1. TOP
  2. コーヒー
  3. コーヒーの飲み過ぎによる様々な症状や病気、悪影響について  
Sponsored Link

コーヒーの飲み過ぎによる様々な症状や病気、悪影響について  

コーヒー   3,854 Views

コーヒーの飲み過ぎによる悪影響で頭痛や吐き気、めまいなどの症状を自覚される方がいます。

コーヒーは健康効果が広まり、それを目的として飲まれる方が増えています。

しかし、より健康効果を大きくしようと、たくさんコーヒーを飲もうとされる方も増えているようであり、さまざまな健康被害も報告されるようになっています。

コーヒーの健康効果を存分に味わうためには、適正な限度量を望ましい時間に飲むことが大事であり、それを無視して闇雲にコーヒーを飲んでしまいますと、コーヒーの副作用が出てしまい、怖い結果が待っています。

そこで、コーヒーの飲み過ぎによってどのような弊害が生まれてしまうのか、また、どう対処すればよいのかについてまとめてみましたので、ご覧ください。

Sponsored Link



Contents

コーヒーを飲み過ぎる原因

かって、コーヒーの豊かな風味と芳醇な香りを楽しむ場合には、コーヒーの飲み過ぎというものはそれほど起こりませんでした。

しかし、コーヒーの健康効果が明らかになり、テレビやインターもネットなどでその効果が広く知られるようになりますと、その健康効果を求めてコーヒーを飲まれる方は増え、コーヒーの正しい飲み方を知らないまま、飲み過ぎてしまうことも増えています。

しかし、コーヒーの飲み過ぎが起きる原因には、健康効果を追い求める場合もあれば、そのほかにもいろいろなケースがあります。

まず、どのような原因で飲み過ぎが起こるのかをまとめてみたいと思います。

コーヒーの健康効果を求めた結果の飲み過ぎ

コーヒーにはさまざまな健康効果があり、その健康効果を追い求めるが故に、どうしても飲み過ぎてしまう場合があるようです。

どのような健康効果によって飲み過ぎるのかを見てみることにします。

コーヒーのダイエット効果による飲み過ぎ

コーヒーには、カフェインやポリフェノールによる脂肪燃焼効果を利用したダイエット効果があります。

そのため、カフェインの脂肪燃焼効果を得るために運動前に大量にコーヒーを飲んだり、ポリフェノールの脂肪燃焼効果をえるために毎日10杯近くコーヒーを飲んだりする場合にはコーヒーの飲み過ぎになってしまいます。

一度に大量のコーヒーを飲めば、急性カフェイン中毒などの症状が出る可能性があります。

本来、運動前のコーヒーは一杯でよく、毎日飲む場合は体重の軽い女性の場合は一日2~3杯のコーヒーで充分です。

コーヒーの美容効果による飲み過ぎ

コーヒーによる美容効果を求められる場合も、その効果を追求するあまり、コーヒーを飲み過ぎてしまう場合があります。

美容効果は主にはポリフェノールの抗酸化作用による効果を生かしたものですが、ポリフェノール自体には飲み過ぎの影響は大きくないのですが、コーヒーにはカフェインが入っており、飲み過ぎますとカフェインの影響による弊害が出てしまいます。

一日の限度量を超えて飲み続けますと、睡眠に影響が出ますし、お肌に障害が出る可能性があります。

すなわち、一日の限度量を意識してコーヒーを飲みませんと、美容効果は裏目に出てしまう可能性があります。

なお、美容効果につきましては、「コーヒーのお肌への影響」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーの便秘解消効果による飲み過ぎ

コーヒーの便秘解消効果は、カフェインの消化促進効果により生まれますが、便秘が頑固だからとコーヒーを飲み過ぎてしまう場合があります。

カフェインの消化促進効果は食後に効果がありますが、一度に数杯飲んでしまうとか、食前にコーヒーを飲んでしまうということがあった場合、胃痛などの症状が出る可能性があります。

そのために、消化促進や便秘解消効果も出ないことになってしまいます。

なお、消化促進や便秘解消については、「コーヒーは消化促進によいのか?」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーのがん予防効果による飲み過ぎ

最近、コーヒーにはがん予防効果があることが国立がん研究センターなどから発表されて以来、がん予防を目的にコーヒーを飲まれる方もいらっしゃるようです。

国立がんセンター以外からもコーヒーにがんの予防効果があるとの報告もあり、それも飲めば飲むほどよいというような報道のされ方がされたため、毎日何杯もコーヒーを飲まれる方も出ています。

しかし、基本的にコーヒーには、将来的ながんなどの発生リスクが出ないように一日のカフェインの限度量が報告されています。

小柄な女性の方であれば、3杯が限度になります。

がんを予防しようとして、がんになってしまったのでは何にもなりません。

がん予防効果をするために、コーヒーを飲み過ぎないようにしてください。

なお、コーヒーのがん予防効果につきましては、「コーヒーはがん予防効果があるのか」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーの糖尿病予防効果による飲み過ぎ

コーヒーの糖尿病予防には、カフェインとポリフェノールの両方にその効果があります。

糖尿病は血液中の血糖の濃度(血糖値)が高くなり、さまざまな病気を併発する怖い病気ですので、血糖値が普段から気にされる方が多くおられます。

カフェインとポリフェノールはこの血糖値を下げる効果があるため、血糖値が高めの方はコーヒーを飲まれることがあります。

しかし、血糖値を下げようとするあまり、適切でない時間帯(空腹時や寝る前)に飲んだり、食後に何杯も飲んだりする場合が出ています。

このような場合にも、飲み過ぎや不適切な飲み方によって効果が出ないばかりか、他の病気まで併発してしまうこともあります。

糖尿病の予防のためにも適正なコーヒーの飲み方をお願いします。

生理中のコーヒーの飲み過ぎ

生理期間中というのは、女性にとっていやな気分を味わう期間です。

この生理期間中にコーヒーを飲み過ぎた場合には、カフェインの覚醒作用により、自律神経が不安定になり、感情的になり、イライラすることがあり得ます。

いやな気分を余計に悪くしてしまいます。

但し、適正に飲む限りは特に問題は起きません。

よく、鉄分の吸収をじゃまするため貧血になるとか、冷え性を悪化させるという話もありますが、基本的にはコーヒーは適正に飲んでいる限り、生理期間中であったとしても生じる事はありません。

妊娠中のコーヒーの飲み過ぎ

妊娠中にコーヒーを飲むことは、お腹の赤ちゃんにとってとんでもないリスクを背負わせることになります。

すなわち、我々人間のカフェインの許容量は1kg当たり5.7mgであり、小柄な女性であれば、一日3杯のコーヒーが限度になります。

3杯のコーヒーには280mg程度のカフェインが含まれています。

これが我々の体の中に入ることになります。

しかし、妊婦さんの場合、このカフェイン濃度が直接お腹の赤ちゃんに胎盤を通していくことになります。

お腹の赤ちゃんの体重は500gから生まれる直前でも3kgぐらいです。

従って、生まれる前の赤ちゃんでもカフェインの許容量は17mg程度であり、コップに1/5杯程度でもカフェインの許容量を超えてしまいます。

ご本人には異常がなくても、赤ちゃんにカフェイン中毒やその他のさまざまな障害が出てしまいますし、流産や異常分娩の可能性もあります。

妊娠中の方はコーヒーを飲んではいけないのです。

是非、妊娠中はコーヒーを飲まないようにしてください。

Sponsored Link



インスタントコーヒーの飲み過ぎ

インスタントコーヒーは、ドリップのコーヒーと同じようにコーヒー豆を焙煎し、挽いてから抽出しており、その成分はほとんど差がありません。

従って、インスタントコーヒーにおいても、ドリップコーヒーと同じような健康効果を求めて飲み過ぎになる懸念があります。

しかし、インスタントコーヒーの場合には、ドリップコーヒーよりもさらにコーヒーの飲み過ぎに至る可能性があります。

それは、インスタントコーヒーの手軽さ、価格の安さのためです。

インスタントコーヒーは粉をコップに入れて熱湯を注ぐだけで飲めますので、ドリップコーヒーのように豆を挽き、湯を沸かしてからドリップにフィルターを引いてコーヒーを抽出するという手間がいりません。

そのために、ポットに湯を用意しておけば、いくらでも作ることができ、しかも安いときているために、自然と何杯も飲んでしまいます。

特に、健康効果を狙っている場合は、同じ成分ならより多く飲んだ方がよいと勘違いされて、どんどん飲んでしまう可能性が高いと言えます。

そのため、ドリップコーヒーよりも飲み過ぎる方が多いのです。

また、成分的にはドリップコーヒーとは一緒ですが、風味、香りにおいてはかなり劣化しており、どうしてもミルクや砂糖をたっぷりと入れてしまいがちです。

そうなりますと、今度はカロリーを体に蓄積してしまうことになり、健康効果どころかメタボリックになる可能性も出てきます。

インスタントコーヒーもカフェイン量は同じですので、充分に一日の限度量を考えて飲むようにしてください。

 

Sponsored Link



缶コーヒーの飲み過ぎ

缶コーヒーは、基本的な成分はドリップコーヒーやインスタントコーヒーと同じですが、缶コーヒー特有の人工的な添加物が入っています。

香料、乳化剤、人工甘味料などですが、これらは認可されたものが入っているとは言え、乳化剤や香料の場合は、その細かい内容物については記載する必要がないため、何が入っているかわからないものもあります。

缶コーヒーを健康目的で多く飲む方は少ないとは思いますが、飲み続けますと、添加物がどのように作用してくるかわからない面があります。

できれば、飲まないにこしたことはないでしょう。

コーヒーにミルク、砂糖の入れ過ぎ

インスタントコーヒーの場合に多いのですが、ミルク、砂糖をたっぷり入れてケーキを食べるような方が見受けられます。

コーヒーをブラックで飲む場合に比べますと、普通にスプーン一杯づつ入れても10倍のカロリーになってしまいます。

従って、この場合、コーヒーを飲み過ぎますと、コーヒーだけの飲み過ぎによる症状や病気だけでなく、さらに多くの成人病などが発生してくる可能性があります。

できれば、コーヒーはブラックで、しかもケーキも無しでいきましょう。

 

Sponsored Link



コーヒーをどれくらい飲んだら飲み過ぎか

では、コーヒーをどれくらい飲めば、飲み過ぎになるのでしょうか。

その飲み過ぎの基準、飲まない方がよい時間帯などについて見てみます。

一日のコーヒーの飲み過ぎ基準

コーヒーには、カフェインが食品としては一番多く含まれています。

このカフェインは、覚醒作用と利尿作用という薬にも使われるほどの強い作用があり、さまざまな健康効果をもたらしますが、反面、飲み過ぎますと胃酸過多やそれに伴う胃の荒れを生じたり、不眠症を招いたりするほか、

・糖尿病になっている場合は悪化させる

・急性・慢性カフェイン中毒になる可能性

・胃潰瘍、胃がんの可能性

・がんの発生可能性

などさまざまな副作用が出る可能性があります。

米国の「米国食事ガイドライン」作成諮問委員会は、2015年にコーヒーのカフェインの消費と健康の関係についての報告書を発表していますが、「1日3~5杯、カフェイン量400mg相当のコーヒー摂取と、健康な成人の心血管疾患やがんなどの主要な慢性疾患、早死のリスク上昇が関連しない」と報告しています。

すなわち、一日にカフェイン摂取量が400mgを越えると血液疾患、がんなどの発生リスクがあるとしています。

400mgと言いますのは、平均値であり、カフェイン量の許容量は体重によって変わってきます。

体重1kg当たり5.7mgが摂取限度、すなわち、飲み過ぎの基準になります。

体重の軽い女性であれば、3杯程度が限界になり、4杯以上は飲み過ぎと言えます。

また、男性の場合は、平均体重は70kg弱であり、4.5杯が限度になるため、5杯を越えますと、飲み過ぎになります。

なお、アフリカ系のコーヒーの場合、ポリフェノールの含有量が多く、こちらも飲み過ぎますと、胃のもたれなどが発生する場合があります。

いずれにしても、一日の適正な範囲でコーヒーは飲むようにしてください。

なお、一日のコーヒーの飲み過ぎ基準につきましては、「コーヒーの一日の適正量はどれくらい?」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

一回のコーヒーの飲み過ぎ基準

通常は一度に数杯もコーヒーを飲むことはないと思われますが、カフェインの脂肪燃焼効果を狙って運動前に数杯も飲んでしまわれる方や、休日で家にいる場合、一度にたくさんドリップして数杯のコーヒーを飲んでしまう場合があります。

コーヒーには、一日の限度量がありますが、さらに短時間での飲み過ぎにも注意が必要で、こちらも飲み過ぎ基準があります。

すなわち、カフェインには、飲み過ぎだ場合、カフェイン中毒になる可能性があります。

特に、急性カフェイン中毒の場合には、急性アルコール中毒と同様、吐き気、気持ち悪さ、吐露などの症状が出る可能性があり、最悪は命を落とす可能性さえあります。

急性カフェイン中毒については、体重50kgの場合には、

  • 1時間以内で330mg(コーヒー4杯程度)→ 発症の可能性
  • 3時間で850mg(コーヒー10杯程度)→ 確実に急性カフェイン中毒を発症

となります。

また、集中的に飲んだ場合には、利尿作用が働き、体に必要なビタミン、ミネラルなどが体外に排出されてしまい、ビタミン欠乏症などの症状が出る可能性も出てきます。

くれぐれも一度に何杯もコーヒーを飲むことのないようにしてください。

Sponsored Link



コーヒーを飲むのに危険な時間帯

コーヒーは飲み過ぎだけでなく、飲むと具合が悪くなる可能性のある時間帯があります。

カフェインの副作用の影響が出る可能性がある時間帯です。

寝る前にはカフェインの覚醒作用の影響が出ますし、食事前などの空腹時には胃酸過多の症状が出る可能性があり、コーヒーを飲むことを避けるべき時間帯と言えます。

具体的に見てみましょう。

寝る前のコーヒー

コーヒーのカフェインには、覚醒作用があることが昔から判っており、その作用を利用して薬など医療分野での利用が行なわれてもいます。

このようにカフェインには強力な覚醒作用がありますので、寝る前に飲んでしまいますと、眠れなくなる可能性があります。

睡眠時間の短い方の場合、睡眠全体に覚醒作用が作用することにもなるのです。

従って、睡眠の質が低下し、朝起きても頭がぼーっとするとともに、集中力のない一日になってしまいます。

また、毎日コーヒーを限度一杯やそれを越えて飲んでいますと、体内にカフェインに対する耐性が生まれ、逆に効かなくなる場合があります。

カフェイン中毒には至りませんが、カフェイン依存症になっている場合があります。

また、寝る前は空腹の状態である可能性が高く、食事前と同じで胃酸過多になり、胃痛になる可能性もあります。

食前のコーヒー

食前と言う状態は、空腹になっており、胃は休んでいる状態です。

その状態でコーヒーを飲みますと、胃はカフェインの刺激によって胃酸が出てしまいます。

胃酸は塩酸であり、ph1~2と言う強い酸性です。

空腹時には他の胃液は分泌されず、胃液だけが分泌されるため、胃の粘膜層を傷つけてしまう場合があります。

コーヒーのポリフェノールは逆に胃の胃酸が出過ぎている場合には抗酸化作用によって胃酸を中和させる働きがありますが、空腹の場合には強いカフェインの胃酸分泌作用に負けてしまう可能性が高く、胃酸過多の状態で胃を荒れた状態にして、胃痛を起こす可能性があります。

その結果、食欲がなくなり、食事が喉を通らなくなる可能性があります。

従って、食前には極力コーヒーを飲まないようにお勧めします。

 

Sponsored Link



紅茶、お茶とのコーヒー併用の場合の飲み過ぎ

毎日、お茶を食事時に飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

紅茶やお茶特に緑茶などにもコーヒーほどでは無いですが、カフェインが含まれています。

コーヒーの1/3程度であり、お茶や紅茶を一日3杯も飲めば、コーヒー一杯分に相当します。

従って、コーヒーを適正量の範囲で飲んでいるのに、カフェイン依存症になってコーヒーを飲んでも眠たくなってしまう場合もあります。

また、そのような状態が長期で続きますと、コーヒーの飲み過ぎの影響で、胃炎を起こしたり、不眠症に陥ることもあります。

自分では飲み過ぎと思っていなくても、カフェインをとり過ぎている場合があり、知らず知らずのうちに体に異変が起きてきてしまいます。

コーヒーとチョコレートに注意

また、紅茶やお茶以外でもカフェインが入っている食べ物があります。

チョコレートです。

チョコレートは100g当たりのカフェイン量は43mgとコーヒー一杯の2/3ほどのカフェインが入っており、基本的にコーヒーと一緒には食べていただきたくないものです。

チョコレートの好きな方が、コーヒーのダイエット効果をもたらせたいと運動前にコーヒー3杯とチョコレートを一緒に飲んでしまいますと、カフェイン中毒になる可能性が出てきます。

カップが大きいとコーヒー4杯分を越えてしまう可能性があります。

運動をする前に、急性カフェイン中毒の症状が出てしまう可能性があり、運動どころではなくなってしまいます。

注意してください。

タバコ、お酒とコーヒーの飲み過ぎ

タバコは規制が厳しくなり、吸える場所が限られてきた影響で、禁煙された方も多いようです。

でも、禁煙できない方は、かなりイライラする時間が多くなっているのではないでしょうか。

そのため、吸える場所に来るとまとめて吸う本数場合も多いように見えます。

そのような状況でコーヒーを飲むことは危険です。

元々、タバコには胃酸の分泌を促進する作用があり、空腹時にタバコとコーヒーを一緒に飲んでしまいますと、カフェインの胃酸分泌を促進する作用が重なってしまいますので、大量の胃酸が胃の中に分泌されて、胃の粘膜だけでなく、奥まで傷つけることもあります。

そのために、胃炎を起こすこともあり、毎日数回そのような状況を続けますと、胃炎から胃潰瘍、胃がんへと病気が進んでいってしまう可能性があります。

タバコだけでも、肺がんなど、がん発生物質であり、コーヒーの飲み過ぎはそれを加速させる何者でもありません。

コーヒーを飲むときはタバコは1本にするように心掛けてください。

 

Sponsored Link



コーヒーとお酒の影響

また、お酒を飲んだ後、酔い覚ましにコーヒーを飲むこともあると思います。

お酒はタバコと違って適度に飲みますと、百薬の長と言われますように、健康によい影響を与えてくれ、ストレス解消にもなりますが、飲み過ぎた上、その酔い覚ましにコーヒーとなりますと、コーヒーの副作用が心配です。

お酒は肝臓や胃に負担をかけており、毎日お酒の飲み過ぎとコーヒーの飲み過ぎが続きますと、体を壊す可能性が高いと言えます。

コーヒーは肝臓がんの予防効果が認められていますが、お酒と一緒に飲み過ぎますと、その効果は得られません。

さらにお酒の飲み過ぎとコーヒーにタバコまで入ってきますと、それこそ体を壊すために生きているようなものです。

是非、健康のためにも健康によいお酒とコーヒーの飲み方をお願いします。

なお、お酒とコーヒーの関係に関しては「お酒とコーヒーの意外な関係とは」にて詳しくお伝えしています。

Sponsored Link



コーヒーの飲み過ぎによる症状

コーヒーの飲み過ぎによる副作用は、その健康効果を求めて飲み過ぎになる場合のほか、インスタントコーヒーの手軽さから来る飲み過ぎ、ミルク・砂糖の入れ過ぎからくる副作用、お茶・紅茶などをその日のうちに飲むことによる無意識の飲み過ぎ、タバコ・お酒などと一緒に飲むことによる副作用などさまざまなケースによって起きてきます。

そのさまざまなケースがあるのと同様、副作用の症状もさまざまあります。

その副作用の症状は、胃、腸、睡眠関係、お肌などのほかにも、急性カフェイン中毒などによる

・動悸

・めまい

・吐き気

・頭痛

・肥満

などさまざまあります。

それらについて見ていきましょう。

コーヒーの飲み過ぎと動悸

コーヒーを短時間で大量に飲んだ場合、急性カフェイン中毒やコーヒーアレルギー、低血糖などにより初期症状として生じる場合があります。

詳しい内容については、「コーヒーの飲み過ぎと動悸の関係」に詳細に記載していますので、ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎとめまい

めまいもコーヒーの短時間での飲み過ぎによって生じてくる可能性があるものです。

急性カフェイン中毒などによるもので、立っていられなくなります。

詳しい内容については、「コーヒーの飲み過ぎとめまいの関係」に詳細に記載していますので、ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎと貧血

コーヒーに含まれるクロロゲン酸(タンニン)は鉄分の吸収を阻害する可能性を指摘されています。

しかし、現在の研究では一度に何杯もコーヒーを飲むなどを行わない限り、鉄分の吸収を阻害されたり貧血になることは無いと言われています

貧血とは

貧血は、血液中の赤血球の数とかヘモグロビン濃度が次の基準値より低い状態です。

赤血球やヘモグロビンは血液の中で酸素を運ぶ働きをしています。

基準値は次のようになっています。

           赤血球       血中ヘモグロビン濃度

成人男性     410~530万/mm3     13.5~17.0g/dl

成人女性     380~480万mm3     11.5~15.0g/dl

  ※dlはデシリットル(1/10リットル)

この基準値よりもそれぞれが低くなった場合には、貧血になり、充分な酸素が血液に乗って体の各所に供給されないため、酸欠になり、心拍数が上がったり、動悸、息切れが生じます。

また、立ちくらみなどの症状も出てきます。

鉄分が不足した場合にも貧血になり易く、お茶などに含まれるタンニンには体の鉄分の吸収を阻害する働きがあるため、貧血気味の方はお茶・紅茶は飲むことを控えた方がよいでしょう。

 

Sponsored Link



コーヒーの飲み過ぎで貧血が起こる理由

コーヒーを一度に大量に飲んだ場合、急性カフェイン中毒になります。

その場合には、めまい(立ちくらみ)、動悸、息切れなどの症状が現れてきます。

その背景には、カフェインが血中に増え過ぎるとともに血管が収縮して血流が弱くなり、赤血球やヘモグロビンの働きに影響が出て、酸欠状態になってしまうからです。

急性カフェイン中毒の場合はその他にもさまざまな症状が現れますので、くれぐれも一度に飲み過ぎることがないようにしてください。

コーヒーの飲み過ぎと寒気、震え、息苦しい

コーヒーのがん予防効果やダイエット効果などを狙ってコーヒーを一度に大量に飲んだ場合、急性カフェイン中毒や、低血糖やコーヒーアレルギーの場合にも手の震え、寒気、息苦しさなども生じてきます。

急性カフェイン中毒の場合は、解毒剤はなく、水を飲んで安静にして血液からカフェインが抜けるのを待つしかありません。

深呼吸などもよいでしょう。

コーヒーの飲み過ぎと自律神経の不調

コーヒー、特にカフェインの脂肪燃焼効果を狙って、運動前に一度にコーヒーを大量に飲み過ぎた場合に、自律神経が不調になり、コントロールが効かなくなる場合があります。

自律神経というのは、自分の意思に関係なく、体に受けた刺激や手足の情報に自動的に反応し、体のコントロールをする神経のことです。

カフェインには、脳の奥の中枢神経を中枢神経を刺激して、興奮剤にもなるアドレナリンやドーパミンを含んだ神経伝達物質であるカテコールアミンを生成させることで、体の各所の筋肉を刺激し、指令を送ることで即効的に脂肪燃焼を実現させます。

しかし、一度に飲み過ぎますと、それらの物質の生成が多くなり過ぎて、自律神経を乱してコントロールが効かなくしてしまいます。

そのために、眠れなくなったり、思ったことがすぐにできないなどの反応速度が鈍ってしまいます。

また、同じ作用により、急性カフェイン中毒の症状も現れることもあり、一度に大量にコーヒーを飲むことは止めてください。

コーヒーの飲み過ぎと頭痛

コーヒーを飲み過ぎて頭痛がする場合には、いくつかの可能性があります。

急性カフェイン中毒やコーヒーアレルギーなどが考えられます。

コーヒーの飲み過ぎと頭痛の関係については、「コーヒーの飲み過ぎと頭痛の関係」に詳しく記載しましたので、是非ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎと太る

コーヒーをブラックでは飲めないと言われる方などで、砂糖とミルクをたっぷり入れて一日数杯飲んで健康効果を期待されている場合があります。

それは、健康効果になるのではなく、太って病気につながる道です。

是非止めましょう。

コーヒーの飲み過ぎと太ることの関係については、「コーヒーの飲み過ぎと太る現象の関係」に詳しく記載しましたので、是非ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎと低血糖値

コーヒーは、通常はカフェインもポリフェノールも血糖値が上がらないように作用しますが、低血糖になるまでは作用しません。

低血糖は、何かの原因によりインスリンが過剰に分泌されている場合とか糖尿病の薬を飲んでいる方などが長い時間食事をしなかったり、激しい運動をした場合などに血糖値が下がることで生じてきます。

血糖値は血液の中における糖分の濃度を言います。

低血糖となるのは、血糖値が70mg/dl未満の場合です。

低血糖の状態になりますと、異常な空腹感を感じたり、頭痛、動悸・手の震えなどの症状が現れることがあります。

急性カフェイン中毒の場合と似た症状が出ます。

特に下がった場合は中枢神経が作用しなくなったり、意識がなくなるということもあります。

コーヒーを空腹時などに一度に大量に飲み過ぎだ場合には、カフェインとポリフェノールの両面から上がっていない血糖値をさらに下げる可能性があります。

原因として考えられるのは、カフェインの覚醒作用の影響によって、脳の中枢神経が刺激されて、自律神経が効かなくなり、ポリフェノールの抗酸化作用により血流が増加したことにより、血液中の糖分の濃度が低下することです。

対処法はまず病院に行き、薬などを飲んで安静にすることです。

ただ、事例的にはほとんどありませんが、空腹時に一度に飲み過ぎますと、急性カフェイン中毒の可能性もあり、両面から自律神経がコントロールできなくなる可能性がありますので、低血糖には注意してください。

コーヒーの飲み過ぎと吐き気、気持ち悪い、ムカムカ

コーヒーを飲み過ぎて吐き気やそれに伴う気持ち悪い、ムカムカするという場合には、いくつかの可能性があります。

胃の障害による場合のほか、急性・慢性カフェイン中毒やコーヒーアレルギーなどが考えられます。

コーヒーの飲み過ぎと吐き気、気持ち悪い、ムカムカの関係の関係については、「コーヒーの飲み過ぎと吐き気、気持ち悪い、ムカムカの関係」に詳しく記載しましたので、是非ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎと胃痛

コーヒーに含まれているカフェインは、適切に飲みますと、胃の消化を促進してくれますが、飲み過ぎてしまいますと、逆にいろいろな症状の胃痛を引き起こしてしまいます。

コーヒーのカフェインは、胃に対して、胃酸の分泌を促進し、また、脂肪分解を行なう消化酵素であるリパーゼの分泌を促進することにより、胃での消化を促進し、それによって後の十二指腸、小腸、大腸における消化分解、吸収、排泄物への転換などを促進し、また、消化時間の短縮を進めてくれます。

しかし、コーヒーを飲み過ぎますと、胃酸の分泌が増え過ぎるため、胃酸過多などの症状を引き起こします。

特に、胃腸が弱いとか体調がよくないとき、食事前の空腹時などには症状が起き易く、注意が必要です。

コーヒーの飲み過ぎと胃の荒れ、胸焼け

空腹時などにコーヒーを飲み過ぎますと、何も入っていない胃に大量の胃酸の分泌が起こり、胃の壁面の粘膜層を傷つけてしまいます。

症状としては、胃がチクチクと突き刺される感じの痛みを感じます。

空腹時のコーヒーの飲み過ぎは、食事前に拘らず、食欲がなくなってしまいます。

胃の辺りに火のついたような痛みである胸焼けや、コーヒーの飲み過ぎがさらにひどくなりますと気持ち悪くなり、吐き気までするようになります。

胃に食物が残っている場合には嘔吐することもあります。

コーヒーの飲み過ぎによる胃の荒れの対処法

基本的に、空腹時のコーヒーを飲むことを止めることと、一日の適正なコーヒーの限度量や同時に何杯も飲むことを止める必要があります。

いつもコーヒーを飲み過ぎている場合、不眠症なども生じたり、慢性カフェイン中毒になっている可能性もあり、しばらくコーヒーそのものを飲むことを止め、体内からカフェインを抜く必要がある場合もあります。

いずれにしても、飲み過ぎないことによって症状を出さないことが、一番の予防であり、対処法になります。

コーヒーの飲み過ぎと胃酸過多

基本的には、胃の荒れや胸焼けを起こす原因が胃酸過多です。

胃酸過多は、食後にコーヒーを飲み過ぎた場合に起こります。

空腹時には、元々胃酸は出ておらず、胃に何もない状態で胃酸が出るために胃の荒れや胸やけになりますが、食後の場合は、元々消化のために胃酸が出ている状態にコーヒーを何杯も飲んだことにより、必要以上に胃酸が出る場合になります。

症状としては、胃がチクチクと突き刺される感じの痛みで、胃の荒れ、胸焼けと同じです。

ゲップも出て、ひどい時には気持ち悪くなり、吐き気や嘔吐まで出ます。

波及する症状、病気は胃の荒れ、胸焼けと同じですが、便秘などになる場合も有ります。

対処法も同じですが、食後の一時的なコーヒーの飲み過ぎの場合は、胃酸過多の胃薬を飲み、しばらく安静にしていれば、治ります。

コーヒーの飲み過ぎと胃のもたれ

コーヒー豆でもアフリカ産の銘柄の場合、ポリフェノールの含有量が多いため、コーヒーを飲み過ぎますと胃のもたれになります。

症状としては、胃が重い感じで、いわゆる食べ過ぎの時に起きる症状です。

胃酸が足らないために、消化不良が起こって、胃が重たく感じます。

具体的な症状としては、胃が重く感じるほか、むかつき、お腹が張った感じがします。

胃酸が不足し、消化が進まないために、便秘にもなります。

コーヒーの飲み過ぎによる胃のもたれの生じる仕組み

コーヒーのポリフェノールは、抗酸化作用があり、普段も胃酸が出過ぎますと、胃酸を中和して胃酸過多を阻止していますが、アフリカ系のコーヒー豆の場合、そのポリフェノールの量が多いため、飲み過ぎた場合、胃酸の分泌そのものを抑えてしまうため、消化不良の胃のもたれを生じさせてしまいます。

どちらかと言うと一時的な場合が多いです。

 

Sponsored Link



コーヒーの飲み過ぎによる胃のもたれの対処法

対処法としては、胃の消化剤の薬を飲んでしばらく休めばたいていは治ります。

また、コーヒー豆の銘柄をアフリカ系からカフェインの多い銘柄に切り替えるのも一つの方法です。

但し、いずれにしても、飲み過ぎてはいけませんよ。

コーヒーの飲み過ぎとゲップ、嘔吐

コーヒーを飲み過ぎてゲップや嘔吐する場合も二つ考えられます。

一つは食事前などの空腹時にコーヒーを飲み過ぎることにより、胃酸過多の症状が重くなった場合です。

胃の荒れに耐え切れずに胃酸とともにゲップが出てきて、喉も胃酸で痛くなります。

胃酸と同様、薬を飲んで安静にしていましょう。

また、体調の悪いときに、食事をしてからコーヒーを飲み過ぎる場合です。

胃酸が出過ぎてゲップが出るとともに、胃酸の逆流と一緒に嘔吐してしまう場合です。

カフェインは非常に強い薬効がありますから、体調の悪いときにコーヒーを飲むことは控えるべきです。

そして、最後はまた急性カフェイン中毒です。

胃に物が残っている状態で、一度に大量にコーヒーを飲んだ場合、急性カフェイン中毒を発症し、空腹時ならゲップと吐き気だけですが、胃に食べ物が残っていた場合には嘔吐してしまいます。

この場合は、まず水を多めに飲んで安静にしましょう。

いずれにしても、コーヒーの一度に飲み過ぎることは、悲惨な目にあってしまう可能性が大きく、適正な限度量を意識しながら、飲むようにしてください。

やはり、美味しくいただけるのは一杯のコーヒーであり、それを一日に適切な回数飲むことが健康効果を引き出すコツです。

なお、コーヒーと胃の関係については、「コーヒーで胃痛になる?原因と対処法」と「コーヒーは胃に悪くない!知られざるコーヒーの誤解とは」に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎと腹痛

通常は、コーヒーの飲み過ぎの影響は胃に出る場合がほとんどですが、体調や、コーヒー豆の酸化、過敏性腸症候群、コーヒーアレルギーの場合などには、腹痛を伴うことがあります。

コーヒーの飲み過ぎによるお腹の痛みについては、「コーヒーの飲み過ぎと腹痛の関係」に詳細を記載していますので、ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎと睡眠の関係

コーヒーのカフェインは、覚醒作用があり、元々眠気を覚ます働きがあります。

従って、基本的には寝る前にはコーヒーは飲むべきではありません。

しかし、寝る前でなくても、コーヒーを飲み過ぎている場合、睡眠を妨げる可能性があります。

また、カフェイン依存症になりますと、逆に覚醒効果が聞かなくなる場合もあります。

コーヒーの飲み過ぎと睡眠の質の低下、寝不足

カフェインの影響が短期的な場合は、睡眠の質の低下や寝不足の症状が現れます。

コーヒーのカフェインの作用する時間は、4~6時間であり、特に4時間は作用がよく効いている時間帯です。

4~6時間はカフェインの作用が低下していく段階であり、6時間が過ぎるとカフェインは血液中から体外に排出され、作用しなくなります。

カフェインの過剰摂取が睡眠に影響を与えるケース

しかし、一日に何度もコーヒーを飲んだり、夕食時に一度に数杯飲んだと言う場合には、カフェインの覚醒作用の効いている時間帯が寝ている時間にも及ぶことがあります。

例えば、朝食後から5杯を3時間刻みで飲んだ場合、最後に飲むのは午後11時くらいになります。

この場合、3時間刻みということはまだ前回飲んだカフェインの覚醒作用が続いている間に飲んでいることになり、覚醒作用は重複していくため、常に中枢神経の興奮作用が起こって寝る時点でも興奮作用が続くことになり、眠れなくなります。

また、夕食後に3杯のコーヒーを飲んでしまいますと、6時間後に寝るとしても、覚醒作用が残った状態で寝ることになり、眠れなくなります。

このように、基本的にはコーヒーの飲み過ぎは、夜眠れなくしてしまいます。

睡眠とは

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。

レム睡眠は、よく眠れなくて体だけが横になって休んでいる状態の睡眠であり、ノンレム睡眠は、ぐっすりと眠って脳が休んでいる状態の睡眠です。

通常望ましいのは、ノンレム睡眠であり、朝すっきりと目覚めることができます。

それに対して、レム睡眠の場合は、時間はたっぷり寝たのに寝足りないと感じて寝覚めの悪い状態になります。

レム睡眠が続きますと、集中力がなくなったり、精神的に落ち着かない状態に陥ります。

睡眠とカフェインの関係

カフェインの覚醒作用は、脳の中枢に働きかけてアドレナリンなどを含むカテコールアミンと言う物質の生成を促すため、興奮状態になって眠れなくします。

従って、夜寝る前にコーヒーを飲みますと、脳が興奮状態になり、休めなくなり、作用が続いている間はレム睡眠しかとれなくなります。

この状態が睡眠の質の低下と言っています。

または、興奮して寝ていられないと言う状況になりますと、起きてしまい、睡眠時間そのものが短くなってしまいます。

これが寝不足です。

寝る前の一杯のコーヒーでも、少なくとも4時間くらいは覚醒作用が効いているため、寝つきが遅くなり、睡眠の質は低下します。

それが、コーヒーの飲み過ぎになりますと、一晩中眠れない状態になる可能性があります。

カフェインの過剰摂取の場合は、睡眠の質の低下というよりも寝不足になります。

睡眠不足の結果

睡眠が不足したまま起きますと、頭がすっきりしないだけでなく、一日中頭がボーっとしているため、集中力が足りなくなり、仕事や勉強がはかどらなくなります。

また、精神的にも落ち着きがなくなり、怒りっぽくなる場合があります。

従って、基本的に寝る前のコーヒーとコーヒーの飲み過ぎは止めないといけません。

 

Sponsored Link



コーヒーの飲み過ぎと不眠症

美容効果を得ようと毎日コーヒーを飲み続けたら、不眠症になったということがありませんか。

コーヒーの飲み過ぎも一晩だけであれば、寝不足ですみますが、コーヒーの飲み過ぎが続きますと、慢性的な不眠症になる可能性があります。

体の体内時計が狂ってしまい、寝なければならない時間になっても眠気がせず、毎晩明け方まで寝られないと言う状態が続きます。

そうなりますと、昼間は逆に常に眠たい状態になり、集中力も気力も低下した生活を送ることになり、仕事のミスなども発生するようになります。

美容効果を求めてコーヒーを飲んだけれど、かえって不眠症になって肌が荒れてしまった、お化粧のノリも悪いという結果になってしまいます。

そのような場合には、思い切ってコーヒーを絶って、体からカフェインを抜き、体内時計を戻すことを優先しましょう。

カフェインの覚醒効果が効かない!

コーヒーを無意識で毎日飲み過ぎている場合、いざ徹夜をして仕事しないといけないという時にコーヒーを飲んでも覚醒効果が出ないと言うケースがあります。

それは稀にですが、カフェインに対する耐性、カフェイン依存症が体に出来てしまっています。

ひどくなると慢性カフェイン中毒になります。

無意識で飲み過ぎる場合は、毎食後だけにコーヒーを飲んで一日3杯で適正範囲だと思っていても、食事中や休憩時間にお茶を一日4~5杯飲んでいた場合などに起こりがちです。

お茶にもカフェインが入っており、お茶3杯でコーヒー一杯分のカフェイン量になります。

従って、実質一日4杯半のコーヒーを飲んでいるのと同じになっているのです。

体重の軽い方、50kg程度の体重の場合には、これでも適正なコーヒーのカフェイン量を超えてしまいます。

そのために、知らず知らずのうちにコーヒーに対する耐性が出来てしまい、カフェインの覚醒効果が効かず、いざという時に眠たくなってしまうのです。

この場合は、当分の間、カフェイン入りの飲料を止めてください。

ノンカフェインコーヒーなどに切り替えて、体からカフェインを抜くようにしましょう。

コーヒーの飲み過ぎとお肌の関係

コーヒーには美容効果があるということで、一所懸命コーヒーを飲んだけれど、かえってお肌が荒れてしまった、吹き出物が出るようになったということがありませんか。

それは、適正なコーヒーの限度量を超えて飲んでしまった結果、そのような症状が出てしまいます。

その例を見てみましょう。

コーヒーの飲み過ぎとにきび

体重の軽い女性が、美容効果を得るために、コーヒーを食事の後と休み時間に飲んでいたとしますと、一日4~5杯のコーヒーを飲むことになります。

これはコーヒーの飲み過ぎです。

体重の軽い女性の場合のコーヒーの適正な範囲は3杯程度であり、4~5杯は明らかに多過ぎます。

体重が70~80kgの方であれば、適正範囲になりますが、体重が50kgを切るような方の場合には飲み過ぎになっています。

コーヒーのポリフェノールの抗酸化作用に期待して美容効果を望まれるのですが、コーヒーにはカフェインが入っており、利尿効果や覚醒効果があります。

カフェインを過剰摂取した場合、利尿効果が効き過ぎることになり、本来は老廃物や毒素だけを体外に排出していたものが、体に必要なビタミンまで体外に排出してしまうようになります。

特にビタミンBなどはお肌の維持には必要なビタミンであり、これが不足した場合、皮膚に吹き出物、にきびが出てしまいます。

そのような兆候が出た場合には、すぐにコーヒーを飲むことを止めるか、ノンカフェインやカフェインレスのコーヒーに切り替えるようにしてください。

ノンカフェインやカフェインレスのコーヒーの場合、カフェインが抜けているだけでポリフェノールなどの他の成分はそのまま残っていますので、美容効果も期待できます。

コーヒーの飲み過ぎと肌荒れ

同じく、美容効果を求めてコーヒーを飲み過ぎの場合、肌荒れの可能性もあります。

こちらは、一日の限度量を超えて飲んでしまうだけでなく、寝る前に飲んだ場合にも起こりがちです。

すなわち、コーヒーの覚醒作用によって寝不足の症状が出てしまい、朝起きたとき、肌が荒れてお化粧のノリが悪くなってしまいます。

コーヒーは、ポリフェノールが美容に大きな効果をもたらしますが、飲み過ぎますと逆にお肌にとってマイナスになって肌荒れを起こしてしまいます。

美容効果は適正量のコーヒーを飲んでこそ効果が得られます。

効果を求めるあまり、飲み過ぎないように注意してください。

コーヒーの飲み過ぎとお肌のむくみ

コーヒーを飲み過ぎたり、寝る前に飲んでしまいますと、お肌のむくみが出る場合があります。

朝起きたら顔がパンパンでいつもより大きく見えることがありますね。

これがむくみです。

お肌のむくみというのは、お肌やその下の細胞に余分な水分が留まってしまい、血液の循環が悪くなっている場合の症状です。

血液の中がドロドロになり、デトックス効果が効かない状態で、お肌の細胞から出る老廃物や毒素が血液に流れず、お肌に残ったままになった状態です。

早く言えば、血流が悪くなってお肌などの抹消血管が流れにくくなっている状態です。

コーヒーのカフェインには、覚醒作用により、脳の中枢神経に影響を与え、興奮状態にするとともに、血管を収縮させる働きがあります。

血管を収縮させることにより、筋肉が引き締まり、運動能力などは上がりますが、コーヒーを飲み過ぎますと、お肌のような抹消血管まで収縮して血液が流れない状態を作り出してしまいます。

そのために、お肌の老廃物や毒素が流れず、お肌に残ったままになってしまいますので、むくみが出てしまいます。

むくんだお肌は化粧のノリも悪く、むくんだ状態を隠すことも難しくなります。

お顔が大きくなってしまいます。

翌日にコーヒーを飲まず、カフェインの入っていない飲み物で水分を多めに取れば、カフェインが抜けてしまいますので、血管の収縮も無くなって血流が戻ります。

従って、コーヒーの飲み過ぎや寝る前のコーヒーは女性の敵と思って止めてください。

Sponsored Link



コーヒーの飲み過ぎによる病気

コーヒーを継続的に飲み過ぎの状態が続きますと、一時的な症状だけでなく、死に至る病気になることもあります。

その病気は胃潰瘍、胃がん、糖尿病、心臓病、脳腫瘍、アレルギー、急性カフェイン中毒、ビタミン・ミネラル欠乏症などです。

コーヒーの飲み方によってもこれらの病気にかかる可能性は違ってきます。

詳しくは、「コーヒーの飲み過ぎによる病気は怖い!」に詳しく記載していますので、ご覧ください。

コーヒーの飲み過ぎとさまざまな症状

コーヒーには、まだまだ飲み過ぎによる症状がたくさんあります。

その多くは急性カフェイン中毒から生じる症状の場合が多く、コーヒーを一度に数杯飲み過ぎることに原因があります。

普通の飲み過ぎのように、一杯を時間をおいて何回も飲むような場合にはあまり生じてきませんが、一度に何杯も飲み過ぎますと、さまざまな急性カフェイン中毒の症状が出てしまいます。

まれには死にいたる場合もありますので、充分に注意してください。

コーヒーの飲み過ぎの対処法

これまで見てきましたように、コーヒーの飲み過ぎにはさまざまな副作用による症状や病気に発展する可能性まであります。

それらに対して、どのような対処法があるかを見ていきます。

コーヒーの中断による飲み過ぎ解消

コーヒーの飲み過ぎによる症状のうち、コーヒーの中断による治癒効果は全てに見られます。

その中断も長期にわたる場合と一時的な症状であるため、症状が治るまでの中断でよいものとに分かれます。

一時的なコーヒーの中断でよいケース

一時のコーヒーの中断でよいケースは、胃腸の不調による場合です。

基本的には一度に呑んだ場合のケースがほとんどであり、その症状が治れば、コーヒーを飲むことは可能です。

但し、再びコーヒーを飲む場合には、一度に一杯と決め、また、一日の適正量をきちんと決めて意識して飲むようにしてください。

そうしないと再び同じような症状に襲われ、それが続くとさらに胃潰瘍、胃がんなどの病気へと至ってしまいます。

急性カフェイン中毒の場合も基本的には治れば、コーヒーを飲むことは可能ですが、二度と起こさないように注意が必要です。

ひどい経験ですので、すぐには飲む気が起きないかもしれませんね。

後は、寝る前にコーヒーを飲んで睡眠の質が一時的に低下しただけの場合も、翌日にはカフェインは抜けていますから、飲んでも大丈夫です。

でも寝る前のコーヒーは止めましょう。

長期にコーヒーの中断を求められるケース

長期にコーヒーを中断した方がいいのは、睡眠に関する症状と、お肌に関する症状が出た場合です。

基本的に、一度にたくさん飲んだというよりも一日の適正限度を越えて飲み続けた結果の場合が多く、その場合にはカフェインを体から抜いてしまうまではコーヒーを飲むことは控えるべきです。

また、体にカフェインに対する耐性、カフェイン依存症が出来ている場合や慢性カフェイン中毒の場合もかなりの期間は飲むのを控えないと耐性や中毒は消えません。

カフェイン依存症にしても慢性カフェイン中毒の場合も体がカフェインを欲しがりますので、それに耐えて止める必要がありますので、覚悟が必要です。

家族の方の協力も必要になります。

コーヒーの飲み過ぎにならない飲み方に変える

一時的なコーヒーの飲み過ぎの場合によって症状が出た場合である、急性カフェイン中毒、低血糖、胃の痛み、お腹の痛みなどの場合には、今後飲み過ぎにならないようにコーヒーの飲み方をきちんと決めて飲むようにする必要があります。

すなわち、自分の体重により一日のコーヒーの限度量を決めて、さらに飲むときは一杯と決めて飲めば、同様の症状は起こりません。

紅茶、お茶への切り替えによるコーヒーの飲み過ぎの解消

コーヒーはもういやだと言う方は、紅茶やお茶になります。

ただ、紅茶やお茶にもカフェインは入っています。

従って、いずれにしても飲み過ぎは止めないといけません。

ただ、紅茶やお茶の場合には、タンニンと言う成分が含まれており、カフェインの働きを弱めてくれる働きがあります。

また、カフェインの影響が軽い場合は、紅茶にはタンニンや紅茶フラボノイドと呼ばれるポリフェノールも入っており、ポリフェノールの健康効果を求められるのであれば、よい飲み物と言えるでしょう。

但し、かなりカフェインが体内に蓄積している場合にはお茶も紅茶とも止めた方がよいでしょう。

カフェインレスコーヒーへの切り替えによるコーヒーの飲み過ぎの解消

コーヒーを長期で止める必要があり、しかも健康効果は欲しいと言う場合には、カフェインレスコーヒーを飲むことにより、解決が図れます。

カフェインレスコーヒーやノンカフェインコーヒーの場合は、カフェインがほとんど抜けているか、完全に抜けているため、ほとんどカフェインの影響を受けずに、ポリフェノールなどの健康効果を享受することが出来ます。

但し、これまでのドリップコーヒーと比べますと豊かな風味と豊穣な香りは劣化していますので、その期待は裏切られますが、美容効果やがん予防効果などを求められるのであれば、一番よいのではないでしょうか。

カフェオレへの切り替えによるコーヒーの飲み過ぎの解消

カフェオレについては、授乳中の方や空腹時のコーヒーが怖いと言う方にとってはよいでしょう。

ただし、飲み過ぎの解消のためにカフェオレを飲むとすれば、それは健康効果を低くするだけであり、あまりお勧めはしません。

カフェオレはコーヒーと牛乳をミックスさせたものですので、カフェインもポリフェノールもその含有量は少なくなってしまいます。

そのために、カフェインやポリフェノールの脂肪燃焼効果やダイエット効果、美容効果を目指している場合には、その効果は小さくなってしまいます。

そのような場合には、ポリフェノールは100%残っているカフェインレスコーヒーを飲む方が効果は得られます。

 

Sponsored Link



コーヒーの飲み過ぎに関するまとめ

現在、コーヒーの健康効果については、カフェインやポリフェノールの覚醒作用、利尿作用、抗酸化作用などの波及効果によって、ダイエット効果、美容効果、便秘解消効果、がん予防効果、糖尿病予防効果などさまざまな効果が明らかになっています。

そのために、それらの効果を狙ってコーヒーを飲まれる方も増えています。

しかし、健康効果ばかりに目がいくため、コーヒーには適正な一日の限度量があり、また、一度に大量に飲むことは危険であることなどを知らずに、大量に飲まれようとして飲み過ぎによる副作用、弊害に合われる方も増えています。

コーヒーを長期で毎日限度量異常に飲み過ぎる場合と一度に大量に飲み過ぎる場合では症状も変わってきます。

今回、そのコーヒーを飲み過ぎたことによる症状を詳しく調べ、また、長期に飲み過ぎることによる病気についても調べました。

どの症状、どの病気をとっても非常に怖いものです。

是非、適正な限度量の範囲内で、健康効果を享受するとともに、コーヒーの豊かな風味と豊穣な香りを満喫してください。

Sponsored Link



\ SNSでシェアしよう! /

Feliful (フェリフル)の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Feliful (フェリフル)の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

Media Editor

その他の記事  記事一覧

  • 水素水ダイエットの効果を徹底解説!

  • 白湯ダイエットで痩せない理由のすべてをお伝えいたします!   

  • 豆乳ダイエットはいつ飲むと効果的か?

  • 炭酸水の洗髪効果が凄い!育毛・頻度・作り方・方法・やり方を完全解説します!

関連記事

  • コーヒーは消化促進に良いのか?

  • 食後のコーヒーにはどんな効果があるの?

  • コーヒーの利尿作用について

  • コーヒーの成分とその他の成分の比較

  • バターコーヒーの効果がもの凄い!

  • コーヒーとニキビの関係について