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コーヒーの成分とその他の成分の比較

コーヒー   1,605 Views

コーヒーに健康効果がある成分が含まれているのはわかりましたが、これは他の健康効果のある飲み物の成分と比べるとどうなのでしょうか。最後にこの点を調べてコーヒーの成分がどれほど素晴らしいかを考えてみましょう。

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コーヒーの成分とお茶の成分はどちらが良いか①コーヒーと緑茶

コーヒーの効果効能はいろいろな成分が関係していますが、その中でも特に注目されているのがカフェインという成分とポリフェノールの1種であるクロロゲン酸という成分です。

一方緑茶にも大きな健康効果を期待できます。緑茶にもやはりカフェインが含まれていますし、カテキンという成分が健康に良いというのは聞いたことがあると思います。このカテキンという成分もやはりポリフェノールの1種です。

ではコーヒーと緑茶はどちらが健康に良いのでしょうか。甲乙つけがたいところですが、わずかにコーヒーに軍配が上がるといえるでしょう。なぜでしょうか。

まずそれぞれ違う成分のポリフェノールに注目してみましょう。コーヒーのクロロゲン酸という成分も緑茶のカテキンという成分も共に脂肪を燃焼し、コレステロール値を下げる効果があります。また共に強い抗酸化作用があります。

コーヒーのクロロゲン酸の中に緑茶のカテキンにはない効果として挙げられるのは血糖値を下げる効果です。

一方カテキンは殺菌効果があり、風邪の予防、腸内環境を整えるという効果があります。風邪のひき始めは緑茶でうがいすると一発で治るという人もいらっしゃいます。これはコーヒーの成分クロロゲン酸にはない効果です。

また緑茶にはテアニンというリラックス効果をもたらす成分があります。これはコーヒーにはない成分ですがコーヒーの香りにはリラックス効果があります。

続いてカフェインという成分の量に注目してみましょう。コーヒーに含まれているカフェインの量は1杯(150ml)当たり約100mg~135mgです。一方緑茶は1杯(150ml)当たり約30mgしかありません。

数々の研究結果が示すところによるとカフェインで優れた効果が出るのはコーヒー3杯から4杯です。それで同じ効果を期待するためには緑茶をコーヒーのおよそ4倍飲まなければなりません。

このように考えますと共通の効果とそうでない効果があるコーヒーの成分と緑茶の成分ですが、カフェインの効果と量に注目するとやはりコーヒーのほうが健康効果の高い飲み物といえるでしょう。

しかしコーヒーも緑茶も共に健康効果をもたらす飲み物です。どちらか一方というのではなくどちらも積極的に取り入れましょう。

コーヒーの成分とお茶の成分はどちらが良いか②コーヒーと麦茶

日本の夏の風物詩といえば麦茶でしょう。これはお茶の中でもノンカフェインとしても有名です。

麦茶にはカフェインという成分がもたらす効果を期待できませんが、それに勝るとも劣らない効果のある成分があります。

まず注目されている成分はピラジンという成分です。これは血行を促進して血液をサラサラにし冷え性が改善されます。これはコーヒーのクロロゲン酸にも同様な効果を期待できます。

続いて注目したいのがPクマル酸という成分です。これは抗酸化作用があります。これもコーヒーのクロロゲン酸に同様な効果があります。

そして最後に注目したい成分はGABA(ギャバ)です。チョコレートにも含まれている有名な成分ですが麦茶にもたくさん含まれています。

GABAには血圧を下げる効果、リラックス効果があります。これはコーヒーの成分であるカフェインも同様の効果があります。

ただし、GABAは覚せい作用がなくてリラックス効果があるので夜に飲むと安眠効果もあります。

カフェインという成分は逆でリラックスしますが覚醒効果によりシャキッとします。

こちらも甲乙つけがたいところですが、やはりカフェインの効果に注目するときコーヒーのほうが健康効果の高い飲み物といえるでしょう。

朝や仕事中はコーヒーを飲んで覚醒し、仕事が終わった後や寝る前には麦茶を飲んでリラックスする、そんな使い分けもできます。

ちなみに濃い麦茶を牛乳で割って飲む麦茶オレはノンカフェインコーヒーのように飲めるということでひそかな人気となっています。寝る前に温かい麦茶オレはいかがですか?

コーヒーの成分とお茶の成分はどちらが良いか③コーヒーと紅茶

紅茶もコーヒーと同じ嬉しい効果がたくさんあります。ここでもそれぞれの成分に注目してその効果効能を考えてみましょう。

まず紅茶には緑茶に比べると少し劣るもののカテキンが含まれています。

そして紅茶のあの美しい色を作る色素となっているのがテアフラビンという成分です。これがカテキンと匹敵するほど強い抗酸化作用と抗菌作用を持っていることがわかっています。

特にボツリヌス菌に対する作用はカテキン以上といわれています。それで風邪をひいた時には緑茶と同じように紅茶でうがいしても効果があります。

また緑茶と同じようにリラックス効果があるテアニンという成分が含まれています。紅茶の香りにもリラックス効果があるのでこの点では緑茶以上といえるでしょう。

これらの成分により紅茶には上皮性卵巣ガンの予防、脳卒中の予防、血糖の上昇を抑制する効果、また抗酸化作用による老化や他のいろいろな病気の予防となることがわかっています。

これらほとんどはコーヒーの成分がもたらすものと近い効果があります。

最後にカフェインですが紅茶にもカフェインが含まれています。しかしやはりコーヒーに比べるとおよそ30パーセント程度です。

ここでもやはりカフェインの量とその効果に注目するとコーヒーのほうが健康効果の高い飲み物といえるでしょう。

 

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コーヒーの成分とココア、チョコレートの成分

ココアとチョコレートは同じ原料から作られています。カカオマスで作ったものがチョコレート、そしてそのカカオマスから油脂を取り除いてお湯に溶かしやすくしたものがココアです。

それでココアとチョコレートはほとんど同じ成分が含まれており、共に高い効果を期待できます。

一時期テレビでココアの健康についてあつかわれた際、日本中のスーパーでココアの品切れが続きました。

ココアは健康に良いという認識は共通だと思います。改めてココアの成分からその効果効能について考えてみましょう。

ココアとチョコレートの成分でまず注目したいのがカカオポリフェノールです。これには抗酸化作用があり、とりわけ高血圧や動脈硬化の予防に強い効果があります。

またリラックス効果、冷え性の改善などの効果が期待できます。

さらにこのポルフェノールには炎症を抑制する効果がありますが、ココアやチョコレートには皮膚の再生を促す亜鉛も含まれています。

それでココアやコーヒーには傷の再生を促す効果があるとして研究がすすめられています。

そしてココアとチョコレートの栄養成分も忘れないようにしたいところです。コーヒーは確かに健康効果の高い飲み物ですが、ビタミンやミネラルの面ではほとんどありません。

しかしココアはいろいろな種類の栄養素が含まれています。特に食物繊維が豊富に含まれていて、便秘改善に一役買っています。

しかしこれらココアの効果は純ココアで飲むときの効果ですが、砂糖を入れないとなかなか苦くて飲めません。

たとえ砂糖を入れなくてもココア自体にカロリーが含まれています。同じくチョコレートも砂糖が全く含まれていないものはあまり目にしません。

もし白砂糖がたくさん入っているチョコレートやココアを飲むならその健康効果以上に有害な影響があります。できるだけ微糖、それも黒砂糖で飲むようにしましょう。

この点ではやはりカロリーがほとんどないコーヒーのほうが日常的に飲みたい健康飲料といえるでしょう。

ココアとコーヒーのダブル効果を期待できるものとして濃いエスプレッソコーヒーにココアとスチームミルクを加えたカフェモカという飲み物があります。しかしやはり白砂糖の取り過ぎには注意しましょう。

コーヒーと納豆

飲み物ではありませんが納豆の成分とコーヒーの成分にも意外な共通点があります。

日本が世界に誇りたい食材である納豆ですが、海外ではあまり人気がないのは周知の事実です。しかし、アフリカの人には「コーヒーと同じ香りがする」として評判が良いそうです。

これにはコーヒーと納豆にはジアチルという共通の香気成分があるからだそうです。それで納豆にインスタントコーヒーを入れると良い苦みのアクセントとなり美味しく食べられます。そしてその栄養効果は非常に高いものです。

なぜなら納豆には糖尿病予防、血液をサラサラにする、コレステロールを下げる、などコーヒーの成分からも期待できる健康効果に加えて、ナットウキナーゼをはじめとしてたんぱく質、カリウム、ビタミン類、マグネシウム、鉄分、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。

インスタントコーヒーは他にもカレーや焼きそば、ヨーグルトなどいろいろな食材の味を引き立てますので試してみてください。

コーヒーとたばこ

最後に比較したいのは身体に悪い代名詞タバコとの比較です。よく喫茶店ではコーヒーを飲みながらタバコを吸う人を見かけますが相性はどうなのでしょうか。

ちなみに喫茶店で禁煙するのはどうかという意見をたまに耳にしますが喫茶店の「喫」は喫煙するための「喫」ではありません。

「喫」は食べる、飲む、吸う、たしなむという意味があり喫煙とは「煙をたしなむ」、喫茶とは「お茶をたしなむ」という意味があり、現在ではコーヒーを飲むところになっています。

話を元に戻しましょう。タバコの主要成分ニコチンの害は多すぎるのでここではあえて扱いません。そしてこれはコーヒーに含まれているニコチン酸という成分とは全く違うものです。

タバコを吸うとコーヒーを飲みたくなるのはコーヒーにはアディポネクチンという成分を増やす働きがあるという説があります。タバコは逆にこの成分を減らしてしまいそれが成人病などにつながるようです。

それでタバコを吸った後コーヒーを飲めば減ってしまうアディポネクチンという成分を補う働きがあるようです。

しかしタバコとコーヒーが合う理由はもう少し不健康な説が有力です。タバコを吸いたくなるのはニコチンによってドーパミンが放出され気持ちよくなるからです。

コーヒーに含まれているカフェインは血管が収縮する効果がありますのでニコチンが溜まりやすくなりより一層ドーパミンがでるようになります。しかしもちろんニコチンによる害も身体に留まることになります。

またカフェインもニコチンも共に依存性のあるものなのでついついタバコを吸い、コーヒーを飲んでしまいたくなるのかもしれません。

しかしただでさえ臭い成分が含まれているタバコを吸った後にコーヒーを飲むとコーヒーに含まれている臭い成分と混ざって、生ごみやどぶのような不快な口臭をだすようになります。

身体に悪く臭いたばこはやめて健康効果のある成分の入っているコーヒーだけを飲むようにしましょう。

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