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缶コーヒーの成分

コーヒー   2,754 Views

缶コーヒーにはコーヒーの成分以外のたくさんの成分が含まれています。いわゆる添加物というものです。なんとなく身体に悪いということはわかっても安さや手軽さからついつい買ってしまうかもしれません。

缶コーヒーに含まれている成分もその成分が使用されている目的について知るとそれが安全であるかどうかを判断する助けになります。

ここでは缶コーヒーに含まれているコーヒー豆以外の成分について調べてみましょう。

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缶コーヒーの成分シリコーン

缶コーヒーに含まれているコーヒー以外の成分の中のカタカナで表記されているものは気になります。「シリコーン」もその一つです。

シリコーンについてキリンのホームページには次のように説明されていました。

食品衛生法の中で、国で安全性が認められている食品添加物です。開栓時に内容液が噴出しお洋服などを汚すことがないよう、噴出し防止目的で使用しています。
参考URL http://www.kirin.co.jp/customer/faq/list.php?cat=coffee

このようにシリコーンという成分は泡消剤として使われているようです。しかしシリコーンには防腐剤としての効果もありますのでその目的でもこの成分は使われているはずです。

缶コーヒーの成分表に「防腐剤」という表記もできますが、この成分が表記されると売れなくなってしまいますので表記されませんし、メーカー側に問い合わせてもそのような説明はされないでしょう。

ただ毎日飲んでも身体には害がないとされていますので安心してください。

それでもやはり防腐剤や泡消剤入りの缶コーヒーを毎日飲むのは抵抗あるという人もいると思います。

シリコーンという成分が入っていない缶コーヒーもありますので、原材料の表示を見て選んで購入してください。

「よく振って飲んでください」という表示は危険?乳化剤

乳化剤という成分は「乳」という文字が入っているため「乳成分だからなんとなく安心だな」と思っている人、それは大きな間違いです。

乳化剤は乳成分とコーヒー液の分離を防ぐという目的で使われています。つまり「乳」が入っているわけではなく、添加物です。

この乳化剤はなぜかブラックコーヒーにも含まれています。メーカーに問い合わせると「コーヒーに含まれている油成分を均一にするため」という回答が返ってきます。

しかしこれも防腐剤としての効果がありますのでブラックコーヒーの場合の主な目的はこちらにあると考えられます。

でもやはり防腐剤と表記するよりも乳化剤と表記するほうが売れやすいのでしょう。

それで「よく振って飲んでください」という表記は乳化剤が入っていることを意味していることになります。

しかし、最近は乳化剤の研究も進んでいて振らなくてもよい乳化剤が一般的になっています。

それでやはりこの成分がはいっているかどうか原材料の表示をきちんと確認するようにしましょう。

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缶コーヒーの成分に砂糖はどれほど入っているか

缶コーヒーの甘さは砂糖の量が気になるところです。成分表には砂糖と書いていないことがありますが、その場合炭水化物という成分のほとんどが糖分ということになります。

わかりやすいように角砂糖(=4g)の量で計算してみましょう。普通の缶コーヒーは角砂糖3個から4個入っている計算になります。

白砂糖の1日の摂取量は20g~25gとされていますので、缶コーヒー1杯でほぼ1日分に相当します。

千葉県人には有名な甘いコーヒーの代名詞、あの黄色と黒の缶コーヒーはなんと角砂糖7,5個分入っています!これ一本ですでに砂糖の取り過ぎになってしまいます。

最近では微糖コーヒーが主流になってきましたが、これは角砂糖1個強です。1日の摂取量からみても安心です。

しかしたいていの場合甘さを調整するために人口甘味料が成分として入っていますので気をつけたいところです。

無糖、ノンシュガー、ノンカロリーなのに缶コーヒーの成分に砂糖が?

無糖やノンシュガーだから砂糖が入っていないわけではありません。

健康増進法の栄養表示基準によると糖類が100mlあたり0.5g以下の場合「無糖・無糖ゼロ・ノンシュガー・シュガーレス」と表示できることになっています。

ちなみに糖類が100mlあたり0.5g以上2.5g以下の場合「低糖・微糖・糖分控えめ」と表示されます。

カロリーについても同じく100mlあたり5kal以下なら「カロリーゼロ・ノンカロリー」と表示することができます。

このように無糖コーヒーをたくさんでいたらそれなりの糖分を取ってしまった、ということもありえるでしょう。糖質を気にしている人は「ゼロ」や「無糖」「ノンカロリー」という言葉に惑わされないように成分表を確認するようにしましょう。

 

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合成甘味料に含まれている成分

健康を気にしている人は糖分の代わりに合成甘味料を成分とした甘みをとっている人もいるかもしれません。この合成甘味料は安全でしょうか。

厚生労働省によると基本的に商品として使用されているものは安全性に問題がないものとされています。しかし、数々の動物実験の結果などを考えると必ずしも安全とはいえないかもしれません。

例えば合成甘味料「スクラロース」は1999年に認可された添加物です。これは砂糖の600倍の甘みがあるので、ほんの少量で十分な甘みが出ますので近年主流になっています。

しかしこのスクラロースをラットに与えると成長の遅れ、マグネシウムとリンの欠乏、白血病、白内障が起きるなどいろいろな異常が見られました。これらの理由からスクラロースという成分は危険であるとしている専門家がいます。

一方でこれは体重の少ないラットの結果なので人間がとる場合かなりの量をとらなければ危険は見られないということになっています。それで厚生労働省もその安全性を認めています。

その他の人工甘味料成分である「アスパムテーム」や「アセスルファムK」なども同じように危険であるという意見と安全であるという意見があります。

いずれにしても添加物であることは変わりありませんので健康に良いとはいえないでしょう。できるだけ摂取を控えるようにしたいものです。

安定剤に含まれている成分

安定剤は化学製品が変化するのを防ぐために添加する成分です。缶コーヒーに良く用いられているのは「カラギナン」または「カゼインNa」です。

カラギナンは海藻の一種から抽出された天然添加物といったら安心されるでしょうか。しかしカラギナンを投与したラットや猿に結腸腫瘍、下痢、などといった症状が見られたことが報告されています。

またカゼインNaを多量摂取した動物の半数は死亡すると推測されています。

これらも人間の場合適量なら問題がないとされていますが、他の添加物と同様健康に良いとは言えないでしょう。

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香料に含まれている成分

コーヒーは本来香価成分が入っていますがどうして缶コーヒーに人工香料成分を添加しているのでしょうか。

それはコーヒー豆の種類が関係しています。皆さんが普段飲んでいるコーヒーはアラビカ種というものです。これは味や香りがとても良いのですが、病気に弱く値段が少し高めです。

一方ロブスタ種は病気に強く安価で売られている反面、味は単調で香りはほとんどありません。

缶コーヒーのほとんどはロブスタ種のコーヒーです。それで安価のロブスタ種でアラビカ種のような香りを出すために人工香料を成分として添加するのです。

人工香料はメーカーによって違いますがどれも人体に安全なものを使用しています。

しかし缶コーヒーの成分表のなかに「香料」という成分が含まれている場合、それは本来の自然の香り成分ではないということを覚えておきましょう。

温かい缶コーヒーに含まれている成分

缶を温めると危険というのは皆がなんとなく知っている有名な話ですがなぜ危ないのでしょうか。

それは管の内側にエポキシ樹脂という成分が塗られていますが、それが温めることによって環境ホルモンのビスフェノールAという成分が溶出されるからです。

これは缶コーヒーの原材料には当然のっていませんがすべての缶コーヒーに、とりわけ温かい缶コーヒーにこの成分が多く入っていると考えて間違いないでしょう。

ビスフェノールAはホルモンの分泌異常により精子の減少、女性の早熟化、ADHD(行動障害)などが問題視されています。

原材料に表示されている成分から缶コーヒーを選ぶ方法

このように考えますと缶コーヒーは人体に危険ではないということになっていますが注意すべき成分がたくさん入っていることがわかります。

市販されているもののほとんどは厚生労働省によって厳重に管理されているため過度に心配する必要はないでしょう。

どうしても缶コーヒーが飲みたい時もあるでしょう。それにコーヒーそのものは本来健康に良いものです。

しかし厚生労働省が発表するものは100パーセント安全であると保障するものではありません。動物や短期の実験だけではわからないこともあるでしょう。砂糖や添加物はできるだけ取らない方が良いことは確かです。

これまででシリコーン、乳化剤、安定剤、人工甘味料、香料、缶コーヒーを温めた時に溶出されるビスフェノールAというような成分について考えてみました。また、無糖、カロリーオフといった表示がされても糖分が含まれていることも考えました。

以上のことから健康のために安全な缶コーヒーの選び方はできるだけ原材料にコーヒー以外なにも含まれていないホットではないコーヒーを選ぶということができます。

これ以外のコーヒーを飲む場合、できるだけ無糖、低糖のものを選びましょう。それも定期的に飲むのはできれば避けたいところです。コンビニなどで買う場合はできればレギュラーコーヒーを選ぶことをおすすめします。

 

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