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水素水の原理、仕組みと効果を全て調べました!

水素水   4,719 Views

水素水は世界中の研究機関、医療機関において多くの効果が認められており、私たちの体にさまざまな健康効果をもたらしてくれる期待が高まり続けています。

その反面、「天然に存在する物質」「肉眼に見えない」「無味無臭」という特徴のなさから、実際には水素が含まれていない「まがいもの」の水素水や情報が出回ってしまっているのも事実です。

そもそも水素水とはいったいどのような存在で、一体どのような効果が期待されている水のでしょうか? ここではそんな水素水の効果に対する原理や、水素水発生における原理についてご紹介します。

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Contents

水素水とは?

水素水は、水(H2O)の中に水素原子(H)と水素原子(H)とが結合した水素分子(H2)が文字どおりに豊富に含まれている水のことです。医学的には「水素豊富水」という名称で呼ばれます。

水素水には、20種類以上の疾患や症状への効能効果が期待できると、医学的な臨床試験により証明されてきており、今現在も、その医学上の科学的根拠について世界中の研究機関で、理論構築が進められています。

2007年に日本医科大学研究チームが発表した「水素ガスが有害な活性酸素を効率よく除去する」といった論文を発表したことがきっかけで、昨今の水素水ブームは始まったとされています。

活性酸素は多くの病気や疾患の原因とされていたため、それを除去する効果が期待で水素水は世界中から注目される存在となったのです。

水素水に関するより詳しい内容は「水素水とは?」にて全てをお伝えしています。

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水素水はどのようにして作られるの? その原理とは?

水素には「水」という字がついていることから、水の中にはたくさんの水素が含まれているように思えてしまいますが、実際、通常みなさんが使っている水の中には、ほとんど水素は含まれていません。

なぜなら、水素は地球上で最も軽く小さい気体であり、最も単純な構造の物質だからです。

気体には、気圧の高いところから低いところに流れる性質があります。たとえ、水中に水素が発生したとしても、すぐに気圧の低い上空に放散されてしまうのです。

このように水素は水に溶けづらい気体であるため、天然の水素水というものは少なく、市販されている水素水は人工的に圧力をかけて、無理矢理水素を水の中に押し込めて作られています。

その圧力の強さによって、水素水がどれくらいの時間で抜けるのかが変わってきます。

水素水の人工的な作り方には次のようにいくつかの方法がありますので、一つひとつその原理をご紹介していきます。

・電気分解方式

・水素ガス注入方式(加圧式溶存方式)

・化学反応方式

・膜溶解法式

水素水発生原理 電気分解方式とは?

電気分解方式は、その名の通り水を電気分解して水素を取り出す方式です。

水の電気分解とは、水(H2O)に+極と−極の電極をつけ、電気を流すことで水を分解。+極から酸素(O2)、−極から水素(H2)を取り出す方法です。

化学反応式は次のようになります。

2H2O (水) → 2H2 (水素) + O2 (酸素)

ほとんどの方が理科の実験で行った経験があるはずです。電気分解方式は、水素水を作る最もポピュラーなやり方と言えます。

家庭用水素水サーバーでは、この方式が採用しているものが多く、電極に水を通すことで水の一部を水素と酸素に分解し、水素水を作ります。

しかし、この電気分解方式では、電極(金属)を水に直接入れるため、金属が水の中に溶け出してしまったり、水質がアルカリ性に傾いてしまうというデメリットがあります。

(※中には、電極を直接水に付けず、サーバーの別所で生成された水素を使っている水素水サーバーもあります)

水素水発生原理 水素ガス注入方式(加圧式溶存方式)とは?

水素ガス注入方式には、二通りのやり方がありますが、現在、水素水の生成方法で主流となっているのがこの加圧式溶存方式です。

ナノバブル製法やマイクロバブル製法によって生成された非常に細かい水素の気泡を、圧力により水に溶け込ませることで、高濃度で溶存水素量の多い水素水を生成します。

水素水サーバーの中には、電気分解式ではなく、サーバー内の別所で水素を生成し、この加圧式溶存方式で水に水素を溶かしていく仕組みを採用しているものもあります。

また、市販されている水素水のほとんどがこの方式で作られています。

加圧式溶存方式の最大のメリットは、本来自然には溶けない量の水素を水に溶かすことができる点です。

通常水素を溶かせる量というものは、圧力によって決まります。

そのため自然界での気圧(1気圧)によって溶ける量は1.6ppm(1ℓに溶ける量を表す単位です。1.6ppmは1ℓに1.6/100万(mg)の水素が溶けている状態を表します)と決まっています。

しかし、この加圧式溶存方式を使い、1気圧以上の圧力をかけることで、1.6ppm以上の水素を水に溶かすことができるのです。

一方で、圧力をかけて気泡を水に溶かしているため、放置するとすぐに水素が抜けてしまうというのが、加圧式溶存方式のデメリットです。

水素水発生原理 化学反応方式とは?

水とマグネシウムを反応させ、水素を発生させる方法です。化学反応式で表すと下記の様になります。

Mg (マグネシウム) + 2H2O (水) → Mg(OH)2 + 2H2 (水素)

この方式を使っている代表的なものが、水素サプリメントです。また、水に入れるだけで水素水が簡単に作れる水素水スティックもこの方式を利用しています。

また、マグネシウムはサプリメントとして市販されていたり、食材にも豊富に含まれる物質なので特に人体に影響はありません。

水素水発生原理 膜溶解方式とは?

膜溶解方式は、その名の通り中空糸膜と呼ばれる細いチューブ状の繊維に水を通すことで酸素を抜き、その水を水素が充填されたところに通すことで、水素を水の中に溶存させる方法です。

こちらも市販の水素水などを生成する際によく使われる方法です。

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天然の水素水は存在しないのでしょうか?

水素は水に非常に溶けづらい気体であるため、市販の水素水などはほとんどが先ほどご紹介したような人工的な水素水生成方法を用いて作られています。

しかし、地球上には確かに天然の水素水が存在します。

たとえば地下水などには炭酸水素イオンが比較的多く含まれており、水素水と同じ効果が期待できるようです。

また国内外で体に良い水とされているものを調査すると、一般的な天然水よりも水素含有量が多いことがわかっています。

メキシコ トラコテの水

ルルドの泉

ドイツ ノルデナウの水

など

なお、世界で奇跡の水と言われているものと水素の関係については「奇跡の水と水素水の驚くべき関係とは?」にてより詳しくお伝えしています。

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水素はどのように水素水の中に存在するのか?

ここでは、水素水の溶存についてくわしくお話をするために「水素ガス注入方式」を前提に話をします。

水素ガス注入方式も、電気分解方式同様ポピュラーな方法で、主に小売のアルミパウチの水素水を生成する際に利用されるやり方です。

では、作られた水素はどのように水の中に存在するのでしょうか? わかりやすい例が炭酸水です。

炭酸水は、栓を抜くと、ぶくぶくと泡があふれでてきます。

これは高い圧力で封じ込められていた二酸化炭素が、急に圧力がなくなったために気泡が生じ表れた現象によるものです。

これを放置すると水中に溶け出している二酸化炭素が徐々に分子を大きくし、気泡となって浮き上がり空気中に拡散されます。

また、すべての二酸化炭素が一気に空気中に消えていくのではありません。

水溶液中に、目には見えませんが、実際には「溶けた泡」のような状態でかなりの量の二酸化炭素が残っています。

二酸化炭素は水に溶けやすい分子であるため次のように存在します。

CO2(二酸化炭素)+H2O(水)⇔H2CO3(炭酸)⇔Hイオン+HCO3イオン

h4:水素水の中で水素はモレキュラーステートの形状で存在

また、もうひとつ「CO2分子」がそのままの形で水中に存在する形に「モレキュラーステート(CO2分子状二酸化炭素)」があります。

これは「水溶液中に気体が分子状で存在している状態」のことをいいます。

これは気体分子が泡となって浮き上がっているサイズよりさらに小さい大きさの場合、目に見えない状態の「泡」で浮遊しているようなイメージです。

肉眼には見えませんが、レーザーなどを当てると水中に溶けている気体分子がわかります。

水素は「イオン」として水中に溶ける物質ではありません。そのため、水溶液の中に水素を取り入れる水素水中では前述の「モレキュラーステート(H2分子状水素)」の形状で存在します。

また、このモレキュラーステート(H2)が水素水の効果の「元」といえます。水溶液中のモレキュラーステート(H2)量は、温度、圧力、ガス泡の大きさなどによって大きく変化します

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水素水の溶存量には限界がある

「ガス泡の大きさ」については最近になってわかってきたことであり、水素ガスを「ナノバブル化」することで水溶液中に溶け出している水素の量を格段にアップさせることができます。

また、水溶液中に大量に溶け出した水素はとても不安定で、簡単に「泡の巨大化」が起きます。

また大前提として水素が水の中に溶存できる量は限界があります。

水温21℃の純水で1.57ppmまでしか水素は溶存できません。水温が低いと水素溶存の限界値は上がり、高いと下がります。

さらに、ミネラル成分の含有量によって水素溶存の限界値は下がります。

水溶液中に水素量がたくさん溶け出している状態の「過飽和水素水」は、水素が徐々に結合されて大きな泡となっていきます。

水素水の効果は溶存量によって決まる

水素ガス自体の発生時の濃度がいくら高くても、水素水としての効果である「還元作用による活性酸素除去作用」が医学的に認められているのは水溶液中に水素がとけている状態のものです。

水素水は水素ガスをモレキュラーステート(分子状水素)にして水溶液という器に「どれだけ水素を入れることができるか?」が水素水の効果を左右します。

水素ガスの効果と水素水の効果はまったく別物

水素ガスの濃度が高いという水素水商品は、「水に溶存している水素はわずがだけど高濃度の水素ガスを吸うことで効果がえられる」という宣伝をしているものもありますが、効果的には水素ガスと水素水はまったく別のものです。

購入等の際はこの点に十分に注意しましょう。

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水素水が体に良いとされる理由と、その原理とは?

「水素水がなぜ体に良いとされているのか?」その理由や原理をご紹介する前に、その発端となったとされている出来事をご紹介します。

1993年、ウルグアイのモンテビデオ総合病院のサラベリー医師が、メキシコのトラコテの不思議な水の噂を耳にしました。

その水を、エイズ、アレルギー、糖尿病などさまざまな疾患を持つ患者3,673人に飲ませた、臨床データを記録した結果、80%以上の患者の病状が好転したのだそうです。

この結果が、水素水について研究されるようになった起源と言われています。

また、日本での水素水ブームのきっかけとなったのが、2007年に日本医科大学の太田教授(細胞生物学)らが発表した論文です。

論文では、「水素が体に有害な活性酸素を取り除き、急病の治療などに効果が期待できる可能性を秘めている」ことを数々の実験によって明らかにし、それが日本での水素水の研究に拍車をかけたと言われています。

水素水が体に良いとされる最大の理由は「還元力」

水素が多く含まれる水の特徴として「酸化還元電位が低い」という特徴が挙げられます。

この酸化還元電位とは、他の物質を還元しやすい状態か、酸化しやすい状態かを意味する数値であり、電気的な指標である電位(V)を用いて表されます。

一般的な水素水は+200[mV]〜+700[mV]ほどの酸化還元電位になりますが、水素水の酸化還元電位は-550[mV]〜-650[mV]と水の中でも圧倒的に低く、強い「還元力」を持っています。

この強い「還元力」により酸化を促進する活性酸素を除去し、体を還元する力が期待できることから、水素水は体に良いとされているのです。

水素の還元力を感じられる最も身近なケースが天然温泉です。

温泉が体に良いとされているのは、炭酸水素イオンなどの成分が多く温まるという理由だけではありません。酸化還元電位が低いことから水素もしくは、温泉の有効成分が私たちの体を還元してくれているためなのです。

地下水に浸した鉄が錆びない理由

湧き水がおいしく健康にいいのは、水には水自体が自らを若返らせ、他のものをも若返らせる力を持っているからと言われています。

「ルルドの泉」やさきほどご紹介した「トラコテの不思議な水」など、奇跡的な逸話を持つ有名な水は酸化還元電位が低く、水素が含まれている可能性があると言えます。

実際に、水道水にひたした鉄はやがてさびていきますが、そのような酸化還元電位の低い地下水ではほとんどさびないケースがあります。

そのような、鉄がさびない水には水素の含有が認められていることが多く、これらが水素の還元力(若返り力)を裏付ける証拠として研究が進められています。

人間の体内にも還元力のある水が流れている!?

実は、人間の体自体にも還元力のある、酸化還元電位の低い水、つまりアルカリ性の水が流れています。

人の体は食事や疲労状態などによって、pH7.4の中性から酸性やアルカリ性に変化します。

健康な状態では体はアルカリ性んに傾き、一方で酸性に傾いた体の中では活性酸素が発生して血液がどろどろになり代謝が悪くなり疲れやすくなります。

賛成に傾いた時に人間の体は疲れや体の不調を起こすことで、体が酸性であることを伝え、休息をとらせたり水を体内に補給させて体や血液を酸性からアルカリ性に戻そうとします。

つまり、生きている内には、人間の体の中に還元作用が常に働いているのです。

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水素水の「還元作用」とは?

水素が体に良いとされる理由はその「還元作用」です。水素水には多くの疾患や病気の原因物質として知られる、活性酸素の活性を奪い、水に還元する働きがあります。

たとえばサビた十円玉には酸化銅(CuO)が多く含まれますが、これを水素につけると酸化銅は銅(Cu)へと還元されていきます。一方で、酸素(O2)は水素と結びついて水(H2O)に変化します。化学反応式で表すと次の様になります。

CuO (酸化銅) + H2 (水素) = Cu (銅) + H2O (水)

水素水の還元作用は「抗酸化力」とも呼ばれ、健康によい根拠とされています。

活性酸素とは?

水素水の還元作用(抗酸化力)により、体内の活性酸素が除去されることが、水素水が体に良いとされる最大の理由です。では、一体活性酸素とは一体どの

ような物質なのでしょうか?

活性酸素は他の細胞を酸化させて病気を引き起こす原因物質です。ストレスや疲れ、食事など実にさまざまな要因によって活性酸素は体内に生まれます。

・酸素量

・必要な栄養素の過不足

・ストレス

・タバコなど活性酸素発生源

・睡眠不足

・大気汚染

・紫外線・放射線

活性酸素は一見悪者のようなイメージが強いと思いますが、本来活性酸素は、体内に入ってくる雑菌などを退治してくれる強い見方なのです。その除菌力は空気清浄機などにも使われているほど、強力です。

しかし、活性酸素が上記様な理由で増加しすぎると、活性酸素は私たちの健康な細胞などに攻撃を加えはじめます。

その傷ついた細胞が原因となりガンをはじめさまざまな疾患や病気の元となっている訳なのです。

この私たちの健康を守ってくれる役割を持つ活性酸素を善玉活性酸素、疾患や病気の元となる活性酸素を悪玉活性酸素と呼びます。

では、活性酸素によりどのような病気が引き起こされるのでしょうか? 

活性酸素により起こるとされている症状

増えすぎた活性酸素により、実に書ききれないほどの疾患や病気が引き起こされます。例えば次のような症状が有名です。

これらの症状は老化や生活習慣病、ガンなど、ほとんどの病気の根本的な原因であると考えられています。つまりこれらの症状を生み出す活性酸素を取り除けられれば健康な生活を送れるということになります。

①脂質劣化(過酸化脂質)

活性酸素による細胞膜脂質への劣化は一瞬で起こりますが、肌上の油脂分が空気中の酸素に触れてじわじわと酸化、過酸化脂質へと変化していきます。

②たんぱく質劣化(カルボニル化)

一酸化炭素(CO)を作用させてカルボニル化合物を生成させる反応を言います。とくに特定の反応をさすのではなく多くの反応がカルボニル化と呼ばれています。きぐすみやたるみの原因となることが多いです。

③炎症反応

体内に異物が入ったり、または損傷を受けたときに生体組織を防御しようとして起こる免疫反応であるさまざまな炎症の総称をいいます。

④アレルギー反応

体の外から入ってきた細菌やウイルスを防いだり、体の中のがん細胞などを排除するのに不可欠な免疫反応が、花粉、ダニ、ほこり、たべものなどに対して過剰に起こるということをいいます。

なお、活性酸素に対する水素水の抗酸化作用における様々な効果やその原理については「水素水による活性酸素の除去効果とは?」でより詳しくお伝えしています。

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水素水の抗酸化力がもたらす効果とその原理とは?

抗酸化物質は、実は水素だけではなく果物の皮などにも含まれています。ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどの酵素が多く入った抗酸化食品を多くとることで活性酸素を減らせることができます。

しかし、それらはすべての活性酸素と反応するので体に必要な善玉活性酸素まで減少させてしまします。

水素水が他の抗酸化物質と大きく違う点は善玉活性酸素には反応せずに、悪玉活性酵素にのみ反応して無害な水に変わることです。

活性酸素の中にはヒドロキシラジカルという酸化力が強くて有毒なものがあります。これは活性酸素の中でも非常にやっかいな物質です。

細胞膜や細胞内の核、ミトコンドリアのDNAなどを傷つけ、さまざまな病気や老化、疲労を引き起します。

水素水はこうしたヒドロキシラジカルをはじめとする人体に有害な悪玉活性酸素にだけ反応し、身体から取り除いてくれるという特性があります。

このように私たちの体にとって害となる活性酸素を取り除いてくれる水素水は、私たちの体にさまざまな効果をもたらしてくれます。

水素水の抗酸化作用によるダイエット効果への期待

摂取した水素とミトコンドリアのNAI+が共役(セット)されることによりATP産生(エネルギーを生み出す力)が促進されます。それにより、クエン酸回路が活性化されて、栄養素である糖・脂肪酸の取り込み・燃焼が増加し、糖からの中性脂肪合成が抑えられます。

また「中性脂肪の分解が促進されることで内臓脂肪の燃焼が効率化される」という臨床結果も報告されています。

以上より、水素水を飲むことでのミトコンドリア活性により脂肪燃焼が効率化されダイエットやメタボリック症候群対策に効果があることが、2007年の日本内科学会で発表されました。

また、水素水には他の抗酸化物質では入り込めない細胞の隅々まで作用するという特性があります。

活性酸素は、体内の細胞レベル、細胞膜、細胞質、血中レベルなど、どの場所でも存在し、ダメージをあたえます。

水素は宇宙で一番小さい分子なので、他の抗酸化物質が入り込めないような細胞の隅々にまで水素が行き渡り、暴れていた活性酵素と結合し無害な水となって体外に排出してくれます。

なお水素水によるダイエット効果に関しては「水素水がダイエットに役立つ理由とは?」にてより詳しくお伝えしています。

水による保湿効果(しっとり感・弾力感・毛穴・しわ・キメの改善)

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層からなり、真皮が皮膚の核といえます。

真皮は繊維状のたんぱく質(コラーゲン)が網目状の構造になっており、この繊維(コラーゲン)の隙間に水分をキープして肌のハリやみずみずしさをたもっています。

真皮で活性酸素がふえると、コラーゲンが生まれにくくなったり、ターンオーバーの乱れを招きます。古いコラーゲンは網の目状の繊維が硬くちぢみ水分の保持ができなくなっていきます。

そのため肌にうるおいがいかなくなり弾力も失せシワも増えてしまいます。

そこで水素水の飲用や水素水パックにより真皮まで浸透した水素分子が活性酸素を除去することでコラーゲン産生が正常に行われるようになるので水分の保持力が回復します。

その結果、肌にうるおいや弾力がアップし、しっとりした美肌がよみがえります。

美白効果(シミ、そばかす、くすみ、くまの改善)

皮膚のしみやくすみは、活性酸素と脂質の結合による過酸化脂質と活性酸素によるメラニン色素の増加が原因です。

活性酸素による過酸化脂質の生成は連鎖的におこなわれるため、どこかでその連鎖を停止しなければ、シミやくすみを招く状態は続きます。

水素水パックにより、水素分子の強力な抗酸化力によって連鎖を断ち切り皮膚のシミやくすみを沈静化させます。

その一方メラニン色素の増加は、活性酸素がメラニン色素を生成するために必要になるチロシナーゼという酵素を活性させてしまうことで起きる現象です。

その根源である活性酸素を水素分子で取り除くことでメラニン色素の生成を抑えることができます。

なお、美容に対する水素水の効果については「水素水の美容効果はもの凄い!化粧水より美容に最適な理由とは?」でより詳しくお伝えしています。

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水素水は本当に効果があるのか!? 

酸化作用の酸化とは、物質と酸素が結びつくことをいいます。

鉄は酸素と結びつき酸化鉄になります。(ホッカイロは、鉄が酸化するときの熱を利用したものです)

反対に酸化鉄など、酸化した物質から酸素を取り除くことを還元と言います。

水素水にはこの還元する力があります。しかしネットでは「水素水は効果なし」という情報もあるようです。それにはいくつか理由があります。

水素分子は時間が経つと抜けてしまう

「水素水には効果はあるが、市販されている水素水に水素が入っているとは限らない」ということです。

先にも述べましたように、水素水は宇宙で一番小さな元素なので、肉眼では密封されているペットボトルでも水素の大きさから見ると隙間だらけです。

生成時には入っていた水素も時間が過ぎると水素がなくなってただの水になってしまいます。

そのため、「水素水は効果がない」というのは、知らぬ間に水素がぬけてしまった状態のものがいくつも存在してしまったことがひとつの要因になっていると思われます。

活性水素と水素分子水はちがう

また水素水と名前がつくものには、水素ラジカル(H・)や水素化物イオン(H-)が溶存している活性水素水(ミネラル還元水)と、水素分子が溶解された「水素分子水」のふたつがあります。

以前は活性水素水と水素分子水の違いをはっきりさせていない製品も数多くあり、期待した還元作用が実感できないといったことも多くあったと推測されます。

今は研究も進み、活性水素が水の中に安定して存在するという主張は科学的根拠が乏しいので、還元作用が期待される水素水とは別物として扱われます。

そのようなことが折り重なって続いたことから「水素水は効果がない」といったネガティブな情報のみが広まってしまったことも考えられます。

なお、水素水による様々な効果については「水素水」のカテゴリーにてそれぞれ詳しくお伝えしています。

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水素水の原理で見分ける! 水素水の種類と選び方

水素水は「専用ボトル」「アルミパウチ」「スティックタイプ」「粉末タイプ」「サーバー」「浄水器・生成器」など、いろいろな形で売られており、それぞれの商品形態により、水素水の製造方法がことなります。

今や医学的なヒト臨床試験の結果も豊富にあり、テレビや雑誌、新聞など、あらゆるメディアで取り上げられ、多くの著名人が愛用しているのが水素水です。

前述にもありますが、残念ながら中には水素が入っていない状態のものも出回っておりますので注意が必要です。

水素水の製品タイプは大きく分けると次の5つに分けられます。

・水素水そのものを売っている飲みきりタイプ

・スティック型で水素水を作るタイプ

・ウォーターサーバータイプ

・水道直結式タイプ

・水素水生成器タイプ

それらのちがい、特徴によって長所・短所がありますので、自分にあった商品をしっかり選びましょう。

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水素水の見極めポイント

ポイントは「水素濃度」「生成方法」「持続時間」です。

・水素濃度が1.00ppm以上あるものをえらびましょう。

・水素が効率的に体内で吸収できるものをえらびましょう。

・こまめに水素水を飲んだ際、常に1・0ppm以上の水素が入っているものをえらびましょう。

水素水そのものを売っている飲みきりタイプ(アルミパウチ水素水)

主に水素ガス注入方式で生成されるのが一般的です。

水溶液の中に水素分子が充填されたものを真空状態にして出荷します。

圧力で水素分子を押し込めているので、空けてすぐ飲まなければ水素が急激に減ってしまいます。

そのため、時間を置いて飲んだり、こまめに飲むのは不向きです。

また、疾患がある場合、疾患に効果のある水素水の量は1・0ppm以上です。

溶存量あるものが1日1Lの飲用が必要なため、疾患が実際にある方や、早急に体質改善したいという方にははパウチの活用は不向きです。

1日1個を健康維持に飲用したい方には向いています。

市販されているペットボトルの水素水は、生成時には水素は溶存されていますが、途中で抜けてしまうので皆様の手元に届くときには水素の溶存濃度はゼロに等しい状態です。

また、高濃度を競って各メーカーともに奮闘していますが、真空の状態から封を切った瞬間に過飽和分の水素は放散されるので1.9~2.5ppm以上の濃度の水素水を求める必要はないとおもわれます。

スティック型で水素水を作るタイプ

プラスチック容器の中に金属(マグネシウム)が内蔵されており、水とマグネシウムの化学反応(2H2O+Mg→Mg(OH)2+H2)を利用して水素を発生させます。

スティックの中に金属マグネシウムが入っており、そのスティックをいれた容器に入れてフタをし、振ることで手軽に水素水ができあがります。

フタで密封して振り続けると、どこまでも水素の量はふえますが、それは水素の中に溶け込んでいる状態ではなく水素ガスとして容器に充満しているに過ぎず容器のフタをあけると一瞬にして消えうせる、という意見もあります。

ですが、一定の期間による臨床研究によると、酸化ストレスにも効果があると認められた事例もありますので、水素スティックによる水素水の生成は効果がないとはいいきれないのが実際のところです。

また、水とマグネシウムの反応にはばらつきがあり、生成される水素濃度も一定ではありません。

他には同時に摂取してしまう水酸化マグネシウムを過剰に摂取したり、蓄積されると肝硬変やアルツハイマー、不妊のリスクが生じる、などと言った逆に健康を害してしまう可能性を指摘する声があることも事実です。

スティックタイプを使用して「便秘が解消した」という事例が多く聞かれますが、これは水酸化マグネシウムを摂取することでおなかが緩んだということで、水素水の効果とは限らず、マグネシウムの効果の可能性がある、という意見もあります。

 

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水素水サーバー型の水素水

スポーツジムや、オフィスなどではウォーターサーバー型の水素水生成器を見かけます。冷水と温水の両方出せるようになっており、生成された水素水はタンクに溜められます。

表記的には1.2ppmまたは1.6ppmと記載されているサーバーもありますが、実際にはサーバー内で作られてから時間が経過している場合は、摂取できる水素濃度は記載の半分となってしまうことがあります

また、水を電気分解した際の陰極側に生成されるアルカリイオン水は効能・効果として胃腸症状の改善が認められています。

その他、水素水サーバーに関するより詳しい情報は「間違えたくない!水素水サーバーの選び方水素水」にてお伝えしています。

水道水直結型の水素水生成

電気分解水素水や還元水素水といった名称で売られている水道に直接とりつけるタイプの商品は、アルカリイオン水生成器をベースにしています。

そのため実際に水の中に溶存している水素濃度が低くなりやすいと言われています。水道水直結型の水素水生成器の場合は実際の水素濃度がどの程度かをしっかりと調べるのがいいです。

水素水生成器タイプ

アルカリイオン水生成器の問題点を解消し、高濃度な水素水生成を可能にした商品です。

継続的に飲用したり、料理や洗顔など多くのシーンで利用する場合、アルミパウチよりコストが大幅に下がります。

溶存濃度が1.0ppm以上と1.0ppm未満では飲用後の効果に大きな差が開きますが、1.0PPm以上では1.2ppmも1.6ppmも効果にさほど大きな差はないということが医学的な臨床試験でわかっています。

コストの面から見てもはじめから1.0ppm以上水素濃度のあるものをおすすめします。

その他、水素水生成器に関しては「水素水生成器のそれぞれの原理と特徴についてまとめました!」にてより詳しくお伝えしています。

水素を体内で発生させるサプリメント方式

水素発生剤を粉末のまま直接体内に口から取り入れます。

水素発生の材料は前述のマグネシウムやアルミニウムおよびカルシウム化合物と同様のもの、またはH2を吸着させたものがあります。

前者はマグネシウムやアルミニウム、カルシウム化合物を使用した場合と同じリスクがあり、後者は体内でH2が遊離するのかどうかなど、研究が進められています。

その他、水素サプリの効果については「水素サプリの効果について徹底解説!」にて詳しくお伝えしています。

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水素水の原理 体への効果と水素発生の原理に関するまとめ

水素水は様々なメーカーや研究機関、医療機関で実験や検証が行われています。

そして今では多くの研究機関や医療機関から水素水の様々な効果が論文等で発表されています。

美容健康において水素水の持つ力はとても大きいものです。

ぜひこれからも水素水を活用し、いつまでも健康で若々しい活力ある生活を送っていただきたいと思います。

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