞留している毒素や増え過ぎている悪玉菌を体外に排出しようとしていることにより生じています。

胃腸の弱い方や、普段の生活リズムが乱れていたり、運動不足の方の場合には起こりがちです。

ただ、この場合の下痢は、好転反応と言われている現象であり、体が正常に戻っている証拠でもあるわけです。

好転反応が出る方の場合も、その方の体内における毒素や悪玉菌の状況によってその下痢が続く期間に差があり、長い人の場合は1~2週間続く場合もあります。

それで白湯を止めてしまう方もいらっしゃいますが、それを我慢して飲み続けますと、1ヶ月もしますと、内蔵の調子がよくなり、体全体の調子もすっかり改善されている実感を得ることができます。

毎日、コップに4~5杯の白湯を飲み続けることにより、体調の変化が実感できますので、是非我慢して飲み続けてください。

但し、白湯を飲み過ぎますと、体内の必要な栄養素まで排出してしまうことがあります。腸で言えば、善玉菌まで排出してしまい、腸内環境をかえって悪化させてしまうこともあります。

また、水分を吸収しきれずに下痢症状がさらに続く可能性もあります。

目安としては一日700~800mlとなっており、コップ4~5杯になります。

 

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胃痛対策に白湯はいつ飲めばよいのか

胃痛を回避するために白湯はいつ飲めばいいのでしょうか。

胃痛が出た場合にはその場で飲むのは普通ですが、普段から胃腸が悪くて胃痛がいつも起きると言う方の場合は、事前に飲んで予防することも出来ます。

それぞれの症状と状況にあわせて飲むことが可能です。

状況別に見ていきます。

空腹時に白湯を飲んで胃痛対策をする

空腹時とは多くが食事前になります。

いつも消化不良で胃もたれする方の場合には、食事前の空腹時に白湯を飲まれることをお勧めします。

食前の胃は消化するものがなくなり、休んでおり、活動していないため、温度は低下しています。

胃の消化が悪い方の場合は、胃が疲れているため余計に温度低下は進み易く、そこにいきなり食事で食物が入ってきますと、びっくりして消化不良を起こしてしまいます。

そのため、食事の前に白湯を飲みますと、休んで温度が低下している胃をやさしく温めてくれますので、胃が目覚め、活動がし易い状態を作ってくれます。

その上で食事をしますと、消化不良を起こすことも無く、スムーズに消化が進むようになり、胃もたれの症状は現れなくなります。

便秘には朝の食事前に白湯を飲む

また、便秘がちの方は、特に朝の食事前に飲まれることによって、便秘解消効果が一番出ます。

すなわち、そのメカニズムは、

  • 朝の特に体温が下がって、活動が鈍っている腸などの内臓を目覚めさせてくれます。
  • 朝起きた時には体は水分不足の状態にあり、白湯が水分補給をしてくれます。
  • 白湯の水分が目覚めた腸に残っている排泄物を柔らかくし、腸の蠕動運動も始まるため、排泄物はどんどんと移動して排泄できることで午前中には便意を催すようになります。

という形で、便秘の解消につながります。

胃痛対策に食後の白湯

食事をして実際に胃痛が生じてきたときは、食後の白湯になります。

胃酸が出過ぎて胃が荒れているときも、食べ過ぎて消化不良を起こしている場合にも白湯が胃の活動を活発化させてくれたり、胃酸が出過ぎている場合には胃酸を薄めてくれるという形で胃痛を和らげてくれます。

寝る前の白湯で胃痛・便秘対策

寝る前の胃は、基本的にはほぼ消化を終わったところです。

そこで白湯を飲むことにより、リラックスして床に入ることが出来ますので、眠気を誘って熟睡が出来ます。

また、同時にストレスや疲れの蓄積で胃腸の温度が下がっている状態を温めてカバーしてくれるため、胃を健康な状態で睡眠がとれます。

また、便秘気味の場合には、朝の白湯と同様、腸内の排泄物の水分を確保してくれますので、便秘の解消につながります。

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白湯による好転反応と吐き気

白湯を飲み始めたときに、好転反応が現れて下痢になる可能性があることには触れましたが、吐き気や気持ち悪い症状も現れることもあります。

これは、体の毒素などが溜まっている場所によって変わってくるからです。

胃にはピロリ菌などの細菌もおり、それらの状況次第で吐き気などがする場合もあります。

但し、それは好転反応であり、菌を洗い流していますので、その期間を我慢できれば、胃もすっきりして、快調な胃腸になっていきます。

好転反応とは

反転反応とはどのようなものでしょうか。

好転反応というのは東洋医学で使われる言葉であり、治療をする課程において一時的に生じてくる体の反応のことを言います。

その反応の仕方にはいろいろあり、慢性疲労で硬くなっていた筋肉がほぐれていく途中で痛みが出たり、体内に溜まっていた老廃物が血液中に流れることにより体が酸化した状態のようになり、一時的にだるさ、眠気が出るケースもあります。

白湯を飲み始めた最初の頃は、白湯がまずく感じることからありますが、これも好転反応の一つと言えます。

その他には、老廃物が尿として排出されるため尿の色が濃くなったりもしますが、あくまでも体調が改善されている証拠であり、我慢してそこを通り過ぎれば、快適な一日が過ごせる体が出来上がります。

是非、多少の好転反応が出たとしても、それはよくなるための一時的な症状と捉えて、飲み続けてください。

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白湯と妊娠中の胃痛改善効果

妊娠しておられる方の場合、特に妊娠初期にはつわりによって胃が痛くなったり、吐き気や気持ちが悪くなったりするのは、ご存知のことと思います。

つわりは人により個人差があり、ほとんど症状が出ない方がいれば、気持ち悪くて何もできなくなる方などその差は大きいと言えます。

特に、症状の重い方には白湯が大きな味方になってくれます。

妊娠中のつわりによる胃痛と白湯の関係

妊娠初期のつわりというのは本当につらいものです。

しかも、妊娠したことによって薬は飲めませんので、じっと我慢の日々になってしまいます。

吐き気と胃のムカムカが襲ってくる妊娠初期の胃痛は、ひどい時には嘔吐を繰り返して、食事も食べることの出来ない最悪の状態になります。

5ヶ月を迎えますとようやく落ち着いてきて気にならなくなります。

つわりがひどくて嘔吐を繰り返しますと、赤ちゃんに影響が出るのではないかと心配にもなりますね。

病院に行っても余程状況が悪くない限り、我慢してくださいと言われることが多いようです。

白湯によるつわりの軽減

このようなつわりの場合には、吐き気、嘔吐をすることにより、体力を失ったり、水分不足なったりします。

そのため、つわりの期間中は常に水分を多く補給する必要があります。

白湯の場合は、そのような水分補給をしてくれるだけでなく、やさしい温かさで胃を包み込んでくれ、過剰に出た胃酸を薄めてくれるため、吐き気、嘔吐を軽減してくれます。

また、白湯には食品添加物などは一切入っておらず、沸騰させることにより不純物も入っていませんから、お腹の赤ちゃんにとっても影響の出ない安全な飲み物です。

安心して飲めます。

また、その他のつわり対策としては、

  • 気分が悪くなった場合はなるべく休むようにする
  • たんぱく質や炭水化物、すなわち、お米、うどん、パン、パスタなどをなるべく食べるようにする。

    → つわりの予防になります。

  • 周囲の理解を得て、なるべく家事などを協力してもらう。
  • ブラジャーなどの体を締めつける下着は身につけない。

などがあります。

妊娠初期のつわりは未だに原因不明であり、根本的に治す方法はありませんが、その症状は白湯によってかなり軽減できますので、是非試してみてください。

 

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白湯で妊娠中のむくみや冷え性を対策する

妊娠中の白湯のメリットはそれだけではありません。

やさしい温かさによって内臓を温めてくれ、体の新陳代謝機能が上がり、デトックス効果も出ますので、血流が増え、血行が良くなってこれも赤ちゃんにとって安心材料になります。

また、血行がよくなることにより、手足などのむくみも解消できます。

すなわち、むくみは、手足の抹消血管の流れが悪くなって冷え症がおこり、さらに血流が悪いことで水分を血液に流すことが出来なくなり、流れなかった水分が手足の末端に溜まることにより生じています。

ですから、むくみと冷え性はセットで襲ってくることが多いのです。

妊娠中には血液の流れと栄養素が赤ちゃんに集中的に回るため、血液の流れは悪くなり、冷え性やむくみが出易くなっているのです。

白湯は、新陳代謝機能の向上とデトックス効果が効いて、そのような冷えとむくみの原因となる血行の悪化を解消して、手足の末端の抹消血管を広げてくれることにより、手先、足先を温めてくれるとともにそこに溜まった水分を血液の中に吸収してむくみを解消してくれます。

しかも、血流の増加により、水分の余ったところから水分不足のところに水を移動させてくれますし、デトックス効果により、血管に残っていた老廃物や毒素を体外に排出してくれます。

このように妊娠期間中の冷え性やむくみは白湯によって解決できますので、是非飲んでください。

妊娠中の便秘と白湯

妊娠中のやっかいなものに便秘があります。

赤ちゃんがお腹にいるために、なかなか力むことが出来ませんので、便秘になりがちになってしまいます。

しかも、食事は体が受け付けないものもあり、炭水化物が中心になるため、食物繊維が不足がちになりますし、水分も赤ちゃんに取られるため、排泄物が硬くなりがちです。

食物繊維の不足は腸内環境の悪化、すなわち、善玉菌(腸の働きに対してよい影響を与える菌)と悪玉菌(腸の働きに対して悪い影響を与える菌)のバランスが崩れる現象をもたらしますし、体温の低下をもたらし、腸の蠕動(ぜんどう)運動(腸内の消化物を下に押し下げていく活動)も弱まりますので、どうしても便秘になってしまいます。

白湯は、そのやさしい温かさで体内温度を上げて内臓の活動を活発にしてくれるため、腸の蠕動運動も活発化しますし、その水分補給により排泄物を柔らかくしてくれます。

そのため、排泄物の排出が進み出しますので、便秘を解消することが出来ます。

出来れば、蜂蜜などを白湯に入れて飲むことによって腸内バランスの改善にもつながりますし、はちみつの殺菌作用により腸内の毒素、細菌などを排除してくれます。

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赤ちゃんの下痢と白湯

赤ちゃんも下痢になることがあります。

赤ちゃんでも新生児から3~4ヶ月くらいまでは、腸が未発達のため母乳や粉ミルクにより育ちますし、下痢にはなりにくく、なっても軟便くらいです。

問題は、首が坐り、そろそろ離乳食と言う頃から始まります。

赤ちゃんは腸がようやく固形のものでも食べられるようになりますと、いよいよ離乳食の開始です。

その場合、食物繊維の多い離乳食、糖分の多い離乳食や乳製品などを取り過ぎますと、下痢を起こすことがあります。

また、ウィルスや細菌による下痢や食物アレルギーなどでも下痢が起こります。

食べ物によって引き起こされる下痢の場合は、水便になったりもします。

ウィルスや細菌による胃腸炎からくる下痢は、嘔吐などを伴うこともあり、発熱も伴うことがあります。

白湯による赤ちゃんの下痢の対処法

食べ物に対する下痢は、まだ赤ちゃんの腸が充分に発達していないために起こるものです。

これらに対しては、離乳食の少し前から白湯を飲ませるようにしてください。

赤ちゃんに白湯などを飲ませることで、母乳、粉ミルク以外のものに対して事前に慣れさせることできますので、未発達の腸に流動食、固形物への準備をさせることが出来ます。

それによって食べ物に対する下痢を最小限に抑えることが出来ます。

また、下痢を起こした時には、赤ちゃんは水分不足になりますので、白湯を与えて水分補給をする必要があります。

そのままにしますと、脱水症状を起こすこともありますので、必ず白湯などの水分を与えてください。

なお、ウィルス、細菌による下痢や食物アレルギーによる下痢は下痢以外の症状がないか確認の上、発熱など他の症状がある場合には早めに病院に連れて行くことが必要です。

 

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白湯の飲み過ぎと胃痛の関係

白湯は一日800mlを超えて飲みますと、デトックス効果が効き過ぎて体内の栄養素を体外に排出したり、過剰な水分により体の臓器を痛めたりします。

好転反応以外で白湯を飲んで胃痛になる場合は、それ程ありませんが、食後に一度に飲み過ぎた場合、胃液を薄め過ぎることにより消化不良を起こし、胃もたれしたり、胃が気持ち悪くなったり、吐き気がしたりします。

また、食前の空腹時に一気に飲み過ぎますと、内蔵が活発化しすぎることがあり、胃などは食物が無いにもかかわらず、胃酸を分泌して胃の粘膜層を傷つけてしまい、胃の荒れが生じることもあります。

その後の食事は胸焼けで食べられなくなります。

何事も、「過ぎたるは及ばざるが如し」で異常な飲み方は謹しむようにしてください。

また、飲み過ぎでなく、白湯の温度が下がらないうちに高温で飲んだ場合には、胃が火傷を負った状態になるため、胃痛がすることがあります。

白湯は50゜Cくらいが一番適温です。

高温の白湯は喉や食道、胃を火傷の形で傷つける場合がありますので、注意してください。

なお、白湯の温度に関する詳しい情報は「白湯の温度を最適にしてダイエットなどの様々な白湯効果を最大化する方法」にて詳しくお伝えしています。

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白湯の飲み過ぎと下痢の関係

食事前の空腹時に白湯を一気に飲み過ぎますと、胃痛とともに腹痛や下痢を引き起こすことがあります。

胃に何も入っていない状態で大量に白湯を飲みますと、白湯は胃に留まらず、直接腸に流れてしまいますので、小腸は水分を吸収し切れず、大腸の排泄物は大量の水分により固形から流動化してしまいますので、下痢になってしまいます。

また、例え吸収できたとしても、時間経過とともに大量の水分が冷えてきますので、腸内を冷やすことで、大腸の活動が低下して、腹痛を起こし、下痢になったり、便秘になる場合があります。

なお、白湯の飲み過ぎと下痢の関係については、「白湯の飲み過ぎに注意!下痢や頭痛は体からのサイン」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

白湯の飲み過ぎと吐き気の関係

白湯の飲み過ぎによる吐き気は、胃痛と同時に生じてくる場合です。

すなわち、食後に大量に白湯を飲んでしまいますと、胃は大量の白湯によって胃酸が薄められ、胃もたれが生じるのです。

すなわち、胃の消化不良であり、胃もたれとともに吐き気から嘔吐にいたる場合があります。

また、その後に腹痛から下痢、便秘に至ることもあります。

また、食前の空腹時に一気に飲み過ぎた場合には、それまで休んでいた内臓が急に活発に動き出し、何も入っていない胃にも胃酸が分泌され、胃の粘膜層を傷つけて胃の荒れを生じることになります。

それがひどくなりますと、胃酸がゲップとして逆流して食道、喉まで痛め、吐き気が生じることもあります。

食事の消化を促進させるつもりで飲み過ぎた結果、逆に胃痛から吐き気をもよおすことになってしまいます。

 

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白湯の飲み過ぎによるビタミン欠乏症やミネラル欠乏症

また、白湯の飲み過ぎは、デトックス効果を大きくし過ぎるため、体内に必要なビタミンやミネラルなどを体外に排出してしまうことにもなります。

一度ではそれ程影響は出ませんが、毎日飲み過ぎを続けていますと、ビタミン欠乏症やミネラル欠乏症が生じる恐れがあります。

ビタミン欠乏症やミネラル欠乏症になりますと、細菌への抵抗力の低下、成長障害、皮膚炎、下痢、骨粗しょう症、心臓発作、倦怠感・無力感、食欲不振、貧血などさまざまな病気、症状が生じてくる可能性があります。

どんなに健康によいものでも、飲み過ぎた場合には逆に健康を害することになってしまいます。

適度な範囲で白湯も飲むようにしてください。

白湯は一度にコップ一杯、一日5杯以内を守って、健康な体作りをしてください。

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まとめ

白湯は昔から人々に健康の素と言われ、さまざまな生活の局面で利用されてきました。

そして健康意識の高まりとともに白湯の健康効果がより注目され、白湯を利用される方々は増え続けています。

白湯の基本的な効能である新陳代謝機能の向上とデトックス効果は我々にさまざまな健康効果をもたらしてくれますが、胃痛に対する治癒力もその一つです。

胃痛にもいろいろな痛みがありますが、胃炎、胃潰瘍のように病気を発している場合を除きますと、白湯は胃の痛みを軽減してくれます。

また、妊婦の方にとっても白湯は胃痛をはじめとする様々なつわりの症状への対策として、無くてはならないものになっています。

ただ、白湯も他の健康効果を持つ飲み物と同様、飲み過ぎますと、その副作用が生じてきます。

胃痛、腹痛、下痢などや吐き気などが生じてしまいます。

また、飲み過ぎを続けますと、ビタミン欠乏症やミネラル欠乏症などの重大な体の障害が生じてくる可能性があります。

白湯の飲み過ぎには注意してください。

そして適正に毎日時間を決めて飲んでいますと、さまざまな健康効果が得られますので、是非習慣づけて飲むようにしてください。

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