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脂肪肝とコーヒーの関係・・・甘くみてはいけない脂肪肝

コーヒー   1,505 Views

今や、日本人の3人に1人が「脂肪肝」といわれる時代です。

以前から海外では、コーヒーと肝臓の関係については数多く研究されていたのですが、コーヒーの脂肪燃焼作用が、脂肪肝の予防に効果があることはあまり知られていないようです。

ここ最近になって日本の研究においても、コーヒーを飲む量が少ない肥満傾向の人は、コーヒーをよく飲む人に比べると脂肪肝が多いという結果が出ています。

数ある研究結果から見ても肥満が脂肪肝に関係していて、コーヒーの有効成分が脂肪肝の発生を抑えている可能性があることが明らかになったのです。

脂肪肝とコーヒーは、いったいどのような関係なのでしょうか?

コーヒーと脂肪肝の関係性を検証してみました。

 

 

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脂肪肝とコーヒーの関係を知る

現在では、肥満が脂肪肝に関係していているということは明らかになっています。

また、コーヒーが脂肪肝の発生を抑えていることもわかってきました。

そこでまず、コーヒーが肥満に関与している効果には、どんなものがあるのかを取り上げてみました。

 

【コーヒーの脂肪燃焼効果】脂肪肝をはじめとする肝疾患に効果が・・・・!

  • 血糖値を調整・・・血糖値の上昇を抑える
  • コレステロールの増加を防ぐ・・・コレステロール値を下げ糖尿病の予防に繋がる
  • 利尿効果を促進する・・・便秘の予防・デトックス効果・むくみ解消
  • 脂肪分解酵素を活性化・・・血液中の脂肪酸を増加させ脂肪燃焼・分解する
  • 褐色脂肪細胞を活発化・・・脂肪を燃焼して熱に変える
  • ミトコンドリアへの脂質の取り込みを促進する・・・エネルギー消費を増加させる
  • 胃液の分泌量を促進する・・・食べ物の消化を助ける

コーヒーが脂肪燃焼に関わる新・常識を徹底解明!!よりの引用)

 

脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が多く蓄積された状態のことをいいます。

脂肪肝が肝硬変や肝臓がんへと進行する可能性があり、さまざまな生活習慣病のリスクも高めることがわかってきました。

運動不足や食べすぎ・飲みすぎなど、いわゆる生活習慣が原因で、肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まってしまうのです。

 

 

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肝機能を改善し脂肪肝の発生を予防する!コーヒーのパワー

数あるコーヒーの脂肪燃焼効果を見れば、中性脂肪が溜まるのを制御し肝臓の機能を高める効果があるので、必然的に脂肪肝の予防ができるということは予測がつきます。

 

ここ最近になり、それを裏付ける調査結果が日本で発表されました。

健康診断の受診者たちの、膨大なデータを元に行われた『コーヒーと肝機能の関係性』の調査です。

 

< 『コーヒーと肝機能の関係性』公益財団法人 三越厚生事業団の調査結果 >

 

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健康診断の受診者のうち、脂肪肝はおよそ35%で、3人に1人以上の割合となっています。

NASHを患う人は国内で数十万人から100万人いると推測されています。

 

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アルコールの量や肥満の有無にかかわらず「コーヒーは肝機能を改善する」ということが明らかに!

 

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1990年頃から「コーヒーは肝障害を改善する」など、コーヒーと肝疾患に関する研究が海外で発表されはじめました。

アメリカでの「コーヒーを飲むと肝障害の人でも改善効果がある」という研究でのデータ結果や、イタリアでの「コーヒーは肝硬変を予防する」という研究結果もあります。

 

🔹国立がん研究センターのコポート研究でも注目されるコーヒーの効果

このような数々の研究結果により、国立がんセンターが「コーヒーを多く飲む人ほど肝がんを予防する」というデータを発表したのです。

国立がん研究センターでは、がんなどの病気と生活習慣との関連を長期間にわたって研究してきました。ここで用いられているのが「コホート研究」という手法です。国立がん研究センターでは、1990年から国内で開始、現在も追跡調査が続けられ、研究結果が日々蓄積されています。

(NIKKEI STYLE ヘルスUP 国立がん研究センター予防研究部部長の笹月静氏のコメントより)

 

👉国立がん研究センター多目的コポート研究 コーヒー摂取と肝がんの発生率との関係について

 

国立がん研究センターでのコーヒーの効果については、肝臓がんに対する予防効果が「ほぼ確実」になっていることからも、コーヒーをよく飲む人は肝臓がんになりにくいといえます。

脂肪肝は放置していると、肝炎や肝硬変、最終的には肝臓がんに進行する可能性があります。

つまり、肝臓がんに対する予防効果があるということは、その要因となる脂肪肝の予防にも繋がるわけです。

 

コーヒーと脂肪肝の関係性を正しく理解するために・・・・

ここからは、現代における脂肪肝について正しい知識と事実をお伝えしていきます。

 

 

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 「脂肪肝」の新・事実を正しく理解する

脂肪肝を放置すると、肝細胞が壊れて正常な細胞が減少してしまう可能性があります。

これを一般的に肝機能の低下といいます。

「よく気軽に『肝機能が低下した』といいますが、実は、健診の数値が正常値からちょっとはみだした程度では、医学的には肝機能が低下したとはいいません。本当の意味での肝機能の低下は、肝硬変を指します」

(自治医科大学附属さいたま医療センター消化器内科 准教授の浅部伸一氏のコメントより)

肝機能が低下すると、最終的には肝臓がんに至る可能性があります。

 

脂肪肝の人は、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病、さらに動脈硬化、心臓病や脳卒中を発症するリスクが高くなります。

かつては、深刻な病気とは考えられていなかった脂肪肝ですが、様々な病気を誘発する鍵になるということもわかってきていますので、脂肪肝を放置し続けることは危険なことでもあるのです。

 

 

肝臓の機能

肝臓の重要な3大機能

「解毒」・・・・・・・・・・・ アルコールや薬剤などを無毒化する

「代謝」・・・・・・・・・・・ 食べ物のエネルギーや栄養素のストックと調節

「胆汁の生成」・・・・・ 消化を促したり、老廃物を排泄する

 

肝臓はカラダの中で最大の臓器で、血液中の様々な成分を酵素によって変化させ、カラダが必要とする物質を作り出します。

健康な肝臓であれば半分切り落としたとしても、機能的には全く問題がない臓器だといわれています。

そこからも、生命維持に欠かせない重要な臓器だということがわかります。

 

これまで肝臓がんの最大の原因は、C型肝炎だといわれてきました。

時代とともに生活スタイルが変わり、医学の進歩でC型肝炎の治療できるようになった今、肝臓がんへと繋がるといわれる脂肪肝の原因も変わってきました。

その脂肪肝のなかでも今、「NASH」が問題視されているのです。

 

 

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放っておくと怖い・・・「NASH」という名の、恐ろしい脂肪肝

脂肪肝は、肝臓に30%以上の中性脂肪がたまった状態をいいます。

脂肪肝は、「アルコール性脂肪疾患」と「非アルコール性脂肪疾患」に分けられます。

 

●アルコール性脂肪疾患・・・アルコールの過剰摂取による疾患

 

「酒」「脂肪肝」「肝硬変」「肝臓がん」へと肝臓病が進行していきます。

 

●非アルコール性脂肪疾患・・・アルコール以外が原因の疾患

「NASH(ナッシュ)」は、日本語で「非アルコール性脂肪肝炎」といいます。

 

問題なのが、この非アルコール性脂肪肝炎「NASH」です。

これが、ただの脂肪肝でないから危険なのです!

いったい「NASH」とはどんな脂肪肝なのでしょうか?

 

 

「NASH」とは

現在日本で「NASH」を患う人は、数十万人から100万人いると推測されています。

これからの時代の“肝臓がん”の原因は「NASH」が主流になっていくとまでいわれているのです。

 

NASHを語る前に、知っておきたいのが「NAFLD(ナッフルディー)」です。

NAFLDの症状がひどくなると、NASHへと進行します。

どちらも非アルコール性脂肪疾患にあてはまり、NASHは肝細胞に炎症がある状態をいいます。

実際の健診結果の説明では、「肝臓の数字が少し悪い」とか「脂肪肝になってます」という表現が使われているので、あまり耳にしない言葉ですが、この説明を受けた場合はNAFLDかNASHに該当すると思うべきです。

 

 

脂肪肝は肝臓病への第一歩!

今まで脂肪肝は、それほど重要視されてきませんでした。

ところが、非アルコール性脂肪疾患に発がん率が高いということがわかってきたのです。

 

NAFLD=1,500万人~2,000万人内1~2割がNASH肝硬変”10年後の発ガン率は1~2割”!

 

進行してしまったNASHに対しては、残念ながら現在有効な治療法がないため、NASHの予防としては生活習慣を見直したうえで適正体重を保つことが重要となってきます。

 

 

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脂肪肝の最大の原因は、食べ過ぎと糖質の摂り方に問題が・・・!

国民の3人に1人が脂肪肝といわれるのは、なにが原因となっているのでしょうか?

その最大の原因は「欧米化した食生活と飽食」が原因だといわれています。

現代の食生活では、摂取カロリーが、消費カロリーより多くなっているのです。

 

特に、注意すべきなのが糖の摂り過ぎ!

食事で摂った脂質は、肝臓で脂肪酸に分解された後、中性脂肪に再合成されエネルギー源になるのですが、糖質(炭水化物)も最終的には中性脂肪に再合成されるのです。

実際、脂肪肝で肥満の人には、主食(炭水化物)を多く摂っている人が多くみられます。

脂肪だけが体脂肪になるのではありません!摂りすぎた炭水化物は、消費しない限り体脂肪として蓄積していくことを知っておくべきです。

 

 

摂り過ぎた糖は肝臓にも溜まるのです!

 肝臓は脂肪や糖を代謝して、エネルギーに変換する働きをもっています。

食事で摂った脂質は肝臓で脂肪酸に分解された後、中性脂肪に再合成されエネルギー源として燃焼されます。

余った分は体脂肪として蓄えられます。

食事で摂った糖質は、ブドウ糖に分解されて血液中に入り、血糖となってエネルギー源として燃焼されます。

余った血糖は筋肉や肝臓に蓄えられます。

肝臓の貯蔵量を上回るブドウ糖は、中性脂肪となり脂肪組織に蓄えられます。

つまり、脂肪も糖も摂り過ぎれば中性脂肪として肝臓に蓄えられるということなのです。

摂り過ぎた脂肪や糖は蓄えられてしまうため、カロリーオーバーに気を付けなければなりません。

 

 

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甘くみてはいけない!脂肪肝はゆっくり進んでいく

肝臓は”沈黙の臓器”・・・・

自覚症状がない分、数十年もかけてゆっくりと症状が進んでいきます。

脂肪肝を放置することで、1~2割は慢性的な炎症を起こすNASHに移行していくといわれているだけに、早期の対処と予防が大切になってきます。

原因の多くが生活習慣によるものなので、早めに対処すれば食事や運動などにより、確実に治すことができる病気です。

コーヒーは、脂肪肝の発生を抑える効果をもっています。

コーヒーをライフスタイルに上手く取り入れながら、生活改善をしていけば健康なカラダを取り戻せるはずです。

 
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