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水道水とミネラルウォーターの違いや比較を徹底調査しました!

水道水とミネラルウォーターの成分の違いについてや使い分ける方法を知りたい方たちがとても多くいます。

今回の記事では水道水の良さとミネラルウォーターの良さをそれぞれ徹底的に調べましたので、どのように水道水とミネラルウォーターを活用すればよいかを知っていただきたいと思います。

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Contents

ミネラルウォーターとは

近年水道水をそのまま飲む人は減少し、飲料水としてミネラルウォーターを飲む人が増えています。

私たちは自動販売機やスーパー、コンビニエンスストア等で販売されている容器入りの飲料水を総称して「ミネラルウォーター」呼んでいますが、農林水産省の「ミネラルウォーターの品質表示ガイドライン」では、原水や処理方法の違いによって次の4つに分類されています。

「ミネラルウォーター=天然水」というイメージがありますが、ガイドラインが示すように原水が特定の水源から採水されたミネラル成分を含む地下水であり、飲むのに適していれば水道水をそのままペットボトルに詰めてもミネラルウォーターになります。

日本で市販されているミネラルウォーターの殆どはナチュラルミネラルウォーターです。

ミネラルウォーターの原材料

農林水産省の「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」により下記の7つに分類されています。

浅井戸水:浅井戸(深さ8m以内)からポンプ等により取水した井戸水

深井戸水:深井戸(深さ30m以内)からポンプ等により取水した井戸水

湧き水:不圧(自由面)地下水、被圧地下水の区分によることなく自噴している地下水

鉱泉水:自噴する地下水のうち水温25℃未満の地下水であり、かつ溶存鉱物等で特徴づけられる地下水

温泉水:自噴する地下水のうち水温25℃以上の地下水であり、かつ溶存鉱物等で特徴づけられる地下水のうち飲用適のもの

伏流水:上下を不透水層はさまれた透水層が河川と交わるとき透水層内に生じる流水

鉱水:ポンプ等により取水した地下水のうち、溶存鉱物等で特徴づけられる地下水

ミネラルウォーターの主産地

ミネラルウォーターは現在国産品で約800銘柄、輸入品で200銘柄流通しているといわれています。

日本ミネラルウォーター協会によると2015年の日本のミネラルウォーター生産地は1位山梨(42.4%)と2位静岡(17.3%)とで全生産量の60%近くを占めています。

富士山のミネラルウォーターが日本人にとても飲用されていることがデータから読み取れます。輸入品では2011年時点でフランスが1位で44%となっています。

 

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日本と海外のミネラルウォーターの違い

ヨーロッパのミネラルウォーターは殺菌処理をしていない

ヨーロッパ(EU加盟国)のナチュラルミネラルウォーターの基準をみると日本の基準と根本的に違うのが殺菌処理禁止している点です。

日本では殺菌が義務付けられているのに対して、ヨーロッパでは殺菌を禁止する代わりに水源をあらゆる汚染から保護することを義務付けられています。

これは主に水源の違いによるものです。

日本では4000mを超える山はありませんし、氷河や万年雪もなく雪解け水の量もヨーロッパと比較すると多くはありません。

また地形が急である為、山に降った雨や雪が地下に染み込む間もなく、多くは地表水を流れてしまいます。

日本の常識で考えると殺菌していない水というのは不安に思われるかもしれませんが、ヨーロッパの常識ではミネラルウォーターとは殺菌していなくても安全な水という考えで管理されています。

ボトリングも採水地行うことが義務付けられているのもその為です。

日本ではボトリングする場所が採水地から離れていることが殆どですが、ヨーロッパでは採水地に工場を置き汲み上げた原水を、すぐに天然自然の状態のままボトリングすることが原則となっています。

ミネラルウォーター EUの基準

水源があらゆる汚染から完全に隔離、保護された地下水であること

ミネラル成分や採水時の温度が一定であること

採水地で直接ボトリングされていること

殺菌処理など一切の加工せずに自然のままであること

健康に良いと認められていること

日本と海外のミネラルウォーターの硬度の違い

国産のミネラルウォーターと輸入品のミネラルウォーターの大きな違いの1つに硬度があります。硬度とは水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したものです。

硬度100以下の水を軟水、100~200以下を中硬水、200以上を硬水と呼びます。

軟水のミネラルウォーターを例にあげますと「おいしい水 六甲」は硬度32mg/L、「富士山のバナジウム天然水」は硬度29mg/L、「エビアン」は硬度304mg/L、コントレックスは1468mg/Lと硬度には大きな差があります。

国産のミネラルウォーターは殆ど軟水であるのに対して、輸入品硬度10mg/L以下のものから1000mg/L以上のものまで多様性があります。

硬度が低い方がすっきりとした味わいにあり、硬度が高いと苦みや渋みを感じます。

軟水になれた日本人では飲みすぎるとお腹を壊す人もいるかもしれません。

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水道水とミネラルウォーターの違い

水道水とミネラルウォーターの成分の違い

東京の水道水と「南アルプスの天然水」の成分比較しますと、ミネラル成分に大きな差はありません。

もともと日本の水は軟水ですので、ナチュラルミネラルウォーターであってもミネラル成分を多く含んでいるわけではありません。

ミネラル補給を目的とするのでしたら、水道水でも国産ミネラルウォーターでも変わらないということになりますし、値段的なメリットからすれば水道水の方がはるかに大きいといえます。


ミネラル補給を目的とした場合、外国産ミネラルウォーターを飲む方が効率が良いといえます。外国産ミネラルウォーターのコントレックスと比較するとミネラル分に大きな差があることがわかります。カルシウムで20倍、マグネシウムで14倍の差があります。

水道水の場合は地域で成分が決まっている

私たちが水道水を使用するうえで一番のデメリットは選べないということかもしれません。

住居のあるところに引かれている水道水について私たちに選択の余地はありません。

まずいから他の浄水場で処理された水道水を選択するということは当然できません。

私たちにできるのは使用しないか、引っ越すという2つの選択肢くらいしかないのが実情です。

熊本市などのように原水が阿蘇山に降った雨水が濾過された地下水で、浄水処理でも塩素を殆ど投入しなくても良いようなところは、とてもおいしい水道水を利用することができますが、河川水や湖沼を利用しているようなところは原水が汚染されやすいのでおいしくない水を利用するしかないところもあります。

そしてどんなにおいしい水道水でも水のpHや硬度は殆ど変化しませんので、弱酸性や弱アルカリ性、硬水や軟水などあらゆる用途に適した水道水というのは現実的にありません。

ミネラルウォーターを利用するメリットは日常利用している水道水では適さない水を使用するときに簡単利用できるというところにあるのかもしれません。

なお水道水の成分に関しては「水道水の成分は本当に安全ですか?」にて詳しくお伝えしています。

 

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水道水とミネラルウォーターの値段の違い

水道水とミネラルウォーターでまず違うのは値段です。

147.4円/㎥が水道料金の全国平均ですが、ミネラルウォーターで同じ量(1箱 2L×6本)を買うと33,000円以上しますのでその差は200倍近くになります。

それでもミネラルウォーターが市場を拡大しているのは、水道水への安全性が疑問視されていることと味がおいしくないことがあげられると思われます。

水道水とミネラルウォーターの安全性の違い

ミネラルウォーターは安全で水道水は危険というイメージが一般的ですが、ミネラルウォーターより水道水の方がはるかに厳しい水質基準が課せられています。

ミネラルウォーターの水質検査項目は「食品衛生法」に基づく18項目のみなのに対して水道水は「水質基準に関する省令」に基づく51項目あります。

水に含まれる物質の検査基準をみても、鉛、ヒ素、塩素を含む量など、水道水の方が厳しい基準が設けられている項目が多くあります。

また近年は大都市を中心に水道水は高度処理が行われていますので、よりきれいで安全な水道水が提供されるようになっています。

しかし水道水は敷設から40年経過した水道管の老朽化が深刻化していますので、浄水場でどれだけ管理していても水道管や貯水槽などでサビやカビなどが発生しているようですと、きれいな水道水を利用できるような状況とはいえません。

一方でミネラルウォーターも「富士山麓のきれいな水」に臭素酸が基準値の2倍検出され自主回収されましたように、ミネラルウォーター=安全とはならないのが日本のミネラルウォーターの品質の実情といえます。

ヨーロッパの水は水源地を厳重に保護しているので。品質は日本のミネラルウォーターよりも安全といえるかもしれません。

水道水とミネラルウォーターの放射能汚染の違い

水道水の安全性を危惧する1番の要素としては放射性物質があげられます。

2011年3月に東京の金町浄水場に放射性ヨウ素が検出されて以来、水道水の放射能汚染が現実のものになりましたし、実際に2011年からミネラルウォーターの出荷量は急増しています。

現在全国の浄水場で放射性物質が検出されているところはありませんので、一見すると水道水は安全なように見えます。

しかし福島県のダムの底に高濃度のセシウムが堆積していることが報道されるなど、まだまだ安心できる状況ではないことが伺えます。

ミネラルウォーターは大部分が富士山の水をボトリングしていますので、放射能汚染の心配はありません。ミネラルウォーターを飲む方が放射能汚染に対しては安全性が高いといえます。

 

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水道水を安心して飲む方法RO水とは

水道水を安全、安心して飲む方法として浄水器があります。その中でも特にRO膜(逆浸透膜)が放射性物質などの不純物除去にはお勧めです。RO浸透圧とは逆浸透を起こさせる技術のことです。

水をRO膜に通すことで水に含まれるさまざまな不純物を取り除くことができます。

RO膜による浄化は、汚れやウイルスといったものだけではなく、トリハロメタン、重金属、セシウム、ストロンチウムなどまで取り除くことができます。ストロンチウムは水に溶けやすい為セシウムよりも除去が難しい物質です。

一方でマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分まで除去してしまうので、水としてのおいしさはありません。

純水に近い水となりますので、おいしさよりも安全性を重視した水と言えます。

また塩素分が除去されていますので雑菌が繁殖しやすくなりますので生成された水は早急に飲む必要があります。

水道水とミネラルウォーターの味の違い

水をおいしくする物質はカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分です。

日本の水がおいしい理由は硬度にあり、口当たりが柔らかくさわやかな感じがします。

硬度が高くなると飲んだ時に刺激があり癖が強い感じがします。

また炭酸ガスや酸素などの気体も水をおいしくする要素で、炭酸ガスが溶けている水は、フレッシュでさわやかな味なほか、一種独特な酸味や刺激もあります。

逆にまずくする物質で代表的なものがカルキ臭の原因となる塩素です。

日本の水道水では蛇口で残留塩素が0.1mg/Lが義務付けられています。

原水が汚れていればいるほど殺菌の為に投入する塩素量が多くなりますので、水道水は塩素量に伴ってまずくなります。

日本で流通しているミネラルウォーターの殆どはナチュラルミネラルウォーターですが、こちらの殺菌は加熱殺菌に限られますのでカルキ臭はしません。

他に水道水をまずくする原因としては鉄・銅・亜鉛などがあります。

老朽化した水道管では錆びた鉄が水道水に混入して水に苦みが感じられるようになってしまいます。

水道水からミネラルウォーターを作るには

水道水からも手軽にミネラルウォーターを作る方法もあります。代表的なものに備長炭があります。

備長炭は微細な孔が無数にあいているため塩素の吸着効果が高く、また備長炭自身が含んでいるミネラル分が溶出しますので、ミネラル分まで除去してしまう浄水器と違いミネラルウォーターを作り出すことができます。

水1リットルに備長炭100g程度を目安に、飲料用にするときは備長炭をタワシなどでよく洗ってから使用するようにしてください。

備長炭は10日~2週間くらいは持ちますので非常に経済的でもあります。

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水道水とミネラルウォーターの硬度によって料理の味は変わる

日本の水道水はほぼ軟水ですが、都道府県毎に硬度は違いますし、自治体によっても違います。沖縄県では硬度が200mg/L近いところもあります。

水道水のデメリットは水の硬度を選ぶことはできないことです。

ミネラルウォーターであれば軟水から硬水まで選べますので、料理に合った水を使用することが可能です。

和食は軟水が望ましい

日本が世界に誇る和食文化はその水質が育んだといっても過言ではありません。

吸い物や煮物をはじめダシを取ることができるのは軟水だからこそと言えます。

素材となる昆布からグルタミン酸を抽出するには、硬度50mg/L以下の軟水が適しているといわれていますし、ご飯を炊くにも軟水が適しています。

軟水で米を研ぎ、軟水で炊き上げるとお米の細胞がきれいな網目構造になり、ふっくら粘り気のあるご飯が食べられます。

その他にも日本茶は軟水が適していると言われています。

緑茶は硬度が高くになるにつれ旨味が抽出されにくくなり低くなるにつれ香りが抽出されにくくなります。

こうしてみると日本人の食生活には軟水が根底にあることがよくわかります。

軟水は日本全国の水道水で飲めますので水道水で十分和食を活かす料理ができます。

炒めるご飯は中硬水が適している

一方で硬水が多いヨーロッパの食文化はというと、ミネラルが豊富な分料理に利用するとたんぱく質が凝固してうま味成分が溶け出しにくくなります。

そのため日本のダシのようにうま味を煮出す調理法より「蒸す」、「焼く」、「炒める」など、食材自体に含まれる水分を利用する調理法が発達しました。

米を使った料理をみてもピラフやパエリアのような調理が主流で、たっぷり水をふくませてやわらかく炊き上げる日本のごはんとは大きく異なります。

硬水で水を炊くとカルシウムが食物繊維を硬化させますので炒飯やピラフ、パエリアなどパラパラに仕上げたいごはん料理には中硬水が適しています。

他にも鍋物には中硬水、ポトフなど歯ごたえのある茹で野菜は硬い水が良いといわれています。

炒飯やピラフなど軟水の水道水ではできない本場のような仕上がりができるのが、海外ミネラルウォーターの魅力です。

パンの食感を決めるのは水の硬度

ホームベーカリーの普及で家庭でもパンが簡単につくれるようになりました。

パン作りに適しているのは100mg/L程度の硬度の水が良いといわれています。

このくらいの水を使うとグルテンのつながりが強くなり、適度に粘り気のあるパンになります。

日本の水道水ですと軟水ですからより柔らかい食感のパンになります。

一方でフランスパンなどパリッとした食感に仕上げるためには、硬水のミネラルウォーターを使用する方が良いと言われています。

日本の水道水では再現できない食感をミネラルウォーターでは出せます。

コーヒーは軟水が良い

コーヒーも硬度が100mg/Lくらいの水が良いと言われています。

硬水を使うと酸味が強く引き立ち、カルシウム成分が多いとコーヒーの苦みがやわらぎ、マグネシウム成分が多いと苦みが強く出る傾向があります。

軟水ですと味にも影響が少なく、コーヒーのもつ本来の味を引き出すと言われています。

水道水で作ったとしても水を沸騰させておけば塩素分は消えますので、コーヒーの味の邪魔をすることはありません。

 

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水道水やミネラルウォーターのpHによって変わる水の利用方法

水のpHは弱酸性~弱アルカリ性まであります。

pHによって推奨される水道水やミネラルウォーターの使用方法がありますので御紹介します。

ミネラルウォーターを飲用にするなら弱アルカリ性のpH

市販されているミネラルウォーターのpHは7.2~7.4が多くあります。何故このpHの水が多いのかというと人体のpHに近いからです。

体液が酸性に傾いていきますと細胞が活動しにくくなります。

疲労物質である乳酸の分解が遅くなったり、老廃物の回収がしにくい状態になるなど身体が疲れやすくなります。

そのため体内は弱アルカリ性になるように機能していますし、弱アルカリ性のミネラルウォーターは身体に無理なく吸収されます。

水道水はpH5.8~8.5が水質基準値となっていて必ずしもpH7.2~7.4に調整されているわけではありません。

もし健康のことを考えてpH7.2~7.4の水が飲みたいと思ったら、ミネラルウォーターを飲まれた方が良いと思われます。

弱酸性の水は洗顔向き

水道水のpHは5.8~8.5ですから弱酸性の水もあります。

しかしミネラルウォーターとなると飲用を目的としているのが殆どですので弱酸性のミネラルウォーターはあまり見かけません。

弱酸性のミネラルウォーターの商品は「ゲロルシュタイナー」、「ペリエ」などが該当します。

弱酸性の水が弱アルカリ性よりも優れている点は洗顔などに使用すると肌へのダメージを防げることです。

またミネラルウォーターを化粧水代わりに使用するなら弱酸性が適しています。

アルカリイオン水の効能

アルカリイオン水はpH9~10くらいまでになります。

水道水ではここまでのアルカリ性の水はありませんので、整水器でつくるかペットボトルで購入することになります。

アルカリイオン水は胃腸症状改善効果が認められています。

1 日1L 前後の継続飲用による胃腸症状(消化不良、胃酸過多、慢性下痢・便秘等)の改善、胃もたれや胃の不快感をやわらげます。

他にも胃腸の働きを助け、お通じを良好にします。

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水道水とミネラルウォーターによる美容効果と健康

美容の1つの分野としてアンチエイジングがあります。

人の老化を示す1つの目安として水分量があります。

人間の身体の60%は水だといわれていますが、実は年齢によって水分率はだいぶ違います。

高齢者の方ですと50%、成人男性では60%、小学生くらいの子供ですと70%まで上昇し、新生児になりますと80%にもなります。老化とは水分を失うことと言えます。

老化を防ぐためのミネラルとして代表的なものにカリウムがあります。

細胞内の水にはカリウムイオンが微量に含まれていまして、老化に伴い細胞内の水が減るとカリウムも減り細胞が生命力を失っていきます。

水道水にどれだけのカリウムが含まれているかというと2mg/L程度です。

ミネラルウォーターはというと「六甲のおいしい水(0.2~1.8mg/L)」、「南アルプスの天然水(1.0~5.0mg/L)」、「Volvic(6.2mg/L)」、「GEROLSTEINER(11mg/L)」となっていて、水道水と殆ど変らないものから5倍以上含まれているものもあります。

美容や美肌についてはカリウムが多い外国産のミネラルウォーターが水道水より向いてます。

便秘には水道水とミネラルウォーターのどちらが良いか

多くの女性を悩ませている便秘の原因のひとつとして水分不足があげられます。

体内の水分が足りないと、便が硬くなって排泄されにくくなります。

人間は夜寝ているときに汗をたくさんかくので朝起きた時には水分不足になっています。水分不足を補うためには寝る前と起きた後にコップ一杯の水を飲むだけでも水分不足は軽減されます。

便秘解消のためには軟水よりも硬水が良いとされています。硬水に含まれる豊富なミネラルが腸を刺激するからです。

特にマグネシウムの成分が高いものを飲むことが推奨されます。マグネシウムは便を軟らかくする効果がありスムーズな排便を腸に働きかけます。

水道水や軟水のミネラルウォーターではマグネシウムを豊富に含んでいるということはありませんので、便秘には硬水のミネラルウォーターを摂取することが推奨されます。

マグネシウムを多く含むミネラルウォーターは、「ゲロルシュタイナー(110mg/L)」、「コントレックス(74mg/L)」、「サンペレグリノ(52.5mg/L)」などがあげられます。

硬水に慣れていない日本人が一気に飲むとお腹の調子を悪くする可能性があります。

少しずつ身体に慣らすようにしてください。

水道水とミネラルウォーターのデトックス効果について

デトックス効果とは体内に溜まった毒素を排出させることですが、1日2Lの水を飲むことが推奨されています。

水を飲むことで体内の毒素を出すことができるわけですが、ただの水道水を飲むのと、デトックス効果の高い水を飲むのとでは効果が違ってきます。

デトックス効果の高いミネラルとしてサルフェートが挙げられます。

サルフェートとは硫酸塩のことでマグネシウムなどのミネラル成分と硫酸基が結合してできたものです。

サルフェートは体内にため込んだ有害物質の排出を促進してくれるため、病気の予防として飲まれています。

サルフェートは水道水に多く含まれているものではありませんので、ミネラルウォーターから摂取する方が効率が良いです。サルフェートを多く含むミネラルウォーターは、「コントレックス(1121mg/L)」、「サンペレグリノ(445mg/L)」などがあげられます。

 

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水道水とミネラルウォーターのダイエット効果と方法

水道水やミネラルウォーターによるダイエットの効果は大きく分けて3つあります。

1便秘の解消

マグネシウムを多く含むミネラルウォーターは便秘に効果があります。マグネシウムは便を柔らかくする作用があるからです。

ゲロルシュタイナー・コントレックス・サンペレグリノなどがマグネシウムを多く含んでいます。

2デトックス効果

サルフェートにはデトックス効果があるので、コントレックスやサンペレグリノなどのサルフェートの多く含まれているミネラルウォーターを飲むとデトックス効果を期待できます。

3代謝が活発になる

体内の水分量が低下しますと血液がドロドロになり栄養や酸素を運ぶ働きが十分に粉われず、代謝が低下します。

水をたくさん飲むことで血液の流れが速くなり細胞が活性化され、代謝が上がります。

代謝が良くなり、血液循環や老廃物の排出が活発に行われるようになると、体温があがると言われています。

体温があがると基礎代謝も上がりますので、それだけ痩せやすい身体になります。

水道水やミネラルウォーターによるダイエットの方法は少量をこまめにとること、起床時、就寝前、入浴後、食事前には必ずコップ1杯~2杯くらいの水を飲むことです。

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水道水とミネラルウォーターのどちらを選び、使い分けるか

氷をつくるならミネラルウォーターよりも水道水

最近の冷蔵庫では自動製氷機が標準的についていますが、自動製氷機で氷をつくるときには水道水が推奨されています。

その理由はミネラルウォーターを使って氷をつくると、製氷機内のタンクやパイプといった給水経路に水が付着してそれがカビなどを発生させる原因になるからです。

カビが繁殖しますと氷にも臭みが残るので、せっかくのミネラルウォーターをつかってもおいしくない氷となってしまいます。

水道水とミネラルウォーターの違いのひとつとして消毒方法があげられますが、塩素消毒されている水道水は雑菌などの繁殖が抑えられますので安全な氷となります。

同じ理由で水道水でも浄水器を通すと塩素を除去してしまいますので雑菌が繁殖しやすくなりますので注意が必要です。

ミネラルウォーターや浄水器を通した水道水で氷を作る時は製氷皿に入れて冷凍庫で氷を作る方法が推奨されます。

この場合水に触れるのは製氷皿のみなので使用するごとに製氷皿を洗うことで雑菌の繁殖を防ぐことができます。

薬を飲むならミネラルウォーターか水道水を考えるよりも硬度が重要

薬を飲むなら水で飲むのが一般的ですが、それはミネラルウォーターでも良いのかというとそうではない場合もあります。薬を飲むときに注意するのは硬度です。

カルシウムやマグネシウムが多く含まれている硬水で薬を飲むと薬の吸収が落ちる場合があるからです。主な薬として骨粗しょう症の治療で使われるビスホスホネート系の薬剤です。

水道水では飲みたくないという方は医師や薬剤師の方に確認することをお勧めします。

うがい、手洗いならミネラルウォーターよりも水道水

冬の乾燥時期になるとインフルエンザウイルスが猛威をふるいます。

このとき必ず励行されるのがうがい手洗いですが、その理由はインフルエンザウイルスには塩素が有効だからです。

米国疾病対策センター(CDC)が行った研究によると、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)は遊離残留塩素0.52~1.08mg/Lの水に1分間接触すると99.9%以上が不活化(感染性を失う)して、塩素消毒に対して弱いことが証明されています。

水道水のうがい手洗いというのは安価でインフルエンザ予防に優れている方法といえます。

ミネラルウォーターには当然塩素が含まれていませんので消毒効果はありません。

そのため風邪対策やインフルエンザ対策には水道水でのうがい・手洗いが適しています。

ポットでお湯を沸かすなら水道水か軟水のミネラルウォーター

電気ポットでお湯を沸かすと内部に白い結晶ができてしまったり、お湯の出が悪くなることがあります。これは水に含まれるミネラル分が付着することによって起きます。

水道水や軟水のミネラルウォーターですとミネラル分は多くはありませんが、硬水のミネラルウォーターはカルシウムやマグネシウムを豊富に含んでいますので、付着分が多くなりポンプやパイプなどお湯が通るところを詰まらせてしまうことがあります。

ポットでお湯を沸かすのは水道水か軟水のミネラルウォーターが推奨されます。

ちなみに結晶化したミネラルはクエン酸などで洗浄することで簡単に落とすことができますので、硬水のミネラルウォーターでお湯を沸かす方はまめにポットを洗浄するようにしてください。

水道水とミネラルウォーターは赤ちゃんにどう使うべきか

赤ちゃんに飲ませる水は10分以上沸騰させた水道水か軟水のミネラルウォーターが良いとされています。

赤ちゃんの消化器系は未熟なのでミネラル分を排泄するのが難しく、ミネラル分を多く含んだ硬水のミネラルウォーターは内臓にかける負担が大きくなるからです。

軟水になれた日本人では大人でも下痢になる人がでるくらいなので赤ちゃんに飲ませるには硬水を避けて軟水にした方が良いということになります。

また粉ミルクは母乳に合わせてミネラル成分を調整していますので硬水を使うとミネラルバランスが崩れて過剰摂取にもなりますので赤ちゃんの負担は大きくなります。

水道水となると塩素やトリハロメタンなどが心配で赤ちゃんに飲ませるのは不安と思う方も多いかもしれません。

浄水器や煮沸によって塩素を除去することは可能ですので、赤ちゃんに水道水を与えるときには10分以上煮沸するか浄水器を設置することをお勧めします。

 

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水道水とミネラルウォーターに関するまとめ

水道水とミネラルウォーター、どちらにもそれぞれメリットデメリットがあります。

水道水は値段が安いということや塩素消毒されているので雑菌の繁殖が抑えられるということ、ミネラルウォーターは用途に応じていろいろな種類を選べるということがメリットとしてあげられます。

ご自分のお住まいの地域の水道水の水質はどうなっているのか、どんな利用方法が適しているのかを調べて、適していないところはミネラルウォーターで補うというのが、経済的にも効率が良いと思われます。

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