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ブラックコーヒーの効果はものすごい!

コーヒー   2,857 Views

ブラックコーヒーの効果が多くの人々から注目されています。

ブラックコーヒーにはダイエット効果・美容効果・アンチエイジング効果・肝臓癌リスクを下げる効果・死亡リスクを下げる効果・脳の活性化・リラックス効果など様々あります。

そしてコーヒーの研究が進みコーヒーの効果をより一層高める飲み方は、ブラックコーヒーといわれています。

今回の記事でブラックコーヒーの効果をすべて伝えしています。

Contents

はじめに

コーヒーに含まれているカフェインは、鎮痛薬や風邪の薬などに鎮痛補助の目的で用いられる医薬品に登録されている化合物です。

カフェインは、カカオ・ガラナや日本茶や紅茶類にも、ココア・チョコレートなどにも含まれている天然に存在する化合物です。

また、カフェインを添加した飲料水やガムなども販売されています。

以前は、コーヒーは、カフェインが含まれているので、体によくないといわれていました。

身近な馴染みのある食品や飲料水にも含まれているカフェインですが、何故、コーヒーや飲料水が体によくないといわれたのでしょう。

近年、コーヒーの成分に関する研究が進み、コーヒーの成分も解明され、コーヒーのもつ効果が注目されるようになりました。

そして、コーヒーの成分の効果をより有効的にする飲み方は、ブラックコーヒーとまでいわれるようになりました。

なぜ、ブラックコーヒーが効果的な飲み方かを調べてみました。

ブラックコーヒーの日頃の生活に関する身近な効果

何も加えないブラックコーヒーのコーヒーの味も香りもそのまま楽しめ、愛飲家も多いことでしょう。

近年コーヒーの効果に関する研究が進み、ブラックコーヒーの効果が注目されるようになりました。

コーヒーの芳香も味も、親しみのある身近な飲み物で、ブラックコーヒーが一層効果があるといわれるようになりました。

ブラックコーヒーはリラックス効果をもたらす

ブラックコーヒーは、コーヒー本来の香りが楽しめ、一杯のブラックコーヒーをホッとしたいとき何気なく飲むだけでブラックコーヒーのリラックス効果を取り入れることができます。

ブラックコーヒーは脳の活性化の効果がある

朝の一杯のコーヒーや眠気覚まし、仕事の能率が低下した時、気分転換にブラックコーヒーを手にしていませんか。

コーヒーのカフェインは、脳の中枢神経を活性化して興奮させ、眠気の解消する効果があり、脳を活性化します。

コーヒーを毎日飲む人は肝癌の発症率が低い

コーヒーを毎日飲むと肝癌になりにくいという報告を国立研究開発法人国立がん研究センターの予防研究グループのJPHC Study(多目的コホート研究)が発表しています。

研究では、肝癌に影響を及ぼす喫煙、飲酒、野菜やお茶の摂取を考慮した分析結果です。

調査のグループ対象をコーヒーの飲用量と週の飲用回数に分けて、10年間の追跡調査した結果から、肝癌の発症率はコーヒーの飲用で低くなることを突き止めました。

これは、調査から判明しました。

・1日5杯以上のコーヒーの飲用者の肝癌の発症率は、男女の性差に関係なくともに低くて1/4

・ほとんど毎日コーヒーを飲用している人の肝癌の発症率は半分

肝癌の危険因子は肝炎ウィルス

日本の肝癌は、ほとんどが原発性肝癌です。

肝癌は、C型肝炎ウィルスが80%、B型感ウィルスが10%といわれ、肝炎ウィルスが肝癌の危険要因で発症しています。

肝癌にならないように、肝炎ウィルスの感染の有無を検査して知っておくこと、感染が判明したら早めに治療をすること、無暗に血液に触れたりしないことを日頃から心がけ、肝炎ウィルスに感染しないように注意しましょう。

コーヒーの飲用で肝癌の発生が低下するとは?

コーヒーの飲用者の肝癌発症率が低い理由はまだ判明していません。

考察では、このようなコーヒーの効果を指摘しています。

・肝癌の進行を防ぐ作用や炎症を和らげる作用がコーヒーにある

・コーヒーの成分で抗酸化作用のあるクロロゲン酸などの効果

・動物実験で肝臓の癌を防ぐ効果の報告もある

・コーヒーは糖尿病などにも効果があり、効果はカフェインと推察したが、緑茶の飲用者の肝癌発症率の低下は見られなかった

・コーヒーのカフェイン以外の成分の効果ではないか

コーヒーを毎日飲用する人は、肝癌の発症率が半減し、しかも、1日5~6杯の飲用は発症率がさらに下がり、宦官の発症率が1/4にまで低下します。

なお、糖の分解は肝臓に負担になりますので、肝臓の健康効果を発揮するためには砂糖の入っていない、ブラックコーヒーが最適です。

コーヒーのクロロゲン酸に心臓疾患の炎症を抑える効果がある

コーヒーに含まれるポリフェノールのクロロゲン酸には、体内の炎症を抑制作用や、ストレスによる酸化作用を防ぐ作用があることが知られています。

東京大学医学系研究科の先端臨床医学開発講座に特任准教授の鈴木淳一氏は、クロロゲン酸の心疾患の効果についての研究を発表しました。

心臓の筋肉に起こる心炎症と血栓の発症

心筋炎は、ウィルス感染により引き起こされる心臓の筋肉の炎症です。

心筋炎が発症すると、心臓の血液を押し出す機能が低下し、心不全などの怖い病気を引き起こしやすくなります。

また、血栓は、血管内部の炎症で発症し、血管壁の修復の働きから、血液が固まってできます。

血管内の炎症で引き起こされる血栓が、心臓で起これば心筋梗塞を、脳に起これば脳梗塞や脳出血を起こします。

心筋炎とコーヒーの研究とは

心筋炎も血栓もコーヒーやお茶を飲用している人は、この炎症が酷くなりにくいことが分かりました。

緑茶のカテキンの研究とコーヒーのクロロゲン酸の抗酸化作用に着目した研究から、心筋梗塞を起こさせたマウスや心筋炎を起こさせたマウスの動物実験で、クロロゲン酸の投与が心疾患に及ぼす効果の研究結果の報告です。

クロロゲン酸は循環器系の疾患に効果がある

このマウスの動物実験により、クロロゲン酸の効果が判明しました。

クロロゲン酸の循環系の疾患にクロロゲン酸の効果が確認できました。

心臓の動きを超音波で調べるマウスの実験結果から次のことが明らかになりました。

・クロロゲン酸を投与したマウスのグループには、心臓の動きにある程度回復がみられた

・症状の回復は少量のクロロゲン酸で効果がみられた

・心筋梗塞が左心室にも広がっているが、クロロゲン酸を投与しないグループほど酷くない

・クロロゲン酸を投与したマウスに、心臓の修復状態を示すリモデリングがみられた

・クロロゲン酸を投与したマウスの心筋梗塞を引き起こしている心臓全体の割合が小さい

クロロゲン酸がマウスの心筋炎に効果ある

心筋炎は、心筋梗塞のように部分に起こる症状ではなく、筋肉組織全体に分散的に炎症が起こる特徴があります。

これは、心筋炎に関する実験の結果です。

・クロロゲン酸は、心筋炎の回復にはさほど効果がみられなかった

・免疫の細胞間の相互作用の役割をもつICAM-1の量から、クロロゲン酸を投与したマウスは修復が少なくて済む

これらの実験結果から、クロロゲン酸の抗酸化作用・抗炎症作用は、心筋梗塞や心筋炎のリモデリングを保護する働きが明らかになりました。

クロロゲン酸の抗炎症作用は、心臓病の予防や治療に有効性が高いと考えられます。

今後のクロロゲン酸の抗炎症作用のメカニズムの解明が楽しみです。

心疾患や心筋炎に効果的なコーヒーの飲み方は

コーヒーは毎日あまり多く摂らないで適量をゆっくりと飲む飲み方が、心疾患や血管疾患に有効です。

コーヒーを眠気覚ましとして活用するより、ストレスによる炎症を抑える効果を得るためにコーヒーを飲むのがおすすめです。

なお、コーヒーに砂糖やミルクを入れる場合、余剰カロリーの消費が滞れば体内に蓄積され、心疾患などにも影響を及ぼします。

そのため心疾患の効果のためにコーヒーを飲む場合はブラックコーヒーが適しています。

ブラックコーヒーを飲むことでアンチエイジング効果がある

東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム研究部長の石神昭人氏の研究の概要です。マウスの動物実験により、老化の進行を遅らせることができることが分かりました。

あらゆる生命体の生存率曲線がほぼ同じ曲線になることから、マウスも人もその他のあらゆる生命体は老化を防ぐことはできないといえます。

しかし、生命体の老化は遅らせるアンチエイジングはできます。

実は、コーヒーの成分に、アンチエイジング効果があることが判明しました。

mTORとは

コーヒーのアンチエイジング効果の話の前に、関連するmTORについて解説します。

mTORは、細胞内にあるタンパク質キナーゼの1種で、情報の伝達の役割があります。

mTORは、栄養やエネルギーの状態・酸化還元の状態などの色々な情報を細胞の内にも外にも伝達します。

伝達された情報の転写や翻訳などに応じて、細胞の増殖やエネルギー産生などの調節する役割を担っていると考えられています。

ラパマイシンという名称をご存知でしょうか。このmTORに関連する医薬品です。

ラパマイシンは、1970年代にイースター島の土壌から発見された放線菌の1種が産生する物質が免疫抑制や抗癌抑制作用や寿命延長効果などの効果が認められています。

ブラックコーヒーのアンチエイジング効果を及ぼす成分とは?

カフェインは、酵母の寿命を延ばしたという海外の研究論文があり、コーヒーの効果の研究が進んでいることから、カフェインを含むコーヒーを毎日飲むことに着目し、コーヒーのアンチエイジング効果が考察されました。

人でいえば60歳代に相応する20カ月のマウスの動物実験で、レギュラーコーヒーとデカフェ(カフェインレスのコーヒー)、水を飲ませる3グループの実験結果です。

・レギュラーコーヒーとデカフェを飲ませたグループは、mTORの活性の抑制し、生成量を減少させた

 これより、コーヒーのカフェインというよりもコーヒー自体の効果と考えられる

・血中の脂肪酸の減少と、ミトコンドリアを産出のエネルギー源のATPが肝臓で増加

 レギュラーでもデカフェでも、エネルギー量が増えたことを示す

・レギュラーコーヒーを飲ませたマウスグループでは、カフェインの影響と考えられる夜間の活動量が増えた

このことから、mTORの抑制が老化を遅らせる可能性が大きい要因と考えられます。

コーヒーのカフェインにこの効果があると考えられるが、デカフェにも効果があり、コーヒーのアンチエイジング効果のメカニズムが解明されることが待たれます。

ブラックコーヒーの飲用は紫外線対策の効果がある

大阪市立大学大学院の紫外線研究グループは、コーヒーの紫外線による皮膚の炎症効果を検証しています。

紫外線は、くる病を防ぐビタミンDを作ると、乳幼児の手や足を1日10~20分ほど日に当てることが、以前は推奨されていました。

環境省によると、近年の紫外線の量が緩やかではあるが増えていると、紫外線の注意を呼び掛けています。

紫外線は、シミやシワ、皮膚癌の原因で、この予防をすることが近年は当たり前のようになっています。

紫外線は、肌だけではなく、目からも体内に侵入し、脳下垂体から色素のメラサイトを増やし、色素を沈着させるホルモンを活性化することが、21世紀になってから判明しました。

紫外線対策は、肌だけではなく目にも必要で、紫外線カットのサングラスなどの使用がすすめられています。

ブラックコーヒーのポリフェノールは紫外線に効果がある

コーヒーのポリフェノールのカフェ酸とクロロゲン酸の抗酸化作用、抗炎症作用が紫外線に効果があると着目されています。

紫外線の皮膚に及ぼす影響とコーヒーの効果の検証のため、実験では、マウスは、毛を剃り落とし3日間紫外線を照射しました。

マウスに紫外線を照射した後、ブラックコーヒーの塗布と投与のグループに分け、皮膚の炎症変化と皮膚の表面の表皮の色素細胞の変化を調べた実験結果です。

緑茶のポリフェノールのエピガロカテキンガレートを比較対照群として使用しています。

・カフェ酸、クロロゲン酸を塗布は、いずれも皮膚の炎症を抑え、カフェイン酸の効果が高かった

・投与では、コーヒーを飲ませてから紫外線照射を3日間繰り返し、5日間コーヒーを飲ませた結果

 飲ませた場合、カフェ酸の炎症抑制が著しく、緑茶炎症よりも炎症が抑えられていた

・色素変化の比較では、緑茶の比較対照群とクロロゲン酸グループにはメラニンの増加がみられたが、カフェ酸を飲ませたグループには見られなかった

・皮膚の色素細胞の染色体DOPAチェックでは、カフェ酸がメラサイトの抑制作用が抜群と判明

コーヒーを成分別に飲ませたマウスの実験の結果から、コーヒーのカフェ酸が、皮膚の炎症も色素の沈着にも著しく効果があることが明らかになりました。

今後、カフェ酸のこの効果が解明されることでしょう。

ブラックコーヒー飲用は死亡リスク減少に効果がある

2015年の春、国立がん研究センターが多目的コホート研究(JPHC研究)として、コーヒーと緑茶の摂取と死亡リスクの関係を発表しました。

11の保健所で、40~69歳の癌や循環系の疾患のない男女約9万人を対象に、コーヒーの飲用と死因を1990年から2011年までの追跡調査の結果です。

調査対象をコーヒーの飲用の量により分け、死亡のリスクを比較しました。

・コーヒーを飲む人のリスクは飲まない人より低い

・コーヒーをほとんど飲まないグループより、1日3~4杯コーヒーを飲むグループの死亡のリスクが最も低く、0.76

・1日5杯以上のコーヒーの飲用は逆にリスクが0.85と高くなる

このことから、コーヒーの1日3~4杯が適量といわれる量のコーヒーの飲用が、死亡のリスクが低いことが判明しました。

コーヒーの飲用の量と死亡原因の関係は癌以外でリスクが下がる

コーヒーの飲用の量と死亡原因の因果関係から、次のことが分かりました。

・癌とコーヒーの飲用量の関係では、相関関係がない

・死亡原因の心疾患、脳の血管疾患、呼吸器疾患は、いずれもコーヒーの飲用でリスクが低下

・1日5杯以上はこれらの疾患のリスクが高まる

このことから、癌はコーヒーの飲用との相関関係は見られないが、他の疾患では、1日3~4杯の適量の飲用が死亡のリスクを最も下げ、0.64~0.57とほぼ半減させることが分かりました。

コーヒーのクロロゲン酸とカフェインに死亡リスクを低下させる効果がある

死亡リスクを下げる効果は、コーヒーのクロロゲン酸とカフェインの効果です。

クロロゲン酸は、血糖値を下げる、血圧調整効果、抗炎症作用の効果があります。

カフェインは、血管内皮の機能改善と血管・気管支の拡張作用があります。

このような効果が相乗効果を生じて、循環器系疾患や呼吸器系疾患の危険因子に関与していると考えられます。

癌に関しては、癌の種類によってはコーヒーの効果があることが示されているので、癌に効果がないわけではありません。

一例として、肝癌があります。

緑茶やコーヒーの飲用が死亡のリスクを下げることから、死亡のリスクの効果はカフェインと考えられます。

コーヒーはカフェインを含んでいるので、よくないといわれていましたが、カフェインには死亡のリスクを下げる効果が判明しました。

このことから、カフェインは体に悪い化合物とは考えられません。

ただし研究結果からもわかるようにコーヒーの成分に効果があるとはいえ、ほどほどの1日3~4杯の適量をおすすめします。

コーヒーはいつ飲むの?コーヒーは健康に関係する?  

東京慈恵会医科大学臨床検査医学教授の鈴木政登氏は、運動前のコーヒーの飲用がコーヒーの脂肪燃焼効果を高めることを発表しました。

ブラックコーヒーの燃焼効果と運動

コーヒーのカフェインは、中枢神経を興奮させ、その伝達で交感神経も興奮しアドレナリンの分泌を活性させ、内臓脂肪を分解すると仮定し、コーヒーと白湯を運動前に飲用してエネルギーの消費量を比較しました。

コーヒーと白湯を飲んで、30分の運動をした場合、飲用した後椅子に60分座った場合、飲用して30分間起立した場合の運動による消費量を比較した実験です。

カフェインの量や運動の強さなどは一律になるように調整し、アドレナリンの濃度や血圧、心拍数などから考察した結果です。

・コーヒーを飲用しての運動は、白湯を飲用しての運動よりエネルギーの消費が高い

・運動後の30分ごとの経過時間での計測でも、コーヒーを飲用した場合は、消費量が高い状態を持続する

・血中の遊離脂肪酸の濃度も変化し、中性脂肪の分解がコーヒーの飲用が白湯より高い

・30分の起立でもコーヒー飲用の場合、脂肪燃焼効果を促している

ブラックコーヒーの燃焼効果はいつ高まるのか

食後の運動で体内のエネルギー源の分解は、一般に分解しやすい糖質が使われます。

しかしコーヒーを飲用して1時間経過すると、カフェインが血中の遊離脂肪酸を多くなり、これをエネルギー源とするため、中性脂肪の分解が高くなります。

そのためコーヒーを飲用して60分椅子に座り、カフェインの活性効果が活かせるようになるまで安静し、運動を行うこととし、実験がすすめられました。

コーヒーを飲用して吸収され、細胞の活動が活性化を待ち、運動を開始すると、中性脂肪の分解がより進み、コーヒーの効果は運動の後も続くことが明らかになりました。

運動する1時間前にブラックコーヒーを飲用すると、中性脂肪の燃焼効果が有効的で、メタボボリック症候群の運動療法として注目されています。

コーヒーのこの効果は、内臓脂肪と生活習慣病の改善にもつながると考えられます。

毎日のブラックコーヒーの飲用と効果は

ブラックコーヒーの継続的飲用の効果は、肥満で糖尿病のラットの動物実験で、確かめられました。

日本で問題になっている働き盛りの40代のメタボリック症候群に類似させて、20週のラットが使った実験結果です。

・カフェインを与えず運動しなかったラットは、体重も内臓脂肪も皮下脂肪も増えた

・カフェインを与えて運動させたラットは、体重は2割強の減、内臓脂肪は6割強の減、皮下脂肪は5割弱の減

・カフェインを与え運動しなかったラットは、体重は1割6分の減、内臓脂肪は2割4分減、皮下脂肪は3割弱の減

この結果から、体重の減少より、内臓脂肪や皮下脂肪の減少が高いことは、体の体質を変える良い効果を示しています。

カフェインが脂肪の代謝に効果があり、内臓脂肪を減らしたことが明らかです。

しかも筋肉の量を増やすことからメタボリック症候群の予防と改善にブラックコーヒーが有効です。

カフェインと運動はインスリン抵抗性の改善に効果がある

インスリン抵抗性の亢進が糖尿病に関係しますが、運動は中性脂肪を減らしてグリコーゲンを増やすことは既に明らかにされています。

肥満の糖尿病のラットの大腿四頭筋の中性脂肪とグリコーゲンの変化にカフェインの関りを比較実験して得られた結果です。

・カフェインを投与したラットは中性脂肪が減り、グリコーゲンの量が増えて、インスリン抵抗が改善した

このことから、カフェインと運動が、インスリン抵抗性に効果があることが明らかになりました。

なお、糖尿病の改善と予防には糖の摂取が好ましくないので、ブラックコーヒーの飲用がおすすめです。

肥満の予防は運動前のコーヒーが有効

運動前にコーヒーを飲用し、しばらくしてから運動をすることは、メタボリック症候群や糖尿病の予防と改善に効果があることが分かりました。

母集団に肥満が増えれば、それだけ糖尿性腎症が増え透析患者が増えますが、コーヒーの飲用と運動は、透析患者数を減らすことができると期待されています。

肥満・糖尿病の予防に毎日の運動とカフェインの飲用

毎日の運動を心がけよといわれてもなかなか実行できないものです。

そこで、日々の生活の中に運動が取り入れられる時間がないかチェックしてください。

例えば、通勤時にエレベーターやエスカレーターを使用しないで階段を利用する、距離的に可能な距離を少し早めに出勤して歩くなど、生活の中に運動を取り入れて筋肉の維持と基礎代謝量を高めることをおすすめします。

そして、運動の時間に合わせて、ブラックコーヒーを摂取することが効果的です。

コーヒーの効果を高めるためにブラックで飲む

カフェインは、喘息の薬にも使われている医薬品で、過剰摂取は不整脈や発作を引き起こすこともあります。

コーヒーの1日の適量の3~4杯で、ブラックがコーヒーの効果が最も発揮できる飲み方です。

コーヒーを一度に沢山飲用しないよう心がけましょう。

また、コーヒーの芳香をゆっくりと飲んで、楽しむ飲み方がおすすめです。

コーヒーの香りに癒されるようにゆっくりと飲むことは、コーヒーの抗酸化作用の効果も期待できます。

毎日のコーヒーの飲用が脂肪肝を抑える効果がある

公益財団法人 三越厚生事業団 嘱託医の船津和夫氏の話です。

脂肪肝は、運動不足や食べ過ぎ飲み過ぎのカロリーオーバーから、肝臓に脂肪が蓄積して起こる症状で、中性脂肪が肝臓の30%を超えた症状です。

お腹回りが太くなっている人は、脂肪肝を発症しているかもしれません。

脂肪肝は、心筋梗塞などの心臓病や、脳梗塞・動脈硬化などの血管疾患、糖尿病を引き起こしやすく、働き盛りの壮年層に増えている病気です。

 

脂肪肝には3種あり恐ろしい脂肪肝は「NASH」

脂肪肝は、お馴染みのアルコール性脂肪肝、アルコールを多量に飲用しない非アルコール性脂肪肝のNAFLDがあり、後者が増え続けています。

非アルコール性脂肪肝は、1日のアルコールの量が、ビールが400ml未満か、日本酒が1合未満で、脂肪肝になっているケースで、生活習慣の乱れが関係しています。

NAFLDの非アルコール性脂肪肝は、さらに2つに分けられ、中性脂肪が蓄積し肝機能が低下している単純性脂肪肝と、酸化ストレスやエンドトキシンという腸管内の毒素で肝臓に炎症が起こして発生するNASHがあります。

NASHは、肝硬変、肝癌と進行する恐ろしい脂肪肝です。

コーヒーはγ-GTP値と血圧に効果がある

肝臓を専門とする船津和夫医師は、三越厚生事業団の定期健康診断の長期の蓄積データと、海外のコーヒーが肝障害を改善する報告から仮説を立てました。

それは、肝臓と高血圧・心臓病の関連性はないはずだが、脂肪肝の指標のγ-GTP値が下がれば血圧も下がるのではないかという仮説です。

アルコールを飲む男性42人を2つに分け、1か月間コーヒーを1日2杯以上飲用グループと飲まないグループの血圧を計測し、1か月後、コーヒー飲用したグループは飲まない、飲んでいなかったグループはコーヒーを飲用すると入れ替え1カ月間、血圧計測した結果です。

・コーヒーの毎日の飲用は、コーヒーのカフェインの耐性ができ、血圧に影響しないと考えたが、血圧が下がった

このことから、酸化ストレスが血圧を上げ、コーヒーのポリフェノールのクロロゲン酸などの抗酸化作用により血圧が下がるとの見解を発表しました。

 

肝機能を改善の効果がコーヒーにある

肝臓を専門とする船津和夫医師は、三越総合健診センターのデータから、コーヒーと肝機能の関係を分析し、アルコール量や肥満に関わらずコーヒーが肝機能を改善することを突き止めました。

この結果は、アメリカのコーヒーの肝障害機能の改善効果の研究報告と、イタリアの肝硬変予防報告とほぼ同じ結果でした。

そして、国立がんセンターのコーヒーを多く飲む人ほど肝癌を予防するデータを発表しました。 

2013年10月に1日3杯のコーヒーの飲用で肝細胞癌のリスクが半分になる結果を発表しました。

脂肪肝の発生抑制効果がコーヒーにある

NASHが問題化し始めた頃から、船津氏は、脂肪肝とコーヒーの因果関係の研究に取り組んでいました。

検診受診者のデータから単年度調査の健康な1,612人の1999年と2004年の1日コーヒーの飲料を比較と、腹部の超音波検査から、脂肪肝とコーヒーの飲料との関係を分析しました。

・肥満気味でコーヒー飲用が少ない人は、細身でコーヒーの飲用が多い人に比べ、脂肪肝が多い

・肥満度は脂肪肝に関係し、しかもコーヒーが脂肪肝の発生を抑制している可能性がある

・緑茶では脂肪肝の抑制効果がない

これより、肥満度と脂肪肝は関係があり、コーヒーは脂肪肝を抑制する効果があることが分かりました。

コーヒー飲用量と脂肪肝の関連性

5年間のコーヒーの飲用量と脂肪肝発症の比較から、脂肪肝になった人はコーヒーの飲用が減っていたことが判明し、コーヒーの飲用が脂肪肝の発症を抑制していると結論付けられました。

コーヒーの飲用は適量が一番

コーヒーは、肝臓の様々な病気に効果があることが分かってきました。

また、多くの人種とコーヒーの飲用と寿命の調査から、コーヒーを飲むほど寿命が長くなるという発表もされています。

コーヒー愛飲者にとって朗報ですがコーヒーの飲用は適量のほどほどが一番との指摘です。

脂肪肝の発症は体内の多量の脂肪の蓄積も起こしています。

体内の蓄積脂肪を増やさないためにも、コーヒーの効果をより高めるためにも、カロリーの低いブラックコーヒーがおすすめです。

心拍数とコーヒーの関係

心拍数は、インスリン抵抗性がコントロールしています。

コーヒーはインスリンの抵抗性を下げるため、コーヒーが心拍数も下げるという仮説を立て、この実証をコホート研究で行いました。

結果、毎日のコーヒー飲用は心拍数を下げ、死亡も低下させることが判明しました。

ブラックコーヒーが効果を最も高める

コーヒーの飲み方はブラックでゆっくりと飲む飲み方が、最もコーヒーの効果を高める飲み方であると、コーヒーに関する研究に携わっている研究者から提唱されています。

そしてコーヒーを1日3~4杯、多くても5~6杯の適量を毎日飲むことがコーヒーの効果を高める飲み方です。

コーヒーにはあらゆる効果があると注目されています。

コーヒーは、砂糖やミルクを加えなければ、カロリーが低い飲み物で、ダイエット効果もあります。

精製された砂糖はビタミンやミネラルの吸収を妨げるデメリットもありますので、できればコーヒーに何も入れないブラックコーヒーがおすすめです。

ブラックコーヒーの効果を高める飲み方とは?

コーヒーは一度に沢山飲むのではなく、1杯のコーヒーをゆっくりと香りを楽しみながら飲むことです。

ブラックコーヒーを運動する30~60分前に飲むと脂肪の燃焼効果が高まり、メタボリック症候群の予防や改善、生活習慣病の予防改善などに最適な飲み方となります。

またコーヒーの香りは癒しの効果もあり、クロロゲン酸とカフェインなどの抗酸化作用の効果を有効にするために、ブラックでゆっくりと飲む飲み方はストレスを解消するよい飲み方です。

コーヒーの香りやカフェインの活性効果もあり、また便通にも効果的なことから、朝の目覚めにコーヒーを飲むこともおすすめします。

コーヒーの効果を高めるもう一つの方法はコーヒーを淹れる温度です。

温度の高いお湯でコーヒーを入れると苦み成分が出やすいので、一般にいわれている90℃位か、もう少し低い85~80℃位のお湯で淹れるとコーヒーの甘み成分が抽出でき砂糖を加えなくても飲みやすくなります。

また、低めの温度で淹れたコーヒーはクロロゲン酸をより多く抽出します。

そのためコーヒーは低めの温度で淹れることをおすすめします。

コーヒーへの砂糖などは控える

ブラックコーヒーはコーヒーの効果を高め、カロリーを気にしないで飲める飲み方です。

ブラックコーヒーのカロリーは1杯で8kcalですが、ミルク入りコーヒーは20kcal、砂糖入りコーヒーは31kcal、ミルクと砂糖入りコーヒーは43kcalです。

わずか20kcalですが、14杯では80kcalとなります。

この余分のエネルギーの80kcalの消費は体重80㎏の人が2km歩いた時に消費するエネルギー量に値します。

毎日の4杯のコーヒーに砂糖を入れて運動不足の生活ならば、余剰カロリーは体内に蓄積され結果として太り、生活習慣病の原因になります。

また、糖や脂肪は血液のドロドロを生ずる要因です。

健康な体の維持のために余分な砂糖やミルクを入れないブラックコーヒーがおすすめです。

ダイエット効果や生活習慣病の改善効果は、砂糖やクリームを加えないカロリーの低いブラックコーヒーが条件です。

その理由は砂糖は血糖値を急激に上げ脂肪蓄積・脳への負担が大きくなること、ミルクやクリームなどの乳製品によりコレステロールが増えるためです。

また、砂糖やミルクを加えるとカロリーがそれだけ高くなり、この消費の運動を余分にしない限り体内に脂肪が蓄積します。

さらに糖の分解は肝臓に負担をかけ、体にとって余分な糖は好ましくありません。

ブラックコーヒーの効果に関するまとめ

近年の研究によりコーヒーの成分のもつ効果が称えられ、コーヒー愛飲家にとっても嬉しい朗報が聞かれるようになりました。

コーヒーの効果で注目されることは、生活習慣病に係わるメタボリック症候群、糖尿病、血圧、肝癌などに有効で、しかも死亡リスクを下げることができアンチエイジング効果もあります。

また、コーヒーは女性にとっても嬉しいダイエット、美肌効果もあります。

毎日の身近なコーヒーにこれほどの効果があるとは驚きでもあり、今までのコーヒーのイメージを覆してしまいそうです。

ただ、毎日のコーヒーの飲用の量も1回の飲用の量もほどほどがコーヒーの効果を高める有効の飲み方であり、適量のコーヒーの飲用で、コーヒーの香りも効果も生かした飲み方をしてください。

 
 

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