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コーヒーの飲み過ぎで太る(肥満)原因・理由

コーヒー   4,810 Views

コーヒーの飲み過ぎで太る(肥満)という経験をされる方がいます。

コーヒーにはさまざまな健康効果があることが知られるようになり、その健康効果を狙ってコーヒーを飲まれる方が増えています。

特に女性の方などでは、ダイエット効果や美容効果があると言うことで、コーヒーを試される方も多いようです。

しかし、コーヒーの健康効果だけが先歩きして、コーヒーは適切な形で飲まなければ、副作用があるということはあまり知られていません。

そのために、コーヒーを飲み過ぎることでさまざまな健康被害にあわれる方も出ています。

その中で、コーヒーを飲み過ぎて太った、肥満になったというケースもあるようです。

コーヒーを飲み過ぎることで、健康になるはずだった、やせるはずだったのに、何故か太ってしまったというケースです。

コーヒーの飲み過ぎで何故太ってしまうのかについて、調べました。

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肥満の原因

その前に太るとはどういう現象なのでしょう。

太るということは、体に通常必要とされる以上に脂肪が蓄積されていることを言います。

見た目も丸っこく見えます。

その太るという現象、すなわち肥満はどうして起きるのでしょう。

コーヒーやコーヒーの飲み過ぎだけに限らず、太るということが起きる原因は何によるのかその太る原因についてまず見てみます。

脂肪はどこから来るのか

我々の体内に蓄積されている脂肪はどこに蓄積されているのでしょう。

また、その脂肪はどこから来るのでしょう。

我々が食事で食べた食物には、炭水化物や脂肪が含まれています。

これらは、体を動かすエネルギーになるものです。

我々は寝ていても体内で新陳代謝は起こっており、その新陳代謝にはエネルギーか必要とされています。

しかし、現代のように飽食の時代になりますと、食べる食事に含まれる炭水化物や脂肪の量は昔に比べて圧倒的に多くなっています。

それに対して、我々の社会は、企業における事務仕事の割合が増えて、机に向かって体を動かす機会は逆に少なくなっています。

自動車や交通機関の発達によって、歩くことは少なくなり、移動もエネルギーを使わなくて済みます。

従って、現代の我々の食事は、我々が体を動かしたり、新陳代謝をするのに必要なエネルギーをはるかに越えるような事態になっています。

体のエネルギーになるものをカロリーで表わします。

一日に必要な消費カロリーの目安は、「体重×30」となっており、日本人の女性の平均体重は52kg、男性67.5kgですから、平均体重は60kgぐらいになります。

と言うことは、平均の消費カロリーは1800kcalになります。

消費カロリーの内訳は、

基礎代謝  70%  1260kcal

食事消化  10%   180kcal

活動消費  20%  360kcal

となっています。

基礎代謝は人間が生きていく上で必要な消費であり、運動、通勤、仕事などで使われるカロリー消費は360kcalとなります。

ダイエットなどで脂肪燃焼させた場合、この360kcalをどれだけ増やしたかになります。

一方、日本人の平均摂取カロリーは1800~2200kcalと言われており、平均の最低ラインになっています。

中間値を2000kcalとしますと、約200kcalのオーバーと言うことになります。

すなわち、200kcalのエネルギーが脂肪として細胞に溜まっている人が半分近くいるということになります。

脂肪はどこに?

では、必要性を超えるエネルギー源である脂肪や炭水化物はどこに行くのでしょうか。

排泄物として体外に出されたり、老廃物と一緒に尿や汗として体外に排出されるのであれば、問題はありませんが、たいていは体の中に蓄積されてしまいます。

特に、運動不足や不摂生な生活をしている場合には、体が酸性化して、血液がドロドロになり、デトックス効果が効かなくなり、体に蓄積されるのです。

それはどこかと言えば、我々の体を形作っている細胞の中です。

炭水化物も脂肪に転換されて細胞に蓄積されます。

すなわち、細胞の中に中性脂肪として蓄えられるのです。

これが太るということ、肥満です。

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太ることによる弊害

よく、太って病気になる可能性のあることをメタボリックと言いますが、まさに太るということは、いろいろな病気、成人病の原因になります。

また、それだけでなく、普段の生活においても、階段を登るだけでもしんどくなり、はあはあと息が切れますし、スムーズな動作もできなくなります。

そのため、運動不足であるのにもかかわらず、運動そのものができなくなります。

そして、メタボリックな体から生じてくる病気は、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの血管系の疾患や糖尿病などで命の危険につながる病気ばかりです。

コーヒーの飲み過ぎだけに限らず、まず生活全般から変えていきませんと、太る、肥満という現象はは重大な結果を招いてしまいます。

コーヒーの飲み過ぎによる肥満の可能性は?

では、コーヒーの飲み過ぎによって肥満、太ると言う現象は起こってくるのでしょうか。

コーヒーのカロリーは、カップ1杯当たり3kcalと非常に小さいものです。

基本的に、コーヒーをブラックで適正な範囲で飲んでいる限り、一日でのカロリーは、体重の軽い方で50kgの場合は10kcalくらいであり、体重の重い80kgの方でも15~18kcal程度です。

また、飲み過ぎて一日10杯飲んでも30kcalにしかなりません。

これに対して、脂肪燃焼により、活動消費360kcalを20%増加させたとしますと、72kcalのカロリー消化が出来ることになり、適正な範囲の場合、一日当たり

72kcal - 10kcal = 62kcal

のカロリーを減らすことが可能になります。

従って、普通に適正な範囲でブラックのコーヒーを飲んでいる限りは、全く太ることはなく、寧ろ脂肪燃焼効果によって痩せることになります。

では、コーヒーで太ったという場合、どのような原因があるのでしょう。

ただ、飲み過ぎたというだけでは、どんなに飲んでも一日30kcalでは太りません。

考えられるのは次のような場合です。

  • コーヒーにたっぷり砂糖やミルクを入れて飲み過ぎている場合
  • コーヒーと一緒にケーキなどを一緒に食べて飲み過ぎた場合
  • カフェオレを飲み過ぎた場合
  • カフェインの過剰摂取でむくんだ場合

などです。

最後のむくんだ場合は、肥満ではありませんが、見た目に間違われることがあります。

これらの原因によって何故太る、肥満と言う状況が生まれてくるのかを見てみましょう。

 

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コーヒーの飲み過ぎで太る理由は砂糖、ミルクの入れ過ぎ

通常、体のエネルギーになるものをカロリーで表わします。

コーヒーをブラックでは飲めないと言われる方で、砂糖とミルクを入れて一日数杯飲んで健康効果を期待されている場合があります。

しかし、それは正しい方法とは言えません。

なぜかと言えば、それはカロリー過多で肥満を招く可能性があるからです。

カロリーで言いますと、

ブラックコーヒー一杯   3kcal

砂糖スプーン一杯     15kcal

ミルクスプーン一杯    12~18kczl

となっており、砂糖、ミルクを入れた場合、カロリーはブラックの3kcalに対して30~36kcalと10~12倍になってしまいます。

一日に5杯コーヒーを飲むとしますと、ブラックでコーヒーを飲む場合に対して、

27~33kcal × 5杯 = 135~165kcal

のカロリーが余分に体内に蓄積されます。

脂肪燃焼により72kcalのカロリー消化があったとしても63~93kcalが体内に蓄積されることになります。

これを一年続けますと、

63~93kcal × 365日 = 22,995~33,945kcal

が体内で脂肪として細胞に蓄積されてしまいます。

元々、平均的には一日200kcalが過剰摂取されている上に、一日63~93kcalものカロリーがそれに上乗せされますから、太ってしまうのは当たり前です。

これでは、いくらがん予防だ、糖尿病予防だと言っても、メタボリックにより近づいていくことになり、心臓系疾患である動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などになる可能性が高まります。

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砂糖やミルク入りコーヒーの飲み過ぎで太らないようにする対処法

すなわち、砂糖、ミルク入りのコーヒーを飲み過ぎた場合は、太ることを心に留めて、極力ブラックコーヒーを飲まれることをお勧めします。

ブラックコーヒーが苦手だと言われる方もいらっしゃいますが、コーヒーアレルギーでない限りは、何回か飲めば慣れるはずです。

コーヒーとケーキセットの悲劇

食後のたびにデザートと言う方や、毎日休み時間や夜にはかならずケーキにコーヒーのついたケーキセットを食べるという女性も多くいらっしゃいます。

そのような方はたいがいは、砂糖、ミルクを入れてコーヒーを飲まれます。

コーヒーは砂糖、ミルクを入れて一杯30kcalくらいですが、ケーキの場合のカロリーはどれくらいでしょうか。

もともと、コーヒーに砂糖やミルクをたっぷり入れて飲みますとカロリー蓄積になってしまいますが、ケーキの場合には、比べ物にならないくらいにカロリーが蓄積されてしまいます。

ショートケーキのカロリーを調べた結果ですと、

・苺ショートケーキ      338kcal

・スペシャルチョコ苺ショート 374kcal

・栗のショートケーキ     397kcal

・白桃のショートケーキ    223kcal

と言う結果になっています。

ほぼ、砂糖、ミルク入りのコーヒーの10~13倍のカロリーになっています。

ブラックコーヒーと比べた場合には100倍以上のカロリーです。

しかも、ケーキの好きな甘いもの好きな方は、砂糖、ミルクをスプーン一杯では済まないでしょう。

一日、5杯のコーヒーにたっぷり砂糖、ミルクを入れ、そのうち2回ケーキセットを食べた場合は、

コーヒー  3kcal × 5杯       = 15kcal

砂糖    15kcal × 2杯 × 5回 = 150kcal

ミルク   15kcal × 2杯 × 5回 = 150kcal

:ケーキ   350kcal × 2回      = 700kcal

合計                                      1,015kcal

となります。

なんとブラックコーヒー68杯分のカロリーを摂取していることになります。

さらに言えば、日本人の一日の消費カロリーは平均1800~2200kcalですから、その半分のカロリーをコーヒーとケーキで摂取していることになります。

コーヒー5杯による脂肪燃焼は72kcalですから、一日に943kcalというとんでもないカロリーが蓄積されることになります。

これが1年間続きますと、

コーヒー  3kcal × 5杯  × 365日     =    5,475kcal

砂糖    15kcal × 2杯 × 5回 × 365日 = 54,750kcal

ミルク   15kcal × 2杯 × 5回 × 365日 = 54,750kcal

ケーキ   350kcal × 2回 × 365日     = 225,500kcal

合計                                                  370,475kcal

となります。

脂肪燃焼分を引いても年間34万kcalが体内に蓄積されることになります。

平均的な日本人の過剰カロリーは一日200kcalですから、年間72,000kcalですが、その5倍以上のカロリーを体内に蓄積することになってしまうのです。

とんでもないカロリーを体内に蓄積してしまいますので、とても脂肪燃焼では追いつきません。

当然、オーバーカロリーは体内の細胞に蓄えられ、肥満になるはずです。

例え、ケーキが一回でも袋物のスナック菓子を一緒に食べれば、ほぼケーキと同じカロリーがありますので、結果は一緒になります。

従って、ダイエットでコーヒーを一日5杯飲んだと言っても、このような飲み方をしていれば太ることは避けられません。

ブラックコーヒーだけであれば、一年に毎日5杯飲んだとしても、5500kcal程度で、脂肪燃焼させていますので、蓄積することはなく、結果として痩せていきます。

また、一日5杯もコーヒーを飲むこと自体に体重の軽い女性の場合は多過ぎます。

適正な範囲でブラックでコーヒーを飲んでいれば、自然とダイエットは可能ですので、是非、甘いものは避けるようにしましょう。

 

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カフェオレで太る可能性

カフェイン中毒が怖いし、ブラックも飲めないので、カフェオレを飲んでいるといわれる方の場合はどうでしょう。

カフェオレは、コーヒーに牛乳を入れたものです。

昔で言うコーヒー牛乳です。

牛乳のカロリーは、100g当たり66.9kcalあります。

従って、50:50で割った場合のカロリーは、一杯が150cc(g)としますと、

3kcal×1/2 + 66.9kcal×1/2×1.5 =51.7kcal

となります。

これは、ブラックコーヒーに砂糖、ミルクをスプーン一杯入れた場合の1.7倍のカロリーになります。

牛乳のウエートを下げればカロリーは下がりますが、今度はカフェインのウエートが上がります。

50:50であれば、カフェインは一杯当たり41.5mgと半分になり、体重が50kgの方でも一日6杯までは限度量内になります。

しかし、一日に6杯のカフェオレになりますと、カロリーは、

51.7kcal × 6杯 = 310 kcal

となってしまいます。

ブラックで飲む場合の35倍のカロリーになります。

脂肪燃焼分72kcalを引いたとしても、238kcalが体内に蓄積されてしまいます。

日本人の平均の過剰カロリー以上のカロリーになります。

体重50kgの方がブラックで飲む場合は、一日3杯として9kcal、ブラックがいやで砂糖とミルクを一杯ずつ入れている方でも90kcalであり、かなり運動をしませんと、オーバーしたカロリーは脂肪として体内の細胞に蓄えられてしまいます。

一年で計算しますと、

238kcal × 365日 = 86,870kcal

となり、当然、太っている計算になります。

ダイエット効果や美容効果を考えられるのであれば、ブラックでしかも一日適正な限度内のコーヒーを飲まれることが一番効果を得られるということになります。

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カフェインの取り過ぎで太る(むくむ)か?

コーヒーのカフェインには、利尿作用があり、コーヒーを飲み過ぎた場合、利尿作用によって体内の水分が余分に排出されてしまうため、体にむくみが出てくるため、太ったように見えると言われます。

むくみというのは、血流やリンパ流か詰まって、水分が体のある部分に溜まってしまう現象です。

むくみの原因の一つとしては、体内で塩分(ナトリウム)が増えすぎることで起こってくると言われています。

普通は、体が疲れて酸化したような場合に起こります。

しかし、コーヒーにはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用で血液をサラサラにしてくれるため、むくみは出にくいはずです。

カフェインの取り過ぎによるむくみの理論

しかし、その要因として、尿とともにカリウムが排出されることで、むくみの原因となる塩分(ナトリウム)の排出が滞るためにむくみが生じるとされています。

カリウムは塩分の体外への排出を促進する働きがあるためです。

確かに、利尿作用が効き過ぎますと、ミネラルを体外に排出してしまう可能性があり、発生の可能性はあるようです。

ただ、もともとカリウムもナトリウムもどちらもミネラルであり、体内に存在する量にも差がありません。

従って、カリウムが体外に排出されるということはナトリウムも体外に排出されているはずであり、アンバランスがそれ程生じるとは考えられません。

カフェインの過剰摂取ではむくみは出ない

上記でお伝えした通り、カフェインを取り過ぎたとしてもそれ程むくみが生じるとは考えにくいと言えます。

また、別の説に、利尿作用によって水分が不足してくると、体内に水分を溜め込もうとする働きが出るために、一部でむくみが出るという説もありますが、脱水症状が出るほどに利尿作用が出るとすれば、10杯をかなり越えた量を飲まないとなりません。

従って、通常の限度を少し越えるくらい、体重50kgの方が6~7杯のコーヒーを飲んだからといってむくみが出ることはありません。

 

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コーヒーの飲み過ぎによって太った場合の対処法

太った場合には、ダイエットですが、その前になぜ太ったのかを考えることが先になります。

コーヒーを飲んでダイエットしようとしてコーヒーをたくさん飲んだというのであれば、その飲み方に問題があるわけです。

コーヒーをブラックで飲むのはいやだと、砂糖、ミルクを入れて一日に何回も飲んでいたのでは、ダイエットになるわけがありません。

当然太るだけです。

このように、ダイエットをするにも、正しい方法でダイエットをしなければ、結果は逆効果になることは、どんなダイエット方法でもあるものです。

まず、食生活において脂肪の多いものばかり食べないでバランスのとれた食事を心掛け、不規則な生活リズムを正して毎日は屋根早起きを励行し、さらに運動不足解消に定期的な運動をするようにしてください。

散歩など軽い運動でも効果は十分にあります。

そして、慣れてくれば、少しジョギングなど不可のあるものを取り入れるようにするといいです。

コーヒーの飲み過ぎで太る原因に関するまとめ

コーヒーの健康効果の普及はコーヒーを飲まれる方を大きく増やしていますが、限度を知らずに飲まれたることにより、副作用の被害にあわれる方も増えています。

ダイエットも正しい方法で行なわなければ、効果は出ませんし、逆に太る場合があります。

砂糖、ミルクをたっぷり入れて何回も飲むのでは、ダイエットにはなりません。

是非、コーヒーの適正な飲み方で、正しいダイエットをして異性に注目を浴びてください。

なお、コーヒーの飲み過ぎで起こる様々な症状に関しては「コーヒーの飲み過ぎによる様々な症状や病気、悪影響について」にて詳しくお伝えしています。

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